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2024.03.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
まったく想定外が起きていると見る、彼らの目論見は野党第1党のはずだったと思うから、昨年末までの勢いがあっという間に消滅して。
党の方針を発表する党大会を開いたものの、力つよい宣言が発すられずとどこかぎこちない集会になったようだ。

狙いに潜むのは連立政権構想である、与党を刺激しつつ向こうから連立の誘いがくること、これが基本計画と。
それが与党の政治資金問題で大揺れ、確かに与党を追い込んで過半数割れは現実的だろう、だから連立も視野に入るだ。
しかし、その大前提は野党第1党である、少なくとも現連立グループの党を超える数がないと相手からアプローチは来ない。

そういう狙いなら昨年末までは実現の可能性が高かった、しかしここにきて世論調査で支持率低迷が明らかに。
野党第1党という目論見はあっという間に霧散、どこかに飛んで行ってしまった、相変わらず大きな差がついているのである。
これで足元がぐらつく、今年6月ごろ予定される衆議員選挙を経て野党第1党構想が見えなくなったから。

ただまだ自体は消えていない、それが現連立相手の党を超える議員数が確保できればという期待が残る。

とすれば与党から乗り換えるという声が強まり誘われるかも知れないから。
果たしてそれを目論んでの新方針だろうか、連立政権に邁進するという含みのある内容が込められているから。

もっとも野党か与党よりなのか、何とも判断を紛らわせる方針を決めた党に国民の支持が集まるか不透明である。
それで足腰が定まらず迷走の気配というマスコミの報道がなされた、こういうレッテルは好ましくないだろう。
連立狙いはあくまでも文言化するわけではない、大会の中での方針確認だけで止めているもの、公に指摘を受けるマイナス面を気にしているから。

しかし記者らは一早く独自判断で野党から与党狙いと党の姿勢を暴露したいのだった、彼らは喉から欲しい連立参加であると。
これはまたもや想定外だったのではないだろうか、表立って望んでいるものではない、そこに止めておきたいと。
仮に目論見通りに現連立グループを越えれば公にされても構わないが、選挙前は困ると。
もっとも与党にすれば現協調グループよりこちらの方が政権的にやりやすいと見ているのはありあり。
だから現グループに収まっている彼らが反発を繰り返し出したのである、首相の足元を揺さぶる意味で。

こうした第2グループ争いは熾烈になるだろう、与党が大きく劣化しただけに組むグループ選びが鍵になるから。

だからこの党にはチャンスと見えるのだろうと、むろん与党からすれば組みやすい相手と受け取っている、宗教がらみもないし。

そういうことで衆議員選挙は野党対決という構図が生まれると見る、与党グループの交代を目標に対決候補をぶつける、おそらく両者の激突になろう。
それで組織力で上回る彼らの反撃にあい落とし込まれるか込まれないか、正念場がやってくるが対抗できる力が試される。
だから早急に足元を強めないといけないが果たして全国的な組織力があるかどうか、執行部の強いエネルギーが問われている。





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最終更新日  2024.03.26 15:00:09
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