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2024.05.04
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何となく分かるような気がする、全国、いや世界的に地球の活動が活発になったからこうした動きも出るだろう。
なかでも日本は地震国だから、ほぼ全国的に強振に見舞われるところが増え、被災者の気持ちも自己保全へと。
飲食物は避難地で必要不可欠な物品になり、被災者の報道を見ても明日は我が身と受け取るのだろう。

それで長期保存できる飲食材に関心が集まっているためと、生産会社は拡大路線に入ったと表明。
あずき、羊羹、食パンなどの会社が、以前にも増して注文が増えたとして、増産体制にあるという。
あずき缶、羊羹缶を生産する会社は、もともと災害向けを想定して数年前から販売していると言うが、今年に入ってより需要が増えたと。
それに合わせて賞味期限も2倍に伸ばす工夫を入れた製品を開発、いまはそれが主力になったとか。

食パンも通常の賞味期限は1週間ほどだが、新たに1ヶ月の伸ばした製品を開発、売り出したが人気になったと。
災害がすぐ身近に迫っている、そういう人たちが周りに増えたのだろう、避難袋に入れる飲食品にこれらが加わったのだと。


そのあずき缶や羊羹らは小ぶりにした1食分という形にしたのも食べ残しを防ぐ狙いと、さらに柔らかくし乾パンなどに塗りやすくという工夫も行ったという。
食パンはカビにくいパンを開発しようという意気込みで作ったようで、避難所で配られる食材でもパンは料理せずに食べられると引っ張りだこにヒントがあるだろう。

ということで注目されるのはいずれも東海地区の会社が関わっていること、能登に近いとか、南海トラフに近いとか、そういう感じかも知れない。
あずきバーという氷菓子で全国的に知られる井村屋は、得意のあずきと羊羹で被災者支援の気持ちを表現する。
食パン事業なども東海地区は有力な製造企業が多く集まり、彼らの気持ちが発揮されたのではないだろうか。

食材にも恵まれた地域だから食品事業の盛んな地区と拡大したが、もう一つはトマト飲料からの会社が有名。
大手トマトケチャップやトマトジュースは本家がここに居座る、世界規模で拡大路線を走るのも元は地域の支援があったから。

その彼らが南海トラフ大地震のひっ迫感に立ち上がったとも言えるだろう、地元民へ、国民への還元は何かと。
支援できることは何か、製品の賞味期間を伸ばそう、そんなイメージで取り組んだのではないだろうか。
チャレンジ精神に粘り強く、これが合わさってのもの作り、そういう風土がここにある。
災害は合わなければいうことがない、しかし忘れた頃にやってくる、だから備えに怠りがあってはならないのである。





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最終更新日  2024.05.04 07:00:12
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