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傷が教えています
日頃「小さな怪我を上手にして大怪我をしない」という心がけで暮らしています。
そそっかしさや思慮の浅はかさと注意散漫がタッグマッチで招くドジに対しての
言い訳にしていると言われれればそれまれででです。と文字が意味なく震えます。
昨日朝食の時カッターナイフの替え刃の刃の側を刃の背中側と見違えました。
しっかり目視確認が甘く触ってしまいました。老眼だとこんなことにもなります。
瞬間指先に鋭い痛みが走って指を反射的に外し「やっちまったぜ」でした。
指を刃先に押し付けていただけで指を引かなかったので指先が切れるところまでは
いきませんでした。
間一髪と糠喜びをしていたら数分後にじわっと血が滲んできました。
2 年ぶりくらいに救急絆創膏を撒きつけ圧をかけ止血しました。
左の人差し指の先端ですからパソコンのキーボードをタップするのに頼りなく
誤字入力もいつも以上に増大しました。
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