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ジョニー・デップ


2004年06月26日
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テーマ: 映画と原作(87)
カテゴリ: カテゴリ未分類
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』 (2004)
HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN
上映時間 142 分 製作国 アメリカ  ジャンル ファンタジー/アドベンチャー/ファミリー

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 特別版 新刊が出るたび世界中で驚異的なセールスを記録するJ・K・ローリングの一大ベストセラーを映画化したファンタジー・シリーズの第3弾。魔法学校の3年生になったハリーたち3人を新たな危機が待ち受ける。前2作で監督を務めたクリス・コロンバスは製作に回り、今回新たに「天国の口、終りの楽園。」のアルフォンソ・キュアロンがメガフォンを取る。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンらレギュラー陣に加え、本作で新たに登場する重要なキャラクター“シリウス・ブラック”役で「レオン」のゲイリー・オールドマンが出演。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 レゴ ハリーポッター シリウス・ブラックの逃亡 (4753) ハリー・ポッターとアズカバンの囚人携帯版


いよいよ、今日から始まりましたね♪
初日に見れるかどうかなって思ってましたが、無事に見ることが出来ました。
朝、9時に前売り券を手に、チケットゲットに行き、なんとか6時開始の分をゲット。イヤー、メチャ混み。長ーイ列で、30分並びましたかな。。
一旦帰り、4時頃から、行動開始。
ずーっと、楽しみにしていた映画だったので、一日気分は落ち着かず。。(笑)
やれやれ、やっとみれた~と、なにやら今は開放感です。


かなり、スピード感があり、テンポがよいです。良すぎ?
だから、原作を読んでいない人には、誰が誰やら、どこで何が、過去になにがあり、今とどうつながるのか、よく分からないでしょう。。
でも、シリーズ3作目ですから、1、2作目を知らなければ付いて来れないのは当然でしょう。「指輪3」だって、2、3を観なければ理解できなかったわけですから。。1、2作を観るのは最低必要な予備知識でしょうね。 原作を読めばさらに理解が深まるでしょう。

原作を読んだひとには、早すぎ、省略、時間が足りない。がどうしても目についてしまいますよね。
冒頭のいきなり、お話に引き込んでしまうところはかなり好きです。ナイトバスって、原作ではどんなバスなんだろうって、どうしても想像力が及ばなかった、謎のコースの取り方が、「なるほど~、こんな風に走っているのね~」って、楽しく、お話にどんどん引き込まれました。

ただ、そのスピード感がふっと和らぐところが少なくて、次々と色々な授業シーンが移り変わるところは、気が抜けません。しかも、どの授業もとっても見どころだらけだし。どのシーンも、後々の話につながるポイントだらけなんですから。。バッグビーグで、空飛ぶ場面はやっと、ちょっと、ゆたり感がありました。ホグワーツ及び森の雄大な風景が美しい~。 

キュアロン監督
とにかく、複雑なお話をシンプルにしてしまう手腕がお見事。それでもって、肝心のポイントはのがしていません。でもポイントだらけの原作なので、削った部分もかなりもったいないモノが含まれていたと思います。。どれも、伏線ばかりなので、無理無理削ったような箇所が、残念です。
例えば

があまり無かった。せいぜいが言い争いが2回だけ。ホントはロンはかなり、ハーマイオニーに怒りをぶつけて、一時、ハーマイオニーは孤立してしまう程。それが仲直り出来て、友情が又深まるってのが削られてたのが残念。。二人はひょっとして?という印象のみでしたね。ロンの実は内にある、いろいろな劣等感が何も語られず、でしたね。相変わらず、ハリーの忠実な良き親友でしたね。。


(2)"ハーマイオニーの時間時計"


(3)私の一番好きなラストのシーン"ダンブルドアとハリーの会話"が無かった~~(泣)
ハリーが観た人が、思った人ではなく、じつは○○だった。
その事の意味を、ダンブルドアがハリーに語る言葉に、読んだ時、一番感動したんですけどね~~。

(4)エクスペクトパトローナム
で出てくる光は守護霊で、ハリーの守護霊がシカ、すなわち、プロングス。すなわち誰なのか、あれじゃわからないだろう~。あれじゃ、「○○と思ったのは勘違いだった」で終わってる。。ハリーが両親の愛を感じるってことがわからな~い。

(5)「忍びの地図」の4人の作者
が誰なのかって話は出たんでしょうか。。署名の4人はだれだったのか、ルーピン先生は最後に部屋でハリーと話した時、話したんでしょうか?
ハリーが両親のホグワーツ時代の話を知るチャンスなのに~

シリウスと、ルーピン先生と、ペティグリューの関係はアレで説明が付くわけね。イヤー、シンプル。本ではかなりページ数つかってましたが。

(6)ルーピン先生
が発作をどうやって抑えていたとか、叫びの屋敷、暴れ柳との関係も出てこなかったにゃー。

と、思いつくだけでもこれだけ出てきてしまいましたが。。

ハリー
彼は、この作品では怒っているそうです。不満もいっぱい。
ディメンターに気絶するほどのダメージを与えられてしまう事や、ホグズミード村に自分だけいけない事や、何より、シリウスが敵だったと知った事。。 とっても、複雑な心情を、ラドクリフ君が完璧に表現するのは無理があったとは思います。 でも、それは、キュアロン監督は映像美で補うのですね。俳優の表情を丁寧に描くよりは、雰囲気で伝えようとしてるみたいです。更に、ラドクリフ君は"泣くシーン"が不安で悩んでいたそうですが、キュアロン監督の演技指導で、感情移入の仕方をを一度覚えたら、自分なりの方法をマスターしたのだそうです。やっぱり凄いな。


出番が少ない重要人物 ゲーリー・オールドマン&アラン・リックマン
ゲーリー・オールドマン。少ない これだけー? ゲーリー・オールドマンには、お遊び的なお仕事だったのでは?でも、「炎のゴブレット」では更に重要な役どころになってくるでしょうし、「不死鳥の騎士団」では更に更に、、なのでやっぱりシリウスはこの方しかいません!
アラン・リックマン。もっと少ない出番。スネイプ先生もさらに重要人物になってくる筈。

ファイアボルト
最後のファイアボルト、ギュイン!っと気持ちよかったですね。

【ハリー・ポッターシリーズ】

第1巻「 ハリー・ポッターと賢者の石」映画感想 
第2巻「 ハリー・ポッターと秘密の部屋」映画感想
第3巻「 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」映画感想 
第4巻「 ハリー・ポッターと炎のゴブレット」映画感想 
第5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 映画2007年予定
第6巻「ハリー・ポッターと混血の王子」  *本日本語訳版販売未定

第7巻 販売未定



監督: アルフォンソ・キュアロン Alfonso Cuaron
製作: デヴィッド・ハイマン David Heyman
クリス・コロンバス Chris Columbus
マーク・ラドクリフ Mark Radcliffe
製作総指揮: マイケル・バーナサン Michael Barnathan
カラム・マクドゥガル Callum McDougall
ターニャ・セガッチアン Tanya Seghatchian
原作: J・K・ローリング J.K. Rowling
脚本: スティーヴ・クローヴス Steve Kloves
撮影: マイケル・セレシン Michael Seresin
プロダクションデザイン: スチュアート・クレイグ Stuart Craig
編集: スティーヴン・ワイズバーグ Steven Weisberg
音楽: ジョン・ウィリアムズ John Williams

出演: ダニエル・ラドクリフ Daniel Radcliffe ハリー・ポッター
ルパート・グリント Rupert Grint ロン・ウィーズリー
エマ・ワトソン Emma Watson ハーマイオニー・グレンジャー
ゲイリー・オールドマン Gary Oldman シリウス・ブラック
ロビー・コルトレーン Robbie Coltrane ルビウス・ハグリッド
マイケル・ガンボン Michael Gambon アルバス・ダンブルドア
リチャード・グリフィス Richard Griffiths バーノンおじさん
アラン・リックマン Alan Rickman セブルス・スネイプ
フィオナ・ショウ Fiona Shaw ペチュニア・ダーズリー
マギー・スミス Maggie Smith ミネルバ・マクゴナガル
ティモシー・スポール Timothy Spall ピーター・ペティグリュー
デヴィッド・シューリス David Thewlis リーマス・ルーピン先生
エマ・トンプソン Emma Thompson シビル・トレローニー先生
ジュリー・ウォルターズ Julie Walters モリー・ウィーズリー
トム・フェルトン Tom Felton ドラコ・マルフォイ
マシュー・ルイス Matthew Lewis ネヴィル・ロングボトム
マーク・ウィリアムズ Mark Williams ミスター・ウィーズリー
ワーウィック・デイヴィス Warwick Davis フリットウィック先生
デヴィッド・ブラッドリー David Bradley ミスター・フィルチ
ロバート・ハーディ Robert Hardy コーネリアス・ファッジ


揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッターとロン、ハーマイオニーの親友3人組。進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラックが、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走し、ハリーを探し回っているというのだ。どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。そしてホグワーツには、危険な脱獄囚から生徒を守るため吸魂鬼ディメンターたちがやって来るのだったが…。  









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最終更新日  2006年02月20日 17時46分06秒


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