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世界遺産訪問

トイモイ

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2013.04.09

貨幣博物館

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それは、日本銀行の前にある。最寄は、オレはよく分からないが半蔵門線「三越前」駅だが、東京駅から歩いて、まあ、いわば５分だ、というか、東京駅建物内で５分は歩いていおる。

さすが、金の牙城、たかが、博物館ではない。入ってみると、制服組の警備員に呼び止められ、書類に記入だ。たかが見学で記入だ。といっても内容は、まあ何県から来ているかとかで、個人情報はなかった次第である。物々しい雰囲気で階段を上がっていくと、割とガキ共が親に連れられて来てたり、カップルでデートで来てたり、アジアン男ベック旅行者が来てたりして、普通の雰囲気である。さすが、入場料無料だけある。どんなに厳しい関門であろうと、みんな金が好きなんだ、でも金を出すことは嫌いなんだということが、今更に判明した。
判明したのは、まあ、実はどうでもいいことなのだが、案外、ここはお得感のあるところだと感じたのだが、不必要に警備員が見張っているので鬱陶しい訳であった。まあ、お金盗られたら困るから仕方ない部類のものか。
それはそうと、お伊勢参りにはいくらかかるのか、という「おかね道中記」という企画展もしており、これも面白かった。何セ警備員が目を光らせているので、撮る事は出来ないのだが、ひしゃくだけを持って歩いたら、私は文無しですという意味で、いろいろなところで施しを受けながら、参ることができたそうだ。

のぶなが秀吉時代に関所も撤廃され、船便宿も整備、ガイドブックも出来て、各所の名産品を食べながら、２週間あればいけるところを倍以上の時間をかけて楽しんでいた模様。

ヤップ島マネー。

現代マネー

1円置く

お土産。オレが買うのをガキが羨ましそうに見ていた。

震災の時は、あっぱれ神戸支店

どうせ義捐金が入ってくるからと、金庫にあった現金を全部持ち出し、一番被害のすくなかった銀行に持ち込み、彼の責任において支店を開き、お金は十分にあることを伝えた。お金は、通帳がなくても払い戻し可能、ハンコなくても母音ＯＫ、定期の解約は即ＯＫ，焼けた金は即交換など、パニックを回避したのであった。確かにそうであった。
これは関東大震災の教訓だという。このすべて反対のことをした関東大震災ではこれも要因のひとつとなり暴動や略奪が起こった。また４００万円分の小銭を用意して、自動販売機等で使ってくださいと無償でばらまいたにもかかわらず、半数近くの人々が、紙幣を差し出して両替対応した。