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CMを見てて、行きたくなった。島原半島へ!!ずっとMTBしか乗ってなかったのに、いきなりの150キロのライドはしんどい!!
2021/05/03
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135mmQRという旧規格になってしまった我が愛車。XT M8000の11-42のスプロケで走っていたが、トレイルでは登れず、押し上げが多くなる。乗ったままクリアした方が楽だし面白い。そこで11速のままギア比をワイド化する為、いつの間にか発売されていたディオーレCS-M5100を導入してみた。旧規格フレームの救世主、11-51ワイドレシオ。下位グレードなので大きいスプロケも全てスチール製なので、手に取るとずしりと重いけど・・。組み合わせるディレーラーは12速用のXT RD-M8100-SGSスプロケ交換に併せてチェーンリングも30Tから32Tに変更。クランクを外したらプレスフィットBBがゴロゴロ抵抗があるので要交換が発覚。シマノ純正プレスフィットツールも入手。純正工具の安心感。精度と高い剛性で作業は快適。プレスフィットBB抜けた。純正工具で圧入チェーンリング30Tと32Tの比較。2Tでも直径はけっこう変わる。手持ちの32Tは初期製品なのだろう、脱落防止の形状になっていない。組み込み完了。新品ベアリングは気持ちがいい。
2021/04/28
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公道を走れないタイヤを手に入れた!ひょんなことから新車に装着されるエントリーグレードのロードホイールを譲ってもらった。それが想像以上に綺麗でまるで新品。これは使わない手はないと・・。ローラー台専用のホイールにすることに。そこでローラー台専用タイヤを入手。問屋さんのフカヤがパナレーサーと共同開発した屋内専用タイヤ・イレーサーである。何でこんな不思議な商品名にしたのか謎である。10速の105のスプロケも入手した。これでいつでも屋内練習が可能だけど・・。走らない乗り物にどうにもテンションが上がらない。組付けはまだまだ先になりそうだ。
2020/07/15
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2009年に組んだナカガワ・プロミネンス。2016年にロード界は10速から11速に変革する出来事があった。当時、11速欲しい病に罹患した私は通販で独逸帝国より通販カーボン・ロードを購入してしばらく乗っていたが・・・。レースを走っているわけではなく、長い時間をクロモリで過ごしてきたせいなのか!?カーボンフレームは軽いけれど、楽しい!気持ちいい!!と思える瞬間が少なく感じた。ペダリングのリズムが自分にはクロモリの方が合っているような気がした。キャニオンアルティメイトCF SLXは軽く軟かい乗り味だが(シートピラー周辺はしなる設計)、体重がある私には、カーボンフレームを選択するならば剛性のあるしっかりしたフレームの方が相性が良かったのかもしれない。2018年に友人のシカさんからフルクラムのレーシングワンというホイールを譲ってもらった。ナカガワに付けていたデュラエースのスカンジウム車輪は相方にあげたので、しばらくホイールが無くて走れなかった。ホイールが手に入ったので再びナカガワに乗ろう。レーシングゼロよりスポークが太い。こりゃあ面白そうだ。古いホイールだけど、しっかりメンテナンスされていることが分かる。ベアリングは交換済で、交換後はあまり距離は走ってないとのこと。実際に組んで走ってみたら、とても楽しい。硬いホイールにしなやかなクロモリは相性がいい。ゆっくり流しても、そこから踏んでも反応性がいい。今もこればっかりに乗っている。
2020/06/13
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風の強い春。ロードで駆け抜けました。
2017/04/01
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タイヤが摩耗してたびたびパンクを繰り返していた我が愛車。2016Ultimate CF SLXの純正で装着されていたマビックのパワーリンクタイヤがあまりにも高価だったので、日本製であるIRCのASPITEに交換。ケーシングがかなりしっかりしていて装着するのに一苦労。出先でのチューブ交換は大変な予感。しかしこれだけケーシングが硬かったらパンクする確率はかなり低いでしょう。同社のタイヤはいろいろ試しましたが、かなりフィーリングが違います。チューブレスはモータースポーツのハイグリップタイヤのようなもっちりとしたまとわりつくグリップでしたが、このタイヤはかなり精密に設計されているようで転がりが軽い。タイヤサイドに車の低扁平スポーツタイヤのリムガードのようなフラッターが装備されてリムとタイヤの段差が解消されてスポーティーな外見がクールです。120キロを一気に走りました。メーカーの謳うエアロ効果は体感出来ませんでしたが、かっこいいので気に入ってます。
2017/03/22
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前日の福岡市で開催されたナイトラリーは道に迷って時間切れ。失格となりました。気を取り直して、熊本県の御船町で開催されたダウンヒル大会を視察しました。高速を降りると、道は激しく波打っています。沿道のお店も営業を休んでいる店舗も少なくありません。吉無田スキルパーク周辺も震災によるダメージが大きく、公園内の集会所は最近まで避難所になっていたそうです。そんな震災による爪痕が残っているなか、関係者の努力でチャリティーイベントが開催されました。九州MTB界の有名人、オバキュー校長。クロカン車でも速い。北九州のショップが持ち込んだファットバイク。レフティフォークにカーボンフレームで走りは軽快。特に限定車ではないですが、国内の販売実績は驚くほど少ないそうです。限定車よりレア。私の2001年モデルのキャノンデールにテーパーコラムのフォークをインストールしてくれた大橋の凄腕メカニックのタケボウさん。日本では見かけることの少ないモンドレイカー。変わったジオメトリーですが、理にかなっているようです。接地感が高そうな走りの印象を受けました。ワールドカップライダーの経歴があるヒラバイクスの店長さん。今日は乗れてないのか転倒してました。最速の転倒速度に驚きました。少年は乗れている!!ジャンプ、空中姿勢、着地と一連の動作が美しい。私もエントリーしとけば良かった! 施設内にパンプトラックがあるのですが、その練習にはまりました。ペダルをこがなくても進むのが面白い。吉無田スキルパークの営業再開を嬉しく思います。復興を祈ります。
2016/07/24
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私は最近、納豆が食べれるようになりました。昔は大嫌いだったのに。自分自身は嗜好は頑固で保守的だと思っていたのに。この嗜好の変化は私的には大事件だったのです。今までずっとアナログの時計を愛用していました。デジタル時計は嫌いで着用してませんでした。・・・が!!MTBラリーに参加するようになって、エントラントと交流を持つようになりました。関西から遠征する強いライダーがABC時計をしていて、初めてその存在を知りました。ABCウオッチとは、気圧計、高度計、方位磁針を備える時計です。特に目印もない山岳路を走っていると、迷っていることに気付くのに時間がかかることがあります。ABC時計があれば高度が把握できるので、地図の標高線と照らし合わせてミスを早く気付くことが出来るそうで・・。そんな性能とかよりも、女性ライダーの腕に付いている時計の表記に眼が釘付けに。デジタル時計なのにアナログで表示されていて、ロー○ックスのデザインになっていたのです。第三者が作ったプログラムが公開されていて、各自にダウンロードしてカスタマイズ出来るとのこと。それは楽しそう!!!時は流れて、お小遣いが貯まって遂にポチって導入。GARMIN FENIX3J HRです。筐体も肉抜きされて軽量な仕上がり。梨地仕上げで高級感があります。専用のクレードルで充電。ケースの肉抜き部にクレードルの爪がガッチリとホールド。精密感が素晴らしい。光学式心拍計。この部分のでっぱりが装着感をスポイルしてますが・・。もう慣れました。さっそくウェブサイトに公開されている中から好みのウオッチフェイスをダウンロード。ロードバイクに乗って遠出しましたが、サイクリングにアクティビティを選択して走ったら、心拍計も鮮やかでスピードメーターも正確。気分も盛り上がっていたら、往路で電池残量低下で真っ暗に・・。帰路はむなしく電源の入らない真っ黒な画面で走りました。ほろ苦いデビューとなりました。GPSと心拍計を同時に使ったら電池の消耗が激しいようです。機能を常時じゃなくて任意に設定にしたらバッテリーはかなり長持ちするようになりました。スマートフォンやスマートウオッチのように毎日充電する必要はないようです。まだ使いこなしているとは言えない段階ですが、個性が際立っていて気に入っています。
2016/07/07
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バーとステムはイーストン社の35ミリのヤツにしました。切断。幅は70センチにセットしました。今までが58センチ幅だったので随分と印象が異なります。六角レンチを新調。PB社のは精度とか滑り具合とか使っていて心地良いです。グリップは黄色を選択。黄色のグリップはなかなか店頭に在庫がなくて入手にてこずりました。もう随分前に愛車はこのカタチになってたんですが、雨が続いていて撮影出来ませんでした。今日は久しぶりに雨が止んだので外で撮影。前傾姿勢が弱まってママチャリのようなリラックスしたポジションに・・・。なかなか慣れません。平地と登坂は明らかに遅くなりました。山に持ち込んだら、剛性の高いハンドルとよく動くサスペンションでよく走ります。
2016/07/03
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春の大分のラリーで破損したフロントフォーク。2001年モデルのキャノンデール・ヘッドショック。ヘッドショックはパーツの供給が終了した為に一般的には修理が出来ません。アメリカの問屋さんなどと幅広い人脈を持つ福岡市大橋にあるタケボーチューンに修理が出来ないか相談してみました。どうやらアメリカの在庫をあたったら、修理は可能なようです。しかし、タケボーさんの提案では日進月歩のサスペンション。設計の古いフォークを部品を輸入して修理するぐらいなら最新機種に換えたほうが信頼性もメンテナンス性も高まりますよ!とのこと。各社のサスペンションをオーバーホールしているタケボーさんによると、ヘッドショックはエアーピストンなど耐久性が要求されるパーツが樹脂製だったり・・。利点も弱点も知り尽くしているようです。だったらお願いします! とショップに愛車を預けました。キャノンデールのヘッドショックのヘッドは2004年頃から1.5インチ規格になっています。リセット社の市販アダプターを購入すると容易に最新のテーパーコラムのフォークのインストールが可能になるのですが・・・。しかし!! 私の2001年モデルは1.5インチとも微妙に異なるサイズの為に市販のアダプターでは最新のテーパーコラムのフォークの取り付けは不可能です。タケボーさんが精密に部品を採寸してケーンクリーク社の最新ヘッドパーツが取り付け可能なアダプターをワンオフ製作してもらいました。かなり精密な設計のようです。ジオメトリ変化が最小限になるよう、各部のサイズを可能な限り狭くキッチキチに設計してあります。フォークのベアリング当たり面はフェーシングしているために、ハンドルの回転がとても軽いです。フォークのクラウンもダウンチューブにギリギリ当たらない絶妙な寸法取りになっています。ヘッドパイプとツライチの寸法の為にすっきりした外見がクールです。フォークはSRサンツアーのエピクソン。15ミリスルーアクスルでフロントの剛性が大幅にアップしました。怪我の功名。壊してしまったものの、各部を強化して復活することが出来ました。お店の前にある〒ポスト。おそらくここのポストが九州で一番光り輝いているハズです・・・。つづく・・。
2016/06/11
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近年、欧州あたりで流行っているMTBの遊び、エンデューロ。下りを楽しむ十分なストロークのサスペンションを装備したMTBを自走して坂を登って、SSの下りのタイムを競う遊び。エンデューロのイベントが九州でも盛り上がりつつあるとの情報を得て、誘われて福岡県八女市上陽町の常設特設MTBコースで開催された大会に見学に行きました。手を伸ばせばライダーに届きそうな近い距離で観戦。生身の人がダートのコーナーに勢い良く侵入!! 迫力があります。クロカンとダウンヒルのライダーが一緒に走る機会はなかなかありませんが、このイベントでは垣根を越えています。マシンの作りも人それぞれで、懐が深いイベントだと思いました。今大会の勝者はフルサスのエンデューロマシンを抑えて、ハードテールのクロカン車に乗ったベテランライダーでした!ダウンヒルの人も次はもっと燃えるでしょうね。次は秋に長崎の県民の森にて開催されるようです。楽しみですね。
2016/06/05
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14日は私は仕事を終えて長崎市の腎臓病薬物療法学会の研究会に参加。研究会を終えた私はJR浦上駅で帰りの特急を待っていると携帯電話からエリアメールの音が!!何だぁ!?と思ったも束の間、強い揺れに襲われました。果たして帰りの電車は来るのか? 構内放送では列車の運行を見合わせてるとかで・・。しばらく待つと特急の運転を再開して無事に乗車出来ました。とりあえず帰れるかな?と安堵するも特急が走っている最中に強い余震に遭遇してスローダウン。信号停車を幾たびも繰り返し・・・。停車している最中も列車は揺れ続ける始末。スリリングな列車の旅でしたが無事に深夜に佐賀に帰ることが出来ました。無事明日の仕事も穴を開けずに済みました。自宅でも激しい余震が続いてました・・・。16日 佐賀でもかなり強い揺れに襲われました。ニュースでは今度の揺れが本震ですって・・。後出しジャンケンかよ・・。地震の予知は難しいのでしょう・・。実は私は17日に熊本県の吉無田高原で開催されるMTBのダウンヒル大会にエントリーしてたのです。私のエントリーしていたクラスはたったの3人!!!!ビリでも表彰台!!優勝の確立は実に3分の1!!! 「こりゃー、ひょっとして優勝ばい!!」とか能天気に妄想してましたが・・。九州新幹線は脱線、高速道路は不通、熊本城は崩れて・・・。大会は中止にディスクブレーキに仕様変更した1999年式スーパーVで熊本を走る予定だったのに残念。元気になった熊本を走りたいです。復興を祈ります。
2016/04/17
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今シーズンのMTBラリー最終戦に遠征。大分へ組みあがった2001年式キャノンデールF2000を持ち込み、大分の玖珠町の一泊素泊まり3000円の宿に宿泊。近くに温泉もあっていいロケーションです。夜が明けてラリー当日。大分、九重の雄大なロケーションを走るも地図読みでしくじって大幅にタイムロス。後半では遂に卸したてのヘッドショックが破壊して人間サスペンションでどうにか走りきりました・・。秘かに自転車通勤とかして上位入賞を目指してましたが、不甲斐ない結果で最終戦を終えました・・・。チーン。来シーズンは今年の10月に開幕のようです。それまでにサス・フォークをどうにかしなきゃです。ラリーの後に立ち寄ったSL機関庫・・。子供の頃の絵本で見たシチュエーションが目の前に!!転車台とか・・。ちょっと感動しました。
2016/04/10
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ホームセンターを歩いていたら、パイプとジョイントに眼が留まり、購入。早速組み立ててみました。矢崎化工社製のイレクターです。パイプの塗装も丁寧。ジョイントのパズルクランプもとても高精度。モータースポーツ車両のロールケージを組みつけているかのような感覚です。オプションも豊富でネットや板、フックなども取り付け可能。強度が高く、自由度も高い。何でも作れそうですね。ネットで検索するとガレージを作った強者も・・。気に入ったので、また何かを作ってみたいです。
2016/04/09
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以前勤めていた職場の上司から連絡。MTBを譲ってくれるとのこと。早速引き取りに行きました。2001年式のCANNODALE CAAD5です。多分F2000というモデルのようです。当時のファクトリーチーム、ボルボカラーが懐かしいです。グリップシフトで攻勢をかけるスラムに差をつけるべく、シマノ渾身の革新のデュアルコントロールレバーが装備されてます!!(当時の話)この後、すぐにMTBデュアルコントロールレバーは姿を消したので幻のパーツになっていて興味深々・・。何と!ローノーマル(シフトケーブルのテンションがかかってないときにローにくる)、ブレーキレバーに重量物なシフターが載っかってる構造でフィーリングも悪い!!今となっては大変珍しいパーツですが、使えないので捨てることにしました。譲ってもらって1メートルも乗ってないけど、分解開始!叩いちゃいけない箇所に打刻痕があったり、素人整備の痕跡が沢山・・。個人売買ってリスキーですね。防犯ロックをぶら下げて町乗りしてた形跡はあるものの、激しく山で走った痕跡は皆無。フォークのステアラーの磨耗状態も綺麗でした。しかし残念なことにショックのロックアウト機構が正常に作動しません。ヘッドショックのエアサスのピストンシールは新品Oリングに交換。ヘッドショックのブーツも新品に交換。フロントに変速機が無いとあっという間に組み立て完了!シフトケーブルも1本で済むのでワンバイはメンテナンス性がいいです。(真剣に作業してたら写真を撮るのを忘れてしまって・・。)デッドストックのヘッドショックの新品ブーツ(蛇腹)が奇跡的に入手出来て良かったです。やはりこのカラーには黄色蛇腹が似合います。2000年モデルCAAD4から2001年モデルのCAAD5へ・・。実際はあまり新しくなってませんが・・。これからこれで走ります。
2016/03/27
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西暦2000年から保有している私の愛車、2000年モデルのCANNONDALEバッドボーイ。福岡にて通勤で使っていた頃の愛車はこんな姿でした。撮影したのは2008年。新車の頃はツヤ消し黒だったのですが、飽きてしまってツヤ消しクリアー塗装を耐水ペーパーやコンパウンドで研いでツヤ有りにした頃の画像です。そして現在。MTBラリーに特化したモディファイをしています。完組全盛の今、あえて手組ホイール。台湾から輸入したNOVATEC D771SB、D772SBハブにサンリングルのインフェルノ25リム、ホイールスミス社のプレーンスポークと真鍮ニップルの組み合わせ。部分的に破損しても汎用部品ですぐに修理可能。がっちりした剛性とフリクションの少ない回るハブで足を休めることが出来ます。リムはとても安かったのですが、ハブが高価だった為にトータルでは大きな出費となりました。しかし、満足度の高いホイールに仕上がりました。ワンバイ化で軽快なハンドリングを実現。ヘッドショックは乗ると重心がとても高く感じるのですが、ハンドルバーに左シフターが無くなって、重心の高いフィーリングが軽減。倒しこみも軽快感が出ました。エルゴンのサドル。坐骨が安定するのでペダリングの効率がぐっと上がります。手で持ちやすく押しやすい形状なので担ぎセクションでも疲れにくいサドルです。ラリーの必須装備コンパス。 自作ウレタンスポンジでマウントを作ってメーターと共に固定しています。
2016/03/14
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とれとれバイクという遊びに夢中になっています。登山で一般的な縮尺の25,000分1の地図を読んで、トレイルをトレースする自転車遊びです。極上のトレイルはもの凄く山深い奥地にあって、登山客は踏み込まず、猟師さんや電力会社の高圧電線をメンテナンスする人、林業関係者しか出入りしない山間部を走ることになります。目立つ目印も看板も全く無いところを走るので、地図を読めなければ走れませんし無事帰ってこれません、トレイルなんて電子地図にデータが無いので携帯のGPSなんて全く役に立ちません。デジタル万能な現代で、紙の地図と方位磁石を頼りに迷子になりながら走るのが楽しいのです。九州、山口は全国的にもMTBトレイルの宝庫。関西や関東や四国から遠征する人も多数です。冒険的要素、旅の楽しみ、多くの人との出会い、等々・・、私の好きな要素がたっぷり詰まっていてツボにはまりました。12月のやぐらしかラリー、2月の山口県のジュピターラリー、そして3月・今回の双六ラリーに参戦しました。今回のラリーは福岡県宮若市の住宅街や市街地と隣接する位置のラリー、比較的平坦なコースですよ~!とかってふれこみでしたが・・。実際に走ってみるととても過酷。平坦が多いと一見すると楽そうなのですが、常にこぎ続けないと進まない。足を休むことが出来ないのでとても苦しい。普段走っている武雄のトレイルと全然違う表情で新鮮です。ハードなコースで沢山樹の枝が落ちています。落ちている木の枝をチェーンに巻き込んでディレーラーのケージを曲げたりする人が多数・・。トップラリーストのシオゴンさんもリアディレーラーを破損。チェーンを切って直結して走っていました。後半ではついに足が売り切れて集中力が低下、冷静に地図を読めなくなって、愛媛より遠征する担ぎ王さんの後ろについてかろうじてゴールすることが出来ました。単独走になると一気に集中力が下がる自分を発見。課題を克服して次戦に挑みたいです。
2016/03/13
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年末にやぐらしかラリーに参加して、ヒラバイクスの店長さんのマシンに試乗させてもらって、店長さんの手組みホイールの性能に感激しました。高い剛性感、高いレスポンス、踏めば進み、倒せばスパッと向きを変える・・。博多っ子の心意気を感じるホイールです。台湾台南市から輸入したNOVATECハブを持ち込んでホイール組を依頼。速攻で組んでもらいました。テキトウにお任せしますと頼んだホイール。パーツ選択にも店長さんのコダワリが。リムはSUN ringle社INFERNO25。 スポークはホイールスミスの黒ステンレスプレーン、ニップルはホイールスミスの黒しんちゅうニップル。良い感じで真っ黒の仕上がりです。ホイール単体を手に取って持ってみたら、軽量ハブを使っている割に軽く感じません。32本スポーク、それもバテッドでなくプレーンのスポーク・・・。当たり前か・・。早速車体に組んで乗ってみました。乗った途端に「硬っ!!」、乗り心地の悪化を実感。しかし、こぐとグイグイ進み、ハンドリングもダイレクト感があってしっかりしています。乗ってて面白い。手組みホイールは面白いです。
2016/02/28
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山口県宇部市で開催されたMTBラリー大会に参戦しました。前回出たやぐらしかラリーはガイド付きツーリングクラスでしたが、今回は本戦に参戦。地図読みが難しく、迷ったりしましたがどうやら、失格にならずにまずまずのリザルトでした。あまりに楽しいイベントで夢中になり過ぎてて写真を全然撮ってませんでした・・。帰宅すると宅急便の不在連絡票がポストに・・・。電話してみるとすぐに荷物が届きました。同盟国のドイツ、コブレンツより到着。2016モデルのCANYON CF SLXです。2月の11日に「発送したよ」とメールが来てました。中継しまくってゆっくり届くんだろうと思っていたら、案外早いので驚きました。2月10日にドイツで発送。フランクフルトを経てケルンへ。それから中国シンセンへ。それから成田へ、そしてあっという間に大阪。2月13日には佐賀に届いていたようですが、私は山口に遠征で不在で14日に受け取り。通関手続きしなきゃと覚悟してたのですが、通関も代行してくれて日本の税を宅急便に支払うとお終いの手軽さでした。日本人だったらプチプチなんか使って厳重に梱包しますが、実にあっさり。衝撃を吸収するウレタンのパッドに繰り返して何度も再利用可能なベルクロテープで固定して梱包しています。ある国の空港なんて荷物を平気で投げたりして手荒に扱われることもあるようですが・・。でも無事なのです。とても合理的な梱包だと感心しました。今まで乗っていたナカガワとジオメトリはかなり違います。BBより後ろのリアセンターは全く同寸。しかしホイールベースはとても長い。フロントセンターが延びました。ルックやキャノンデールのように回頭性の高いジオメトリだったナカガワに対して、前が長い。トレックのジオメトリに近いのでしょうか・・。塗装も最低限。透けてカーボンの繊維がみえます。なかなかスパルタン。仕上げもとても丁寧です。ふっかふかでラグジェリー感あるバーテープ、今まで乗ってたマシンと左右でブレーキが逆だったり・・。他人の自転車のような感覚です。しっかり自分仕様にセットアップしないと乗れませんね。しばらくはMTBで忙しいので春まで乗らないでしょうね・・。のんびり仕上げます。
2016/02/14
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台湾よりMTBのハブが届きました。私のお気に入りのNOVATECですが、何故か日本には代理店が無いようです。そこで台湾に注文。春節(旧暦の正月休暇)なので、休日明けにのんびり届くだろうと思ったら、休暇前の注文に間に合って、もう届いていました。台湾南部の自転車屋さんは、私に部品を発送した直後に台湾南部を襲った大きな地震にあっているようで、被災してらっしゃらないか心配です。メンテナンス性を考えて当初はセンターロックを発注していましたが、28Hしか在庫がなく、仕方なく6ボルトの32Hを注文しました。私の注文したNOVATEC D771SB、D772SBの特徴はサイドキャップを組み換えることでクイックレリース、9ミリ、12ミリ、15ミリの各スルーアクスルに対応出来る点です。フレームやフォークを換えても使いまわせそう。完組が主流の今ですが、面白いホイールになるのではないかと期待しています。
2016/02/07
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記録的な寒波が武雄に襲来!バッキバキに効くLSDの我が愛車318isはアクセルオンで前に進まず横に進む始末。スタッドレス未装着では走ることもままならず、近所のおばちゃんの敷地内に放棄。まるで粗大ゴミのようになってしまいました。めったにない大雪。こんな日は走るに限る!! 車のドリフトは諦めて、MTBでいつもの山へ。動画
2016/01/24
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最近は波佐見町の林道を走ることに夢中になってます。動画その1動画その2動画その3
2016/01/23
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先日の波佐見町で開催されたMTBラリーに参加して、16年落ちの我が愛車でもまだまだ十分な戦闘能力があると確信しました。世の中のMTBは29や27.5インチと大径ホイールが速さと走破性の高さで主流になってますが、トリッキーな九州の里山では26インチが楽しい!!レースを走るわけではなければ、従来の26インチでも楽しめます。 そこで我が愛車をこれからも楽しむべく、近代化改修を実施・・。これからは9速パーツの入手も大変になるでしょう。 XTの10速、M780が発売になってもあまり興味が沸かなかった私ですが、11速になったXT M8000は面白そうだと思いました。 トリプルやダブルの方がワイドなギヤ比で舗装路からトレイルまで万能にこなせますが、あえてフロントギアをシングルに切り捨てることで大幅な軽量化を実現。トレイルでの楽しさに繋がるのでは!?と目論んでいます。さようなら、2000年モデルのオクタリンクのトリプルクランク!!ブレーキもアップデート。ブレーキラインを切断してホースをフィッティング。オイル漏れしないように慎重にラインを調整します。この作業のために万力を新調しました。エア抜き。スプロケの新旧比較。左は今まで使ってた最大34TのXTスプロケ。16年の歳月で同じXTのスプロケは42Tになっちゃいました。シンプル!シフターもディレーラーも無くなりすっきり! M8000シングルクランクはチェーンリングは別売り。3択のギア比の中、私は32Tを選択しました。まだ試走はしてませんが、持った感じではかなり軽くなったのを実感。万能さを切り捨て、トレイルでの鋭さを増した16年落ちの我が愛車。山での軽快な走りが楽しみです。
2016/01/19
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MTBラリーイベントであるやぐらしかラリー。方向音痴で地図が読めない私は安心のガイド付きツーリングに参加しました。ラリーなので前日までにサイクルコンピューターを入手。ハンドルに手製の百均マップホルダーを装備。佐賀県武雄市・有田町、長崎県波佐見町エリアは陶芸の里。薪を調達する為にに縦横無尽に未舗装のトレイルがあります。九州自然歩道などの登山道ではないので、登山客は足を踏み入れないのでまさにMTB天国なのです。全国からMTBの達人が集結する豪華なイベント、大変楽しむことが出来ました。本日のイベントで気になったマシン。二日市のショップ、ヒラバイクスの店長さんのマシン・美利達27.5インチカーボンハードテイルです。私も試乗させてもらったのですが、超絶フィーリング!!!しなやかなカーボンフレームを生かして、とんでもないテンションで組まれた手組ホイール。車輪が硬くてもフレームがしなやかなので踏みこむとググッとトラクションが掛かって前に出ます。倒しても、26インチのような回頭性。軽く剛性が高いので反応が早い。乗ってて、もの凄く面白い。問屋さんを通じて普通に入手出来る部品をアッセンブルして、スペシャルパーツは一切使わずにこんなにも走るマシンを作れちゃうなんて!!さすが世界で戦ったことのあるライダー。メカニックとしても超一流です。凄い人たちと出会えて刺激的かつ満足な一日でした。
2015/12/27
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近所のベスト電器で2013年に発売されたソニーのアクションカムが展示品処分で格安で売っていたので迷わず入手。純正のハンドルバーマウントに装着してMTBで山に入って動画を撮影してみましたが、期待した迫力ある映像は得られませんでした。自転車車体にカメラを装着したのでは林道のデコボコで激しい振動が発生してAFも追いつかず、手振れ補正機能もうまく作動せず流れっぱなしの観難い動画となってしまいました。そこでヘルメットにマウント。本体付属の防水ハウジングは重いのでアクションカムを直接ヘルメットに固定しています。ヘルメットとアクションカムの間にウレタンスポンジを敷いてホームセンターで入手出来るマジックテープ結束バンドで固定。タイラップで固定すると脱着の都度ハサミで切る必要がありますが、マジックテープだと何度も取り外しも効いて便利です。仕事が終わってカメラをヘルメットに装着して山に入ったら、もう夕暮れで暗くなっていました。そして、撮影した動画はコチラ!!!
2015/11/07
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吉部登山口に駐車してMTBに乗って大船林道を登ります。九重連山エリアのラムサール条約で保護される坊ガツルに無事到達。法華院温泉山荘で少し休憩して坊ガツルキャンプ場に駐輪。大船山を目指して登ります。登山道を登り始めた途端に片方の靴底が取れてしまいました。親切な登山客にビニールテープをもらって補修。無事山頂に到達。さあ下山しよう!!と降り始めた途端(標高1700メーター超)、反対側の靴底も取れてしまう始末。何とか坊ガツルキャンプ場まで降りて自転車をこいで登山口まで帰還しました。あ~あ!!靴もボロボロ。
2015/11/03
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九重山系の黒岳山麓の湧水群、男池の駐車場に駐車して九重連山方面を目指します。最初はアドベンチャーツーリング最高!とか気分が高揚してましたが、道は険しくなる一方。足が着く回数が増え、やがて押して・・。押せなくなって担いでばっかりに。かくし水まで担いでました。さらに山の奥深くへ・・。ソババッケまで自転車を運ぼうと思ってましたが断念。ちっとも乗れないじゃないか!! 途中で雨が降ってきた為、諦めて山を降りました。下りでは登りよりは乗れましたがかなりテクニカル。何度も岩に足をヒットしたり転倒する始末。仕方なくスタート地点である男池周辺を観光して帰りました。
2015/11/01
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ハウステンボス周辺を走行中に著しく変速が悪くなりました。点検すると・・。シフトケーブルがチリチリになってました。ワイヤー破断してしまうと峠越えが大変! 慎重に帰路に就きました。後日シフトケーブルを取り寄せて交換。おー、危ない。破断寸前でした。取り寄せたケーブル。潤滑性能を保持するポリマー繊維が編みこんであります。進化してますね。ワイヤーがチリチリになるたんびにケーブル交換の必要のない電動変速もいいかな?とか思いますが、やはり機械式の方が面白いと思います。
2015/10/18
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近所の溜池周辺の道路を走行中に対向車線を走る珍客を発見。保護しました。今のところ、恩返しはありません。
2015/10/04
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形ある物、やがて壊れる。西海市の大島を走行中にボトルが取り出せなくなるトラブル発生。見ると愛用していたサーモボトルが割れてました。
2015/10/02
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2015/05/29
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組みあがったホイールで試走しました。今までと異次元のフィーリング!! 乗り心地が硬くなって進みます。踏み出してカコーンと鳴るカーボンリムの反響音も高く、剛性が上がった手応えを感じます。しかし、全くキャラクターの変わったホイール。踏み出してから進むまでのタイミングが早く、いまいちリズムに乗れません。ひーこらと一人で東彼杵方面を目指してペダルをこいでいると、西海のやすさんとばったり遭遇!!「皆さんと一緒に走りましょう!」と誘われて20数名の集団とサイクリングになりました。かつてサーキットで死闘を繰り広げていたロマンさんもいらっしゃってて、久しぶりの再会に驚きました。久しぶりの集団走行で心弾みます。桜の名所の庭木ダムへ。峠越えでダンシングしてもシュータッチすることなくグングン登ります。皆さんの愛車を眺めていたら最新マドンにエモンダ、新城さんと同じコルナゴなどなどツールドフランスの会場のような激しい車両ばっかりです。そんな中で鉄フレームに手組車輪の私の愛車は異彩を放ってます。開けた場所で突然始まるスプリントにも踏めばついて行けます。仕様変更して大正解。かかりの良いホイールに変身したことを実感しました。車輪がよく回るので調子に乗りすぎて回しすぎ、武内町の馬場の桜の登りでは足が売り切れて最後方に・・。体力不足を露呈しました。偶然出会った皆様に感謝します。
2015/03/29
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フロントホイールは横剛性を出すためにエルボーアウト(ヌポーク)で組みました。ドライブ側のスポークはDTコンペティション。スポークのねじれ防止にソフタッチ・プライヤーという先にウレタンがある工具で回り止めして高テンションで組んでます。このプライヤーはキャブレターのジェット交換に重宝するやつです。ウレタンで掴むのでジェットを傷つけません。
2015/03/20
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腰が痛くなって医療機関を受診しました。CT撮ったら複数の尿管結石がありました。残念ながら今の部位では破砕出来ないようです。薬で溶かして排泄させる必要があります。運動不足が招いたので自転車に乗れとの思し召しでしょう。走りましたが、何だかしっくりきません。やがて雨が降り、急いで帰宅・・・。踏み込んだらホイールがたわんでブレーキシューとリムが接触しています。軽量なピラー社製のスポークは私の体重に負けて横方向の剛性が足りていないようです。晴天では気付かなかったのですが、雨天でシューの音がして分かりました。帰宅してチェーンやスプロケが泥・砂だらけになったので洗車しました。ホイールをじっくり観察すると、どうやらスポークがちょっと長かったようです。スポークのネジ山がないところにニップルのネジ山にめりこんでいます。これではこれ以上スポークテンションを上げることが出来ません。スポーク長の計算で小数点以下を四捨五入して繰り上げたのがまずかったようです。ノギスで精密に測定すると四捨五入した数値より更に1ミリ長いことも判明。首折れスポークはテンションがかかると首の部分の曲がりにより更に伸びてしまいます。ホイール組みに慣れている人はこの辺をしっかり補正して計算するようです。スポーク長を再計算して仕様の違うスポークを手配しました。今度はスペインのサピムCXレイとスイスのDTのコンペティションスポークを選択しました。ディープリムなので長いニップルが組みやすいだろうと前回はピラー社製の14ミリニップルで組んだのですが、12ミリのニップルで組めることが判明。DTのブルーのニップルにしました。
2015/03/13
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出湯と陶芸の郷・武雄。ここ武雄市では陶芸や五右衛門風呂に必要な薪を搬出するために縦横無尽に無舗装の林道が存在します。正に林道ネット!福岡県ではMTBが走っていたシングルトラックの多くが登山道だった為に九千部などMTBの乗り入れが禁止されてしまいました。九千部は世界戦ライダーを輩出したいい道だったのにとても残念に思います。ハイカーにとって脅威と映るMTBでは仕方ないことでしょう。でも武雄の林道は登山道ではないのでハイカーとニアミスすることなくMTBのライディングを楽しむことが出来ます。ただし薪を搬送する地元民と地主様優先なのは言うまでもありません。MTBライダーにとって脅威となる猪も沢山走ってますが・・・。最近は使わなくなったコンパクトデジカメをヒノキの平棒を集積して自作したマウントで搭載して動画なんか撮って遊んでます。
2015/01/11
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タイラップにて仮のスポーク結線でいい感触を得たので、振れ取り、センター出し、テンションアップの作業後、しっかりとワイヤーで結線することにしました。自宅に転がっていた0.45ミリの線径のステンレスワイヤーをスポークに巻いてみました。ラジオペンチを用いてしっかりテンションをかけながら丁寧に巻きました。スポークを握ってみると、ワイヤーは上下にスライドします。仮に留めてたタイラップのほうがよっぽど剛性が出ている始末。通常の半田を流してみましたが、ステンレスワイヤーは弾いてしまって半田が全く載りません。失敗です!!!黒スポークにステンレスワイヤーは相性が悪いようです。調べてみるとステンレスを半田でくっつけるには、ステンレス用の特殊な半田を高温で半田付けする必要があるそうです。スポークにたっぷりと熱を入れると、均一に並んだ分子の配列が崩れて切れやすいスポークになるのでは!?スポークに熱を入れたくないので、低い融点の通常の半田でくっつけることにしました。ワイヤーはとても細い0.28ミリの鉄製ワイヤーを購入。昔の荷札に付いてた針金と同じ感触です。ただグルグル巻いただけでは剛性が出ないので、十字に巻くように巻き方を変えてみました。握ってみると今度はしっかり剛性が出ています。鉄ワイヤーはステンレスワイヤーに比べて頼りなくグニャグニャに柔らかい感触ですが、柔らかさ故にスポークにしっかり密着するので、密度の高い巻き方が出来ます。半田もしっかりのりました。本当はもっと薄くハンダ付けしたかったのですが、私の腕ではこれが精一杯。かかりの良いホイールになることを期待します。
2014/05/23
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先日組みあがった手組みカーボンホイールで70キロほど大村湾方面へ走ったところ、もっさりした感触で期待した速さを実感出来ませんでした。シルキーで乗り心地良く、高い空力で巡航速度はまあまあですが、踏み込んだら力が逃げてます。ダンシングするとシュータッチする始末。加速と反応性が良くないと気持ち良くありません。タイヤに空気をパンパンに入れるだけでスポークテンションは下がってしまいますが、非ドライブサイドのスポークは握ってみるとかなり張力が緩く、だるんだるんです。ニップルを締めてスポークを張るといいんでしょうけど、締めるとセンターも横も縦も狂うので、狂いを修正してたら走るために更に時間を費やすことになります。とりあえず乗ってみたいのでノンドライブサイドのスポークの交差部分をタイラップで締めてみました。ニギニギするとしっかり剛性が出ています。インチキ結線で剛性が向上しました。まるでフランジを大きくしたかのようです。気を良くして大島まで走ってみました。ダンシングしてもシュータッチすることは無くなりました。調子に乗って、大島の最西端の崎戸まで走っちゃいました。しかし、クリンチャーホイールよりわずかに小さい外径のせいなのか、クリンチャーホイールと同じリズムでこげずになかなか乗りこなせていませんでした。本日の走行距離は140キロ。増し締めしてセンターと振れを修正してちゃんとワイヤーと半田で結線したらいいホイールになりそうです。
2014/05/10
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試乗した手組み車輪ですが、期待ほど走りません。伸びがない。ホイールを勢いよく回すと上下にブンブンと振動が出ます。タイヤやメーターのマグネットを取り付け、実走状態のホイールを振れ取り台にセットして回します。バルブ付近が一番重いようです。ホイールの最も軽い位置にマスキングテープを貼って目印にします。このホイールが最も軽い位置を真横にもっていき、オモリを貼って上にも下にも動かなければバランスが整ったことになります。どれぐらいの重さでバランスが取れるか探ったところ、10円玉3枚で吊り合いが取れました。10円玉1枚が4.5グラムなので13.5グラムのウェイトを貼るといいようです。私が使ったバランスウェイトは第一精工株式会社製の「王様印の板オモリ」です。189円でした。釣具屋さんで入手出来ます。リムにピッタリフィットするように整形して両面テープでリムに貼り付けます。ウェイトの脱落防止に上から黒いビニールテープを貼って完成。勢いよく回すと振動はピタリと消えてホイールは回り続けます。
2014/05/04
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組んだ手組みカーボンホイールにスプロケをセットします。私のコンポーネントは10速なのでNOVATEC F482SB11には付属の10速スペーサーを組んでの装着になります。ロックリング締め付け。カーボンリムになるのでシューを専用品に交換します。ブレーキングするとアルミ用シューより柔らかくモッチリとした触感です。軽くチューと音がしますが気になるほどではありません。制動力はアルミ用よりやや劣りますが、実用上は問題ありません。ロックしたりせずにしっかり減速やストップが出来ます。久しぶりにチューブラータイヤを巻いてみました。うまくコンパクトになったかな?久しぶりの革ストラップの感触が心地いいです。ビンディングペダル全盛ですが、トウクリップ用のストラップが今でも売っているのが驚きです。本当は新品チューブラータイヤを紫外線に曝したくないんですよね。このまま走り続けると、遂にはカッチカチに固まってしまったチューブラーのミイラが出来上がってしまいます。
2014/04/29
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大村市の自転車屋さんにチューブラータイヤを買いに行ったら・・・、イベントの為にお店は休みでした。仕方なくスマホで大村市にある自転車屋さんを検索するとトレックショップを発見!とても綺麗なお店です。店員さんもとても親切でした。お目当てのチューブラータイヤとテープも在庫してました。初めて使うチューブラーテープにてこずりながらも前輪は無事装着。タイヤはコンチネンタル・スプリンター。後輪も貼ろうと試みましたが、テープがシワシワになったり波打ったりして痛恨の失敗。手持ちのリムテープが無くなってしまい、後輪にタイヤを履かせることが出来ませんでした。今まで使っていたデュラエースのチューブレス対応完組ホイールに比べるとスポークテンションは低く、ハブのフランジ幅もとても狭く、剛性不足が心配です。カーボンリム用のブレーキシューに交換、前輪のみ手組みホイールを装着して試乗してみました。手組みホイールのスポークテンションは低いですが、スポークが完組より4本多いのでしっかり横方向の剛性も出ています。加速もハンドリングも軽快です。
2014/04/27
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後輪を組みました。ラジアル組みの前輪と違い、後輪はドライブ側が2クロス、反ドライブ側が3クロスとややこしく、組むのに少々てこずりました。左右で4本組、6本組と位相が違うので、油断して組むとバルブ穴上でスポークが交錯する見た目の悪いホイールになってしまいます。バルブ穴上もスポークが交錯することなく組めました。テンションメーターを使って振れ取りを行います。左右で非対称なので後輪はセンター出しが難しいです。だいたいの振れは取れてセンターもおおよそ出ました。反フリー側のスポークテンションが低いのでまだ完成ではありませんが・・。ひとまず車輪の形になったので重量を測定します。前輪は・・・後輪は・・540g+750g 前後計1290グラム(QRは含まず)。おお!軽い!!
2014/04/20
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全ての材料が揃ったので組み付けます。まずはPillarのニップルにスポークプレップを塗布します。乾いたらハブにスポークを通します。スポーク長の計算が合ってるのか心配しながらリムに組み立てます。誤ってニップルをリムに落とすと回収が困難でイライラします。組んだらニップルの高さをスポークのネジ山に揃えて均等にちょっとずつ締めていきます。リムが高精度で真円が出てるので容易に振れ取りとセンターが出ます。テンションメーターはまだ使ってませんが、手の感覚で概ねテンションは揃ってそうな感触です。このリムは組み易い!!
2014/04/19
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台湾の台南市にあるBDop Cyclingから部品が届きました。とても丁寧に梱包されていました。国内の手組ホイールビルダーの定番スポークといえばサピムのCX-RAYです。しかし、車輪を組んだことのない私にそれは高価過ぎます。ENVEのカーボンリムの純正インターナルニップルで有名なPillar車のエアロスポークを選択しました。工具もPillar社製で揃えました。ニップルレンチとエアロスポークキーはとても精度が高く、しっかりとトルクをかけて組めそうです。質感も高く、部品と同じぐらいお気に入りです。軽くて美しいパーツを眺めていると、睡眠時間を削って組み立てを楽しみたい衝動に駆られます。が、手元にスポークプレップが届いてないのでおあずけです・・。
2014/04/17
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チューブラータイヤを楽しみたい! そう思った私はカーボンリムを発注しました。発注して5日後、経済特区の深センよりリムが届きました。発送中も国際郵便で追跡出来ます。都会なら3日で届くはずです。福岡なら4日、佐賀県まで届くのに5日かかりました。エビデンスはまだ少ないですが、ホイールビルダーに組みやすいと評判のHONGFUのHF-R40をチョイスしました。しっかり梱包されています。早速検品。ブレーキ当たり面は耐熱性能を向上させる玄武岩コーティングがなされています。カーボンがしっかり積層され、触った感触はとてもしっかりしています。スポーク長計算機でスポーク長を導き出して部品商にハブとスポークを発注しました。届いたら車輪組みをじっくり楽しみたいと思います。
2014/04/12
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正月休みに実家に帰省したときに、ナカガワチームの皆様と走る機会に恵まれました。颯爽と走り抜けて松尾大社での初詣を無事に済ませ、ナカガワの工場でチームの皆様と情報交換。九州に住んでいるとなかなかナカガワの情報が入ってきません。本場の皆様の話はとっても興味深いです。フォコ、マックス、スピリットとフレームを構成するチューブがそれぞれ違います。フォークもクロモリのマックスだったりチームカラーに塗られたカーボンだったり・・・。乗り手の思いのままに作られたフレームは見ていて飽きません。フレーム完成後でも、後からインテグラルシートやカーボンインサートなど仕様変更出来るのもクロモリフレームの利点です。私のフレームも不満が出たら仕様変更を楽しみたいですね。現状では不満なんてありませんが・・時代はクリンチャータイヤが主流となりつつありますが、チームの皆様は伝統のチューブラーを練習でも普段履きにされています。クリンチャーが多数派な今、チューブラーがクールです。私も久しぶりにチューブラーに乗ってみたい!!
2014/04/10
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ナカガワが工場から出荷した時から付いていたシートクランプを交換しました。とっても大きくて重いです。おまけにネジが6mm。6mmのアーレンキーなんて車載したくないですもんね。新たに購入したのはシマノプロ製。CNC切削、レーザービーム彫刻で精密な仕上がり。とても軽いです。スケルトンな意匠により軽快な感じに仕上がりました。これぐらいの軽量化ではダンシングした時に軽量化を体感出来るものではないですが・・。いよいよ消費税が増税ですね。増税前に私が入手したものと言えば、バーテープ、ペダルのクリート、MTBのチェーンなど単価の安い地味な消耗品ばかりです。ドドーンと新車やらマイホームやらカーボンホイールなど高価な物を買ったらそれなりに節税効果があるんでしょうけど・・。買えませんでした。
2014/03/30
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峠の下りを走っていると、ブレーキの異音が発生!! 点検するとブレーキシューに金属片が刺さっていました。まだシューは磨耗限度内で使えそうです。しかし手作業で金属片を除去してもいいのですが、面倒なので新品に交換しました。クルマのブレーキパッドと比べたら安い安い!!外して分かったことですが、純正で付いていたシューとリプレイス品では品番が違いました。新しい分、進化してるのでしょうか?リムのブレーキ当たり面を洗車用のトラップ粘土で綺麗にしました。本来ならば、専用のゴム砥石を使うべきなのでしょうが、これでも綺麗になります。ホイールからビードを落としてタイヤも外したので・・・、随分前から購入したタイヤがあったのですが、ロード用のチューブレスは脱着が大変!!で、パンクもしないのでそのままにしていました。遂にスリップサインも出てきたのでこの際、やっと交換しました。進化した新型タイヤ!ケーシングが柔らかくなって嵌め易いのでは!?と期待してましたが、たたみグセのある新品タイヤをはめるのはやはり大変でした。人間タイヤチェンジャーと化した私は、何とかタイヤレバーを使わずに無事交換出来ました。以前装着してたタイヤよりグレードが上がり、一本あたり30グラム軽くなっているハズなのですが・・。持った感じでは軽くなった実感はありません。パンクしないことを祈ります。
2014/03/09
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林道をMTBで走りたくなり、タイヤをIRCのミトスXC2.1に履き替えました。肝心の林道探しなのですが、これが大変。ネットで検索してもどこに未舗装路があるのか分かりません。グーグルアースを使って上空から探索しても未舗装路と舗装路の区別は分かりません。国土地理院のホームページを閲覧してもよく分かりません。今時の林道・農道はたとえド田舎であっても凄~い山奥まで舗装されています。未舗装路を求めてあてずっぽうに山に入ると良好なダートを発見。九州電力の送電線の鉄塔を維持・保持する為の林道や、この近くは窯業が盛んなので薪を調達する為のシングルトラックが残ってます。
2014/02/09
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年末年始を実家で過ごすべく、自転車を輪行して枚方に帰省しました。乗ろうと思ったら何と長袖ジャージを持ってくるのを忘れていました。何とドジな・・。仕方なく、年末でも営業していそうなスポーツ用品店にジャージを買おうと自転車を走らせていると奇遇にもナカガワに乗った二人組みの方と遭遇。その方にこの辺でジャージ売ってるとこ知りませんか?と尋ねると、「三重から来とるからこの辺のことはよう知らん!ナカガワサイクルに行ったらええやん!」とアドバイスを受けました。しかし、12月30日の年の瀬に営業してるのか半信半疑。電話をしてみると、中川さんが出られて、ジャージも在庫しているそうなので急いで工場へ向かいました。工場に到着すると中川さんは忙しそうにフレーム修理や改造の作業をされていました。トラックレーサーを公道用に改修するためにブリッジを外してブレーキ台座を取り付ける作業や、事故した車両の前三角のチューブを交換する作業など・・。莫大なオーダーを抱えて奮闘している様子でした。そんな忙しい中であるにも関わらず、よく九州からいらっしゃった!と気さくに工場を案内して下さいました。工場内には再生を待つ創業当時の古いフレームから出来上がったばかりの最新フレームなど、数多くのナカガワがあり、工場の歴史を感じます。今、よく売れているのは私の乗っているプロミネンスではなく、スピリットとカーボンハイブリッド、アニバーサリーなどがよく出ているとのこと。フォークはカーボンもいいけど、クロモリのマックスフォークにコラムをカーボンとアルミで補強したオリジナルがしっかりしてていいよ!と仰り、気さくにご自身の愛車を試乗させていただきました。乗せてもらうと凄くいい!!軽く、しなやかで乗り心地がよく、しかもしっかりしています。欲しい!!(買えませんが・・。)たとえ事故などで壊しても修理が可能、しかも仕様変更も可能なクロモリフレームの奥深さを知り、ナカガワにして良かったなと改めて思いました。中川さん、お忙しい中、丁寧に対応していただきありがとうございます。長袖ジャージを購入して帰路につきました。長袖ジャージ忘れて良かった!!
2013/12/30
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屋内の駐輪に利用しているMINOURA ペアスタンド誤って前方に突き出したアシの部分を素足で踏んだり蹴っ飛ばしたりしたら... 激痛に苦しみます。家族の安全の為にもパッドを装着しました。ホームセンターで売っていたウレタンスポンジのパッド。パッドのネジに当たる部分にハサミで適当にカットしてパーツクリーナーを吹きかけてグリグリ押し込みます。レーシングカーのロールバーパッドを巻く作業に似ています。これで家庭内が安全になりました。
2013/12/07
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