台湾迷（台湾マニアのブログ）

フリーページ

自衛隊

< 新しい記事

新着記事一覧(全2030件)

過去の記事 >

2009年01月21日

旧正月（1/26）が近づき、お年玉用の新札への交換が19日に始まった。縁起の良い色、赤色で額面も手頃な台湾元100元札が一番人気。

台湾の清潔な公衆トイレリストに台北動物園などが

行政院環境保護署は20日、台湾の清潔な公衆トイレのリストを発表。リストには台湾の代表的な観光地の日月潭や、26日から公開予定のジャイアントパンダ、團團と圓圓が飼育される台北市立動物園などが。

台湾各地の風景区により多くの旅行客を引き付けるため、環境保護署は昨年「台湾公衆トイレ清潔向上計画」を積極的に推進、各県市政府に公衆トイレの保護管理を強化し、観光客によりよい環境を提供するよう呼びかけた。台湾全域にある1万7128箇所の公衆トイレが管理の行き届いているトイレとしてリストアップされた。

環境保護署毒物管理処の袁紹英・処長は、「日月潭のトイレは、蒋介石・総統の時代に衛兵の歩哨所だったところを公衆トイレに改修したもので、歴史が感じられるレトロな雰囲気のトイレだ。ぜひ試してもらいたい。また、台北市立動物園は、定期的に清掃されて清潔であるだけでなく、植物もあしらわれていてリラックスできる気持ちいい場所だ」と絶賛。

リストにはそのほかにも、南投県の集集駅や、高雄の西子湾風景区など、人気観光地が多数含まれている。環境保護署では今後もこの計画を進め、将来は優良トイレの数を3万箇所まで増やしたいとしている。

映画館に持ち込み、「飲料＝OK」「臭豆腐＝NG」

最近増えていると言われる映画館の持ち込み禁止。館内の高い飲食物を買わせる狙いも見え隠れするが、行政院はこのほど、「持ち込み禁止は消費者の権益を損ねる」と、不当な行為に当たるとの見解を示した。

　行政院消費者保護委員会は先ごろ、台北各地の映画館79カ所を抜き取り調査した。その結果、全体の33％に当たる26カ所が持ち込み禁止措置を実施していたという。持ち込み禁止としている映画館には台北市の微風広場国賓影城、美麗華天母華威影城なども含まれる。

　消費者保護委員会の張嘉麟氏は、飲料やビスケット、ポップコーンなど他人の観賞に影響しない飲食物の持ち込みを禁止することは、消費者にとって不公平と指摘。一方で、臭豆腐やドリアンなどニオイの強烈な食べ物の持ち込みを禁止するのは構わないとし、その際はハッキリと明示すべきと説明している。

　新聞局電影処は、各地の映画館に持ち込み禁止措置は中止するよう文書で指示する計画という。

中国からのパンダ記念して記念切手発売

今回発行されるパンダ切手は1セットに切手2枚と小型シート1枚。「団団」「円円」のものと、2体が一緒になっている小型シートがあり、額面金額がそれぞれ5台湾ドル（約13円）、9台湾ドル（約24円）、25台湾ドル（約66円）となっている。各100万枚ほど発行される予定。

　また、郵便ホルダーも販売され、ホルダーにはパンダ切手1組、小型シート1枚、「団団」切手の初日カバーとはがき3枚組があり、1冊180台湾ドル（約478円）、2万5千セットの限定販売となっている

高雄市の台鉄地下化計画

行政院経済建設委員会は19日、高雄市の台鉄地下化計画を策定した。計画では同市内を走る台鉄路線を地下化し、駅を増設して都市鉄道化する。
総工費は約718億元。事業区間は同市の葆禎路から澄清路までの全長約9.75キロで、内惟、美術館、鼓山、三塊、民族、大順の各駅が新設される。

検察署特捜班が引越し

検察署特捜班(特偵組)が7月にも国防部文化基地のビルに引っ越す。現在の50坪から700坪に拡大される。
地下駐車場には高さ制限があり、警備護送車が入れないため、容疑者の護送は乗用車となる。法務部が国防部から借り上げる。6月までに内装を整え、7月に入居を予定している。

MRT木柵線の週末運休が終了

MRT木柵線の週末の運行休止が18日に終了した。木柵線は6月に開通予定の内湖線連結に備える試運転のため、昨年12月6日から土曜日と日曜日を運休としきた。今後は始発前の早朝に試運転を実施するという。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう