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2007年01月31日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『幸せのちから』(2006)THE PURSUIT OF HAPPYNESS

幸せのちから 
ホームレスになりながらも愛する息子を唯一の心の支えに、ついには最後のチャンスを掴んで億万長者となった父子の実話を映画化した感動の物語。主演は「アイ,ロボット」「最後の恋のはじめ方」のウィル・スミス。また、主人公の息子をウィル・スミスの実の息子ジェイデン・クリストファー・サイア・スミスが演じて話題となる。監督は長編5作目にして初の英語作品に挑んだイタリア人監督のガブリエレ・ムッチーノ。




幸せのちから 



ウィル・スミスも おとうさんなんですね~。エイリアンやロボットと闘ってたかつてのヒーローは、<父>となり、金なし、家なし、職なし、女房逃げる、。。

しかし、ウィル・スミスより、もっと憐れな人が結構いました。救護院(ホームレスを泊めてくれる教会)で並ぶ人々の多いこと。そして人数制限で、あぶれる人々。彼等に比べたら、彼には

数学に強い:健康:息子がいる
そして、メシの種 <機械>がある。。(笑)

まだまだ、財産があるじゃないかと、思えました。


それでも、ねー。
とうとう、駅のトイレで息子を一泊させるなんて、ゆーことは、親としてホントに情けない気持ちになったことでしょう~。

前半は ジワジワと真綿が絞まっていくように、生活の足元が崩れだしていくのが、きびしかったですね。
別に、生活が荒れてる夫婦ではなく、共働きで真面目にやってるのに、あんな風に生活が厳しくなってしまうというのは、高卒の学歴しかないというハンデや、不況、ちょっと夢見がちで甘いトコロがあったのかな?。
「高級医療器械」のセールスっていう仕事、ちょっと、不安定でしたね。
売れればいいけど、売れないと、買取商品だから、なんの手当てもない。
機械のために、全財産かけちゃった。
奥さんは、そんな不安定さに疲れきってしまったんでしょう。


五歳の時のことって、息子、覚えているかな?
実話だそうですが、主人公は、やがては会社を独立、成功したそうですから、映画の内容は、貴重な<思い出>として振り返れるんでしょうね。
息子と二人三脚で乗り切った日々と、頑張った自分、アメリカンドリーム。
もちろん、二度と、同じ思いをするのはごめんでしょうが。。

だてに重い機械を売り歩いてたセールスマン期間だって、無駄な時間じゃなかったでしょう。面接のチャンスを掴んだのも、ドロドロなカッコでも面接が通ったのも、それまでの経験の賜物?

なんだって、無駄な経験は無いってことね。

それにしても アノ息子くんは、良い子に育ってましたね。
きっと、実の親子関係も良いのだろうな、かわいがられてるんだろうな(ハリウッドスターの子供だもんね)、と伺え見えて、ラストと合わせて幸せな気持ちになれました。あのくらいの時、かわいくて仕方ないでしょう。


しかし、なんですか、あの税金に罰金に対する処置。

政府が税金を 個人の口座から勝手に吸い上げるなんてことするなんて。驚きです。家主にしても、保育士にしても、ドラッグストアの友人、みんな生活のために、カツカツだろうから、主人公に冷たい言葉も仕方ないでしょうが、。
要所、要所で、ジワジワ締め上げてくるのが税金関係というのが、なんとも共皮肉。支払いを、一番最後にしてしまいがちで、もう少し待ってくれないか、と期待してしまうモノ。

無職無収入なんだし、失業手当を国がくれよ、、ッと言いたいトコロです。


今年から、所得税が減る代わりに、地方税がググ~ンと上がる。。
なんで、勝手にそんなことするんだ~。(←自分の現実)


親子愛、でも、政府の税金処置に ちょ~納得の行かない気持ちでした。

ウィル・スミス親子の為の映画。
でも、<親子>のあり方について、大切なメッセージがいろいろ伝わってきました。

幸せって何かな、って。

こどもはなにがあっても、かわいがらないといけないっとか。










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最終更新日  2007年01月31日 01時55分55秒


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