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"BEN FOLDS FIVE" ~BEN FOLDS FIVE~'95のファーストアルバム。ただいまBen Foldsがソロで来日中。本日東京追加公演、最終日です。ギターレスのスリーピースバンド。日本でも、「風味堂」が同じようなギターレスのスリーピースバンドで昨年くらいにメジャーデビューで人気を博しました。非常に迫力あるドラム足り得るはじけるピアノ、唸るベース、短いドラム。そして、メロディアスな曲とユニークで個性的な歌詞、美しいハーモニーと印象的なボーカル。。。このバランスがとても心地よいです。バラード系も捨てがたい。カッコいいM1、美しいイントロから最高のメロディのM2、M5、M9、M12のバラード系も好きです。なんとなく懐かしい感じがするM6、M11は印象的なメロディとちょっとPunkっぽいドラムが効いています。M13のBonus TrackはLIVEです。LIVE行きたかった。。。(;_;)[収録曲]1.Jackson Cannery2.Philosophy3.Julianne4.Where's summer B5.Alice Childress6.Underground7.Sports and wine8.Uncle Walter9.Best imitation of myself10.Video11.Last polka12.Boxing13.Tom and Mary(日本盤Bonus Track)Ben Folds(piano)Robert Sledge(bass)Darren Jessee(drums)試聴はこちら。。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。先日のAmos Lee の渋谷のLIVEに平井堅さんが見えていたそうですよ。自分のラジオ番組でも曲かけてましたものね。。。10/1発売の「Player」に斎藤誠さん満載だそうです。(^^♪"ワタクシ斎藤の持ち物紹介と、それにまつわるイイ話満載!!"ということで、楽しみです。そして、11/3の横浜赤レンガ倉庫のLIVEでまた新たな企画が進行中だそうです。もしかして、LIVE生中継だったりして。。。(希望的観測)その企画が実現したらデビュー以来初めての出来事だそうです。(^^♪LIVECDは、前に別で検討中ということだったし。。。それではないでしょうし。?9/28の彼の「独り言」(日記)ってステキです。ステキな大人にはふさわしい人が集まるのでしょうか。。。?「素直にありがとうと言って、もっと仲良くなってゆく」のだそうですよ。見習います。(^^)誠さん出演の「名古屋の6ch スターキャットチャンネル『ハートランドTV』」のビデオ。11/22の"Heartland"でのLIVE「ありがとう、クリーム!」の宣伝だったのですが、7/7の渋谷クロコダイルでの"Cross Road"のLIVE映像も入っていて感激です。渋~い!!かっこいい~!でも、あのギターは何だったのでしょう?一瞬SGかと思いましたが、違いますよね。それは有り得ないでしょう。良く見えませんでした。。。11/21のチキンの「ありがとう、クリーム!」に吸い寄せられている私です。うふっ♪
September 30, 2005
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'03 アメリカ。日本では、昨年の初め頃に公開の映画で、お友達に薦められていたのですが見逃してしまっていたもの。昨夜Wowowで放送されたので、しっかり観て録画もしました♪先ず最初に私の感想を言うと、この映画のシュチュエーションは思いっきり非現実的なのです。なのに、何故か台詞が妙にリアルでおまけにウィットに富んでいてハッピーエンドで、何か愉快で幸せな気持ちになる内容なのです。その、非現実的なシュチユエーションで、まず観る人の心を鷲掴みにして、なおも、妙に現実的でリアルでユーモアのあるオシャレな会話でまたもや観る人の心は釘付け。。。という感じの映画です。登場人物は5人と言っても良いと思います。ジャック・ニコルソン演じる音楽業界の大立者として権勢をふるう63歳の独身富豪ハリー。彼は40年ほど30歳以下の女性しか相手にしない事で有名で、人もうらやむプレイボーイ。(これ、すでに非現実的。笑)そして、彼の新しい恋人マリン。その母親が有名な劇作家(エリカ=バツイチ50代)で、彼女の別荘に二人(娘である新しい恋人=エリカの娘マリンと、彼)で向かうところから話は始まります。娘の恋人しかも彼は63歳で、その人と恋に落ち、一方では、36歳の独身医師に惚れられるなんて、非現実過ぎます。爆ところが、ストーリーや台詞は良く観れば妙に現実的ということでしょうか。。。その別荘で予想外にも出会ってしまうエリカと、ハリー。その出会いのときの台詞も洒落ています。カッコいい。そして、ハリーがマリンとさあ、というときになんと心臓発作で倒れて救急で運ばれてしまう。。。その時の主治医がキアヌ・リーヴス(ジュリアン)。彼は36歳独身でありながら、エリカの大ファンで出会ったその時に恋に落ちてしまう。彼はストレートに彼女を食事に誘い、気持ちを伝える。「初めてなんです、こんな気持ち。もし経験したことのない感情がわいたら、それが何かしりたいでしょ?。。。」キアヌ・リーヴスが、シンプルな知的で好感度のある、しかも、重要な役柄をよく演じていました。最後のパリのレストランでの微妙で複雑な表情はとても上手だと思いました。ジャック・ニコルソンの前では、もう彼もすっかり初々しいということです。でもステキでした。そうこうしながらも、エリカは静養のために一つ屋根の下にいるハリーに心惹かれて行く。深夜に同じ屋根の下に居ながらのチャットの会話も大人のユーモアたっぷりで楽しめます。このセンスいただきたい。笑ハリーにとっては、エリカはある意味魅力的な変人だったのです。お互いに惹かれあい、ベッドインする前のキスシーンの台詞、なかなか良かったです。ユーモア満載で、流石劇作家とプレイボーイという感じで。でもリアルです。笑そして、ベットでの台詞がもう最高。笑「避妊は??」とハリー。30歳以下の女性としかベットを共にしたことないから当然でしょうが、それに、「もう、不要よ。」と答えるエリカ。爆。リアル過ぎる。。。その後も愉快な台詞が続きます。「あ、血圧はからなきゃ!」とエリカ。血圧計があることすら可笑しいのに、マジで図ってるし。しかし、その数字が見えない。。。^^;Reading Glass(老眼鏡)を思わず渡すハリー。笑えます。最後までこのReading Glassが伏線となっているところが粋です。血圧(Blood Pressure)測定の結果は、120/80で良好でした。。。笑しかし、恋に落ちている事を認めない大人の二人は、一応別れるのです。。。ところが、前夫がマリン(娘)と同年齢の耳鼻科医と結婚することに。そのための、お食事会の場所になんとハリーが若い女性と現れる。。。気持ちを押さえ切れないエリカは、とうとうハリーに告げるのです。ところが、ハリーも実は本当の恋をしたことがなかったのですね。「実はわからないんだ。一人だけを愛する方法が。」(I don't Know,to be a Boyfriend.と言ってたと思います。)非現実的でありながら、もしかしたらすごくリアルかも。。。恋に落ちたと自分をさらけ出したエリカは、毎日泣き叫びながら大笑いしながら戯曲を書くのです。思いを溢れさせるように。。。言葉が止まらないほどに。でもね、邦画だと多分こういうのクラ~イんだと思うんですよね。なんと、明るい事か!!彼女はとても魅力的です。多分、ミッシェル・ファイファーもこういう役柄適役なはず。その戯曲の内容は、ズバリ、ハリーとの事でこれがもう可笑しい。。。そして、その戯曲を読んでジュリアンは「sweetest,smartest,and funny」(字幕は"温かくて、粋で")という感想を言うのです。真っ直ぐです。毎日泣いている(注:決してクラクはありません。)エリカを見て娘のマリンが「私のように自己防衛しないからよ。」というのですが、流石に母親です、「うまくいかなくても、傷ついても、愛から逃げちゃいけないのよ。」と、説くのです。まぁ、エリカを見ているマリンにも説得力満点というわけです。このシーンが一番心に残ったかな。。。最後まで、ジュリアンとハリーの間で揺れ動くエリカなのですが、結局。。。(ネタばれなので省略)そして、エリカの衣装で気になった事。殆ど白の衣装なんです。ジュリアンにストレートに初めて食事に誘われた時のドレスがBlack。あとは、ハリーと別れるときのセーターが明るいブルー。それ以外は、白だったと思います。でも、白のパンツ・スーツなんて日本人の50代の女性が着るとやっぱりオカシイ?と思うのですけど。髪の色とか目の色とかね。。。監督、脚本、制作は女性のナンシー・メイヤーズ。彼女も、バツイチで子持ちだそうです。だから、妙にリアルなのでしょうか。。。??とにかく、ダイアン・キートンと、ジャック・ニコルソンの魅力満載のオシャレなラヴ・コメディです。オススメいたします。(^^)しかし、きっと邦画ではこういうのあり得ない。。。^_^;Official HPはこちら。
September 26, 2005
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"Segundo" ~Juana Molina~'02のセカンドアルバム。SegundoはSecond意味。アルゼンチンの人で、音楽活動をしていたが、その後一時コメディエンヌとして人気を博し、91~93年には自分の番組を持つほどになるが、音楽活動に復帰。山本精一さんや、レイ・ハラカミさんらが、好きな音楽ということで話題に。平井堅さんのアルバム「Ken'sBar」にも参加。(M6 What A Wonderful World)'04には、David Byrneの前座として欧米ツアーに同行したり、カーネギー・ホールのステージにも上がったそうです。ファースト(RARA)はアコースティックだったようですが、このアルバムからはエレクトロニクスなサウンドにアコースティックや、犬の声など生音を重ねた、ちょっとambientな雰囲気ものに彼女のウィスパーボイスが重なっているという感じです。そして、メロディはクラシックともエスニックともいえ、それが見事にエレクトロニクス+生音と融合し、音響派、フォークトロニカとも言われています。繊細なサウンドに重なる彼女の甘美なウィスパー・ボイスが魅力的な不思議なアルバムです。[収録曲]1.Martin Fierro2.Quien?3.Perro4.!Que Lluvia!5.Visita6.Quiero7.Mantra del Bicho Feo8.Desconfiado9.Zorzal10.Pastor Mentiroso11.Misterio Uruguayo12.Vaca Que Cambia de Querencia13.Medlong14.Sonamos15.Untitled試聴はこちら。
September 23, 2005
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今夜の夕食の一品、山科茄子とオクラの揚げびたしです。山科とは、京都の地名です。普通のお茄子よりも丸っこい感じですが、加茂茄子ほどは大きくないです。小ぶりのお茄子です。 。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。昨日に引き続きNeville Brothersです。'04のアルバム。「人生の影を歩く」というタイトル、裏街道ということでしょうか?本作では、Artの息子IvanとIanや、AaronJr.など世代を超えた、まさにBrothersというよりもFamilyでの作品となっています。Artは'37生まれだそうですよ。今年68歳ということですね。M1はエレクトロニックな音から、王道Funkのイントロへ。M3、M8 はこれで、ホーンが入ればTower Of PowerになりそうなFunk。M4では、テンプテーションズが「ビートルズ・・・」と歌うところを「OutKast」と歌っています。^_^;M5は、CylilとU2のBonoの共作。M6は、アフリカンな小作品。耳慣れない音が聞こえますが、これは、Cylilが水差しでだしているそうです。M11は、カッコいいです。渋い。M12は非常に美しいナンバー。サウンド、ハーモニーとも感動します。M13はレゲエテイストの美しい曲。Aaronの歌声が印象的です。[収録曲]1.Walkin' In The Shadow Of Life2.Poppa Funk3.Can't Stop The Funk4.Ball Of Confusion5.Kingdom Come6.Middle Passage7.Junkie Child8.Streets Are Callin'9.Your Life (Fallen Soldiers)10.Scrape Scat11.Carry The Torch12.Brothers13.Rivers Of Babylon試聴は
September 20, 2005
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昨夜は、15夜でしたね。。。The Metersの続いて今日はNeville Brothersです。"Yellow Moon" ~The Neville Brothers~'89のアルバム。The Meters解散後、Art Neville、Cyril NevilleにCharles Nevilleとソロ・ヴォーカリストとして既に活躍していたAaron Neville という四人が兄弟で結成。本作のプロデューサーは、U2やBob Dylanなどのプロデュースで有名なDaniel Lanois。グラミー賞も受賞した作品。なので、以前に紹介したEmmylou Harrisの"Wrecking Ball"と共通したDaniel Lanois独特のフワ~ッとした空気感が感じられます。それまでのいわゆるLIVE(Jam)バンド的なものから、少々内省的ともいえるサウンド、内容ともいえますが、このアルバムで彼らは大きくワールド・ワイドに認められたわけです。伝統的なニュー・オーリンズ音楽にファンク、ラップ、レゲエ、ゴスペルなどを融合、“ヴードゥー・ファンク”を確立した。リリース時のインタビューでは民族差別が根底にある厳しい状況がこのアルバムを作らせたとも言っているようです。M1はアフリカンなパーカッションから入り、M2はサルサリズム。M3はノリのよいナンバー。サビが最高です。M4はAaronのボーカルが光るSam Cookeの名曲のカヴァー、クリクリとひっくりかえる美しいボーカルです。エンジニアには、Brian Enoが参加。M5はラップから入り、黒人女性がバスに乗る際に白人から差別をうけることを歌ったもの。M6,M9は、Dylanの曲。そう考えても、やはりメッセージ性が強いアルバムなのでは??M11は、ダークな雰囲気のインスト。なかなかいいです。M12は、ハモンドから入るFunkyなナンバー。[収録曲]1. My Blood (W.Green,Johnson,Moore,C.Neville, C.Neville) 2. Yellow Moon (N.Neville,J.Neville) 3. Fire and Brimstone (L.Wray) 4. Change Is Gonna Come (S.Cooke) 5. Sister Rosa (D.Johnson,Moore,A.Neville,A.Neville, C.Neville, C.Neville)6. With God on Our Side (B.Dylan)7. Wake Up (W.Green,C.Neville,B.Stoltz) 8. Voodoo (Green, Johnson,A.Neville,A.Neville,C.Neville, C.Neville, Stoltz)9. Ballad of Hollis Brown (B.Dylan)10. Will the Circle Be Unbroken (A.P.Carter)11. Healing Chant (W.Green,A.Hall,C.Neville,C.Neville, B.Stoltz) 12. Wild Injuns (W.Green,A.Hall,C.Neville,C.Neville, B.Stoltz)試聴はこちら。。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*・。・*・。カトリーナで、安否が気遣われていたアラン・トゥーサンですが、彼は無事でNYでLIVEを行うとか。。。それよりも、ボ・ディドリーの行方が不明だそうです。。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*お馴染みの、FM802の朝の番組ヒモジャムのTOYOTA MYSIC JOURNEYのコーナーで、リクエスト曲"DOWN,DOWN,DOWN"が流れました。テーマは、「渋い、燻し銀」というものだったので先週すぐにリクエストを入れたんですね。以前に、(昨年の誠さんのツアーの時の)LIVE告知で、ヒロTさんが自ら「渋~い、燻し銀の歌声いかがですか?」ってコメントされてたので、まぁ、かけないわけにゆかないだろうと。。。祭日なのに、LIVEBBSにも反応あったのでちょっと満足です。関西圏では、徐々にこの曲も知られて来たかも。(^^)v月曜日の1曲目、一番に流れて嬉しい一日でした。
September 19, 2005
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"Cabbage Alley" ~The Meters~'72のリプリーズに移籍後第一弾のアルバム。路地を塞ぐキャベツが印象的なジャケット。拍子(Meter)という単純?な名前のバンドで、New Orleans Funk Band。編成も、シンプルです。Dr.Jhonの"In The Right Place"のバックなど、Allen Toussaintプロデュースの作品殆どに関わっています。 Leo Nocentelli (ギター)Arthur"Art"Neville(キーボード)George Porter Jr.(ベース) Joseph"Zig"Modeliste(ドラムス)の4人編成。元々Jazz Guitaristを目指していて、その後Jimi Hendrixにも影響をうけたというギターのLeo Nocentelliが楽曲の85%を作っています。彼らのFunkのリズムは、ドラムでもベースでもなく、このギターのフレーズと間から生まれたものです。単純に聞こえて実は強靭なビート、これがセカンド・ライン・ビートです。セカンド・ラインを文章で説明するのは伝わり辛く少々困るのですが、2ビートで4拍子目が強烈で、そこには倍のテンポのシンコペーションが存在していて、独特のリズムのうねりが特徴です。聞けば誰でも魅了される心地よさです。元々ジョシーレコード時代はインストだったようですが、このアルバムでは、M4、M7以外はArtのボーカルが入っています。後のNeville Brothersのことを思えば、彼は実はボーカルを入れることを望んでいたのかもしれません。M1はパーカッション(ゲストのシリルのコンガ)のみから始まりすぐに独特のギターが刻むリズムへ。M2のイントロは、現在のDerek TrucksのいるAllman Brothersを思い出させます。M3は、Neil Youngのカヴァー。ボーカルも素晴らしいバラッドとなっています。ゴージャス感もあって、Neville Brothersをも感じます。M4は美しい曲。キーボードがメロディを奏でギターが刻むリズムとベース、そして後半は、ギターとベースが冴えた素晴らしいナンバーです。M5はアフリカンテイストの曲。M6は、シンプルな乾いた感じのFunkナンバー。カッコいいです。M8もバラッド。M9、M10は隙間だらけのFunk。渋いです。Metersらしいナンバー。[収録曲]1.You've Got To Change (You've Got To Reform) 2.Stay Away 3.Birds 4.The Flower Song 5.Soul Island 6.Do The Dirt 7.Smiling 8.Lonesome And Unwanted People 9.Gettin' Funkier All The Time 10.Cabbage Alley 11.Chug Chug Chug-A-Lug (Push And Shove) -pt. 1 12.Chug Chug Chug-A-Lug (Push And Shove) -pt. 2試聴は
September 17, 2005
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私にとって特別な日だった昨日は本当に幸せな一日でした。日付が変わったその時から、昨夜まで、昨年までは経験できなかったことが三つもあったのです。暖かいメールや、お電話いただいた方に心から感謝しています。。。(^^)今日は、湿度も低くこちらも30度以下の気温でとても過ごし易い一日でした。さて、またまた斎藤誠さんの話題でつまらないでしょうが。。。先日2日に行われた品川教会でのLIVEを"Barks"が取材していたとかで、その様子をアップしています。ご本人の日記で知りました。品川教会は、色々なLIVEが行われていて教会と思っては間違いなほど音響が良いそうです。。。(Amos LeeのLIVEでのお隣だったステキな女性談)Barksと言えば、嘉門雄三(桑田さん)のLIVEアルバム「嘉門雄三&VICTOR WHEELS LIVE」や、KUWATA BAND、「すべての歌に懺悔しな!」などでパーカッションをやっておられる"今野多久郎"さんが代表の音楽サイトです。品川教会の記事はこちら。お写真付きです。(^^♪
September 15, 2005
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今朝、いつものようにFM802を聞いているといきなり流れているではありませんか。。。斎藤誠さんの"今 僕を泣かせて"が。ちょっと、聞こえないところに居て戻ってきたらちょうど流れ始めたところで、(9:20頃)「えっ、何で??誰のリクエスト?」と少々動揺(笑)していると、車で通勤中のお友達から、「うれし~い!今聞いてる?終わってから、エンジン切る」のメールが入って「ヒロさんのコメント何かあった?」とか色々やりとりしたりプチ騒ぎとなっていた私たち。^^;Live BBSにも、ヒロさんにお礼やらコメントの有無を尋ねたり曲真剣に聞いてたんかい!っていう状態でしたが、次の曲が終わってから、真相が分かってホッと一息。。。「CMあけの1曲は斎藤誠'96 "今 僕を泣かせて"・・・」リクエストは男性で昔はヒロさんが自分からガンガン流してたこの曲、最近全然かからない。はまってしまって、廃盤CDを取り寄せているところだから、頼むから今すぐかけて!と、ちょっと怒ったメッセージ。(笑)「僕は、機会あるごとに斎藤誠に関してはLIVE情報を言ってますので、廃盤になってるけど、LIVEに行ってください。」とヒロさん。しばらくしてから、気付きました。この曲"Ballads'Best"に入ってるやん!!"Dinner"は廃盤だけど、入手可です!!そして、この"Dinner"というアルバムは彼が38歳の時にリリースされたものだったのですね。さて、話は別なのですが今日は私にとって特別な日なのです。"Dinner"は以前に取り上げたので、もしかしたら彼のCDで一番好きかもしれないCDを取り上げてみました。 左の写真がライナーの表、右の写真が裏です。'90の7枚目のアルバム。アルファレコード。彼が32歳のときのものです。とても、キュートでチャーミングな内容となっています。NYから帰ってすぐの'87の"Change It"は非常に内省的で渋い内容でしたが、このアルバムは何か明るい感じです。ボーカルも伸び伸びしています。今の渋い感じとは又少し違います。この頃彼は楽しかったのでしょうか??(^^)メンバーは、彼の今のフルバンドの方たちに加えてドラムにフランク・ザッパのバンドのチャド・ワッカーマンがM1以外の曲で参加。M1 イヤでもたのむよBeatlesの"Blackbird"を思い出させるような、Acoustic Guitar2本のみの曲。控えめなのか、強引なのかわからないような歌詞がいいです。(^^♪スピーカーの左から柳沢二三男さん(Puffyのギター)のGUILD、右から誠さんのMOSSMANが聞こえます。M2 愛してるって言って先日の神戸Chickenでも聞けた曲です。歌いながら、ご自分で「いい曲だなぁ~~」って仰ってました。^^;キュートな曲です。でもRockだよ!!M3 OUR LOVE珍しいデュエット。山根麻衣(現 麻以)さんがステキです。ソウルのドゥー・ワップの雰囲気で、男性がキュートで女性がクールな感じが、彼のイメージに合っています。初めて聞いた時、この歌詞良く出来てるな~って思いました。^_^;デュエットと言えば、先日の鈴木桃子さんのLIVEにオヨバレ(=ゲスト)した誠さん、この曲もお二人で歌われたようなのですが、なんと、Nicolette LarsonとMichael McDonaldの"Let Me Go, Love"をやっちゃったみたいです。素晴らしい。。。(^^)いつか聞きたいです。M4 I LIKE YOUこの曲は、ちょっとこのアルバムの中では歌詞的に異端というか、メッセージソングかな?ホーンも効いたアレンジになっています。M5 風を抱いて走れバック・ボーカルは山根栄子さん。麻衣さんとも微妙に違う声(栄子さんの方が突き抜けた感じ。)が心地よいです。この曲は、記念すべき私が初生誠さんLIVE(彼の20周年記念LIVE、FM802 Presents のコラボレーション・ショーで、彼の他には奥田民生さん、つじあやのさん、古内東子さんが出演。誠さんは彼のフルバンドで出演)の1曲目の曲でした。フェスティバルホールで歌えて気持ちよかったと彼が言っていた曲でもあります。先日の神戸Chickenでは、ギター1本で聞けました。広大なアメリカの周りには何もないハイウェイを車で走っているというイメージがします。大好きな曲です。M6 笑顔に御注意。ご本人がこの世から無くなって欲しいと切望されている、リットーミュージックからのギター教則ビデオで初めと終わり(だったと思う)に流れるインストです。美しいメロディです。M7 遠い日の憧れはPaul McCartneyのことを歌った曲。Paulのお蔭で今の彼があるのです。M8 きっといつかこれも、歌詞があるのですがインストに近い曲。渋いです。M9 クリスマスの恋人達ちょっと、捻くれたクリスマスソング。「偽りの夜。」だそうですよ。一昨年のクリスマス、原宿のBlue J-Wayで聞きました。一部の方に鈴を配って(CDにも鈴の音が入っています。)会場参加型でした。M10 夢を聞かせてカッコいい、Rockな曲。大好きです。先日の神戸ではギター1本でしたが、迫力満点で最後のストロークがなんともセクシー(?)でした。カッコよかった。バンドでも聞いてみたいです。。。M11 悲しい笑顔途中に入っているバックのアコースティックのギターの音がたまりません。カッコいいです!!このアレンジは私の中では最高かな。初めて聞いたときに歌詞も含めて私の心を鷲掴みに。。。はい、そうですね~、先日の神戸Chickenで初めて生でしかも、ソロのAcousticで聞いちゃいました。今の彼の歌はもっと渋かったです。「愛してる~♪」連発で心乱れた私です。(^^♪もっと、聞きた~い!![収録曲]1.イヤでもたのむよ 2.愛してるって言って 3.OUR LOVE 4.I LIKE YOU 5.風を抱いて走れ 6.笑顔に御注意。 7.遠い日の憧れは 8.きっといつか 9.クリスマスの恋人達 10.夢を聞かせて 11.悲しい笑顔 。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。ところで、誠さんのHPのInformationに出ている名古屋の6ch スターキャットチャンネル『ハートランドTV』とは、何でしょう?CATV??9/19の夜から、5回にわたってリピート放送!コメント出演します。なんと「ありがとう、クリーム!」の告知で、クロコダイルのライブビデオも流れるかも!となっていますが。。。う~む。。。気になる(^.^)
September 14, 2005
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昨夜は、心斎橋クアトロでのAmos LeeのLIVEに行ってきました。早い整理番号だったので、早めに行って前の方の席にも座れてゆったりと楽しみました。最初はガラガラだった店内も開始前には良い感じの埋まり方に。半分くらいは女性で意外に思いました。男性は若い人が多かったかな。10分くらいの遅れの後にこやかにメンバーと共に登場した彼はブルーの半袖シャツにジーンズと、ラフな出で立ち。非常に長身です。(185センチくらいらしい。)ギター、ドラム、ベースとの4人のシンプルな構成。彼は赤ワイン、他のメンバーはビールを飲みながらのリラックスしたLIVE。トークも話しかけるような感じでアット・ホームな雰囲気も。曲目は、アルバムからとそれ以外が半々くらいの感じがしました。そしてアンコールは、4曲も。。。メインの最後は"Arms of a Woman"をしっとり。その前の曲は、なんと、スタンダードの"All of Me"をギターレスで歌ってくれました。私のお気に入りの"Seen It Before"も少々ハード目なアレンジで最後の3人のコーラスも、良い感じで会場も参加して一体感を感じられる場面もありました。会場全体が、何か日本じゃないような空気感に包まれてステキな2時間を過ごせました。♪さて、彼が今夜のFM802の"PRIME HITZ 802"に登場ということで、プチラジオレポです。日曜日に録音されたものだそうです。インタビューと、生演奏でした。ペンシルヴァ二ア州、フィラデルフィア生まれ。ミュージシャンになる前は教師だった。サウスキャロライナの大学に行っていた時に義理のお父さんがギターをプレゼントしてくれた。当時は勉強終わってから何しょうかな~とブラブラしていたんで、ちょうど良かったそうで、しかも、体力を消耗するよりも頭を使う事をしたかったので、ギターが完璧に彼のニーズにはまった。18歳くらいの頃からギターを練習して自分でも曲を作るようになった。当時はすぐに人前でというよりも、じっくりと自分で学びながらギターの腕を上げて行きたかったので、最初はプロとか考えてなかったそうです。割と慎重派な性格で、納得できるまで腕を磨こうと思った。5年くらい掛けてやっと人前で演奏するようになって、そこから、プロを意識してということになるとまた7年(?)という学校の先生らしいところが感じられます。まだまだ、充分とは言えないけれども漸く稼げるようになったなと。スタジオLIVEは、"Keep it loose,Keep it tight"802の5月のヘビー・ローテーションだった曲です。彼の音楽のヒストリーは意外にもHip Hopから始まっている。今でも、Hip HopとかR&Bは好きで、レコード店でバイトをしていたときにJazzに出会って、はまり、広く色々な音楽を聴くようになった。Hip HopとJazzは色んな意味で似ているところがある。例えば、Hip Hopは自分の思いをラップに乗せているが、昔のJazz アーティストは楽器を使って即興で音楽を作ってた。今のHip Hopのミュージシャン達もスタジオに入ったらフリーに即興でやったりするわけで、その即興性がJazzとHipHopの共通点ではないか。Jazzアーティストでは、特にチャーリー・パーカーに感銘を受けた。彼に敢えて人生で最もパワーをもらった曲を1曲を選ぶとしたら。。。という質問に対して、「What's Going OnのDonny Hathawayバージョン」ということでした。'71のLIVEから、この曲がO.A.されました。彼のこれからの夢は早く次作を出したい。しかも、大きな夢は一瞬一瞬を大切にして今をやって行く。ということでした。。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・さて、Sonyのサイトによると平井堅さんの新曲は月9ドラマの主題歌です。同じ研音の伊東美咲さん主演の"危険なアネキ"だそうです。10/26リリースM1)POP STAR 作詞/作曲:平井堅 プロデュース/アレンジ:亀田誠治M2)ため息キップ 作詞/作曲:平井堅 プロデュース/アレンジ:松浦晃久 (大同生命CMイメージソング)M3)POP STAR ~less vocal~ I wanna be your "pop star"キミをもっと夢中にさせてあげるからねキミをギュッと抱きしめてあげるからおいでなどと、歌っておられるようです。。。う~む。。。^^;アイドル願望が未だ捨てきれないのでしょうか。。??
September 13, 2005
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今年5月2、3、5、6日にロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールで37年ぶりの復活コンサートを行ったCREAMのLIVE映像が10日にフジテレビ721で放映されました。体調を悪くしたジャック・ブルースのためにエリックが企画したと言われています。'68.11月の解散コンサートと同じ舞台で、還暦を過ぎた3人の演奏は今もある意味力強いものでした。未だ途中から、しかもサクッとしか観てないので、後日ゆっくりと、昔の演奏と比べたりしたいと思います。このLIVEの情報を聞いたとき思わず行こうかと思ったら、FM802のヒロTさんも同じことを番組で言っていてそれを、聞いた時苦笑してしまいました。^_^;LIVEに行く為の海外旅行もいいですよね~。今後考えてみようかな。。。。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・。・*。・*・。・*・。・*・。・*・。・*・さて、2年に渡ってMartin GuitarのLIVEを演っている斎藤誠さんですが、彼の日記によると、これらの音源の一部を残そうかという動きがあるようで、もしそれが叶えば素晴らしいのに。。。全てのLIVEに行ったわけではないですが、各地で共演者が違うし、つまりセットも違って、彼自身の体調や、場所の雰囲気などで同じ独りの弾き語りでもかなり違っていて感慨深かったですから。彼の夢にも近いものが、実現するかも。11月3日の集大成とされている赤れんが倉庫が、ますます楽しみです。(*^^)vでも、終わっちゃうのかと思うと寂しい。。。。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。・*:・。今夜は、Amos Leeの大阪のLIVEです。東京での様子は、1時間半ほどでやはりバラッドが素晴らしかったとか。大阪はどうなるでしょうか。。。楽しみです♪。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*。*今、FMで知ったのですが、9月1日からGAPでキャンペーン中のCDがあるのですね。活躍中のアーティストがそれぞれFavoriteの1曲を選んで特別にレコーディングしたオリジナル限定盤だそうです。今朝のFMでは、John Legendの "Hello It's Me"Brandon Boyd(Incubus)の "Alison"Michelle Williams(Destiny's Child) の "Let's Stay Together" などが、流れていました。3曲とも原曲に近いイメージでしたが。試聴はこちらで可。LIMITED EDITION CDをクリック。
September 12, 2005
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2004年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞・主演女優賞W受賞!2005年アカデミー賞主要3部門(主演女優賞・監督賞・脚本賞)ノミネートこの映画のテーマは、おそらく「全てを赦す夫婦と家族愛」ということなのでしょうが、そのことは、映画の雰囲気で誰しもが途中で感じることであって、もちろんとても素晴らしいことには違いないのですが、もっと、心に突き刺さるというか疑問にさえ思う事がもう一つのテーマとなっています。舞台は'50のイギリス。労働者階級の暖かい幸せな4人家族がヴェラの家族です。夫がダイヤモンドのようだと自慢するヴェラの暖かな微笑み。オトナシイ娘と、ごく普通の男性の代名詞のように描かれている息子。そして、その夫婦が親代わりとなって立派に育てた夫の弟は自動車修理工場を経営し兄である夫はそこで働いています。弟の嫁はこれがまた映画中では、イヤなオンナに映りますが実はよく考えてみると、ごく普通の女性の代名詞のような人。彼女は、大きな家や電化製品を欲しがり派手な生活を好み、貧しい夫の弟の家族との付き合いを望まない。でも、これは普通の女性とはこういうものというある意味象徴として描かれていたのでは?さて、そのもう一つの問題なのですが、主人公のヴェラは、実は家族に秘密を持っていたのです。その秘密とは、「人助けと信じて堕胎を行っていた」こと。この時代のイギリスでは法律で禁じられていたわけですが、これは、もちろん宗教がからんでいたと思われます。1861年に制定された"いかなる場合でも中絶は犯罪とされ、たとえ、医療目的でも、3年から無期の懲役を科す"というものが適用されていた。1929年には、"妊娠出産が母体の命を脅かす危険があると医師が判断した場合のみ合法とする"と改正されたが、手術費は高額で、貧しい人たちは非合法の堕胎に頼るしかなかった。。。もちろん、その理由は様々です。不義、強姦、貧困にもかかわらず子供が多すぎて育てられない等々。真剣に切羽詰っている場合もあれば、遊び?でいい加減な気持ちのケースも描かれています。。。映画中で、裕福な娘が高額な費用で手術をして何事もなかったように過ごすというのも描かれています。また、その娘の家に皮肉にもヴェラが家政婦として働いていたのですが、知るすべもありません。。。一緒に観たお友達とも話したのですが、いくら無垢?とはいえ法律を犯している限り罰せられる可能性は否めない、そして幼稚な方法(チューブで石鹸水を入れて流産させる方法)では、危険が常に発生する可能性がある事は否めない。それを、可哀想な娘さんたちの手助けと片付けられるのか、という事です。無知であり、無謀すぎるともいえないか。。。でも、本当に優しい心で、心から"手助け"だと思ってたんですね。ヴェラは。その証拠に、間に入って斡旋していた女性は依頼者からお金を受け取っていながら、ヴェラは全くの無報酬でその仕事を請け負っていた。。。最後に刑務所で出逢った同じ罪の女性たちは、「再犯よ」などと言っていたところをみると、もちろん生活の為、生きる為に報酬を得ていたでしょうが、ある意味その方が納得できてしまいました。クリスマスにヴェラの娘の婚約、夫の弟夫婦のおめでた発表などの喜びの日、残念にも警察がヴェラを逮捕しにやってきます。ヴェラが手助けした娘の容態が悪化し、病院へ運ばれた事からヴェラの事が発覚したのです。そして、最悪の重苦しい雰囲気の中夫が、チョコレートを。。。と切り出し、ヴェラは口にし、その箱を集まった家族に回すのです。あからさまに「いらない」という弟の妻。一度はチョコレートを取らずに箱を回した娘の婚約者は、最後にはチョコレートを取ってこう言うのです。「人生で最高のクリスマスをありがとう」と。母親を亡くし、長い間恋人もおらず、ずっと一人ぼっちでクリスマスを過ごしてきた彼にとっては、愛する人が隣にいて、たとえ皆が無言の重苦しい雰囲気でもとても幸せに思えたのです。このシーンは一番印象に残ったかも。この重苦しく深い映画の中で救われたのは、全てを赦し受け入れる夫の愛です。深く暖かい。そして、逮捕に来た警部。彼はとても暖かかった。取調べで、あまりにも無垢なヴェラの姿を見て全てにおいて最良の方法を取るのです。そして兄夫婦を心から慕っている弟。いろいろな愛の形も垣間見れます。愛の形色々考えて見ましょうね。最後に、この映画の監督マイク・リーという人は即興演出で有名だそうです。事前にキャストに脚本を渡さず、本人が演じる役柄だけを知らせるという演出法。ヴェラ・ドレイクを演じるイメルダ・スタウントンは、警察がやって来ることを知らず、また、家族を演じるほかの俳優たちは、彼女が堕胎の“手助け”をしていたことを知らなかったそうです。リハーサルで各自が受けたショック?は想像できますが、この事で、俳優としての感情移入が出来て、非常にリアルな演技が引き出されたといえます。同じようなテーマを取り上げた映画で"The Cider House Rule"('99)がすぐに浮かびましたが、私は、"The Cider House Rule"の方が良かったかな。(^^)ま、とにかく色々な思いが派生する映画であることは確かです。最終的には、男性ってどうよ!みたいな風になってしまうけれど、どう???笑女性は強いようで弱いのです。痴漢を拒否できるかって話にまでなっちゃいました。笑今なら、拒否(その他の諸事も。諸事ってなんでしょう。 笑)できるようになったかもしれないけど、若い頃は、言えずに甘んじてしまってた。。。なんて話してました。^_^;公式HPはこちら。。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。*:。・*:映画を観終わってから、Lunchをしました。同じCOCON烏丸の2F のCafedining。"SOHOLM CAFE" 心地よい北欧デザインに囲まれて楽しむ本格カフェヤコブセンのアントチェアーが印象的な広々とした吹き抜けの感じの明るいお店です。毎日限定10食のランチをいただきました。ランチメニューには全て前菜が付いてきます。メインは、枝豆と蟹のタリアッテレ。少々ピリッとしてました。
September 9, 2005
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"THE BEST OF THE SPENCER DAVIS GROUP FEATURING STEVIE WINWOOD" ~The Spencer Davis Group~'67のSteve Winwood在籍時のベスト・アルバム。LPです。ジャケットなのですが、どうもいろいろあるようです。上の写真は所有のLPのものです。当時SteveはまだStevieと名乗っていたようです。'64のデビュー作品の時は彼はまだ16才だった。。。その黒人顔負けの黒いボーカルのスティーヴ・ウィンウッドをメインとしたバンドでした。メンバーは、ウィンウッド兄弟、スペンサー、とピート・ヨーク(D)。B1は、シングルとして英国チャート1位を獲得。続いて、B5も1位に。しかし、ウィンウッド兄弟は'67 4月にグループを去ってしまうのです。ティーンにして、このソウルフルなボーカル、A1,A2,B1,などの名曲を残した才能、驚異です。そして、その後Traffic、Blindfaith、'77以降のソロ活動へと続くのです。。。ソロ活動の頃からSteveと名乗るようになったとか。Spencer Davis Groupの入門編としていかがでしょうか?[収録曲]SIDE11. I'm a Man2. Gimme Some Lovin'3. Every Little Bit Hurts4. This Hammer5. Back into My Life Again6. Waltz for Lumumba7. Together Till The End Of TimeSIDE21. Keep on Running2. Trampoline3. When I Come Home4. Strong Love5. Somebody Help Me6. She Put The Hurt on me7. Goodbye Stevie Spencer Davis:Rithm guitar and vocal on "B6"Pete York:DrumsStevie Winwood:Organ,lead guitar,piano.harmonica and lead vocalMuff Winwood:Bass試聴はこちら。
September 7, 2005
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今夜は、味噌カツです。ヘレカツに"みそソース"をかけるだけですけど。^^;"みそソース"のオススメのレシピがあれば知りたいです。。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:"grown&sexy" ~babyface~一応明日リリース。10度のグラミー受賞、彼が関わる作品が世界でトータル1億枚を超えるセールスのBabyfaceのスーパー・ゴージャスなニューアルバム。2~3年の制作期間中、何バージョンも作って最終的に選んだのがこのアルバムだそうです。日本盤です。外盤はCCCDなので御注意。9月15日に都内某所でプレミアム・ライヴがあるそうですよ。プロモーションの為に来日だそうです。確か、前々回の来日のときに平井堅さんが彼のLIVE(渋谷AUXだったかな?)で"Change The World"をコラボして、これには、感動しました。。。前作の"face2face"('01)は私はあまり好きではなかったのですが、今回のアルバムの中の1曲をFMで聴いて、あらっ、初期の頃の雰囲気に戻った感じ、と思っていました。アルバム3枚分の量の曲をレコーディングしてその中から選んだ曲を集めた時にアルバムタイトルを思いついたとか。M1は、ちょっと歌詞が・・・エロいんですが、メロディは明るいです。笑M3はストレートなラヴソング。相当ストレートな歌詞が以前の彼のイメージとは少し違うように思います。M4もM3同様のストレート+相当熱いラヴソング。この2曲は、メロディに関しては完全に原点回帰では?斎藤誠さんが日記で仰ってた「やはりとても美しいメロディー。それを決して邪魔しない極上のプログラミング。音楽自体が大変セクシーであります。こういうのをしばらく聴いていなかったけど、やはりセクシーってのは正直でいいです。」というのは、このM3,M4,M11,M12辺りの事でしょうか。。。?(^.^)M7はアルバムに先駆けてのシングル・カットの曲。ここでも、彼らしい美メロが満喫できます。M8はアッパーでちょっとキュートなナンバー。変幻自在の地声とファルセットが交錯します。意外と好きです。(^^)M9は歌詞が彼お得意の(所謂、彼女がいなくなってどうしよう。。。という感じの)壮大なバラードで、バック・ボーカルに兄のKevonが参加。M12は珍しく全てファルセットで歌っています。40代半ばを越えた彼の変幻自在のボーカルと美メロ満載のアルバムです。[収録曲]1. Tonight It's Goin' Down 2. Grown & Sexy 3. Mad-Sexy-Cool 4. Can't Stop Now 5. Goin' Outta Business 6. Drama, Love & 'Lationships 7. Sorry For Stupid Things 8. Good To Be In Love 9. Lonelieness, The 10. She 11. God Must Love U 12. Getting To Know U, The 13. She's International 14. Red Dress (日本盤bonus track)Babyface (vocals, various instruments, programming)Pagani, The Underdogs (various instruments, programming)Eric Jackson (guitar)Greg Phillinganes (piano)Clarence Allen, Cassandra O'Neal (keyboards)Eric Dawkins, Kevon Edmonds (background vocals)bonus track以外の試聴はこちら。
September 6, 2005
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"About Time" ~Steve Winwood~LIVEを含むボーナストラック入りは'04リリース。前作から6年ぶりの傑作アルバムで、オリジナルは'03リリースなので彼が55歳の時です。ほぼ全てがスタジオライヴの1発録りだそうです。素晴らしい。このアルバムでは、ハモンドB3オルガンでベース・パートも補っていくという彼の原点に回帰しながら、ジャズやブラジリアン・ミュージックに精通しているJose Neto(G.)とWalfredo Reyes Jr.(D.)との3人が基本のメンバーでインプロビゼーション中心に、その音楽性を昇華させています。M3はレゲエ風、M4はラテン風。Disc2のM1は、Traffic時代のセルフカヴァー、M2は、Timothy Thomasのカヴァーでこの2曲はLIVEテイク、そして、M3は、Jimi Hendrixのカヴァーで15分弱のスタジオ録音と3曲とも聞き応えあります。[収録曲]Disc11. Different Light 2. Cigano (For The Gypsies) 3. Take It To The Final Hour 4. Why Can't We Live Together 5. Domingo Morning 6. Now That You're Alive 7. Bully 8. Phoenix Rising 9. Horizon 10. Walking On 11. Silvia (Who Is She?)Disc21. Dear Mr.Fantasy [Live]2. Why Can't We Live Together [Live]3. Voodoo ChileProduce : Steve Winwood[Disc1]Steve Winwood (vo,org,g)Jose Neto (g)Walfredo Reyes Jr. (dr,perc)Karl Vanden Bossche (perc)Richard Baily (perc)Karl Denson (sax,fl) [Disc2] Steve Winwood (vo,org,g)Jose Neto (g)Walfredo Reyes Jr. (dr)Randall Bramblett (sax,fl)Caf Da Silva (conga)Disc1のみこちらで試聴可。
September 4, 2005
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先日、Chicken Georgeに行った日に元町の輸入食料品店で買ったDE CECCOのポテトニョッキを使ってみました。ずいぶん以前に、自分でニョッキを作った事があるのですが、なんとなく粉っぽい感じがして、ちょっと首をかしげながらいただいた記憶が。。。^^;これは、2分茹でるだけなのでラクチンです。(^^)栄養バランスの良いように、ボロネーゼでいただきました。レシピはこちら。。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:。・*・。・*:。・*:。・*:。・*:。・*:"Naturally" ~J.J.Cale~'71のデビューアルバム。飄々とした演奏、ぼそぼそっと語るようなボーカルがなかなか渋いです。オクラホマ州タルサ出身で、Leon Russell、
September 1, 2005
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