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昨夜も寝言連発の2歳の娘でした。
「オシッコしたいし、もうおうちに帰るわなーバイバイ」と
大きな声で言っていました。
どうも私の下のほうから聞こえるので
暗闇の中から、どこに居るのかなと思ったら
なんと私の足の間、股のところに居ました。
「帰るわなー」とズンズン押しあがってきます。
もしもし、あのー、帰るってオナカの中にはもう戻れませんケド・・・。
「帰ろうと思ったけど、もうちょっと遊ぶわな」
あきらめてくれたようです。
そしてジョーと音が・・・オシッコしていました。
そうそう先日、通園途中に「オシッコがしたい」と言ったお兄ちゃん。
あたりには公衆トイレもないし、我が家と保育園の中間くらいの場所だったので、帰るのも面倒だし、
「ホンマはこんなところでしたらアカンけど、保育園までガマンできないなら、ここでする?」と電信柱の陰の草が生えているところを指差すと
お兄ちゃんはズボンとパンツを少し下げて、オシッコを試みました。
しかし「出ないよぉ・・・」
今まで外でこんなことをしたことがなかったため、緊張してなかなか出ない様子。
なかなかナイーブな子です。
じゃぁ。がんばって保育園まで走ろう!ってことで、保育園までダッシュ!
ギリギリ間に合いました。
その帰り道に、妹ちゃんが電信柱の陰の草のところが見えると
ニンマリして「お母さん、ここはオシッコするところやねー」と指差す。
さらには自分もしてみたいと言いだし、パンツをぬいでいました。
もう止めさせるのが大変でした。
今朝の私とお兄ちゃんのやり取りを一部始終じっくり見ていたので
自分もやってみたかったようです。
イケナイことを教えてはいけませんね。反省。
そして、そのお兄ちゃんですが、ここ数ヶ月はトイレに入ると鍵をかけ、
「お母さんは見ないで」と言うので
中の様子を見ることがありませんでした。
しかし昨日は急いでいたのか、トイレのドアも開けっ放しでしていたので
何気にのぞくと、
ギャー!! 私は腰がくだけるかと思うくらいビックリしてしまいました。
なんとお兄ちゃんは、便座の上に立ってオシッコしていたのです。
洋式の便座の上に仁王立ちです。
腰に手をあてています。
しかも何気に鼻歌まじりでちょっと踊ってます・・・。
「お、お、お兄ちゃん、今までいつもオシッコするとき、そこに立ってたの?」
「うん♪」(←自信あり気に返事した)
・・・・・・・・。
彼の使用後は辺りにオシッコが飛び散っていて、
私はいつも怒りながらも???とクエスチョンだらけで拭いていたのですが、
こういうことだったのですねー。
洋式の便座の上に仁王立ちになって、
オシリをふりふりダンシングしながらのオシッコ。
そりゃあ飛び散るはずですわ。
おっと、妹ちゃんは見てないよね。真似されたら困るからね・・・と辺りを見まわすと
私の足元、特等席で一部始終を見ていました。
そして案の定、数分後にトイレに行くと言って、
鍵をかけてしまい、中からゴソゴソと音がしていました。
きっと便座の上に仁王立ちしているに違いない!と思っていたら
トイレの中から「ぎゃぁあああ!!!!」
あわてて、外からコインで鍵をこじあけて中を見ると
今度は私が「ぎゃぁあああああああ!!!」
なんと私の顔にウォシュレットの水がジャー!!!
人生35年。
こんなことを体験するとは・・・(涙)
そして娘は察した通り、便器に片足がハマっていました。
同じように便座に立とうとして、片足が落ちたときに誤ってオシリのボタンを押したのでしょう。
しかも水圧が「強」になっています
トイレは中も外も水びたし、私も娘も頭からビショビショです。
「お母さん、僕も遊びたい」というお兄ちゃん。
「遊んでなんかいません!」私の目は強烈に怒っていました。
この一件があってから「トイレ、こわい」と言い出した娘。
せっかく良い調子で出来ていた娘のトイレトレーニング、
この2歳の夏で完璧かと思っていた矢先でしたが、
どうやら、もう少し時間がかかりそうです。
とにかく、そんなこんなで3歳、2歳のトシゴの育児、
がんばっております、ハイ。