日本ではCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の感染が拡大し、自治体、「専門家」、マスコミなどは第何波だかが来るとか騒ぎ立て、「COVID-19ワクチン」の接種を促進しようとしている。日本のワクチン接種は欧米に比べて遅れていたが、ここにきて鞭が入った。
発表されているデータを見ると、実際、日本のワクチン接種者数は増えている。ところが「COVID-19による100万人当たりの死亡者数」は2月から減り続けている。「死亡者数」の信憑性に問題はあるが、それでも操作が容易な「感染者数」を見るよりはましだ。




勿論、今後、日本でもSARSのような病気を引き起こす病原体が撒かれる可能性もあるが、現段階ではワクチン推進派が描く幻影に人びとは恐怖しているだけではないのか?
本ブログでも書いてきたが、COVID-19の正体は不明確なままで、明確なのはmRNA(メッセンジャーRNA)技術を使った製品をはじめ、「ワクチン」のリスクだ。中長期は勿論、短期の安全性も確認したとは言い難く、すでに深刻な副反応や死亡者の報告がある。
「デジタル・ワクチン・パスポート」の導入で人類の行動を個体ごとに監視、規制するシステムが築かれ、「資本主義の大々的なリセット」が実行されようとしている。さらにDNAの書き換え。オルダス・ハクスリーのディストピア小説『すばらしい新世界』に世界は向かっている。
8割から9割の人に症状が現れないというCOVID-19の問題は「病気」にあるのではなく、COVID-19対策や「ワクチン」にあるようにしか見えない。ロックダウンや「自粛」で社会は収容所化、生産活動や商業活動は麻痺して多くの企業や店の経営は悪化、失業者、ホームレス、そして自殺者が増えている。mRNAには人類のDNAを書き換えるという裏の意図があるという疑いもある。免疫システムに何らかのバグが組み込まれ、これまで何でもなかった微生物などによって深刻な病気になるという事態もないとは言えない。何しろ情報が隠され、何が起こっているのかがわからないのだ。