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表紙には「衝撃の事実が明かされる」と銘打っていたわけですが、確かに衝撃的。衝撃的すぎて、一回目に読んだときは唖然としてしまいました( ̄∇ ̄;)エー・・・まあ何といいますか。櫻子は男でした。まさかこう来るとは思ってなくて、ページをめくった瞬間開いた口がふさがらなかったと申しますか・・・「え?いきなり?」みたいな。フルーツ○スケットにもこんな方がいらっしゃったような気がしなくもないのですが・・・いや何も言うまい(;-ω-Aもう一度最初から読み返す頃になると櫻子ショックからも若干立ち直り、少し冷静に内容を見ることができるようになってました。今から思えば、櫻子=男である伏線は一応あったのかな、と。正崇の兄がハーモニカを残していったとき、櫻子が風呂場で正崇が吹くハーモニカの音色を聞いているシーンがありましたが、あの時櫻子は加藤に体を洗ってもらっていたのですよね。昔だし、使用人に体を洗ってもらうのは当たり前なのかな?とその時は流していたのですが、よくよく考えたら15歳の「女の子」が男に体を洗わせるってちょっと変ですよね(^_^;)あと、正崇に泥団子を食べさせようとした回では「私から何もかも奪ったくせに」と言ってる。「お母様を」ではなく「何もかも」と言ったのは、櫻子すなわち櫻弥こそが斎木家の正当な嫡子だから。蒼磨が櫻弥から奪ったのは母親だけでなく爵位も、ということですね。蒼磨が襲爵しなかった理由はこれかー。私はてっきり蒼磨は実は侯爵の息子ではないとかいうオチかと。櫻弥の蒼磨に対する想いはやはり憎しみオンリーだけではなかったみたいです。彼は「蒼磨を憎んでいる」と断言していたものの、私はどうもしっくりこなくて。やっぱり愛憎入り乱れた複雑な心境だったみたいですね。櫻弥が土蔵に閉じ込められるとき、幼い彼が窓からのぞいている蒼磨に向けて発した言葉は「お兄様」でした(何て切ないの~~(T-T))十四年のときを越えて、やっと蒼磨が櫻弥と向き合えたのは、正崇が彼に正面から向き合っていこうと決めたからでしょうか。せめてもう少し早ければ・・・と悔やまれます。嗚呼、櫻弥・・・(;´Д`)ノ彼の父親に対する叫びが忘れられません。父親から顧みられない中、兄である蒼磨から温もりをもらっていたことをやっと思い出せたのに、そんな彼を殺してしまった(実際は死んでないわけですが)と悔いて・・・ああもう、やりきれません。っていうか、このあとどうなるんでしょう。まだあと一話残ってますけど、主要キャラほとんど死んでます。最終回は蒼磨と正崇(もしくは蒼磨だけの)デッドエンドだとばかり思ってましたが、何か二人とも生き残りそうですね(´▽`;)問題はどうやって生きてくかであって・・・このまま斎木家にいたら蒼磨は確実に幸せになれないですから、家を出るのかなぁ。まっっったく予想がつきません。これまでも展開が予想できなかったけど、最終回はもっと無理。渡瀬先生はこの作品は「悲劇」だとおっしゃってましたが、ここから更に暗い展開になっちゃったら、私下巻買う勇気なくなっちゃうよ・・・だって今回も展開重すぎでしょう。蒼磨の過去も櫻弥の過去も悲しすぎます。蒼磨は何か葛城と寝る前からいろんな人に悪戯されてるみたいだったし・・・(葛城との何じゃらかんじゃら(言葉にするのも嫌なのであいまい表現(笑))はもう見るにたえません。あーホント、死んでくれてよかった)櫻弥もなんであんなに父親から無視されなきゃいけないんだろう。アルビノだからですかねぇ? それしか思いつかないんですけど。「櫻狩り」においてほとんど唯一の常識人だと思っていた斎木侯爵も、今回でかなり印象が悪くなりました。櫻弥を閉じ込めていた時点でもう父親として既にアレなのですが、以前では櫻子の印象があまりよくなかったせいで、その辺の非道さがあまり伝わらなかったんですよね。今はもう何ていうか、「去ねよ、メランコリックおやじ」って感じです(爆)今回のお話を読んで思ったのですが、「櫻狩り」のテーマは「顧みられない子供たちの悲哀と再生」なのかなぁという気がしました。「顧みられない子供たち」というのは、蒼磨や櫻弥は言わずもがなですが、正崇や葛城も入ると思ってます。私は。正崇は養父母の家では「他人」だし、葛城も幼少の頃虐待されていましたよね。幼い頃愛ではなく暴力や疎外感を吸収した子供は、大人になってからも心に何らかのねじれを抱えてしまうのかなぁという気がしてます。よく、過去に辛い思いをしたことのある人は、他人の痛みに対しても敏感だといわれますが、痛みしか知らない人は他人に愛情を与えることなんてできない。与えることができたとしても、それがねじくれる。全員に当てはまる話ではないのでしょうが、蒼磨なんかその典型だと思います。よく聞く「被害者が加害者に」という話ですね。体を貪られることしか知らなかったから、正崇を陵辱することでしか彼をつなぎとめられなかった、と。蒼磨が愛を知っていれば、もっと他の方法が取れたと思うんですけどね。そして子供たちの「再生」も、このお話のテーマなんじゃないかと。櫻弥と葛城はもう死んじゃってるので再生は不可能ですが、蒼磨と正崇はまだ終わってません。蒼磨が再生するかはまだ分かりませんが、正崇は過去を乗り越えて新しい一歩を踏み出そうとしています。蒼磨にされたことが許せなくても、彼の想いを受け入れることができなくても、一人の人間として向き合う。そう決心できた正崇はとても強いなあと思いました。でも蒼磨の想い、本当に受け入れないのかなぁ。だったら華奈子との結婚話を聞いたときのあの複雑そうな表情は一体なんだったんだろう(´▽`)何だかんだ盛りだくさんな第八話でしたが、次でいよいよ最終回ですね。次号はなにやらビッグニュースがあるらしい・・・「玄武開伝」いよいよ再開ですかね。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年09月14日
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凛花 2009年 02月号 [雑誌]朝一番に本屋さんに行って買ってきました(*^-^*)お目当てはもちろん「櫻狩り」♪もう、次が楽しみで楽しみで!前回、蒼磨があんなことになっちゃって、続きはどうなるのかと思ってましたが、表紙を見るなり嫌な予感が・・・( ̄∇ ̄;)コレです↓もーコレ、絶対葛城出張ってる回だよ・・・と、ちょっと読む前から引き気味になってしまいました。ちなみに前回の表紙はコレ↓コミックス収録時にはカラー扉がカットされるようなので、今のうちに保存しとこうかと。うまく撮れませんでしたが(^^ゞで、本編なんですが、感想を一言で言うと・・・まさに葛城地獄。こんなに葛城の出番いらねぇ~~!!(笑)話の都合上仕方ないけど・・・まぁそれはひとまず置いて。やっぱり蒼磨は生きてました。そりゃそうだよね。しかし蒼磨が負傷したという知らせを聞いた元女中が斉木家にやってきます。ここにきて蒼磨の元カノか・・・(^_^;)思ったよりまともそうな子だったな。・・・ってあんた、蒼磨の子供身ごもってたんかいぃ!!( ̄□ ̄;)いや、そりゃやることやれば子供はできるけどもさ。しかもその子供を殺したのは櫻子らしい・・・怖。蒼磨は彼女の妊娠を知ってたんでしょうか・・・たぶん知ってたんだろうけど、本気じゃなかっただろうし、「だから何?」って感じだったんだろうなぁ。さ、最悪な男だ^_^;一方、正崇はやっぱり罪悪感に苦しんでました。勇気を振り絞って病院にお見舞いに行くも、蒼磨にすぐ追い返される形に。その際蒼磨から斉木侯爵に伝言を頼まれ、伝えますが、そのとき正崇は侯爵と蒼磨の母・アビゲールの悲恋を聞かされます。蒼磨は、母親の代わりとして父に呼ばれたと思ってるのかなぁ。・・・でもごめんなさい、純粋で悲しい昔語りも、葛城の暴挙の前には霞んでしまいます。同じくらい櫻子も暴言&暴挙三昧だけどね・・・いじめ方が若干古い・・・泥団子&スープって(´▽`;)・・・って、あ、そういやこの漫画では大正時代だった。じゃあこれでいいのか。櫻子って蒼磨のこと憎んでたんですね。あんまり深く考えたことなかった(爆)そういや、蒼磨に好き好き言う連中とはちょっと違うよね。蒼磨を脅すようなこと言うし。「お兄様がお前に本気に為るからよ」と、櫻子は言いましたが、ここにきてやっと正崇も蒼磨の本意を知ることに。正崇って、今まで蒼磨が自分のことが好きだって気付いてなかったのか(^^ゞ鈍い・・・ともいえないか。まぁ始まりがあんなだったしな。しかし、あの恋歌攻撃は凄いな(; ̄ー ̄A私でも知ってる情熱的な恋の歌が、これでもかこれでもかと・・・蒼磨の狂おしいまでの恋情と、櫻の木が垣間見せた幻が、正崇の心に変化を与えたようです。そして正崇は葛城の待つ伏魔殿へ(笑)いやもう、あの茶室は伏魔殿以上です。ていうか葛城って結婚してたんだ・・・そんで奥さんも縛ってんだ・・・・・・・・・。もう、勘弁してください_| ̄|○ しかも葛城の父親も同じ趣味か。蒼磨よりこいつのほうが狂ってるよ、もう。茶室での出来事はあんまり書きたくありませんが・・・蒼磨の名を呼んでも正崇は救われませんでした。最後までやられちゃうところが、「櫻狩り」が「櫻狩り」たるゆえんですね(爆)葛城って妙にスカしてるところがありましたけど、奴も結局吉野や寺島と同じですね。蒼磨を独占したくてたまらない、ただの男。くだらない、と思う反面、彼が正崇にしたことのショックもあいまって、蒼磨が十年前に犯した罪のことなんてどうでもよくなってしまった(笑)まさかホントに殺人を犯してたなんて思わなかったけど。けど奥方も悪いだろ。葛城が言ってることが本当だとすると、蒼磨に肉体関係を強要してたってことですからねー。正崇は、最後に抵抗して熱湯を葛城の顔にぶっかけますが、偉いよ、正崇くん!!p(((≧∀≦)))qと心の中で大喝采でした(笑)まあ、受けたダメージは正崇のほうが上だけどね。葛城のところから逃げたあと、正崇はとうとう蒼磨の元から逃げることを決意。しかし、意思に反して、足が向かうところは蒼磨の入院する病院・・・実は、ここのところの正崇の心情がどうもよく分からない。なぜ病院に来てしまったのか、正崇自身にも良くわかってないようでしたが。蒼磨に対する思慕が、意識しないところで蘇りつつあるのかな。まぁその辺は続きを待ってみるか。蒼磨は正崇の体に残った傷跡から、葛城か彼を辱めたのだと確信します。(それも凄いけどな・・・葛城は噛み癖があったってことなのか(^_^;))あ~~キレた。とうとうキレた( ̄ロ ̄lll)蒼磨のこういう怒りの表情って初めて見た気がする。葛城、危うしですね(^^ゞ蒼磨の報復ってどんなんだろ・・・怖。これで中編は終わりってことですから、「櫻狩り」中巻はここで終わることになるんですね・・・上巻に引き続き、なんちゅーところで終わるんだ。中巻は3月中旬ごろ発売だそうです。表紙は蒼磨かな。それとも櫻子?人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年01月10日
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以前に同じくよしながふみ先生の描かれた「大奥」という漫画をご紹介しましたが、この「フラワー・オブ・ライフ」もそれに劣らず面白いです!(>__
2006年08月24日
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櫻狩り(上)《あらすじ》其れは、大正九年。僕が、数えで十七の春だった。「僕を殺して呉れないか―――」時は大正九年。一高入学を目指して志高く上京した田神正崇(たがみまさたか)が奇しくも出逢ったのは、謎めいた美青年、俟爵家の御曹司・斎木蒼磨(さいきそうま)だった。その時から、正崇の運命が狂おしく迸りはじめる――!!愛憎入り乱れる、美しくも悲痛な大正浪漫幻想譚!! とうとう出ました。しかもハードカバーですよ~。コミックなのに。でも作品の内容に合った装丁だと思います。重厚な感じで。一部ではかなり有名でしょうから言わずもがななんですが、同性愛的描写があります。特に後半^_^;でもこの作品をBLと呼ぶのはかなり抵抗があります(^_^;)私にとってのBL漫画のイメージはもっとライトな感じ。で、男同士でくっつくことが暗黙の了解であり、大前提になってる。でも「櫻狩り」は、作者いわくBLのつもりで描いてはいないそうですし、蒼磨の相手役(?)は男の正崇でないとダメだという理由があるみたいなので、そこらへんがちょっと違うかな。私的には「窮鼠はチーズの夢を見る」とちょっと似てるかな~と。あれも何というか、私の中のBLのイメージではちょっと異質な作品と思います。(まあ↑の感想ではBLと言い切っちゃってますが)上・中・下と物語は続いていくみたいですが、今後どうなっていくんでしょうねぇ。他人と体を重ねることを「処世術」と言い切る蒼磨と、潔癖な正崇がすれ違い、傷つけあっていくのはある意味必然のように思います。どちらも切ない。この作品は悲劇だそうですので、これからますますドロドロしてくんだろうなぁ(;´Д`)ノ書き下ろしのイラストも収録されていて、約1000円。はっきり言って超お買い得。でも雑誌収録時の扉絵も収録してほしかった(-_-;)モノクロでいいからさー。ちなみに私のお気に入りのシーンは、222ページの蒼磨の髪がほどけるところです(笑)全体的に耽美な雰囲気漂う作品ですが、私的に最も耽美だと思うのがここ。(そうか~?とツッコミされそうですが・・・(^^ゞ)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年04月25日
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今号もヤラレタ・・・表紙もよかった。あれが、コミック収録時には全部カットされるなんてもったいなさ過ぎるよ(>_
2008年10月14日
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今日、開店直後に本屋に行って凛花を探したのですが、まだ陳列されてなかったので店員さんに聞こうと思ってカウンターのほうへ行ったら、私が何か言う前に「これですか?」と凛花9号を見せられました。前にも陳列される前に店に飛び込み、「凛花ありませんか?」と尋ねたのを覚えられていたらしい・・・何かめっちゃ恥ずかしかったっす。さてさて、とうとう「櫻狩り」も最終回になりました。最終回なのに勢いが全く衰えず、最後まで目の離せない展開でしたね。以下、激しくネタバレです。櫻弥の葬儀のあと、正崇は結局蒼磨を告発する道を選びませんでした。彼がとった道、それは蒼磨を「赦す」こと。淀んだ空気で濁った斎木家に外部から風を送り込む形になった正崇がとった行動により、蒼磨は過去の呪縛から解き放たれ、やっと父親を赦すことができました。斎木父はホンットにどうしようもない奴だと思いますが、彼も蒼磨と同じく、誰かに赦して欲しかったのかなぁと思うとちょっぴり同情しちゃったり。蒼磨を引き取ってから十四年、それだけの月日を経て初めて謝罪の言葉を蒼磨に言ったのが、蒼磨に赦してもらえたからだというのが何ともね・・・蒼磨が赦さなければ、彼は今も過去に縛られて現在を見据えることができなかったのではないでしょうか。父への復讐から「アビゲール」になっていた蒼磨は、このあと正崇に髪を切ってもらいます。短髪と長髪の中間くらいの髪をした蒼磨は、何か今までで一番カッコよく見えました。憑き物が落ちたというか。上巻のころとはまるで顔つきが違いますね。ふーやれやれ、と思っていたら、正崇くんが爆弾を落としてくれました。正崇はどうやら、母親が父以外の男にレイプされてできた子供だったそうです(;-ω-Aいつか正崇が「僕が汚い子供だからですか」と蒼磨に言ってましたが、このことを指してたのですね。いやー、凛花の予告で「衝撃の真実が明らかに!!」とか煽ってたので、この上まだ更に何かあるのか!?と内心びくついてたのですが、これのことでしたか。正崇が愛に対して斜に構えたところがあったり、義弟に対して憎しみを抱いていたのにはもっと根深いわけがあったのですね。それでいて過剰に「正しく」あろうとする正崇がアンバランスというか、矛盾してるなぁと思っていましたが、そういう理由があったとは。何かいきなり話に深みが増した。なるほどねー。今まで誰にもそのことを言えなかった正崇の苦しみはいかばかりか。でも蒼磨に「生まれてきてくれてありがとう」と言われて、正崇も自分の存在を赦すことができましたよね。蒼磨を赦すことは正崇にしかできなかったし、正崇もまた蒼磨が赦しを与えてくれたからこそ長年の鬱屈を消し去ることができたんですよね。つくづく運命の相手だなぁ、この二人は。いや、運命の「恋人同士」って意味でなく、もっと根源的な意味で。そんで、もうないかと思われた二人のラブシーンが。初めて普通に抱き合いました、この二人。何か感慨深いです。これまで濡れ場といえばなんか変態チックな感じか、無理やりだったりのどちらかしかなかったのですが、今回はそういうのは一切なし!今回も結構濡れ場が長いのですが、哀しいくらいに美しいシーンだなぁと個人的には思いました。あんなにも傷つけあって、心がすれ違いまくったあとのこのシーンですから。感無量。だからあんまり目を背けたくなるようなエロさはなかったです。まぁ体位(爆)とかに着目するとエロイのかもしれませんが。私は蒼磨が裸だったのが一番印象的だった。これまで彼は、事に及ぶときず~~っと服を身につけていたんですよね。正崇は常に全裸だったと思いますが。それなのに一糸纏わぬ姿で抱き合ってるのを見ると、心の一番柔らかい部分を晒し合ってるんだなぁとジンときちゃいました(*´∇`*)それと、蒼磨の「愛してる」という言葉。口に出しては言いませんでした(?)けども、唇の動きだけというのがまたいいではないですか。「生涯貴方の物です」と応える正崇もいいです(≧▽≦)ゞこれで、お互いをお互いのものと言っちゃいました。何といい雰囲気。これほんとに「櫻狩り」ですか?(笑)が、翌日何と突然の別れ。けどまあ、何となく正崇と蒼磨がこのままの関係でいられるとは思っていなかったので、これは仕方ないのかな。このお話は恋愛ものではないし、蒼磨は結婚が決まっているし、ズルズルと会い続けて泥沼になっていくっていうのは、何か違う気がしますしね。(しかし、濡れ場でのやり取りを見ていると恋愛ものとしても十分成り立つような気がしますけどね(^_^;))別れを惜しみつつ、斎木家を出る正崇。これで終わるのかと思いきや、最後にクラスター爆弾落とされました。あああ~~っ!!蒼磨刺された~~~っ!!( ̄□ ̄;)はっきり言って半分存在を忘れていた加藤が最後の最後でやってくれました。彼がその時言った秘密。それを聞いて、私は「斎木家は本当に狂ってる・・・」と空恐ろしくなりました。櫻弥の父親は加藤だったのです。加藤があれだけ忠実に櫻弥に仕えていたわけが判明しましたね。怖っ。そして櫻弥が蒼磨を愛していたことを知るや、蒼磨を刺して櫻弥のもとに送ろうとする泥ついた情念・・・こいつハンパねぇ( ̄∇ ̄;)斎木家に関わった人はみんなどっかおかしくなるんですかね。そして蒼磨は腹から血をたらしながら例の櫻の木の下に座り込み、「僕は生きる。君が生きろと言ってくれたから」。そして桜が舞い散る中、そのままジ・エンド・・・えええぇぇ!?ってなりました。「生きてるよね!? 蒼磨生きてるよね!?」と祈りつつ、渡瀬先生のインタビューへダッシュ。渡瀬先生:「私は、生きると決めた人間は死なないと思っているんです。(中略)私は、桜を死ではなく生命力の象徴として描いているので。」よっしゃぁー!!蒼磨死んでない!!(たぶん)いや、ていうか蒼磨がこの話で死んだらダメでしょう。他の誰が死んでも、正崇と蒼磨は生きてなくちゃいけないですよ。最初は「絶対蒼磨は死ぬ」と思ってましたが、回が進むにつれ彼は生き続けなくちゃいけない感じになってきたしね。本編は別れのシーンで終わってしまいましたが、いつかまた二人が再会できるといいな。まぁ、再会したときは互いに結婚してる公算が大きいですが^_^;正崇はいい奥さんもらいそうですけど、蒼磨の妻は華奈子だもんな・・・蒼磨、哀れ。最後まで目の離せない展開でしたが、「櫻狩り」、いい作品だったと思います。正直、どこに着地するのか不安だったのですが、奇をてらった終わり方でなくてよかったです。びっくりして思わず蒼磨の生死を確認しちゃうような終わり方でしたが、どうやら生きてるようなのでよし。次回からはふしぎ遊戯の連載が始まるみたいですが、正直これのために凛花を買う気にはなれないな(´▽`;)というわけで、凛花の感想を書くのはこれが最後になるかと思います。皆さん、長らくお付き合いいただきまして、ありがとうございました人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2010年01月14日
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せ、切ない・・・!(T-T)とうとう最終章に突入した「櫻狩り」ですが、今回ほど蒼磨が切なく悲しく、そして美しく見えたことはなかったです。しかし表紙は何だかすごいことに(;-ω-A櫻子と蒼磨のツーショットですけど・・・何だこれ?和風SM?(笑)内容は表紙ほどぶっ飛んではいませんでした。たぶん。葛城はやっぱり死にました。ていうか殺されました。蒼磨って正崇が絡むといつも以上にえげつない・・・妻の昌代を使ってくるとは。蒼磨は昌代が茶に毒を仕込むよう仕向けていたけど、自分で毒を入れたわけではないし、毒を入れろとも言っていない。毒入りの茶を葛城に口移しで飲ませたときも(二人のキスシーンなんて別に見たくなかったですが(´▽`;))、蒼磨は薄々毒入りだって知ってたんだろうけど、毒入りと知って飲ませたかどうかなんて証明できないし、昌代が口をつぐめば蒼磨が事件に関与してたなんて誰にも言い切れない状態ですよねぇ。狡猾だ・・・現在なら逮捕されちゃいそうですけど、この時代の特殊性もあるからギリギリで警察の手を逃れられそうではありますよね。華族は犯罪を犯しても大目に見られることが多かったみたいですし。(殺人罪についても見逃してもらえたのかは知りませんが)昌代もきっと、蒼磨のことを憎からず思ってたんでしょう。でなければあんなに簡単に堕ちるわけがない。いくら葛城との夫婦関係が冷え切っていたとしてもね。そこをあえて利用した蒼磨、酷い男だ・・・でも好き(笑)死にゆく葛城の脳裏には父親に折檻された記憶が蘇っておりました・・・葛城が縛り付けられていたのは櫻の木。そして、正崇が田神家に引き取られた場所にも櫻の木が。この符合・・・意味深ですね。葛城の場合も正崇の場合も、櫻の木は辛い記憶と直結しています。蒼磨にとっての櫻の木とは、不仲であった義母と櫻子を連想させるものなのでしょうか。蒼磨は、外見は立派な大人の男性だけど(前回で年齢は25だと判明しましたね)、中身はまるっきり子供です。子供が親の愛情を求めるように、ひたむきに、そして盲目的に正崇を愛している。「彼を此んなに愛して了った、僕を彼の世で嗤え」瀕死の葛城を見下ろしつつそう言った蒼磨の顔は、一瞬笑顔に見えて心底ぞっとしてしまいました。彼にとってはこの殺人は「正しいこと」なのでしょう。葛城は、蒼磨が誰より大切に思っている正崇を傷つけた。だから殺した。たぶんそれだけのことなんでしょうね。傍からみててヤバいくらいに正崇にハマっていっている蒼磨ですが、対する正崇は相変わらず腰が引けています。以前蒼磨が言ったように、正崇は他人と深く交わることを恐れている。それは幼い頃母親に捨てられた記憶と、養父母の家で実子の貢と養子の自分の差を痛感させられた記憶が原因でしょう。愛されなくなるのが辛いから、最初から誰も愛さない。他人を思いやる心を「自己満足」と決め付け、はねつけることで自分を守っている。自分の心が「間違っている」と言われたときの蒼磨の表情、痛々しかったなぁ・・・置いてかれた子供のような表情でした。蒼磨の思いが痛いくらいに真実であるがゆえに、正崇が彼から目をそらし続けることが残酷に思えます。どこまでもすれ違っちゃうんだなぁ。「僕を見て正崇」せ、切ねぇ~~~・・・蒼磨の願いは届かず、正崇は貢が重体であるという電報を受け取ったのを、これ幸いと帰郷してしまいます。今回初めて出てきた田神家の人々ですが、これは正崇がひねくれるのも無理ないな(^_^;)基本的に悪い人ではないのでしょうが、貢>正崇なのがもうバレバレだ。貢がいい子だから余計悲しい。だから正崇も余計弟が憎かったんでしょうが。しかし、初めて弟に自分の気持ちを吐露したことで、正崇はようやく自らの心と向き合えました。これで蒼磨の心を慮る余裕もできるといいんですけどね。一方、一人残された蒼磨の憔悴振りはすさまじいです。華奈子との結婚もいよいよ本決まりになってきて憂鬱なところへ、櫻子に正崇の写真を盗まれ。もう正崇が帰ってくることはないとわかっていても、写真が破られてしまうのを止めずにはいられない。もう未練たらたらです。荒んでます。ヒキガエルのような上田侯爵に色目を使うほど。上田侯爵が散々蒼磨に絡むのは、彼も蒼磨に惹かれているからなのか?まぁどうでもいいけど。「男娼」と罵倒する侯爵を尻目に、乾いた笑いを漏らす蒼磨がもう・・・!(>_
2009年05月15日
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主要人物のほとんどが死亡するという悲しい結末を迎えた「獣王星」。この結末を原作で見たとき、私は正直「ええ~~!!」って感じでした(^^ゞですが、原作者である樹なつみ先生のあとがきを読んで、こういう結末もありかな?と思い直したわけです。どうも樹先生は、獣王星のプロットを書くときに「地球より遥か彼方の荒れ果てた星で、ただ一人立つ王の姿」を思い浮かべたそうで。彼は何もかも無くし、それでもなお前へと足を進めるため、荒野を見据えているのだそうです。そんなわけで、トール以外の主要人物のほとんどが命を落とすのは、最初から決めておられたようです。その上で、死んでいった人々―――ティズ、サード、ザギ、カリム etc の物語が、主人公トールを中心に形成されていく・・・そういうお話にしたかったようです。そう言われてみると、最後少女と二人キマエラの景色を望むシーンとか、トールがサードそっくりの外見になったこととかにも、けっこう意味があるのかな、と思ったりして(^^ゞ私が勧めたせいで悲劇的な結末を目にし、ショックを受けた方がいらっしゃるといけないので、一応フォロー(笑)人気ブログランキングに参加しました。獣王星仲間の方、よろしければクリックなんぞを!↓
2006年06月30日
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2010年3月発売コミック 櫻狩り(下)一ヶ月近くも放置しててすみません(;-ω-Aこれから徐々に更新ペースを取り戻していければと思うのですが・・・できるかなぁ(オイ)とりあえずこれだけは書いておきます。「櫻狩り」感想。本誌の感想を書いておいてコミックスの感想だけを抜かすわけにはいきません。とはいえ感想のほうは、本誌掲載時にいっぱい書いちゃったのであんまり書くこともないのですが(^_^;)下巻収録のお話の感想をお読みになりたい方はこちら。→第7話、第8話、第9話上巻から下巻まで一気に読むと、途切れ途切れに読んでいたときとは違った感想を持ちましたね。最初に読んだときには気づけなかったことに気づいたり、セリフに思っていたよりずっと深い意味があったり。上巻では、蒼磨の性的にだらしない部分を知って、正崇が嫌悪感も露わに彼の手を振り払う場面がありましたが、それにもちゃんと理由があったんですよね~~。なぜ正崇があれほどのアレルギー反応を示したのか・・・それはコミックスをご覧になってお確かめください。下巻の描きおろしカラーは・・・すごいことになってますね。表紙が櫻子ってところからしてすごいんですけど。怖いわ~~この表紙^_^;描きおろしのほうは、何ていうか、死屍累々って感じで・・・蒼磨と正崇の背後に、これまで死んでいった人々の屍がズラリ。約一名死んでいない人も混じっていますが。挙げてみますと、櫻子、櫻子母、寺島、葛城、葛城の妻、吉野。考えて見ればこの人たち全員、蒼磨のせいで死んでいったんですよね・・・彼が直接手にかけたわけじゃない人も混じってますし、彼だけが悪いわけでもないですけど。蒼磨が犯してきた「罪」についてはあんまり触れられていなかったなぁ。蒼磨は櫻子母のことについては罪悪感を覚えてましたけど、それ以外の人の死については本当に無関心でしたね。それってどうなの?と思わなくもないですけど・・・葛城や櫻子母はともかくとして、寺島や吉野はそんなに蒼磨に悪いことしたんですか?って気もしますし。まぁ、蒼磨もこれから生きていくうちに考え方が変わる・・・か??ところで私、「櫻狩り」の連載が終わったらやってみたいと思っていたことがあるんですよね。それは、コミックスの冒頭で引用されている短歌の意味調べ!上巻から下巻までの冒頭には、それぞれ桜にちなんだ短歌が挙げられているのですが、調べてしまうと何となくネタバレになりそうな気がして今まで放置してました(爆)まあ実際調べてみたところ、ネタバレには全くならなかったわけですが。そんなわけで、意味調べてみました~。《上巻》もろともに あはれと思へ山桜 花よりほかに 知る人もなし=(私がお前を愛しく思うように)一緒に愛しいと思っておくれ、山桜よ。 この山奥では桜の花の他に知り合いもおらず、ただ独りなのだから。《中巻》あしひきの 山櫻花一目だに 君とし見てば 吾戀ひめやも=山桜の花を一目だけでもあなたとともに見たならば、こんなに恋しく思うことはないでしょうに。《下巻》春ごとに 花の盛りはありなめど あひ見むことは命なりけり=春の度に花の盛りは来るだろうが、それに逢えるのは人の命のある間だ。何となく、それぞれの巻の雰囲気を表す短歌でしたね。上巻は蒼磨の孤独、中巻は蒼磨の正崇に対する恋情、下巻は蒼磨と正崇の別れ。どれも綺麗な短歌ですね。渡瀬先生自身はまだ番外編をお書きになるおつもりのようですが、たぶん正崇と蒼磨が会うのはこの作品が最後になるんじゃないかなぁ。渡瀬先生がインタビューでちょろっと話しておられた番外編って、寺島と蒼磨の出会いとか正崇のその後とか(うろ覚えですけど)、そういう感じのものでしたからね。私は蒼磨が不幸だった頃のお話とかあんまり見たくないんですけど、でも番外編が出たら買っちゃうんだろうな( ̄∇ ̄;)というわけで、約三年にわたって追っかけていた「櫻狩り」、ついに完結です!コミックスはとっくに発売されてたんだから今さら完結も何もないだろうという感じですけどね!(爆)何にせよ、すばらしい作品でした。渡瀬先生、お疲れ様でした!人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*´∇`*)↓
2010年04月24日
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櫻狩り 中《あらすじ》櫻子(さくらこ)の策略に嵌り、蒼磨(そうま)の懊悩に踏み入ってしまった正崇(まさたか)。無条件の信頼を自分に寄せていた正崇に特別な情愛を抱き始めていた蒼磨は、正崇の激しい拒絶に逢い、遂に彼を蹂躙してしまう。蒼磨の元から、そして斎木家からもなんとか逃げようとする正崇だが、境遇が、そして運命がそれを許さず・・・!?評価…(5段階評価)もう既に「凛花」本誌で読んでしまっているので新たな発見とかはほとんどないのですが、何度読んでもヘビーな内容です(^_^;)まず、表紙の蒼磨が怖すぎるんですよ!!青白い桜をバックに妖しい笑みを浮かべる蒼磨・・・表情もさることながら、あの手が怖いよね!!この漫画って、正崇が縛られることが多いもんだから、ああいう縛りツールが出てくるとこっちまで過剰反応しちゃいますよ(爆)中巻は上巻よりもカラーイラストが多かったですね。扉として使われてたイラストがたくさん収録されていて、とても満足(*^-^*)やっぱ収録しとかないともったいないですよね。かきおろしイラストは小刀を振り上げる正崇と、彼の膝の上に頭を乗せる蒼磨。う~ん、これは中巻の2話目を彷彿とさせる絵になってますね。小刀を振り上げる正崇が怒りのこもった表情をしているのに対し、蒼磨の表情はどこまでも悲しげ。バックの襖の柄もかなりいい感じですし、これは永久保存の価値ありですね♪さて、蒼磨との関係がどんどん戻れないところまで進んでいっている正崇ですが。それでも何とかもがこうとがんばってみるも、蒼磨の「感じてるくせに」とでも言いたげな言葉にあっさり玉砕。体の関係がある場合、これを言われると非常に辛いですよね(^^ゞけど、なぜ蒼磨が自分の身体を求めるのかわからない正崇が口走った言葉が気になります。「僕が汚い子供だからですか」「汚い子供」って何だろう。義理の弟にずっと嫉妬してきた自分を指しているのでしょうか。結局中巻ではよくわからなかったですよね。蒼磨も蒼磨で、正崇と関係を持っても相変わらず誰とでも寝ます(笑)上巻の最後に予告として出てきた「悪い子供は罰を受けないと不可ないんだよ・・・」は、名前も出てこない外国人と寝ようとするときに言ったのか。なんかねぇ・・・^_^;「悪い子供」の意味は最後のほうで明らかになりますね。まぁ、そりゃ悪いわな。罰受けなきゃいけないよな。2話目の最後で、正崇は蒼磨に決定的な拒絶の言葉をぶつけます。上巻で「後にあれほど傷つけあうことになろうとは・・・」というくだりがありましたが、ここまでいくとは正直思ってなかった。上巻にありましたよね。窓の外の満開の桜をバックに、正崇と蒼磨が椅子に座っているイラスト。二人の手首には荒縄が結ばれていて、そこから血が滴り落ちている奴です。あれを見ると、蒼磨は無表情に近いのですが、正崇は睨むような表情をしていて、見ていて凄く気になった記憶があります。上巻ではまだ正崇が笑っているシーンが多かったので、余計に記憶に残ったんですよね。でも、ここまで来るとその表情の意味がわかります。う~ん、奥が深い。しかし、この二人の将来はどうがんばっても悲劇しか待っていないな。だって、渡瀬先生自身が「悲劇だ」って言ってるんだもの!櫻子もいるし、幸せになれる要素が一つもない・・・しかしこの櫻子も良くわからない。蒼磨を憎んでいることがここで明らかになりましたが、上巻で櫻子が蒼磨にしていることを思い返すと、憎んでいるのとはちょっと違う気がする。蒼磨の子供を身ごもった元女中を突き落として流産させたりね。ちょっと見方を変えると「嫉妬」にも取れる行動をしているので、微妙です。まぁ櫻子は怖いですけど、所詮か弱い少女だし、何ができるんだって気もするので、そんなに心配はしてないですけど。現実的な危険性でいえば、葛城こそそうですよ。もう私の中では死亡確定ですからね、彼。予告にあった正崇の「貴方は間違ってる!!」は、葛城を殺してしまった蒼磨にいうと私は予想してます(笑)あれだけのことをしたんですから、私は死んで当然だと思ってますけど(´▽`;)描いてる渡瀬先生本人が描いていて具合が悪くなったと言うくらいなんですから。葛城に汚されて、最後正崇は蒼磨の元へ帰還しますが、私は何か釈然としない。蒼磨には悪いですが、正崇には蒼磨を許して欲しくない。作者が「恋愛ものではない」という以上、二人の気持ちが真の意味で通じ合うことはたぶんないのでしょう。だから、ここで蒼磨の元へ帰った正崇の心情に違和感を覚えまして。まぁ、本当に正崇が遠くへ行ってしまったら物語が成り立たないわけですけど( ̄∇ ̄;)余談ですが、最後に昔描かれたと思われる「櫻狩り」のイラストが載っていましたね。絵的に「妖しのセレス」くらいのときのものか?と思われますが、「櫻狩り」は今この時期にかかれて本当に良かったなぁと思いました。今の絵のほうが断然正崇っぽいし、蒼磨っぽい。「中」は「上」よりもさらにお得でした。最終巻も期待大です(≧▽≦)ゞ人気ブログランキングに参加しました。↓
2009年03月10日
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