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た”いこ”ろう

た”いこ”ろう

2013/11/10
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カテゴリ: bicycle
1999年式キャノンデール スーパーV用に注文していた部品が届いたので、交換を行いました。

まずはチェーン。伸びたチェーンを切ります。チェーンの刻印を見るとドイツの自動車部品メーカーであるSACHSの刻印があります。新車当時、この自転車にはアメリカ部品メーカーであるSRAM社製のグリップシフトが装着されていました。もともとはSRAM社はSACHSの自転車部門を買収して設立されていた経緯があります。・・・ということは、新車から一度もチェーン交換してなかったということか!!

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切り取ったチェーンと新品チェーンのコマ数を揃えて新品チェーンを切ります。目視でもかなりのチェーンの伸びを確認出来ました。

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市販されてるチェーンは114リンクと116リンクと長さの違う規格があったのですが、現物のチェーンリンク数を数えずに114リンクを注文。もしも長さが足りなかったら・・。と不安はありましたが大丈夫で一安心。説明書の指示を守りチェーンを繋ぎます。

ビンディングペダルのままでは普段乗りに不便なのでフラットペダルを購入。

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シールドベアリングを採用することが多いペダルですが、シマノ製のペダルはカップアンドコーン式のベアリング。斜め方向からの入力にも強く、高い耐久性を誇ります。

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横から見るとペダル本体がとっても薄いです。拇指球とペダル軸間がとても近いので安定した効率よいペダリングが期待出来ます。ペダル踏面もしっかりと滑り止め加工が施してあり、いい感触です。

ケーブル類を交換。

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2000年当時のブレーキケーブルのアウターキャップは鉄製だったのですが、今時のブレーキアウターキャップは軽量で高精度のアルミ製に進化してました。細々としたスモールパーツも時代とともに進化しているのですね。


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ケーブルを外したのでBB下も清掃します。

シフトケーブルは千切れる寸前でした。雪山で切れて変速不能になってたら・・。交換して正解でした。

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ケーブルからフレームの傷つきを防止するシリコンリングを装着。購入するときに黒か透明か悩んだのですが、透明は白く見えて意外と目立ちますね。無いほうがスパルタンでかっこいいのですが、洗車でフレームに傷が入ったりするので付いてた方がいいでしょう。












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Last updated  2013/11/12 11:10:56 PM
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Comments

た”いこ”ろう @ Re:MTB ハブ・シールドベアリング交換(11/16) すぎさん、コメントありがとうございます…

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