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おはようございます。昨日も11月だと言うのに暖かい一日でした。根本山に行ってみたんですが、紅葉は遅れていて今から色づくのか微妙な感じでした。その代わり、桐生川源流の沢に岩魚のカップルがたくさんいて、中には尾が赤く染まり尺越えの大物も居たりして豊かな桐生の自然を満喫させてもらいました。そんな11月に先日同時に4つの台風が発生。観測史上初との事ですが、日本に影響がありそうなのは25号だけのようで、沢が増水して岩魚のカップルが流されたりしなければ良いのですが。そんな今朝の豊洲市場の入荷状況は本鮪は大間産で、先週の大畑産もそうですが今季は脂が乗っているように感じます。鱈白子も例年より早く良くなって来たので北の海の中は急速に冬になって来ているようですね。国産松茸もニュースでもご覧の通り豊作なんですが、中国産を使っていた店も国産にしたりして需要も増しているせいか卸値は上がって来ています。それから、年末年始の営業日程ですが…12月29日から大晦日まで仕込みの為休業日。元日から1月3日までの三が日は完全予約制で営業日。4日と5日は休業日で翌6日は17時からの営業となっております。不明な点がございましたら直接お電話にてご確認下さい。では、産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。そんな本日のネタ情報です。本マグロ(大間産)マツタケ(長野産)活クルマエビ(鹿児島産)ヒラメ(島根産)メダイ(千葉産)白イカ(長崎産)タラ白子(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)コハダ(佐賀産)赤貝(閖上産)ホッキ貝(北海道産)ツブ貝(北海道産)ホタテ貝(北海道産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年11月14日
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おはようございます。4日で期間終了となりました「さんま五目ちらし」、大変多くのご注文を頂き有難うございました。秋刀魚も今年は脂が乗り鮮度の良いものを最後まで使う事が出来ました。そして今日は立冬、暦の上では冬となり東京では酉の市が始まり桐生でも19日・20日にえびす講があります。昔はえびす講の頃には空っ風が吹いて厚着にマフラー・手袋をして出掛けた思い出がありますが、10月に入っても30度を記録する近年では年々暖かくなり今はそこまで寒いイメージは無くなりました。その影響もあってか、今年は猛暑の後に雨が多く降り、ここに来て昼夜の気温差がある為、松茸が豊作で例年なら信州産は地元で消費されて中央の豊洲にはあまり出て来ないんですが、今年は信州松茸は大豊作のようで大物がよく豊洲にも出てます。こんな年こそ国産松茸を食べて欲しいので今朝も買いました。そして立冬の魚の状況の方も、本鮪は青森大畑産。香箱蟹(ズワイガニのメスで別名セイゴ蟹)が出たので早速買いましたが、今回は北海道産です。直送便は久しぶりに松山からで旬に入った足赤海老(クマ海老)、それにアオリイカと白身は真鯛とアコウ(キジハタ)を送ってもらいました。それから、「さんま五目ちらし」が終わった直後ですが、立冬にもなった事ですし今年は当店も早々おせちのご予約受付を開始致しました。年々、テレビなどでもおせちのご予約受付が早まり一番早いところは真夏の8月からの開始でした。ホント、季節感とかもっと大事にして欲しいです。では、そんな秋と冬が混在する立冬の本日のネタ情報です。産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本マグロ(大畑産)マツタケ(長野産)マダイ(松山直送便)キジハタ(松山直送便)アシアカエビ(クマエビ)(松山直送便)アオリイカ(松山直送便)コウバコガニ(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)マサバ(長崎産)コハダ(佐賀産)赤貝(閖上産)ホッキ貝(北海道産)ツブ貝(北海道産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年11月07日
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おはようございます。選挙も終わりワールドシリーズは第5戦が激闘中。そんな今日10月31日はハロウィン、そして明日11月1日は「寿司の日」です。近年、節分の恵方巻のように中々浸透しておらず桐生鮨商組合としても特に今年は何も企画していませんが昼ごはん・夜ごはんにお迷いでしたら当店に限らず是非お寿司を召し上がって下さい。そんな「寿司の日」前日の今朝の魚の状況は本鮪は大間産で小肌がやっと買えました。先週は時化模様で小肌や鰯が中々入荷せず困りました。松茸も長野上伊那産が順調に買えて、白子も今季初買付となりました。ここのところ鱈白子の出来を小まめに聞いていたんですが、そろそろ買い時と見て今朝当店としては初買付です。直送便は浜田からで平目とアラ・エビスダイ。そろそろ、秋と冬が混在するネタ揃えとなって来ました。そして、そんな明日の11月1日「寿司の日」なんですが当店は勝手ながら17時からの営業となりますのでご了承下さい。では、産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。そんな本日のネタ情報です。本マグロ(大間産)マツタケ(上伊那産)エビスダイ(浜田直送便)ヒラメ(浜田直送便)アラ(浜田直送便)サンマ(北海道産)カツオ(気仙沼産)エゾバフンウニ(北海道産)アオヤギ(北海道産)コハダ(佐賀産)赤貝(閖上産)ホッキ貝(北海道産)ホタテ貝(紋別産)ヤリイカ(宮城産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年10月31日
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おはようございます。昨日は秋雨と言う感じのちょっと冷たい桐生の雨でした。そんな昨日はニュースで関東の今年の夏日日数市町村ランキングと言うのをやっていました。ご想像の通り、1位は164日で桐生市、2位は佐野市、3位は久喜市でした。5ヶ月以上夏日だったとは今更ながら驚きです。こんな日本列島で上がったのは気温だけじゃなく物価ですね。値上げが止まらないので昨年値上げさせて頂いた当店も毎月のように原価計算をしなければならない状況です。今月から米も一気に1.5倍以上に値上がりしました。そんな今朝の魚の状況ですが本鮪は戸井産で仲卸さんが安定供給してくれています。それでも昨年からみれば10%程値上がり。今ジリジリ値上がりして来たのがウニ。これは禁漁に加えて円安が大きく影響していて中国やアメリカに買い負けている状況。和食は今や世界的に人気があり本物の日本人の寿司職人は海外で引っ張りだこです。昨日も3ヶ月ぶりの円安水準と言う事で更にウニ以外にマグロなども値上がりしないか危惧しています。一方で秋刀魚や国産松茸はここ数年で見ると安くなりました。それから、先週も言いましたがやっと活鯵が入荷しました。お待たせしました。では、そんな本日のネタ情報です。本マグロ(戸井産)マツタケ(長野上伊那産)カツオ(館山直送便)アズキハタ(館山直送便)黒ムツ(館山直送便)メダイ(館山直送便)サンマ(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)生スジコ(北海道産)コハダ(佐賀産)赤貝(閖上産)ホッキ貝(北海道産)ホタテ貝(宮城産)ヤリイカ(宮城産)サザエ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年10月24日
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おはようございます。今年は猛暑で紅葉が遅れていますが東北では始まっていて、これから一気に南下しそうです。昨日は午前中に山にも入りましたがこちらの紅葉はまだ。午後に先立ってオープンしている公設市場前のスターバックスに寄ろうと行ってみたらちょうどベルクのショッピングモール・フォルテ桐生市場のオープン日で駐車場は満車、前の国道50号は大渋滞。人混みは苦手なので通常営業に戻るのを待ってから行く事にします。その後、上州日本みつばちの会に顔を出したら今年はベテランの皆さんでも全滅が多く貯蜜も少なかったりで養蜂は難しい年だったようです。私も残っているのは1群だけ、原因は定かではありませんが猛暑の影響ではないかと言ってました。自然を相手にしてますから仕方ない部分はあります。海でも猛暑の影響なのかスルメイカが不漁続きで函館の関係者も困っているようです。一方、数年不漁続きだった秋刀魚は久しぶりに下ろした後、秋刀魚独特の脂の強さでまな板を拭くにも手こずるような秋刀魚が獲れていて豊漁です。当店でもいよいよ明日から「さんま五目ちらし」がスタートします。そんな今朝の魚の入荷状況は本鮪は大谷翔平選手が今試合をしてるニューヨークと同じ寒い東海岸のボストンから生のまま空輸されたもの。閖上の赤貝は入荷はしていますが少し小さくて肉薄です。それでも禁漁で入って来ないよりはマシですけど。国産松茸は東北の紅葉の広がりとともに先週あたりから入荷が増えて一気に買いやすくなりました。直送便は館山からで戻り鰹を一本買いの他金目鯛・黒ムツ・平目が送られて来ました。それから、長らく不在だった活鯵は来週あたりには入りそうなのでもうしばらくお待ち下さい。では、産地不明なネタは分かり次第情報を更新致します。そんな今日のネタ情報です。本マグロ(ボストン産)マツタケ(長野上伊那産)カツオ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)黒ムツ(館山直送便)ヒラメ(館山直送便)サンマ(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)コハダ(佐賀産)赤貝(閖上産)ホッキ貝(北海道産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(愛媛産)サザエ(千葉産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年10月17日
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おはようございます。猛暑はどこへやら、すっかり秋らしくなりました。10月に入って催し物も多く、皆さん何かと忙しそうですね。忙しいと言うのは好景気をイメージさせて決して悪い事ではありませんが好景気と言うと、先日お客様からポーランドへ行って来た時の話を思い出しました。今、ポーランドは大変な好景気で昔ランドマーク的だった高い建物が全く分からない程の建設ラッシュだとか。その理由はウクライナ難民が受け取るEUからの難民補助金とイスラエルからの避難民による外貨だと言います。私的にドイツなどがなぜそれほど難民を受け入れるのか不思議に思ってましたがそう言う一面があるんですね。これも私的ですが、好景気にはなって欲しいのは山々ですが難民などの問題には目を向けつつも日本は出来るだけこの辺の宗教問題には関わりたくないのが本音です。話がだいぶ遠いところまで飛んだので元に戻すと…市場でも秋は着実に深まって来ています。今朝も国産松茸・秋刀魚・戻り鰹と秋の味は買えました。しかし、活け真鯵はまだ入荷せず、生簀には車海老だけの状態です。直送便はどこも魚少なめだったので今回はお休み。それと、先週もお伝えしましたが「さんま五目ちらし」が来週18日(金)から始まります。お値段据え置きの650円(税込)、テイクアウトのみのメニューですので、出来れば早めに事前のご注文をお待ちしております。宜しくお願い致します。では、産地不明なネタは分かり次第情報を更新致します。そんな今日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)マツタケ(岩手産)ヒラメ(青森産)サワラ(島根産)サンマ(北海道産)カツオ(気仙沼産)活クルマエビ(大分産)エゾバフンウニ(北海道産)コハダ(江戸前産)赤貝(閖上産)ツブ貝(北海道産)生スジコ(北海道産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(愛媛産)サザエ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年10月10日
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おはようございます。10月に入り衣替えとなりました。当店でも暖簾を夏用の白から黒へ。白衣は本来長袖に変えるところですが、厳しい残暑でしばらく半袖のまま様子見です。そんな10月に入り、1日より桐ペイの【「使いきらなきゃモッタイナイ!」先着14,385人分20%プレミアムキャンペーン】が始まりました。市のホームページによりますと、チャージ進捗状況(R6.10.2 午後4時45分現在)。予算額:287,714,000円チャージ済額:273,365,000円(チャージ進捗率 95.0%)残り14,349,000円チャージできるそうですのでお急ぎを。また値上げラッシュの10月ですから大いに活用したいところです。魚の方はと言うと、まず困ったのは今朝は小肌の入荷がなく取り敢えずイワシで代用。秋刀魚が豊漁から一転不漁予想が出たと思ったらまた大豊漁と行ったり来たり。私見ではこの時期に豊漁に転じたなら多分大丈夫だと思ってます。毎年恒例の「さんま五目ちらし」は予定通り10月18日から11月4日まで実施します。テイクアウトのみで価格は据え置きの650円です。それから、先週まで高値だった国産松茸がやっと買えました。小さめですが取り敢えず当店では初物です。直送便はまた浜田からでタイワンガザミが水揚げされていたので送ってもらいました。では、産地不明なネタは分かり次第情報を更新致します。そんな今日のネタ情報です。本マグロ(塩釜産)マツタケ(岩手産)タイワンガザミ(浜田直送便)ウッカリカサゴ(浜田直送便)ホウボウ(浜田直送便)ヒラマサ(浜田直送便)サンマ(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(閖上産)マイワシ(大分産)ホッキ貝(長万部産)アオヤギ(北海道産)ホタテ貝(宮城産)白イカ(愛媛産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年10月03日
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北アルプスに行ってみたいけど体力に自信がない。または出来るだけお手軽に凄い眺望を見たい人にオススメなのが八方尾根。実は先週またまた白馬村へ行って来たんです。今回はガイド役を買って出て初北アルプスの友人を連れて行ってきました。個人的には2週間前に栂池から登ってぐるっと遠見尾根を下ったルートを下から眺めてみたいと言う思いもあり、何とか快晴を願って…どうやら快晴…あとはガスだけ。予定通り群馬から3時間で到着。午前中は良い予報なんですが、思ったより快晴。20分程で準備して早速アダムに乗ってGO。まずはうさぎ平。2週間前に登り出した栂池はあの辺かなぁ?うさぎ平テラスの屋上にはプールがあるんです。次はアルペンクワッド。そして最後にグラードクワッドリフト。あぁ、ガスって来ちゃいましたねぇ。八方池山荘、ここで1830m。まず初心者友人の荷物は出来るだけ自分が背負って軽くしてからストック用意。ほとんどこの日はガイドさん。easyな木道コースとheardな登山コース。迷わずeasyな方へ。ガスってますが、多分2000m付近だけ。少しだけ鹿島槍ヶ岳の頭が。ハイハイ、言った通りでしょう⤴︎…ってこの時ドヤ顔してたと思います(笑)出ました!右手に白馬三山。2週間前はあそこをず〜っと歩いたんですよねぇ。直射で段々暑くなって来ました。ケルンの向こうに不帰ノ劍(かえらずのけん)。右から滑り台のような天狗の大下り。 そして、不帰ノ劍Ⅲ峰、Ⅱ峰北峰、南峰、Ⅰ峰。 こうして見ると天狗の大下りの傾斜はエグいですねぇ。目安だった八方ケルンでちょっと休憩。ここから見える山で唯一行けてない五竜岳。その向こうに双耳峰の鹿島槍ヶ岳。やっと下界もスッキリ見えるようになって来ました。まだまだ絶景見せますよ〜さぁ八方池に着きました。どこをどう撮っても絶景ばかり。天気も最高で北アルプス初めての人を連れて来るならこんな日ですね。八方池越しの不帰ノ劍。ちょっと風があって波打ってるので鏡にはならず。でも、一瞬風が止んで逆さ白馬三山。どうです?…大満足でしょ⤴︎…ってまたドヤ顔(笑)同じような写真を何枚も撮っちゃいました。一応、初心者さんが撮れてないかもしれないのでカメラマンも(^◇^;)30分以上滞在したし午後は曇る予報なので下山開始。そりゃ皆んな撮りますよね。ガスが上がって来た。予定通り午前中だけで八方池ハイキング終了〜。後で活動データを見てもらうと分かりますが山登りが苦手な人でも大して歩かずに簡単にあの絶景が味わえますよ。下山後はすぐにみみずくの湯に浸かってその隣のsnow peakで買い物して帰路へ。この頃にはすっかり八方池から上は雨雲が。初心者友人も大満足してくれたのでガイド役としては面目躍如でした。そしてsnow peakで朝日酒造とコラボの純米大吟醸を買って帰りました。では、軽いハイキングの活動データは以下の通り…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年10月02日
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おはようございます。昨日は実はまた白馬へ行く事があり軽いハイキングとずっと気になっていたスノーピークへ行って来ました。ただ商品を見るだけと思ったんですが以前話題になったスノーピークと朝日酒造のコラボ酒があったので白黒両方買いました。両方とも大吟醸純米酒ですが白は爽醸と銘打って低温発酵と氷温貯蔵のフルーティーな飲み口、黒は山廃仕込みの濃醇旨口、ご賞味下さい。さて、ネタの方では今週も国産松茸を狙っていたんですが、まだ私の希望額の倍はしていてほぼ先週から変わりなし…もう少しお待ち下さい。それと、いま活アジが全く入荷せず生簀には1尾しか居ません。獲れないと卸しは言いますが、詳しい内情はまだ分かりません。海水温の影響でしょうか。。その反面、秋刀魚が昨日花咲で大漁だったとか。この前は豊漁から一転して不漁予想と報じられていたのに二転三転で真意は不明ですが、個人的にはここで大漁の一報なら多分大丈夫だと楽観視してます。直送便は今回は浜田からで、久しぶりにノドグロを買いました。ただ、お客様の中にノドグロの強い脂を敬遠する方も多いので脂が控えめな小さめのものを送ってもらいました。あと、バショウカジキは炙って刺身や握りに致します。では、産地不明なネタは分かり次第情報を更新致します。そんな今日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)赤ムツ(ノドグロ)(浜田直送便)イトヨリ(浜田直送便)バショウカジキ(浜田直送便)カツオ(気仙沼産)サンマ(北海道産)マサバ(淡路産)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(閖上産)コハダ(佐賀産)ホッキ貝(北海道産)ホタテ貝(紋別産)生スジコ(標津産)白イカ(愛媛産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年09月26日
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3日目の前に…結局、1000円安い北館へ入りました。食堂と受付が本館にあると言うだけだったので。まぁ中は綺麗ですが6人入る寝台を4人で使用するとの事。我々が1人減った分、お一人様が入る事になりました。これも我々は良いですけど、他に寝台がたくさん余ってるんだからお一人様はお一人様同士で組ませてあげた方が良いんじゃないでしょうかね?ちょっとここは山小屋ファーストが過ぎるような気がすました。それと、山頂の小屋だけに水不足が深刻。水不足で食器が洗えないと言う事らしく全部紙で使い捨て。トイレも然りで手もアルコール消毒のみ。これはやむを得ないですが、最大の問題は前の日に朝食はお弁当でと言ったら弁当はやってませんとの事。そんな山小屋あるの?…しかもこんな人気の山小屋で?仕方なく朝食を食べてから出発することになったので行程上、五竜岳までは時間的に行けなくなってしまいました。時間的にと言うのは、栂池まで送ってくれたI女史が白馬市内で2泊して白馬五竜のゴンドラ駅まで迎えに来てくれてるからです。とにかく朝食食べて6時過ぎは出発。なんだかK氏も幾分気落ちしてるような。。視界が良かったのは2日目だけ。でも、2日目の天気が最高だったから全然OKです。こんなの見た事ない。雲が一直線で層が分かれてる。なんか分からないピークがあったと思ったらここは大黒岳。碑がある…24歳と25歳の青年がこの右側の崖から落ちたみたいです。冬山だったのかな…ご冥福をお祈りします。分岐…取り敢えず、まずすぐ下の小屋に行こう。まずは何か飲もう。それとTシャツ…こうやってTシャツや飲み物を山小屋で買うのは登山道などを整備してくれる山小屋への支援の為なんですが(自治体からはわずかな補助金しか出ていないので登山道整備はほぼ山小屋に丸投げされているんです)今回は五竜に登れないから五竜のTシャツは買わない。登ってない山のTシャツは買わないのが私の鉄則。温かいココア飲んで外出たら…ガスが飛んで行く〜富山湾だな!五竜岳は見えない。今回はやはり諦めて下山。さっきの分岐を上がってまずは白岳登頂。これが八方尾根とほぼ平行に伸びる遠見尾根。結構ガレガレですね。ついこの間も埼玉のご夫婦が滑落死してますから気を引き締めて。私とK氏は積雪期に下から大遠見手前までは登って来た事があります。これがその時の画像。約30分一気に下って来ましたが、こりゃ登りの時は大変そうです。約1時間でやっと西遠見。更に1時間でやっと中遠見。更に更に1時間ちょっとかかって小遠見手前…飽きたなぁ〜変わらずガスガスですが、ゴールはもうすぐ。遠見尾根を下り始めて約3時間、下界が見えました〜地蔵の頭!そのすぐ下にリフトがあり…これでゴール?…聞いたら乗れるのは乗れますが、ここでは券を買えないので下の駅で買ってもらう…でもここで乗ると下の駅は一旦通過してしてしまうからその下の駅から登り返して券を買ってもらう事になるらしい。このまま足でその駅まで下った方が早いみたい。下って行くと10分程でゴンドラの駅が見えました。今度こそホントのゴール。ゴンドラに乗る前にコーラ一気飲み…美味い!ゴンドラ乗る前におしぼりくれました。これはありがたい…気持ちいい〜🎵下ではI女史と既に下山していたS氏が熱烈歓迎してくれました。取り敢えず、みみずくの湯行ってからガッツリ飯を食べたい。こちらは白馬大池山荘に2泊したS氏が撮った大池の一枚。我々が見られなかった一日違いの絶景写真。こちらも我々が見られなかった白馬岳への稜線。次回はI女史も含めて5人で山行しましょう。3日目とトータルの活動データは以下の通りです。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年09月25日
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最初に…I日目のブログを昨日投稿しましたが下書き編集を始めた9月18日に投稿されてしまいました。ご了承下さい。個室のおかげで結構よく眠れました。2日目は3時半起床だったのでご覧の通り、星空が残ってました。でも、東の空は少し明るくなって来てますね。4時になったので出発。丸山から振り返ると白馬山荘に灯りが着いた。凄い雲海だぁ。こんな乗れちゃいそうな雲海は龍王岳以来だなぁ。これは、しばし3人変わるがわる個人撮影会。でも、この日の日の出は5時半ぐらい…そろそろヤバい。ご来光に間に合わないかも。杓子岳が意外に険しい。出た〜!ちょっと間に合わなかったけど、ご愛嬌(笑)白馬岳が綺麗に朝焼け。この日はモルゲンロートではありませんでした。雲一つない2日目…風もない。こんな眺望は毎年北アルプスに何回も来ていてもそうあるもんじゃない。こりゃ年賀状に良さそうな一枚。果てしない雲海だぁ。予定より長く杓子岳に滞在して景色に圧倒されながら出発。振り返ってK氏を見ると…右斜面キレてる。ここ落ちたらどこまでも転げ落ちそう。しばらく歩いてまた振り返ると杓子岳にはまき道がある。でも、ショートカットしないで登った方がいい…その価値はある。まだ先は長そうだ。ホント、雲一つない…最高〜🎵白馬鑓ヶ岳山頂到着〜これで白馬三山踏破。真ん中に白馬岳、そこから右には初日に上がって来た稜線、手前に今歩いて来た稜線。正に別世界!ここで大池山荘で別れたS氏も元気になってこの日一日遅れで白馬岳を目指してるらしい事を知りました。ここを下れば鑓温泉、いつか入ってみたい。ウルップソウ!?本州には八ヶ岳にしかないんじゃ?見たらあちこちに霜けて黒くなったウルップソウがある。八ヶ岳編で散々フイちゃいました。白馬岳から天狗の頭にかけてウルップソウが売るほどありました。天狗山荘見えた〜ここで白馬山荘で作ってもらったお弁当タイム。味が濃いめで登山向き、山の弁当はこうでなきゃ。美味しゅうございました。お腹もいっぱいなったので出発。この天狗山荘もこじんまりして良い感じの山小屋。いつか泊まってみたいですね。…ってこの人(K氏)も言ってました。あれ?…富山湾かな?ここが天狗の頭。いよいよこの先が難関。ギザギザしてますねぇ。唐松岳と八方尾根までしっかり見える。まずは意外に厄介な天狗の大下りから。足場が中々ない。ここは×印に注意しないとルート間違えしやすいって情報が書いてあった。あれ?…そこに居るのはキャディーさん?(いや、N氏(笑))良い眺めですねぇ〜こんないい日中々ない。鞍部から見上げると結構な登りです。では、まずⅢ峰から。これはヘルメットに付けたゴープロの画像。高度が伝わりますか?剱岳のタテバイ・ヨコバイを思い出すよね…K氏?(このK氏、この3日後に早月尾根から剱岳に行きました…先月は日帰り槍ヶ岳にも行った鉄人)これが空中ハシゴ。剱岳の方が高度感があって怖かったですね。いいペースで上がってますよ。最大の難関、Ⅱ峰北峰クリア〜ちょうど昼12時にⅡ峰南峰もクリア〜あれ超えたら唐松岳。予報よりガスが早い。この時、S氏は無事にソロで白馬岳に着いたらしい。天気が崩れる前にさっさと唐松岳登頂。唐松岳の山頂は3回目ですが、雪がない山頂は初めて。暑い〜!さぁ、唐松岳山頂山荘に到着。何やらすごい受付が混み合ってる。ネット予約したのになぜか受付順に部屋を選べるとか言うので我先にと混んでるみたい。おまけに本館なら16000円で隣の北館なら15000円…それも決まってないの?それならネット予約する必要ないじゃん。唐松岳山頂山荘での更なるアクシデントは3日目に書くことにしてもう2日目はこれで終了にします。2日目の活動データは以下の通り…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年09月24日
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おはようございます。彼岸入りの今朝は2ヶ月ぶりの豊洲。今朝は車が少なめで道はスイスイと駐車場にも待ち時間無しですんなり入れました。魚の方は昨日のニュースで豊漁だったはずの秋刀魚が今後一転して不漁の予想となったそうです。4〜5年ぶりに最初の時は脂の乗った良い秋刀魚だったのに。。確かにここに来て少し脂が落ちて来ている。鮪にもその影響は出ていて、鮪の餌となる秋刀魚の脂が落ちて来た事で少し本鮪の身に力がないと仲卸社長もこぼしてました。小物類は締め鯖用の真鯖を探してたら中々良いものがなくあったのは1本だけあった関サバ。半身だけ酢締めで行ってみましょうか。他は新イカが出ていたので買い、久しぶりにメヒカリも買ってみました。国産松茸も出来れば買いたかったんですが、まだ少し高めでまた来週あたりに期待したいと思います。まだ色々書きたいところですが仕込みの時間がなくなるのでこの辺にします。では、そんな今日のネタ情報です。本マグロ(厚岸産)関サバ(豊後産)メヒカリ(銚子産)サンマ(根室産)新イカ(スミイカの子)(九州産)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(閖上産)生スジコ(標津産)カツオ(気仙沼産)ヒラメ(館山直送便)タチウオ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)コハダ(佐賀産)ホッキ貝(北海道産)ツブ貝(北海道産)ホタテ貝(紋別産)サザエ(長崎産)海ブドウ(沖縄産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年09月19日
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帰って来てから忙しさなどもあり、画像もたくさんあった為、一日の掲載画像上限に達してしまったりで大変報告が遅くなりましたが、やっとご報告。9月9日から11日にかけて白馬岳から不帰ノ劍(かえらずのけん)と唐松岳を縦走し五竜岳を目指して行って来ました。今回は7月に天候不順で断念した不帰ノ劍リベンジ(結果、B案の八ヶ岳も三日間ガスガスでした(笑))メンバーは八ヶ岳の時のN氏・K氏・S氏と私の4名。これに最初の計画ではメンバーに入っていて屋久島にも一緒に行ったI女史(只今、怪我明けリハビリ中)が千葉からわざわざ運転手を買って出てくれました(感謝)当初は白馬大雪渓から登り出す山行でしたが、既に7月の段階でクレパス発生につき通行止めだったので初日は栂池から白馬大池経由の白馬岳に変更。ところが初日から更にアクシデント続出。まず滑り出しはほぼ予定通り7時前に栂池高原スキー場ゴンドラ乗り場に到着。平日だからかこの日は空いてますね。登山届も出していざっ…と思ったら始発は8時?どうやらN氏が事前に見てた時刻表は年度が違ったみたいです。まぁ予定より1時間ほど遅れましたが、今日は白馬岳まで行ければいいのでまだ楽勝ムード。いよいよ登山口。何やら中国の団体さんがウヨウヨ。ちゃっちゃとトイレ済ませて先に出たほうが良さそう。皆んな初老だからそんなにちゃっちゃと出したい物が出ない。。そんな事してる内に中国の団体さんが登山口ふさいで記念撮影始めちゃいました。この団体さんが後に我々が泊まる白馬山荘で山小屋や他の宿泊者に色々迷惑掛けてました。取り敢えず、I女史とはここで一旦お別れ。でも、何とか隙をついて先行。先に天狗原まで来て休憩。ちょっと早すぎたのかS氏の様子がおかしい。そんなにペースが早かった訳じゃないんですけど。ここで更にS氏の呼吸が荒くバテがひどい。ペースを落としてみましたがダメそう。これはマズい…このペースだと白馬岳までには夕方になっちゃいます。やっと白馬乗鞍まで来ましたがS氏疲労困憊。ここ1ヶ月トレーニングしてなかったそうです。我々ぐらいの年齢になると、一生懸命トレーニングしても維持するのが精一杯ですからね。しかも一番年上のS氏なら尚更。大池見えたぞ〜!…って、ここでS氏の両足がツッて決断の時。先に自分とN氏で大池山荘へ行き事情を説明。大池山荘で1名宿泊の手続きと同時に白馬山荘を1名キャンセル。両山荘は同系列なのでキャンセル料は発生しませんが変更手続き2000円は追加で発生。ついこの間も八ヶ岳へ全然元気にペースも落とさず4人で行って来たばかりなのに残念。手早く昼食を摂ってS氏には悪いけど3人だけで先を急ぐ事に。S氏の体力が早く回復してくれる事とこの後二日間どうするのか心配しながら先へ進みます。チングルマの綿毛の群生。S氏も体力回復して明日見られるかな?天気が怪しい。この日の予報は14時頃から崩れるかもとなってた。こちらのペースがちょっと遅れた上に天気は早めに崩れて来たかな。それでも、振り返ればこの絶景。ペースを上げて小蓮華山到着。この絵面は初めて白馬岳に来た7年前の時と同じガスガス。晴れた小蓮華山からの眺望が見たい〜と思ったら、後日回復したS氏が白馬岳まで単独登頂した際にこの画像を撮ってくれました。遠くに見えてるのは富山湾ですね。そんな元気になるとはこの時考えもしないでどうせどこ見ても真っ白なんだからと先を急いで14時過ぎには三国境を通過。ほぼ予定通りの行程に追いついて来た。最後の登りを登ったところで…晴れて来たかも。ガスが飛んで行くぞ〜!と思ったらあっという間にガスガスになって白馬岳山頂到着〜当初の予定時刻通り。我ながら…いや、皆んなさすが!まぁ、眺望はまたチャンスはあるでしょう。と思ったら…これが翌日のS氏の山頂からの画像。素晴らしい!まもなく山頂直下の白馬山荘に7年ぶりに到着〜お疲れ〜!取り敢えず、荷物下ろそう。小部屋らしいよ。まさか7年前と同じ部屋かな?こんなに綺麗だったかな?部屋は違いましたが、3人なら広々快適な個室でした。すぐ外に出て、今夜の空模様はどうかなぁ?このテラスから星空を見るのが7年前に初めての北アルプス・白馬岳に来た時の夢だったんですが。。その前に、ここは7年前は入れなかったから初体験。Tシャツマニアとしてはやっぱりまず買わないと。温かいココアを頂きながらマッタリ〜🎵そんな事してる内にもう夕飯。お肉が柔らかくて初老に優しい夕飯。やっぱり北アルプスの山小屋は信州味噌を使ってるからかなぁ、味噌汁が美味い。夕飯食べてたら外が明るくなった。食後急いで飛び出たらこの絶景。これは予報が外れて好転するかも。ちょっと上に上がろう。やった〜🎵どうです夕焼け。この角度の白馬、カッコいい〜この断崖、そそられますね〜そして、待ちに待った星空。こんなに綺麗な星空は鹿島槍ヶ岳の時以来かなぁ?オリオン座はすぐ分かりますね。これで7年越しの夢叶いました。おやすみなさい。初日の活動データは以下の通りです。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年09月18日
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おはようございます。昨日まで三連休頂き白馬岳から不帰ノ劍(かえらずのけん)を通って唐松岳、そして五竜岳を狙いましたが最終日は天気や時間の都合もあり五竜岳は断念して帰って来ました。それは後ほどご報告します。その間、お電話頂いたお客様には不通の時間が長くご迷惑をお掛けしました。店の電話を転送電話にしているんですが、以前よりスマホのバッテリー消費が激しくなり山の上では機内モードにせざるを得ない状況が続いていて改善策を検討中です。さて、今朝の魚の状況ですが比較的安定して入荷しているようで本鮪はいよいよトップシーズンに入って来た大間産。今季は既に何度か大間産は入荷していましたが、これから年末までがトップシーズンと言っていいでしょう。そして白子なども出始めていますが、まだ少し早すぎる。北アルプスなどではもう紅葉も始まっている所もあるんですが、下界は猛暑でまだ秋には早い感じです。そうは言っても走りの鯖も良いものがあったら買ってもらう事になっていて今朝は買えたようなので楽しみに待ちたいと思います。白身は昨日まで直送便に注文出来ない状況化にあったので今朝には間に合わず豊洲にお願いしました。生筋子は連休明けにすぐ使えるように連休前に仕込んでおいたものです。今日はネタ情報の公開が遅れましたが載せる魚の画像がなかったので取り敢えず画像無しで載せ、到着し次第にネタ情報更新と共に載せたいと思います。では、そんな今日のネタ情報です。本マグロ(大間産)赤貝(閖上産)生スジコ(北海道産)サンマ(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)ヒラメ(青森産)カンパチ(島根産)コハダ(佐賀産)マサバ(三重産)ホッキ貝(北海道産)アオヤギ(北海道産)ツブ貝(北海道産)白イカ(福岡産)ホタテ貝(紋別産)サザエ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年09月12日
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おはようございます。昨日まで三連休頂き白馬岳から不帰ノ劍(かえらずのけん)を通って唐松岳、そして五竜岳を狙いましたが最終日は天気や時間の都合もあり五竜岳は断念して帰って来ました。それは後ほどご報告します。その間、お電話頂いたお客様には不通の時間が長くご迷惑をお掛けしました。店の電話を転送電話にしているんですが、以前よりスマホのバッテリー消費が激しくなり山の上では機内モードにせざるを得ない状況が続いていて改善策を検討中です。さて、今朝の魚の状況ですが比較的安定して入荷しているようで本鮪はいよいよトップシーズンに入って来た大間産。今季は既に何度か大間産は入荷していましたが、これから年末までがトップシーズンと言っていいでしょう。そして白子なども出始めていますが、まだ少し早すぎる。北アルプスなどではもう紅葉も始まっている所もあるんですが、下界は猛暑でまだ秋には早い感じです。そうは言っても走りの鯖も良いものがあったら買ってもらう事になっていて今朝は買えたようなので楽しみに待ちたいと思います。白身は昨日まで直送便に注文出来ない状況化にあったので今朝には間に合わず豊洲にお願いしました。生筋子は連休明けにすぐ使えるように連休前に仕込んでおいたものです。今日はネタ情報の公開が遅れましたが載せる魚の画像がなかったので取り敢えず画像無しで載せ、到着し次第にネタ情報更新と共に載せたいと思います。では、そんな今日のネタ情報です。本マグロ(大間産)赤貝(閖上産)生スジコ(北海道産)サンマ(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)ヒラメ(???産)カンパチ(島根産)マサバ(???産)ホッキ貝(北海道産)アオヤギ(北海道産)ツブ貝(北海道産)白イカ(福岡産)ホタテ貝(???産)サザエ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年09月12日
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おはようございます。やっとノロノロ台風一過で晴れた日が戻って来ました。しかし、朝の空気が確実に秋に近付いた気がしてます。そんな先日の火曜日、初めてご来店頂いた30代の息子さんとそのお母様のお客様と何気ない話の最中に来週は連休して北アルプスですと言う話になったところ、その息子さんも最近登山にハマっていてこの間燕岳に行って来ましたと言いました。「それはいつですか?…私も先月登りましたよ」「21日でした…1人で」「21日?…私もです…何時頃ですか?」「昼頃には下り始めました」「昼頃?…じゃ、どこかですれ違ってますね…こちらは男女7人でしたよ」「えっ⁈…自分はこんな格好でした」とその日のご自分の画像を見せてくれました。その時、ハッとしました。その息子さんは北アルプスには珍しい派手目の襟付きシャツスタイルだったので私も覚えていたんです。更にその息子さんも男女7人と聞いて「あともう少しですよって声掛けましたよね?」そう、私も覚えてました。1人若い男性が下りて来たのが見えて、こちらが道を譲った際に疲れの色が見えていた女性陣を見てその男性がそんな声を掛けてくれたんです。その男性がこの息子さんだったとは。。なんて奇跡的な再会でしょう。しかも更に7人のメンバーの1人とその息子さんは知り合いでした。いちいち山ですれ違う人の顔まではお互いよく見ていない、特に登り手で疲れてる人は下向きになるので2人とも分からなかったそうです。後日その方を始め他のメンバーに伝えたところ皆んな驚いてました。こんな事があるんですねぇ。私も長い事この商売をして山にも登って来ましたが奇跡的な事でした。長々また山の話になってしまいました。そんな来週の連休ですが、9日(月)から11日(水)まで三連休させて頂きます。その前日の8日(日)も大変ご迷惑をお掛けしますが、昼のみの営業(13時半ラストオーダー、14時閉店)とさせて頂きます。と言う訳で、今朝の買付はちょっと難しい。本鮪はボストン。ウニは休み前に仕入れたものですが、いつもの赤(エゾバフン)と白(キタムラサキ)の2種類が揃いました。しかし、どちらも半分くらいしかありませんが。そして、これも休み前に仕入れた新口の生筋子。こちらは既に仕込んだので本日すぐにご提供出来る状態になってます。穴子は肉厚の太めな物が少なくなっている状況。直送便はまた浜田から鰆とカンパチ。貝類は閖上の赤貝がほぼ予定通り9月解禁となり2カ月ぶりに入荷しました。しかし、今週は実質3日間営業なので全般的に量は控えめにしました。では、そんな今日のネタ情報です。本マグロ(ボストン産)赤貝(閖上産)生スジコ(北海道産)サンマ(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)キタムラサキウニ(北海道産)コハダ(佐賀産)サワラ(浜田直送便)カンパチ(浜田直送便)アオヤギ(北海道産)ツブ貝(北海道産)白イカ(福岡産)活クルマエビ(天草産)アナゴ(対馬産)ホタテ貝(宮城産)サザエ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年09月05日
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遅くなりましたが、先々週の燕岳登山後に宿泊した中房温泉のレポートです。こちらが燕岳登山口にある中房温泉「招仙閣」さん。右隣奥には中房温泉ロッジがあります。中房温泉では804(延歴23)年、蝦夷征伐に向かう征夷大将軍・坂田田村麻呂がこの地に立ち寄り、村人を苦しめている魏志鬼八面大王を討ち、傷付いた将兵を湯で治したとの伝説が古くからの伝説として知られているそうです。29箇所の源泉の内、24箇所の源泉を利用して各風呂ごとに異なった源泉を使用していると言う古来から由緒正しい湯治場です。下山したばかりで汗だくのままチェックイン。男性だけの4人部屋と女性だけの3人部屋を予約。そのまま通された男性部屋がこちら。中々落ち着いた和の空間ですが…エアコン無し。。せめて扇風機ぐらいは欲しかったです。ここでは通年冷房などいらないんでしょうが21時頃まで暑かったです。取り敢えず、館内の大浴場へ。昔の湯治場らしく脱衣所は男女別ですが浴場は繋がっていて時間で男女分けられていました。ただ、こちらも脱衣所もサウナのように暑かったぁ〜どうやら源泉の菅が建物の下を通っているらしく床暖房のようになってる。真夏以外なら良いですけどね(^^;;その後、間もなく夕飯となって皆んなで一宴会。そんな湯治場ですから料理の事は大目に見て行きましょう。お腹も満たされたので早速、湯巡りと行きましょう。館外に出る時はチェックインの時に配られた上の湯巡りマップを必ず持って行くように言われます。迷子になる人が続出するらしいので(笑)まず、マップにしたがって月見の湯を探す。数えたところ足湯以外の湯船のある風呂は多分15箇所。こちらはその途中にあった絹の湯。足湯でした。暗闇をスマホライト照らしてウロウロしながら見つけました。こちらが月見の湯。趣のある正しく月見の湯でした。ただ、バス停みたいな簡易脱衣所だから女性はちょっと大変かも。特に朝風呂は要注意。この月見の湯とか温泉プールは我々の部屋から見えてましたから(笑)次は中房温泉最古の御座の湯。画像で見る以上に実際は暗いです。この後は飲み直しと言う事で湯治はまた翌朝に。21時過ぎたら窓を開けっぱなしにして自然の冷房で気持ち良く眠れました。翌朝、朝食前にマップ片手に少し下ります。こちらがこの日の一番風呂「根羽の湯」。ここはフロントで鍵を借りて入る家族風呂。こちらは根羽村の根羽杉を使った湯船。狭いながらも落ち着いた良い風呂です。ここに家族でもない老年のオジさん4人でギュウギュウに入る(笑)それでもなぜかご満悦!朝食後に今度は中庭を通って…学校の校舎裏みたいですが湯治場です。地熱調理も出来ると言う焼山へ。その途中にある野湯のような白滝の湯。こちらは焼山行った後に入りましたが、誰も来ないだろうと思ってタオルなどを置いたまま焼山へ行って戻ったらご夫婦が入っていて奥様がビックリして飛び出て着替えてました。(驚かせてすみません。。)そして10分ほど山を登ったところが地熱浴も出来る焼山。もうこの辺で地面が熱い。この穴にジャガイモや卵を15分から30分埋めると蒸し芋や源泉卵が出来るらしい。ちなみにジャガイモは無料。お腹いっぱいだったのでやりませんでしたが。焼山と白滝の湯の次はロッジ内にある不老泉。やはりここも男女別々の脱衣所(対面が女性用脱衣所)ですが中では一緒。東の壁が射貫けて居て半露天風呂感覚。個人的にはここが一番気に入りました。もう時間的にあと一つ。フロントで鍵をもらって滝の湯へ。こちらは右と左一つずつあり、いわゆる打たせ湯ですね。これで打ち止め、整いました。後は帰り道に寄り道しながらぶらぶら帰るだけ。お世話になりました。大変、良い湯でした。と言う事で、まだ来た事ないメンバーも居るので近年定番化してる唐沢蕎麦集落の根橋屋さんへ。やっぱり海老天ぶっかけ蕎麦。それにやまっちと言う長芋をそうめんのように切ったものも。いつもながら美味しゅうございました。その後、合戦小屋で食べた波田のスイカを皆んなお土産に買って帰りました。個人的には登山とセットで来るなら招仙閣よりロッジでも良いかなと。ただ、ロッジ泊だと入れる風呂に限りがあります。でも、一晩で全部の風呂にはどうせ入れないから良いかと。部屋はちょっと良い山小屋レベルですけど。招仙閣はホントに温泉好きなら2万円以上払う価値があると思いますよ。最低限、真夏は扇風機ぐらいは欲しいかな(^◇^;)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年09月03日
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今回は私的には2度目の燕岳。メンバーはナンチャッテ登山隊7名。しかし隊長が風呂のない山小屋泊がダメなので登山口の中房温泉泊まりで燕岳はピストン。中級初級の女性も3名居て、男性にも1名初北アルプスの人も居て今回はその人達を楽しく安全に家まで帰すのが一つ使命でもあります。21日と22日の天気予報がコロコロ変わったので直前で登山決行日が一転二転。結局前日に21日登山に決定!個人的には2週間休み無しで仕事してたのでちょっと疲労度が心配ではありました。予定より少し早く到着。ここは中房温泉宿泊者用の駐車場。無料の第一と第二駐車場は平日でも7時で既に満車。夏休みですからからね〜この左側に登山届提出の小屋があります。これから2回目の燕岳。前回は日曜日だったのでここは超混雑で既に登山口で足踏み状態の大渋滞でした。登山口で記念撮影後、N氏を先頭に歩き出し。私は最後尾から主に女性陣をサポート。登り出して40分、第一ベンチ。ちょっと蒸し暑い。1人ずっとしゃべってるメンバーのおかげで熊鈴いらず(笑)このケーブルで名物のスイカを合戦小屋まで運んでます。第二…第三ベンチと通過して約2時間半で最後の富士見ベンチも通過。合戦小屋はもうすぐ。この岩場を超えたら合戦小屋でスイカだよ〜へこたれてる女性約2名をN氏が鼓舞。着きました〜合戦小屋!3時間はほぼコースタイム。では頂きま〜す!昔は800円て言ってた気がしましたけど600円でした。甘くて美味しい波田のスイカ。次ぐ日、波田でお土産にスイカを買って帰りました。合戦小屋地名の由来。ここで説明すると長くなるので拡大してお読み下さい(笑)合戦の頭を越えるとお花畑が広がって、稜線はもうすぐそこ。薄っすら空が見えるようになって来ましたよ。燕山荘が見えた!稜線を境に青空が広がって女性陣も黄色い声が。来ました稜線。「稜線で晴れるよ」と言って何とかなだめすかして連れて来て良かった。燕岳山頂も今なら晴れてますね。まずは燕山荘へ。平日でもここは混雑してます。取り敢えず、記念撮影。この後、天気は下り坂なので昼食より先に山頂へ。燕山荘の裏にもイルカに似てる岩はあるんですが…これ、前回も間違えて撮った偽物イルカ岩。リュックをデポ(置いて)して山頂へ。こっちが本物のイルカ岩。確かにさっきのは偽物っぽい(笑)稜線を境に合戦尾根側はガスガス。ここではよくある風景。雲がかかって槍ヶ岳が中々見えない。合戦尾根でヘロヘロだった女性陣も少し足取りが軽くなった。だいぶ暑くなって来た。20度近くあるかも、これじゃ雷鳥は出て来ないな。これがメガネ岩…そうかなぁ?さぁ、ここからの登りが効くんです。大丈夫かな女性陣。今やっと大槍と小槍の穂先がチラッと見えました。さぁ、燕岳山頂に到着しました。全員が揃うのを待って記念撮影。さぁ、燕山荘で昼食食べよ〜この斜面はコマクサの群生地。暑さで若干干からびてます。燕山荘名物カツカレー!揚げ時間があるから他のメニューより少し時間がかかります。そのせいで前回は食べるのを断念しました。今回念願のカツカレー、燕をかたどったチーズが神々しい。さぁ、これから天気が下り坂なのでサッサと下ります。楽しみにしてたカツカレーもスイカも食べたし、稜線で晴れて山頂にも行けたし女性陣も無事登れたし何だかんだ満点。下りの終盤はさすがに女性陣はヘロヘロで更にスローダウンしましたが3時間ちょっとで下れて雨にも降られなかったからOK。こちらが宿泊先の中房温泉「招仙閣」こちらの売りは豊富な源泉と様々な風呂がある温泉です。中房温泉のレポはまた後日改めてご報告させて頂きます。では、今回の活動データは以下の通り。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年08月31日
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おはようございます。台風10号が近づいてます。先週の段階ではもう関東を直撃して無くなってしまってるはずだったんですが、進路を変えてのろのろ運転で先程九州に上陸しました。その余波は既にこちらにも表れていて直送便は太平洋側と瀬戸内は時化模様。かろうじて影響の少ない日本海側の浜田から送ってもらいました。他の魚も東日本か留めものが中心と言う感じです。本ワサビ直送便も台風が来る前に注文しておきました。それでは産地不明のネタは分かり次第にネタ情報を更新します。そんな今日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)サンマ(北海道産)マサバ(徳島産)マダイ(浜田直送便)カンパチ(浜田直送便)スズキ(千葉産)タイラ貝(愛知産)ホッキ貝(北海道産)ツブ貝(北海道産)コハダ(天草産)カツオ(気仙沼産)エゾバフンウニ(北海道産)アナゴ(対馬産)ホタテ貝(紋別産)サザエ(千葉産)海ブドウ(喜界島産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年08月29日
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おはようございます。お盆明けで今週は変則的に21日(水)・22日(木)と連休を頂き、本日は金曜日ながら17時からの営業となります。何とか今回は天気にも恵まれて楽しく山行して来ましたので、また後日こちらでご報告させて頂きます。そのお盆中に根室で秋刀魚が大漁と言うニュースがありました。早速、17日に注文した時には台風で輸送がダメで断念。お盆明けはこちらが連休に入ってしまい今朝の買付で今季初秋刀魚となりました。戻り鰹も館山からの直送便で入荷。台風10号の動向が気になりますが、まだ明日までは太平洋側も大丈夫そうです。全般的にお盆と台風の影響で高値ではありますが、何とか欲しい物は揃いました。後は9月に予定通り閖上の赤貝が解禁になれば良いのですが。それでは産地不明のネタは分かり次第にネタ情報を更新します。そんな今日のネタ情報です。本マグロ(ボストン産)サンマ(北海道産)マダイ(館山直送便)タチウオ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)カツオ(館山直送便)エゾバフンウニ(北海道産)活クルマエビ(明日入荷)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)メネギ(愛知産)ツブ貝(北海道産)サザエ(千葉産)海ブドウ(喜界島産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年08月23日
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おはようございます。お盆真っ只中ではありますが今週は昨日の14日(水)も休み無しで営業しております。台風5・6・7・8号の連発でお盆後半は皆さんのお休みにも魚の状況にも暗雲です。今回、豊洲からは本鮪やウニを始め特に貝類は入荷薄でしたがネタは何とか揃いました。直送便は太平洋側の館山は5号6号の影響を受けてほぼ水揚げ無しの上、7号も見据えて漁にも出ないかもしれないとの事なので、一番影響の少なそうな日本海側の島根浜田から。しかし、浜田も13日から5日間休場との事ですから7号の動向によってはお盆終盤のネタの仕入れは不透明ですね。取り敢えず、豊洲市場が開く17日までのネタは以下の通り。そして、重ね重ね営業日程はこちら…19日(月)まで無休営業20日(火) 昼のみ営業21日(水)・22日(木) 連休22日(金) 17時より営業…宜しくお願いします。本マグロ(カナダ産)シンコ(江戸前産)サワラ(浜田直送便)ウメイロ(浜田直送便)スマガツオ(浜田直送便)エゾバフンウニ(北海道産)活クルマエビ(沖縄産)アナゴ(対馬産)白エビ(富山産)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)ズワイガニ(北海道産)メネギ(愛知産)サザエ(千葉産)海ブドウ(久米島産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年08月15日
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おはようございます。昨日は大気が不安定で雨がいつ降るかいつ降るかと思いながらの午後でしたが、ここ桐生では全然降らずに蒸し暑いまま夜が明けました。そして、パリオリンピックも終盤に入って来ましたが、今議論されている女子ボクシングにちょっとモヤモヤ。私見ですが、議論がすり替えられてるように感じてるんです。女性の権利・蔑視と言う感情論と医学的・生物学的な論理的見解がゴッチャに議論されている。先日オーストラリア紙が科学的データとしてXY染色体を持つ女性は一般女性より162%ものパンチ力があると言う研究結果を掲載しました。これが確かなら同じクラスで戦って良いのか?しかし、生物学的に女性であるならこれも天賦の才能の範疇か?以前のオリンピック史で無敵の女性として後世に語り継がれて来た選手の中にはこうした女性もいたかもしれないですね。でも、この騒動を利用して騒いでる人達になんかモヤモヤする。さて、そんなモヤモヤの今朝の魚の状況は比較的順調。本鮪はまたカナダ産です。ウニですが休み前に買ったキタムラサキウニが半分あるのと今朝エゾバフンウニを買ったので二種類。雷の影響で飛行機が飛ばないそうでウニ相場は上がってます。他はカツオとイワシがここのところ良いので買い。新子ももう安定しているのでコノシロは買いませんでしたが、館山からの直送便で久しぶりに大きなゴマサバを送ってもらったので光物は充実しました。それから、来週からお盆になりますが、以下が8月の営業日程です。8月8日(本日)〜8月19日(月) お盆中無休営業8月20日(火) 昼のみ営業8月21日(水)〜22日(木) 連休23日(金) 17時より営業ご不便をお掛けしますが、宜しくお願い致します。それでは、産地不明なネタは分かり次第に情報更新致します。そんな本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)シンコ(江戸前産)マイワシ(岩手産)カツオ(気仙沼産)ゴマサバ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)黒ムツ(館山直送便)キタムラサキウニ(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)アオヤギ(北海道産)ツブ貝(北海道産)白エビ(富山産)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)メネギ(愛知産)サザエ(千葉産)海ブドウ(久米島産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年08月08日
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おはようございます。今日からいよいよ8月、ここ桐生は明日から三日間桐生祭りで世界では先週からパリオリンピックも始まりました。朝のルーティーンであった大谷君もしばらくお休みしてオリンピックの熱戦に一喜一憂してますが、今回のパリオリンピックは異例の開会式から始まってセーヌ川やセキュリティに不可解判定など問題も多そうで観ているだけでもストレス溜まるのにやっている選手はもっと大変ですよね。選手達には悔いのない成果を上げて欲しいです。そんな熱戦を見守る日本列島は沸騰しそうな暑さで海水温も上がって日本海側は夏枯れ気味、今回もマグロはカナダから生の本鮪を空輸したもの。直送便は松山からで瀬戸内も魚は少なめでした。それから本来7月中に入れたかった新子が1尾で1貫握れるぐらいのちょうどいい大きさになったので今季初買い。他は真鰯と鰹は脂も乗ってとても良い状態になってます。それでは、産地不明なネタは分かり次第に情報更新致します。そんな本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)シンコ(江戸前産)コノシロ(江戸前産)マイワシ(宮城産)カツオ(気仙沼産)ハモ(松山直送便)マダイ(松山直送便)キジハタ(松山直送便)エゾバフンウニ(北海道産)ツブ貝(北海道産)活クルマエビ(沖縄産)アナゴ(対馬産)白エビ(富山産)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)メネギ(愛知産)サザエ(千葉産)海ブドウ(喜界島産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年08月01日
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パリオリンピック真っ只中、熱い戦いが連日続いてますが、私が今とても気になっているのは平出和也・中島健郎と言う日本トップクライマーが滑落して安否不明のニュースが流れました。記事によると27日に7000m付近から滑落し現地から所属の石井スポーツに「2人が滑落した」 と連絡があったそうです。平山和也さんは登山者最高峰のピオレドール賞を3度も受賞していて、未踏ルートにこだわったクライミングは過酷で2021年のサミサール初登頂と引き換えに凍傷で足の指先のほとんどを失う事となりました。この入院時、足の指全てを失うかもしれないと言う瀬戸際で「初めて死にたいと思った」「生きていく希望が…」と涙したのが印象深かったです。NHKの田中陽気さんのグレートトラバースでもカメラ撮影を担当したりしてました。中島健郎さんも同賞を受賞、近年はNHK-BSなどで北アルプスやヒマラヤの難所をドローン撮影する番組に出演していて、よく知られているのはイッテQのイモトアヤコさんをサポートする登山スタッフの1人でもありました。私もこの2人のNHK-BSの登山番組はどれも録画して何回も観ました。だからと言って私のような素人登山者がその領域を目指す訳ではありません。逆に自分が行けるはずもない景色を見せてくれるから惹かれる。多くの登山家は中々上手く視聴者に観せる動画は撮れません。その点、この2人は登山カメラマンと言う肩書きもあり極限状態でも中々観られない画を上手く撮れる貴重な存在でした。(K2 画像はWikipediaより)今回挑戦していたのはパキスタンのカラコルム山脈、世界第2位の標高のK2でした。この挑戦前に偵察に行っていたのも番組で観ました。2人の滑落位置は確認されているものの安否不明でパキスタン軍のヘリでの救助は難しく地上からの救助を進めているとか。…と言う事は、2人は見えているけど動かない…と言う事か。。何とか生還してもらいたいと思っていますが、世界トップクライマーが命懸けでやっと入れる山域に救助隊がどれだけ早く辿り着けるのか…普段、それほど信心深くない私でも神様に祈るしかなさそうです。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年07月29日
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おはようございます。昨日は土用の丑の日で鰻を召し上がった方も多いのではないでしょうか。本来は夏は鰻の食べ頃の時期ではありませんが、平賀源内が夏に暇な鰻屋さんの窮地を助けるべくあみ出した妙案が土用の丑の日と言われています。更に近年の鰻の稚魚の激減で価格も上昇の一途ですね。本鮪もそうなんですが、完全養殖技術が早く進んでくれると祈りたいですね。そんな昨日の土用の丑の日に私は午前中登山でそのまま午後は店裏の桑の木の枝の伐採で夕方までには汗だくバテバテになって鰻を食べるどころではなかったので鰻ではなく今夜穴子を食べて体力回復したいと思います。明日からのパリオリンピック観戦もありますし。では、そんな真夏の今朝の魚の状況はやはり海水温度の上昇で海も夏枯れ気味でちょっと少なめ。それでも、久しぶりに松山からの直送便でムラサキウニとハモと真鯛、アマラガレイなるカレイを送ってもらいましたが、これはどうやらマコガレイらしいです。あちらでは他にアマテガレイとかアマコガレイなどと呼ぶらしい。それとムラサキウニを小箱一枚だけですがゲット。ちなみに北海道で獲れるムラサキウニはキタムラサキウニと言ってまた別物です。他にはニュースでもやってましたが、海水温上昇で夏なのに戻り鰹が獲れてます。先週も買いましたが、初秋のような戻り鰹で既に脂が乗って味も良いです。それから、本鮪はカナダから。トリ貝がもう落ちて来たので石垣貝・平貝を買いました。それでは、産地不明なネタは分かり次第に情報更新致します。そんな本日のネタ情報です。本マグロ(カナダ産)カツオ(気仙沼産)ハモ(松山直送便)マダイ(松山直送便)アマラガレイ(マコガレイ)(松山直送便)ムラサキウニ(松山直送便)エゾバフンウニ(北海道産)ツブ貝(北海道産)イシガキ貝(岩手産)マイワシ(千葉産)タイラ貝(愛知産)コノシロ(江戸前産)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)メネギ(愛知産)サザエ(千葉産)海ブドウ(沖縄産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年07月25日
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結局、昨日の女の子の熱が下がらず食事も充分に摂っていなかった為、オーナーは取り敢えず女の子に食事だけ摂らせて屈強そうな若手スタッフが女の子を背負い親子3人下山させる決断をしました。お子さんは何でこんな時にと言う時に限って熱とか出すんですよねぇ。お母さんが「また必ず来ます」とオーナーに言っていたのが印象的でした。そんなこんなで朝食時間。朝は質素だけど美味い。のりたまなんかあったら2杯食べたくなっちゃう…最終日の今日は登り400mだけなので結局2杯食べた。色々ありましたが、朝食も食べて準備も出来たのでコタツで朝ココアを頂いてしばしまったり。では、最終日3日目スタートです!第一展望台に到着。オーレン小屋を出てから3時間あまり、ここでちょっと軽食。S氏がたくさん持って来てたランチパックの残りを皆んなで全部食べてしまおうと言う事になりました。たまたま休憩場所に選んだ所にこんな顔が。最終日の山行は4時間半あまり。登山口に到着〜思わず全員でそれぞれ握手。まぁちょっと無事を祝いたくなる山行ではありました。みんなお疲れ様〜!白馬〜不帰ノ劍〜五竜は9月にリベンジしましょう。登山口の唐沢鉱泉はお休みだったので麓まで下りて尖石温泉『縄文の湯』へ。オーレン小屋でもお風呂はあったので久しぶりと言う訳ではありませんが。そして、時間もまだ早いので蕎麦処『富美』さんへ。中々の人気店ですが、ちょうど混雑時が終わったタイミングで入れました。私は更科天ザル。あがりの蕎麦湯が歴代トップクラスで美味しかったです。皆んなでおろし和えと三つ葉入り手焼き玉子。熱々で蕎麦汁だしが効いてて美味しかったです。最後は信州名物かな…わさび稲荷!ご馳走様でした。この後、桐生に着いてから焼肉食べて帰ったら体重が2キロ増となってました(笑)では、最終日3日目の活動データと三日間のトータルのデータは以下の通りです。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年07月24日
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ご来光〜!起きるつもりはなかったんですがN氏に起こされて見てみると微妙なご来光。でも、寝床から見られてしまうからとっても楽ちん。中々出そうで出ないご来光。。そんな事してるうちに朝食。白米と味噌汁は昨夜と変わらず。私は登り出しはあまり食べないようにしてるからおかわりなし。それにしても朝食を食べてからゆっくり出発なんていつ以来だろ?2日目も天候は回復しない見通しなので予定より早めに出発。こちらは硫黄岳山荘横にあるコマクサ神社。その前にK氏が前夜に山小屋スタッフにウルップソウが咲いてないか聞いたところ、小屋の横に咲いてるかもと言って案内してくれたのがこれ。もうほぼ先終わってる感じですが、これが北海道以外本州にはここにしか咲いていないと言うウルップソウ。他にも鎖場の所にあるとかもと教えてもらって出発。2日目は天気や風の状況を見ながらの山行。もし荒れた場合は赤岳手前で次の宿泊先であるオーレン小屋方面へ離脱予定。何とか強風の中横岳に到着。この日も強風&ガスガス。あった!ウルップソウ!!あっちにも…こっちにも…ウジャウジャあるじゃん。。あまりいっぱいあると有り難さ半減(笑)しかし、何とも幸運な光景でした。さぁ、あとは赤岳まで行けるかどうか。結構、ギリギリの判断。この強風とガスに雨が混ざったらアウトでした。でも何とか行けそう。地蔵の頭に到着。ここまで来たら赤岳まではあと1時間位。その5分ほどで赤岳天望荘を通過。ここは北峰で主峰はこの先の南峰。強風の中、10時に赤岳南峰山頂到着〜今回の目的は達したのであとは無事にオーレン小屋まで下る事に集中。無事にオーレン小屋にたどり着けるようにお賽銭投入して合掌。この下りが中々の難所の文三郎尾根。YAMAPのGPS地図がなかったら道迷いしやすいポイント。逆にガスで高度が目に入らないから下りやすいかも。ここはさすがヘルメットを持って来なかった事を反省しましたね。ここの動画を撮ったんですが、登山しない人に見せると遭難にしか見えないらしいです(笑)ミストが噴霧となってメガネの視界を奪うのでとても危険。この辺ではずっと裸眼でした。ガスの向こうは明るいんだけどなぁ。やっと危険地帯の文三郎尾根終了〜標高が下がったらガスが晴れてきました。この日一番の絶景かなぁ?次の休憩ポイント、行者小屋も見えます。この長階段にちょっとしたトラップが…一段だけ踏むと沈みます(怖っ)さっき見えた行者小屋に到着するとスタッフが水撒き?ヘリコプターによる荷下ろしがあると言うので間近で動画も撮りました。今更なんですが、ヘリの荷下ろしって着陸しないんですね。続いてちょうど昼時に赤岳鉱泉に到着。まだオーレン小屋までは時間があるのでこちらで昼食。こちらには診療室があって麓から山岳医と山岳看護師が頻繁に登って来て診療してくれるそうです。テレビでもやってましたね。こちらでは他に4種類のカレーが売り。辛いのが苦手な私は一番辛くないビーフ。他の3人はそれぞれタヒチ・ジャワ・インドと辛さも違うカレーをオーダー。さぁオーレン小屋まではあと少し。やっと着いた〜赤岳鉱泉でカレー食べてから3時間だけどまたお腹空いた。とにかくまず風呂に入りたい。こちらの玄関は小じんまり。まずはTシャツに目が…「休日は八ヶ岳にいます」…これはある常連がスタッフ用に「毎日八ヶ岳にいます」と言うTシャツを作って寄付してくれたそうで、それを見た他の常連が売って欲しいと言いましたが限定生産だった為、販売用に常連さん用に「休日は八ヶ岳にいます」に変えて売り出したそうです買おうか迷いましたが、初めて八ヶ岳に来てこのTシャツはまだ早いと思い、もう一つのオーレンTシャツをゲット。あのTシャツは常連になってから買おう。こちらのオーレン小屋は今のオーナーで4代目。目の前の小川を利用した水力発電の為、ボイラー室のような乾燥室がないので談話室の隅に干すだけ…一晩じゃ乾かないだろうなぁ(^^;早速、お風呂〜思ってたより立派で広い〜家族風呂形式で利用者は入る時と出る時に札をひっくり返して利用します。風呂上がりはクラフトビールで乾杯。オーレン小屋では室温15度にならないとストーブの火が入らないと言う事でテーブルでビール飲んでるとちょっと寒い。そんなこんなですぐに夕飯。こちらでは17時から。小屋名物「桜鍋」登場。麓の茅野地区では昔からすき焼きには牛ではなく馬だったそうです。常連は自分で生卵を持って来るらしい。鍋も天ぷらも…何より白米が美味しかった。食後はまた談話室でまったり〜ここで消灯前に4代目オーナーとたくさん話が出来たのが印象深い。ここを3代目から引き継いだのがコロナ禍真っ只中だったそうで、だいぶ苦労があったみたいです。味のある山小屋だなぁ。実はこの夜、親子3人で登山に来ていたご家族の小学校低学年の娘さんが高熱を出して緊急事態。翌朝まで熱が続くようなら誰か小屋のスタッフが背負って下山するとオーナーが言ってました。山小屋では山域の救急にも備えて警察や病院・救助隊と連携していてこのオーナーも先日60キロの女性を背負ってあの文三郎尾根を下山したと言う兵でした。明日の朝、女の子の熱が下がってると良いけど。。そんな2日目の活動データは以下の通り…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年07月23日
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やっと三連休して行って来た八ヶ岳のご報告。メンバーはいつもの同級生K氏、地元登山隊副隊長N氏、富士山や屋久島にも一緒に行ったS氏と私の4名。今回は八ヶ岳、唐沢鉱泉から西天狗から赤岳、最終日までガスガスの中の2泊3日縦走。しかし、本来なら白馬大雪渓を登って白馬岳から不帰ノ劍(かえらずのけん)を通って唐松・五竜岳へと縦走予定でした。直前で白馬大雪渓がクレパスで通行止め、しかも天候悪化で2日前に断念してのバタバタB案八ヶ岳となりました。ところがこれも珍しくN氏の天気読みがハズレ。。結果的に雨より20mの強風で撤退か進行かギリギリの選択で小屋番は止めませんでしたが、これで雨混じりだったら停滞か撤退だなと個人的には思ってました。皆んなそれなりに経験豊富だから元気に下山出来ましたが今回の山行はギリギリの目安だったと思います。それでもおじさん達4人は北アルプスとは違う山小屋の雰囲気を満喫してワイワイ楽しくて仕方ない。今まで4人共経験した事がなかった事や発見、ご褒美がいくつも…どんな顛末だったかはご覧下さい。では、まずは唐沢鉱泉に到着。ヘルメットを持って来なかったと言ったら皆んなから「八ヶ岳ナメてる」って言われました(笑)そんな事よりもっと重大な事件が…この間、スマホ変えたらYAMAPの過去のダウンロードしたはずの地図が消えてたことに気付きました。このままでは地図が使えないどころかYAMAPのGPSも作動しない。取り敢えず、ウォーキングモードでGPSだけでも作動させて不安なまま登山口からスタート。いきなり八ヶ岳っぽい登り。…と、誰かが動く小動物に反応。リスだ!…台湾リス?(中央の木)こんな所にも外来種が侵入してますね。『枯尾の峰』ここで何とか電波が入って履歴から地図を無事ダウンロード出来ました。3人には休みながら少し待ってもらった(^^;遅ればせながらYAMAP起動!これでスマホにも腕時計にも地図が表示されて登りやすくなりました。気持ちも軽くなったところでハクサンシャクナゲが。通常のシャクナゲより背丈も花も小さくてこの時期満開で綺麗でした。第一を通過して第二展望…いや、無展望台。。バタバタ登りだしてから約3時間で西天狗到着。更に40分程で東天狗到着〜まぁ〜しろ!いよいよ風がハンパない。どれだけ強いか画像では伝わりにくいですが経験上、瞬間風速20mはありました。根石岳山頂到着〜どこの山頂も景色が同じ(笑)とにかく風が強くてまともに歩けないので一旦避難&休憩。こちらの根石岳山荘はこれから泊まる硫黄岳山荘と同じ系列なので同じようにリニューアルされていてとても綺麗。お風呂もあるらしい。ここでしばし濡れたものを乾かしながら食事と作戦会議。私はちょっと甘い物が欲しかったので暖かいココア。S氏とK氏はラーメン。一口頂いたら…美味しい!ウインナーの存在感がハンパない。N氏は白玉ぜんざい。一見、普通の白玉ぜんざい。ところが塩っぱ甘い…さすが山小屋仕様。作戦会議の後、再び硫黄岳を目指して出発。まもなく箕冠山(みかむりやま)通過。3日目はオーレン小屋からここに出てくる予定。下って鞍部に今や廃墟と化したヒュッテ夏沢と山彦荘。再び森林帯の登り返し。下界は陽が当たってるから暑いんだろうなぁ。30分登ってやっと東西天狗岳が見えました。まだ山頂部はガスの中ですね。眼下にさっき通った廃墟の山荘が。。硫黄岳山頂はもうすぐ。この下は爆裂火口。この日やっと初めて東西天狗岳の全容が見えました。登り出して何だかんだ7時間、硫黄岳山頂到着〜我々の他には1人しか居なかったのでお願いして全員で記念撮影。爆裂火口の際からパチリ!ここが一番爆裂火口がよく見える。そんな私を横から見るとこんな感じ(K氏撮影)とにかくあたり一面コマクサが…こんな群生地は初めて見ました。これには全員驚き。しかし、画像では中々その凄さが伝わらない。天気が回復するあてもないので強風に煽られながら防風体制を取りつつ何とか本日お世話になる山荘へ。こちらが正面。硫黄岳山荘は風呂はないけど500円でシャワーが使用可。N氏が使ってみましたが石鹸などは使用禁止だそうですよ。中へ入るとピッカピカ。こう言っては失礼ですが、外観からは想像付かない。先程寄った根石岳山荘と同様にリニューアルしたばかりで木の香り。Tシャツもあるある。山小屋Tシャツマニアとしては買わずにはいられない。談話室も綺麗だし広い。そして何より素晴らしいのはトイレがバイオウォシュレット。山小屋でウォシュレットなんて初めて。とうとう山小屋もここまで来たか。食堂手前にカウンターバー。日本酒もたくさんありましたよ。こちらが食堂。食堂に4席、何とこの日は我々4名の他には1名しか宿泊客はおらずほぼ貸切。こんな天気に上がってくる人なんて居ないか(笑)2階へ上がって寝床は…こちら!左の上が我々の寝床。こんな感じで全員の枕元から外が見える。一人一人にコンセントや天井ライト。これで晴れてくれてたら最高なんですけどねぇ。夕飯は17時半から。おかずは洋風ですね。鶏肉のトマト煮みたいなのと鱈とソテーみたいな。添え物のジャガイモが美味しかったしおかずはどれも美味しかったんですが、山小屋だとしてもちょっと白米の炊き方が下手でした。味噌汁もちょっと薄かった。山小屋なんだから少し塩分強めでも良いくらい。寿司屋目線で厳しい事を言っている訳ではなく。強いて挙げた欠点はこれぐらいでスタッフも親切だしあとは満点山小屋でしたよ。デザートもちょっと手を掛けてて美味しかった。重ね重ね白米の炊き方が残念。1日目はS氏の持って来た携帯マッサージ機でスッカリリフレッシュ出来ました。1日目の活動データは正しく計測されたS氏のYAMAPデータをスクショさせて頂いて以下に貼りました。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年07月22日
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おはようございます。昨夜はここ桐生でも強い雷雨がありましたが、いよいよ九州が梅雨明けして関東も今週末には梅雨明け模様です。そんな蒸し暑さの残る今朝は豊洲に行って来ました。行きも帰りも交通量が少なくてスムーズな買付でした。今朝はあまり欲しいと狙ってたネタはなく探しながら買おうと思ってましたが、まずは定番ネタ、小肌はやはりない…新子はしばらく前から出ているようですがまだ小さくて良い大きさの物はキロ8万円。今回はまたコノシロにしました。トリ貝はありましたけど、やはり線状降水帯が通ったばかりで小物仲卸社長も「まだどの魚も少なくて高いんだよ」…だそうです。それでも、鰹は脂があって良さそうなので買い。今季初ハモも買い。夏っぽい海ブドウと赤クラゲも買い。最後に寄った仲卸で前にも買ったイワシクジラのベーコンがあったので高めでしたがせっかく来たんだからと買いました。あと直送便は館山からで休み前に送ってもらったものなので真鯛・黒ムツは二日ばかり昆布で締めてあります。そして先週も触れたニュースですが、太平洋黒マグロ漁獲枠の国際会議。30キロ以上が2.3倍と日本は要求提示して最終的に1.5倍、30キロ未満が1.3倍要求提示で1.1倍と決まりました。これについて今朝マグロ仲卸社長に聞いたら「それなりに量は増えますが漁獲量が増えたのと良いマグロが水揚げされる量は比例しないので単純に値が下がると言う訳ではないんです」…と言う事です。更に深刻なのは巻き網漁船の漁獲枠。これは以前私もここに書きましたが、大手水産会社などへの水産庁からの天下りが障壁となっていて無駄に小さいマグロが水揚げされているので増えるのはペットフードなどにされるマグロばかりだと言っていました。ここに手を付けない限り隣国達の事をあまり節操がないなどと言えませんね。それでは、そんな本日のネタ情報です。南マグロ(オーストラリア産)カツオ(気仙沼産)ハモ(淡路産)イワシクジラ(長崎産)イシガキガイ(岩手産)マイワシ(岩手産)マダイ(館山直送便)黒ムツ(館山直送便)イサキ(館山直送便)タチウオ(館山直送便)タイラ貝(愛知産)エゾバフンウニ(北海道産)コノシロ(佐賀産)アナゴ(対馬産)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)メネギ(愛知産)サザエ(千葉産)赤クラゲ(有明産)本ワサビ(天城直送便)追伸…先週の八ヶ岳山行の報告はまだまとめていないのでまた後日。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年07月18日
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おはようございます。月火水と三連休を頂きました。当初、白馬岳から五竜岳への縦走の予定でしたが、直前に白馬大雪渓の通行止めと天候悪化で断念。B案として急遽八ヶ岳へ行って来ましたが、 こちらでも20mの強風吹き荒れる山行となりました。これはまた後日ご報告します。そんな荒れ模様の山同様に日本海側は大荒れ、今朝の豊洲も魚は少なめとなりました。本日のマグロはオーストラリア産南鮪。今、釧路で太平洋黒マグロ漁獲枠の国際会議が開かれていて日本は大幅な増量を提案しています。日本の提案は30キロ以上の大型黒マグロは2.3倍、30キロ未満の小型黒マグロは1.3倍。ただ、今回の提案は漁業関係者に押し切られる形で水産庁が動いたような感じで確固たる改善策があって根拠に裏打ちされた提案とは言い難い為、すんなり受け入れられるか疑問です。大西洋黒マグロのように生息数が格段に上げて実績を作らないと。。どうなりますか。他には貝類で閖上の赤貝が7月から禁漁。その代わりと言っては何ですが青柳・トリ貝・ホタテ・ツブ貝は入りました。連休前に買えた花咲蟹も今朝は高値となり買うのはやめました。白身は三連休前にお客様が釣って来てくれた平目・黒ソイ・アイナメを昆布締めにしました。平目は4キロ超えの大物でしたが三日間昆布締めにしたのでよくついてます。それでは、そんな本日のネタ情報です。産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。南マグロ(オーストラリア産)ヒラメ(常磐産)アイナメ(常磐産)黒ソイ(常磐産)アオヤギ(北海道産)トリ貝(三重産)マイワシ(青森産)ツブ貝(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)コノシロ(江戸前産)白エビ(富山産)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年07月11日
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おはようございます。一昨日、当ブログでも三連休のお知らせをしました。白馬大雪渓を登って白馬岳から五竜岳までの縦走予定でしたが、昨日突然変更を余儀なくされました。白馬山荘からのお知らせを引用しますと…【重要なお知らせ】現在、白馬大雪渓では多数のクレパスが発生しており、崩落の危険性があるため、ルートが確保されるまでの間、以下の通り通行止めといたします。●通行止期間:2024年7月4日(木曜日)~ルートが確保されるまで…と言う事で、大きなルート変更をするしかなさそうです。またそれは山行後にご報告します。さて、大雪渓も解けるほどの暑さで日本各地で熱中症警戒アラートが発令されています。桐生も近年日本で一番暑い場所になりつつありますから注意が必要です。海も然りで海水温も上昇しているようで真夏のいわゆる夏枯れが心配です。今朝はそれより一昨日の前線の影響なのか時化模様で閖上の赤貝が入荷無し。真鰯も大きめの物を指定しましたが留めものばかりらしく断念。本鮪もレアな富山氷見産です。その代わり、こちらも最近豊洲市場ではレアになった花咲蟹があったと言うので買ってもらいました。直送便は館山からですが今回は今週4日間だけの営業なので調子に乗って買えません。それでもそれなりのネタ揃えとなったんじゃないでしょうか。それでは、そんな本日のネタ情報です。産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本マグロ(氷見産)ハナサキガニ(北海道産)ヒラメ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)カツオ(館山直送便)トリ貝(三重産)ツブ貝(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)コノシロ(江戸前産)白エビ(富山産)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)海ブドウ(久米島産)メネギ(愛知産)サザエ(千葉産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年07月04日
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7月に入り週間天気予報を見て、いつ梅雨明け宣言が出るのか登山をする人なら気になる今日この頃です。と言うのも、7月1日に富士山が山開きとなりやっと山梨県側だけですが登山規制が始まりました。(画像は全て2021年の富士山登山より)私も兼ねてから富士山の登山規制を望んでいた一人です。今後、山梨吉田ルートからの富士山登山には事前予約の上、入山料2000円に任意の協力金1000円を納めて入山。更に1日の入山者が4000人になったところで入山受付終了となります。この入山料は主に環境保全や安全確保にあてられるそうですが、個人的にはもっと高くても良いし静岡県側も同様の措置が必要と考えてます。なぜなら日本の山小屋で宿泊拒否をするのは富士山の山小屋だけだからです。基本的に山小屋は命を守る場所である事が大前提でありどんなに満員でも拒否する山小屋はありません。それでも拒否する富士山の山小屋にはそれでも受け入れられない状況まで来ているからです。そもそも、世界的に有名な富士山の入山料が2000円と言うのも安すぎます。エベレストのネパール側入山料1万ドル(約160万円、中国側からでも100万円ほど)から見れば破格の安さです。個人的には入山料1万円にして山小屋の宿泊者数を半分にしてその分を補填してあげたら良い。コロナ禍以降、いくら山小屋でも隣に寝てる人の顔が目の前にあるなんて状況で寝るのはゾッとします。どうしてそこまで山小屋を守らなければならないのか?登山をしない人からすれば自由競争で淘汰されるのが資本社会だと言われるかもしれませんが、富士山はともかく多くの日本全国の山小屋はその山域を守る要となっていて登山道の補修や登山者の安全確保・救護までやってくれています。そんなのは自治体の仕事だろうと思いますよね?大体の自治体にはそんな予算はないんです。まして登山をしない人からすればそんなところに税金を使うなと言いたくなるでしょう。道楽で登っているのだから登山者が払えば良い…となる。(厳密には登山もその地域では重要な観光資源となっているはずなんですが)つまり自治体も山小屋頼み…その山小屋を助けられるのは他ならぬ登山者だけとなります。ところが日本人ならこれで話は通りますが外国人登山者はそうは行きません。富士山でトラブルに見舞われる登山者の多くは外国人でそこにはマインドの違いもあり、登る前に注意喚起や日本流登山のレクチャーをするなど、そう言った費用も入山料に含んだ方が良いと思います。ただ、外国人の軽装については一概に言えず、特に北欧の人は日本人が思っている以上に寒さに強いので軽装でも大丈夫な人もいますから富士山登山をするなら必ず常備しなければならない必須アイテムをリストアップして着装を義務付けるとかしたら良いのでは。あとは今後、静岡県側も足並み揃えた対応をしてくれれば抜け道なしの正確な入山制限が出来て確かな環境保全に繋がるはず。多くの人に楽しく安全な登山をしてもらいたいです。話が長くなりましたが、そんな訳で私も来週の8日(月)から10日(水)の3日間を三連休させて頂き登山に行って参ります。富士山ではありませんが今回は私の含めて全員3年前に富士山登山にも参加した経験豊富なメンバー4名、白馬大雪渓を登って白馬岳から五竜岳までの2泊3日の北アルプス縦走です。大雪渓の他に不帰ノ劍(かえらずのけん)と言う難所もあるので充分注意して行って来ます。余程の悪天候にならない限りは現在決行予定です。ご迷惑をお掛けします。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年07月02日
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おはようございます。遅い梅雨入りからもう梅雨明けが見えて来た今年の梅雨。梅雨の期間でも肌寒さはなく今年は暑い梅雨です。そんな梅雨真っ只中ではありますが、桐ペイのプレミアムチャージが6月24日時点で予算総額8億円のうち58.8%の470424000円がチャージされたものの、まだ41.2%がチャージされていないそうです。まだされていない方はすぐに2万円をチャージして20%還元を受けて下さい。私もウッカリ前回のようにあっという間に予算総額に達してしまったものと思っていました。行政にももっと宣伝して欲しいです。そして、本日の魚の状況ですが、休み前の24日に早々と今季初の大間産本鮪が来ました。100キロ程でまだ夏の本鮪ですから脂は強くはありませんがやはり大間産です。21日に獲れたようですが、食べ頃です。それと先週遅れて入荷と言っていた白カジキは私の勘違いで結局22日に来てまだあります…と言うよりこちらも今が食べ頃です。白カジキは回りを軽く炙って刺身や握りにしています、是非ご賞味を。直送便は館山からカツオ・真鯛・平目の人気の三種。それに加えてご予約の都合で金目鯛を別注で豊洲にお願いしました。先週末入荷がなかった小肌と真鰯も今朝は順調に買えました。貝類はまだ殻付き石垣貝が出ていないので今回も旬のトリ貝。他のレギュラー貝類と海ブドウも揃ってます。それでは、そんな本日のネタ情報です。産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本マグロ(大間産)カツオ(館山直送便)マダイ(館山直送便)ヒラメ(館山直送便)キンメダイ(神奈川産)白カジキ(浜田直送便)赤貝(閖上産)マイワシ(北海道産)トリ貝(三重産)ツブ貝(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)コノシロ(江戸前産)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)海ブドウ(喜界島産)メネギ(愛知産)サザエ(千葉産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年06月27日
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おはようございます。大雨から一転して真夏日となった昨日、いつものように山トレに行ったら柄杓山(城山)で初めてヤマビルにたかられました。山登りをして十数年経ちますが初めてです。ヤマビルは鹿などに寄生して里山に広がると言われてますが、前日の大雨とこの日の気温上昇で活動エリアが一気に広がったのかもしれません。今回、幸い黄土色のズボンだったのでたかられてすぐに分かり、血を吸われたりはしませんでしたが、そもそもこの山にヤマビルが居ること自体がとても怖い事で既に民家の玄関先に出て来てもおかしくない状態だと思います。ちなみに柄杓山から上の岡平付近や大形山の稜線には居ませんでした。梅田地区の方はご注意下さい。そして、今朝も真夏日予報。そんな今朝の魚の状況ですが、実は大雨が止んだ昨日の朝に直送便元に聞いたところ、どこも魚が少なくて留めものばかりだったので今朝水揚げされた白身を館山から送ってもらいました。従って今日の営業には直送便は間に合いません。本日の白身は休み前に買った真鯛だけとなります。他に大雨の影響で鰯も入荷がなく留めものばかりと言う情報が入ったのでこちらも今朝は見送り、留めものがなくなる週末あたりに注文を入れようと思います。本鮪は今季初の青森三厩(みんまや)産。あとはウニは順調に入荷。特大サイズのトリ貝と閖上の赤貝、貝類も変わらず順調。それでは、そんな本日のネタ情報です。産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本マグロ(三厩産)赤貝(閖上産)トリ貝(三重産)ツブ貝(北海道産)エゾバフンウニ(北海道産)コハダ(佐賀産)白イカ(長崎産)マダイ(鹿児島産)ホタテ貝(宮城産)海ブドウ(沖縄産)メネギ(愛知産)サザエ(千葉産)コチ(館山直送便)スズキ(館山直送便)白カジキ(浜田直送便)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年06月20日
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おはようございます。やっと昨日一昨日と先週の蝶ヶ岳テント泊を当ブログで報告が出来ました。絶景と貴重な雷鳥の画像が盛り沢山となりましたのでどうぞご覧ください。さて、昨日もトレーニングの為に鳴神山に行きました。私はいつも養蜂の巣箱が梅田にあるので鳴神山は梅田側から登ります。その登山口に程近い所…昔時代屋さんがやっていた蕎麦屋さんの跡に今度はうどん屋さんが出来ました。「遠藤商店」さん。以前にあった英語混じりの屋号のうどん屋さんはとても評判悪かったのでお間違えなく、こちらの「遠藤商店」さんは美味しくて接客も丁寧でオススメですよ。うどんは全粒粉でつけ汁は温汁と言う普通のうどん屋さんとは一線を画しています。私はつけ汁を残すのがもったいなくて蕎麦湯のように茹で汁を足してもらった全部飲んでしまいました。月曜定休で夜は営業していないのでご注意を。しばらくは鳴神山の下山後は私はここですね。さて、真夏日が続く今朝の魚の状況は先週言っていた海ブドウと本鮪が沖縄産。女貝アワビが入荷したので買い。中々梅雨に入りませんが先週のはもう梅雨イワシのような脂の乗った真鰯でしたから今朝も期待して買い。直送便は館山から鰹と黒ムツ・平目の白身。貝類はアオヤギが禁漁で入荷無しでしたが他は順調。ただサザエは注文し忘れてしまい明日の入荷になります。それでは、そんな本日のネタ情報です。産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本マグロ(沖縄産)カツオ(館山直送便)黒ムツ(館山直送便)ヒラメ(館山直送便)赤貝(閖上産)メガイアワビ(千葉産)エゾバフンウニ(北海道産)コハダ(佐賀産)マイワシ(千葉産)活クルマエビ(沖縄産)白イカ(長崎産)ホタテ貝(宮城産)海ブドウ(沖縄産)アナゴ(対馬産)メネギ(愛知産)サザエ(明日入荷予定)トリ貝(明日入荷予定)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年06月13日
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毎回テント泊はよく眠れない。4時どころか寒くてその前から何度も起きました。そのおかげでご来光のグッドタイミング。あのソロ女性はちゃんと向こう側に向けてテント設営してる…さすが!ご来光出ました〜…合掌!来年の年賀状はこの一枚で決まりです。蝶ヶ岳山頂より。テント場の遥か向こうに本日目指す常念岳。ただ静かにご来光に見入る。。何想う……スマホの充電出来てて良かったぁ〜(心の叫び)反対側を見れば薄っすらモルゲンロート。ここに見えてる山は全て登ったかなぁ。いや、中岳だけ行ってないな。あの遠くに見えるのは多分御嶽山。あれは焼岳かな?さて、ご来光を堪能しすぎて予定より少し遅れて出発。この日は9時間半は歩かないと。。それにしてもさすがに北アルプス表銀座と言われる大パノラマ。ここを下れば横尾。眼下には上高地から梓川沿いを11キロの横尾。今回3匹目の雷鳥〜!これは独身ぽい。これズームではなくこの距離で接写しても逃げないんです。出発してから1時間ほどで蝶槍と呼ばれるピークに到着。指差す先は槍ヶ岳。また雪…下りは滑る〜また出ました〜!脳天に赤い婚姻色が目立つオス。登り返しキツい。。こちらは安曇野を眺めるオス。そして、こちらは穂高を眺めるオス。どの雷鳥も高い所に立ちたがる。メスへのアピールなんですかねぇ。天空小…国?…園?…なんて書いてあるんでしょう?最後の登り返し。もう登りはお腹いっぱい。。常念岳山頂到着しました〜持ち上げろってS氏が言うから持ち上げたけど、これが結構重い。。蝶ヶ岳と歩いて来た稜線。大天井岳への稜線も良いですねぇ。前に同級生5人で逆方向からあそこを歩きました。取り敢えず、昼食。サッサと昼食を食べていざ出発。これから行く前常念への下り。あの先、ガクッと落ちてましたけど。。ここで上がってきたネパールの人と遭遇。もう1人は日本人か?「山頂まであとどれくらいですか?」元気に「ネパールの山にも登って下さい」って……するとS氏「行くよ、10月に」そう、S氏は10月に一緒に屋久島にも行ったI女史達とネパールの山登るんです。と、結構時間かかって前常念。前常念には避難小屋もある。中は6畳位でしょうか。やはりかなりの角度で落ちてますね。今回最後の雷鳥はご夫婦。メスは登山道のザレ場で砂遊び。さっきのネパールの人があまりにも涼しい顔で上がって来たから楽な下りを想像したのに何なんだあの謎のネパール人…シェルパか。この岩場は崖ですね。昨日から付きつ離れずしていたソロ女性がここで一気に見えなくなりました。小柄な女性だとかなりキツいと思います。ましてやこんなとこ登って笑ってる謎のネパール人恐ろしや。その後の下りの画像はほとんど無い。結構、時間も体力も厳しくなって残りの水もギリギリだったから余裕なかったんです。…と、ここで後ろから賑やかな声。さっきの謎のネパール人だ。笑いながら「上で休憩してから来ました」って。何だそれ!三股ピストンだとぉ〜こっちはヘロヘロだっつぅの(>_<)何とか水が間に合った。登山口にやっと到着〜お疲れ様でした〜!やっぱりK氏の山行行程は厳しい。この荷物背負って9時間半じゃ無理。。(結果11時間)2日目の活動データと2日間のトータルデータは以下の通り…{群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年06月12日
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先週、急遽5日(水)・6日(木)と連休を頂きました。今回もギリギリまで天気を睨み、北アルプスの蝶ヶ岳でテント泊して常念岳を回る三股周回ルートで1泊2日の登山をして来ました。今回は同級生K氏と富士山や屋久島に一緒に行った埼玉在住のS氏との企画に急遽私が飛び入りする形で参加。しかし、個人的には最初からミスとアクシデント続出。店の電話をいつも転送電話にして行くんですが、うっかり転送開始ではなく解除の操作をして出てしまった。。アップルウォッチの電源をOFFのまま現地に行ってしまってスマホのYAMAP地図と連動せず。。買い替えたばかりのスマホのバッテリーがなぜか激消耗、しかも充電ケーブル破損。。しかし、ご覧の通り天気も良く、山行自体は素晴らしいものでした。行く先々に雷鳥が現れて、既にカップルになった雷鳥夫婦やまだ募集中の脳天が婚姻色で赤くなったオスなどに4回程遭遇。雷鳥に遭いたい方はこの時期がオススメですよ。K氏と桐生を5時に出てS氏と藤岡で待ち合わせ、3時間ちょっとで蝶ヶ岳第一駐車場に到着。予定より少し早く着きました。平日でこんな感じ。第一駐車場だけで収まってる分まだ少ないかな。私の荷は軽めにしましたが13〜14キロ。そのまま予定より早めに出発。…と思いきや、いきなりトイレの所にストック忘れて慌てて戻るとソロの女性に「忘れてるなぁと思ってました」ってクスッと笑われちゃいました。先行く2人に追い付いてちょっと体力ロス。15分位で本来の登山口。トイレや女子更衣室があるけど平日は人はいないみたい。こちらに登山届を出して…ここから一気に1400mの高度を5時間登りっぱなし予定。先は長い。。こちらが蝶ヶ岳・常念岳の登山口。すぐに分岐。明日はここを常念岳方面から帰って来る周回ルート。まだまだ余裕〜🎵ちゃんと整備されてて歩きやすい。まだまだ登りますよ〜後ろのK氏の荷は17〜18キロ。私より食料がだいぶ多いですからねぇ。S氏が「休憩しよ〜」って言ったので止まったけど、うっかり通り過ぎるところだった。こちらが有名なゴジラの木。後続のソロ女性にも教えてあげましたが、やっぱり素通りするところだったみたい。登り出して約2時間でまめうち平に到着。ここで早めの昼食。この時、最大の悲劇が。。猿のウ◯コが…ズボンの裾の方に…幸い草しか食べてないベジタリアンモンキーだったようで量も臭いも控えめで綺麗に拭き取れたので助かりました。気を取り直し、昼食を簡単に済ませて、3時間登ったところで雪登場。6本爪アイゼンを持って来ましたが緩んだ雪なので取り敢えずキックステップで登る。荷が重いので慎重に。最後の最後でS氏が「アイゼン付けようよ」って言うので…付けて5分で…到着〜🎵1400mよく登った!天気最高!!K氏が受付を済ませてる間にテン場へ。その間も北アルプス表銀座ならではの絶景を堪能。こちらが蝶ヶ岳山頂在住の雷鳥夫妻のオス。 全然逃げないし接写にも慣れてるタレント雷鳥。 一説には欧米の雷鳥と違って日本の雷鳥は狩猟対象にならなかったから長年のDNAで人を怖がらないんだとか。まずはテント場のすぐ上にある山頂へ。K氏はお決まりの山頂で逆立ちです。これ、槍ヶ岳でもやりました。山頂を堪能したらサッサと場所を決めてテント設営。不思議に腹が減らない。K氏と違って燃費が良いので軽自動車と呼ばれてますから(笑)そろそろ夕焼けかな。初めて来たけど、良いテント場。山頂にもヒョイっと行けるし。そしたら湧き上がって来た雲にブロッケン現象が。ブロッケン現象大好きオヤジのS氏が3人で撮ろうと言うのでパチリ。昔の人はこれを神様だとか怪獣だと思っちゃったんですねぇ。軽く夕飯済ませたらいよいよ夕焼けタイム。明日は4時起きしてご来光を見てから出発する事に。さすがに荷も重めで1400mの登りは疲れました。「蝶ヶ岳テント泊 2日目」に続く…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年06月11日
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おはようございます。6月に入り衣替えとなり暖簾も夏暖簾となりました。今週は水曜木曜と急遽連休を頂き本日の金曜日は夕方からの営業となります。急に決まった登山で蝶ヶ岳に14キロ程の荷を背負ってテント泊に行って来ました。しかし、店の電話を転送電話にして行ったつもりがなっておらず木曜にお電話頂いたお客様には大変ご迷惑をお掛けしました。この様に今回の登山は私のミスやアクシデントが…例えば、スマホが充電ケーブル破損で充電出来なくなったり、腕時計の電源を切ったまま現地まで行ってしまったので腕時計のマップとスマホのマップが連動しなかったなど相次いで発覚。でも、ギリギリまで思案した甲斐があり天気に恵まれ良い山行となりました。そんな金曜日の今朝の魚の状況はここのところ浜田で本鮪が獲れているのでそれを事前に送ってもらいました。(画像は直送元からのもの)他に平目、スズキは休み前に松山から送られたもの。貝類は順調で結構豊富に揃いました。そろそろ海ブドウはどうかと聞いたところ…「あれは今一年中出てるんです」って。ほぼ養殖なんだからそれはそうか。。でも、季節的には夏の物だし…海ブドウは冷やしたらダメなので夏場の輸送は常温なんです。冬に運んで来る場合はカイロで温めながら輸送すると今日言ってました。来週にでも注文してみましょう。それでは、そんな本日のネタ情報です。産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本マグロ(浜田直送便)ヒラメ(浜田直送便)スズキ(松山直送便)赤貝(閖上産)エゾバフンウニ(北海道産)コハダ(江戸前産)マイワシ(岩手産)活クルマエビ(沖縄産)白イカ(長崎産)白エビ(富山産)ホタテ貝(宮城産)ツブ貝(北海道産)アナゴ(対馬産)メネギ(愛知産)サザエ(千葉産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年06月07日
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誠に勝手ながら急なお知らせで申し訳ありません。5日(水)と6日(木)の二日間を連休させて頂く事になりました。そして、その翌日の7日(金)は17時からの営業となります。ご不便をお掛けしますが、宜しくお頼み申し上げます。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年06月03日
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おはようございます。雨から一転して真夏の暑さとなった昨日。今月、タウンわたらせに掲載されていた私のエッセイも第4話が掲載され、これで全話終了となります。思いの外反響があり、自分でも驚いています。また依頼があればお受けしようと思っていますがその第4話でお話ししたのが趣味の養蜂で昨日は先週分峰群が入居した巣箱を朝方と日没時に2つ移送しました。なぜ朝方と日没なのかと言いますと、蜜蜂達は夕方の日没には巣箱に全て帰って来るからで、全て帰って来た後に出入り口を塞いで日没後か翌朝に巣箱を移動する訳です。そんな昨日は心配された台風上陸はありませんでしたが、海には少なからず影響がありました。直送便はどこも時化模様だったので館山から時化直前に送ってもらいました。釣りの鰹だったので鮮度良く味も良いです。そして、今朝は小肌やイワシと言った光物が全く入荷せず今日のところは光物無しで営業します。明日、もう一度注文を入れてみます。他は本鮪は初体験の青森深浦産。貝類では久しぶりに平貝と女貝アワビを買いました。女貝アワビはいつものように蒸しアワビにします。今日はこんなところでネタ揃えがちょっと少なめとなりました。それでは、そんな本日のネタ情報です。本マグロ(青森深浦産)釣りカツオ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)イシダイ(館山直送便)赤貝(閖上産)エゾバフンウニ(北海道産)タイラ貝(愛知産)メガイアワビ(千葉産)白イカ(長崎産)白エビ(富山産)ホタテ貝(根室産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城産)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年05月30日
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この間のネタ情報の際に言いましたが先週の水曜日にナンチャッテ登山隊副隊長のN氏と2人で群馬・新潟・長野の県境の白砂山に行って来ました。結果的に今年は雪山にも行けず低山ばかりでくすぶっていた事が災いしてしまいました。当日は朝4時出発だったので前日の火曜日はお客様にご協力頂き早仕舞いさせて頂いたんですが、それでも睡眠時間は2時間。寝不足のまま2時間半程で登山口到着。予報では気温6〜10度、風速7m。6時40分過ぎに登り出し。前日雨で登山口まではずっと曇ってましたがこれから天気は好転する見込みです。登り出し1時間で八間山山頂到着。暑いぐらいの好天になって来ました。昨年は天気読みがハズれて途中から吹雪になりここまでで撤退となったのでした。素晴らしい稜線、ここからは初ルート。天気が当たってN氏もご機嫌です。でも思ってたよりアップダウンがありそう。白い花はオオカメノキとピンク色はシャクナゲ。昨年は吹雪になってシャクナゲの花も凍ってました。シラネアオイも群生地より花が大きい。黒渋の頭通過。ショウジョウバカナ。中尾根の頭通過。暑い!もう10度は超えてるなぁ。白砂山はあれだな。登山口から白砂山山頂までは高度差550m位で鳴神山程度なんですが既にこの辺で累積高度が1000m近くなってます。寝不足が効いてきた。白砂山登頂後はここまで戻って地蔵峠方面へ下山。標高2000mでミネザクラが満開。初めて見ましたがとても綺麗な桜でした。シャクナゲも青空に映えます。池?…いや、水たまり発見!ブクブクとガスが湧いてるのかと思ったらたくさんの黒山椒魚がグニョグニョと…どうやら集団交尾らしい。もう下山時には数匹しか居なくておとなしくなってました。あの時だけのとってもレアな光景だったようです。まだピークがあるのか。。激しいアップダウンに寝不足の足が悲鳴を上げ始めた。遠くに見える平らな山が残雪の苗場山。あれが最後の登りかぁ。…と思ってたら、あの先に本物の山頂が…あれは偽白砂。こちらもボチボチ残雪登場。でも、雪が緩んでるからキックステップで登ります。はい!ちょうど4時間で白砂山山頂到着しました〜こちらは登って来た稜線。最後の登りは暑かった〜昼食を食べて分岐また戻ります。分岐から登ってすぐ、雪の中の堂岩山山頂到着。残雪の下りをスケートのように快調に滑るN氏。こっちは何だか足が悲鳴を上げて来た〜ヤバい〜!この後、大きな段差を降りたらツッた。応急処置をしてその後はスローステップで大幅ペースダウン。やっとここまで下りて来ました。ハンノキ沢。この後、登山口までまたダラダラ登り返し。登りのオーバーペースが祟った。一番は睡眠不足ですが、ちゃんと事前にコース全体のリサーチもしないと。2000m級をナメんなぁ〜!(心の叫び)活動データは以下の通り…(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年05月29日
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おはようございます。昨日は群馬・長野・新潟三県境の白砂山に行ってきたんですが、予報では標高1500mで気温6度〜10度の予報だったんですが、思いの外暑くなり昼過ぎにには1500m付近で15度を超えていました。想定外の暑さと過酷なアップダウンで寝不足だった私は久々に足がツッてしまいました。この事はまた後日改めてご報告します。そんな暑さの日本列島も沖縄が梅雨入りしました。しかし、本州の梅雨入りは遅れると言う予報。しかも、梅雨明けは例年通りなのに雨量は同じと言う予報ですから集中して雨が降るようです。魚の方はと言うと、今回の直送便は愛媛松山からスズキ・テナガダコ・アオリイカを送ってもらいました。前に「タコなんだからなぜ足ではなく手長なの?」とお客様からご質問がありました。これは8本足の中の触手にあたる2本が長いので手長なんです。それから、梅雨時が旬の真鰯はしばらくレギュラーネタとなりそうです。他には赤貝・ホッキ貝・トリ貝と貝類は安定入荷。ウニも比較的安定しているので助かります。そして今朝の本鮪は再び塩釜からでイカはヤリイカが続いてましたが今回久しぶりに白イカ。余談ですが、エッセイ第3話がタウンわたらせに掲載されましたので機会がございましたらご覧下さい。それでは、そんな本日のネタ情報です。本マグロ(塩釜産)アオリイカ(松山直送便)スズキ(松山直送便)テナガダコ(松山直送便)エゾバフンウニ(北海道産)白イカ(長崎産)マイワシ(銚子産)赤貝(閖上産)コハダ(佐賀産)白エビ(富山産)ホタテ貝(根室産)トリ貝(兵庫産)ホッキ貝(北海道産)シラウオ(常磐産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城直送便)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年05月23日
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おはようございます。昨日は日中気温が上がって標高600m付近の里山ではミンミンゼミが鳴いていました。遅れていた蜜蜂の分峰もこの辺でもやっと始まって私の待ち箱にも巣分かれした分峰群が2群入居してくれました。そんな今朝の魚の状況は今朝の海は少し時化模様ですが昨日の内に日本海浜田からと太平洋館山から直送便を送ってもらいました。浜田からは1本1キロ超え1mになる大穴子と瓶詰めの塩水ムラサキウニ。館山からは金目鯛・真鯛・平目と白身を3本送ってもらいました。そして、本鮪は沖縄石垣島からです。しかしながら本日は夕方の開店からしばらくは事前予約のお客様だけの営業で手一杯となりそうですので明日以降のご予約をお待ちしております。それでは、そんな本日のネタ情報です。また産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本マグロ(石垣島産)塩水ムラサキウニ(浜田直送便)アナゴ(浜田直送便)スマガツオ(浜田直送便)キンメダイ(館山直送便)マダイ(館山直送便)ヒラメ(館山直送便)エゾバフンウニ(北海道産)活クルマエビ(沖縄産)ヤリイカ(青森産)マイワシ(境港産)コハダ(佐賀産)白エビ(富山産)サクラエビ(静岡産)ホタテ貝(岩手産)ツブ貝(北海道産)シラウオ(常磐産)ホッキ貝(北海道産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城産) 追伸…今週のタウンわたらせに2話目の私のエッセイが載りましたので機会がありましたらご覧下さい。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年05月16日
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おはようございます。無休営業のゴールデンウィークが終わりまた今週から通常営業となります。その間、時化などで小肌や赤貝が入荷しない期間がありましたが直送便などもあってネタ揃えは維持出来ました。そんなネタや仕入れの事を少しお話しします。コロナを境に毎週行っていた豊洲市場も感染状況を見ながらになり、長い時は1年程行けませんでした。その間、仲買さんや運送屋さんにお願いしたり直送便を従来の千葉館山と島根浜田に加えて1箇所増やし、愛媛松山からもお願いして充実させて来ました。これは営業上の他にも同居している高齢の両親にコロナ感染させられない事情もあり中々豊洲へ足を運べなくなっていました。昨年、5類に移行となりコロナ禍は明けて豊洲へ行ける条件は整いましたが既に当店では直送便のネットワークが確立して太平洋・日本海・瀬戸内と直送便で大体揃うようになりここ最近では本ワサビも天城のワサビ農家さんから直送してもらえるようになりました。現在、豊洲市場でしか手に入らない物は本鮪や小肌・イクラなど数種類でしょうか。このように状況が変わって来た為、私としても豊洲市場に自ら行って買い付けて来ることは半分趣味みたいに楽しみにしているんですが、今後の豊洲行きはコロナ前のような頻度ではなく1ヶ月に一度、2ヶ月に一度と各直送元のネタや海の状況によっても変わる事になりそうです。今回も毎朝入荷状況が分かるようになった浜田からスマ鰹と活平目とイサキを送ってもらいました。(画像は直送便元の画像で全てを買い付けた訳ではありません)そこ他豊洲市場で言うと、毎年5月に入るとホタルイカは質が落ちて来るので今年もゴールデンウィークを目安に買うのをやめました。今後とも、豊洲市場と各地直送便を併用してより良いネタを仕入れて参りますのでご期待下さい。それと、こんなネタの話も含めて昨日のタウンわたらせに私のエッセイが掲載されました。これは自身の事や仕事・趣味の話で4週連続で載る予定ですので機会があればご覧下さい。それでは、そんな本日のネタ情報です。また産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。本マグロ(紀州勝浦産)スマガツオ(浜田直送便)ヒラメ(浜田直送便)イサキ(浜田直送便)エゾバフンウニ(北海道産)ヤリイカ(青森産)マイワシ(境港産)コハダ(天草産)白エビ(富山産)サクラエビ(静岡産)ホタテ貝(宮城産)ツブ貝(北海道産)シラウオ(霞ヶ浦産)ホッキ貝(北海道産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城産)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年05月09日
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おはようございます。ゴールデンウィーク真っ只中で今日から5月に入りました。本日は水曜日で本来なら当店定休日に当たりますがゴールデンウィーク中は無休営業で今日も明日も昼11時から営業しております。そんな今朝の魚の入荷状況は小肌と閖上の赤貝が全く入荷せずでこれからゴールデンウィーク後半に向けてまた明日の入荷を待ちたいと思います。本鮪は紀州勝浦産。豊後水道から700gの大きな真鯵が入りました。ホタルイカと比較してみましたがどうでしょう。それと、鰯は夏までしばらく定番になると思いますが真鯛白子とホタルイカはこれで今季最終となります。貝類がちょっと入荷薄ですが、桜海老と白海老は順調に入荷しました。連休後半前の開市は明日だけなので今日不足したネタは明日補充したいと思います。それでは、そんな本日のネタ情報です。本マグロ(紀州勝浦産)マアジ(豊後産)エゾバフンウニ(北海道産)マイワシ(境港産)カスゴ(常磐産)ヒゲダイ(島根産)サワラ(松山産)白エビ(富山産)サクラエビ(静岡産)ツブ貝(北海道産)ホタルイカ(富山産)シラウオ(霞ヶ浦産)ホッキ貝(北海道産)マダコ(久里浜産)ハマグリ(千葉産)マダイ白子(鹿児島産)メネギ(愛知産)本ワサビ(天城産)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年05月01日
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おはようございます。今日はこれからグングン気温が上がって暑い日になりそうです。昨日は全国的な雨模様で期間限定で入山出来る雪山の至仏山に登る予定だったんですが、残念ながら中止となりました。そこで、今朝は予定も空いてるし身体も楽なところで豊洲へ行って来ました。ゴールデンウィーク前のせいか流通車両が多く、行きも帰りも高速道路が混雑していましたが何とか予定通りに帰って来れました。魚の入荷状況は昨日から今朝方までの雨で小肌の入荷がなく、閖上の赤貝もいつものサイズがなく通常の倍ほどあり、今回は半身で1カン握る感じになりそうです。それと、前回仲買さんが間違えて国内加工で中国原産のシャコを買って来てしまったので、自分の目で見て間違いない宮城産の雄のシャコを買って来ました。やはり自分の目で見た物は間違いないですね。本鮪は紀州勝浦産で、一時期の色落ちの早いのはなくなって来たそうですが、あれはあれで味は良かったし早く使う分には良いマグロでした。今回の本鮪は春らしいマグロ。この時期らしい脂はサッパリした春マグロです。それとは逆に鰯がそろそろ脂が乗って来て良くなって来ました。あと、直送便ですが昨日までの悪天候で松山も館山も水揚げが期待出来ないと言うので今回も浜田からで久しぶりにノドグロとウチワエビが入りました。上の画像は水産仲卸棟3階の飲食店街ですが7時前ではまだ閑散とした店もあります。それでは、そんな本日のネタ情報です。本マグロ(紀州勝浦産)赤ムツ(ノドグロ)(浜田直送便)マダイ(浜田直送便)ウチワエビ(浜田直送便)エゾバフンウニ(北海道産)シャコ(宮城産)赤イカ(新島産)マイワシ(境港産)白エビ(富山産)サクラエビ(静岡産)トリ貝(兵庫産)ツブ貝(北海道産)ホタルイカ(富山産)シラウオ(常磐産)赤貝(閖上産)ホッキ貝(北海道産)活クルマエビ(沖縄産)サザエ(千葉産)ハマグリ(千葉産)マダイ白子(鹿児島産)メネギ(愛知産)本ワサビ(中伊豆産)追記…赤イカですが、この時期関東近海で獲れた白イカを赤イカと言うそうです。(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年04月25日
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おはようございます。いよいよ桐生の桜は終焉を迎えてツツジが咲き盛って来ました。当店では明後日20日からは「端午ちらし」が始まります。「雛ちらし」同様に要予約の6200円です。内容は塩煎りした香味桜海老をベースに鯉のぼりをイメージした小鯛昆布締めとサーモンを炙って散らしたばらちらし寿司となっております。詳しくはホームページをご覧下さい。そんな今朝の魚の入荷状況は本鮪は塩釜からで、直送便は浜田からなんですが、浜田直送便は最近になって魚のラインナップ画像が送られてくるようになったので、こちらから魚を選べるようになりました。今、ブリが各地で大漁のようですが、ここ浜田ではブリとヒラマサのかけ合わさったブリマサと言うハイブリッド魚が獲れていてその画像が送られて来たので一度味わってみようと思ったら水揚げがパタっと止まってしまって今回は買えませんでした。その代わり、小箱のムラサキウニが買えましたので直送のムラサキと北海道のエゾバフンの食べ比べをしてみて下さい。それから、そろそろ旬も近いイワシ。閖上の赤貝は今朝入荷がなく、本日は休み前のものが少々あるだけでまた明日の入荷待ちとなります。白魚は寿司や刺身の他、一本一本揚げる天ぷらがご好評頂いているのでここのところ定番化してます。それでは、産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。では、そんな本日のネタ情報です。本マグロ(塩釜産)アオハタ(浜田直送便)ヒゲダイ(浜田直送便)アオリイカ(浜田直送便)ムラサキウニ(浜田直送便)エゾバフンウニ(北海道産)マイワシ(鳥取産)白エビ(富山産)サクラエビ(静岡産)アオヤギ(北海道産)ツブ貝(北海道産)ホタルイカ(富山産)シラウオ(青森産)赤貝(閖上産)ホタテ貝(北海道産)コハダ(大阪産)サザエ(千葉産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(中伊豆産)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年04月18日
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おはようございます。桜前線はここ桐生では満開を維持していて山間の梅田あたりは見頃を迎えています。先週、一分咲きだった柄杓山も下から見てもピンク色に染まり今週が一番の見頃ではないでしょうか。そんな今日の魚の状況はほぼ安定入荷。本鮪は神奈川松輪から。本鮪は例年に比べて脂があり風味も良く美味しいですが、色変わりが早めで使う側としてはロスが出やすいので少し困ってます。しかし、これはこの間豊洲市場のマグロ仲卸社長もこぼしていた事なので現状如何ともし難いですね。直送便は館山からで初鰹が水揚げされていると言うのでお願いしましたが5キロアップと今日明日で使うには大きいので半身にしてもらいました。他にも白身を真鯛・金目鯛・イサキの3種。貝類も豊富に揃い、焼き物として人気のサザエ・ハマグリの他、ホタテ貝は一時期小さくて握るにも苦労しましたが、大きい良いホタテ貝が入りました。エゾバフンウニも春定番のホタルイカ・白魚・桜海老も安定入荷してます。(白魚は手違いで明日入荷になります)それでは、産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。では、そんな本日のネタ情報です。本マグロ(松輪産)カツオ(館山直送便)マダイ(館山直送便)キンメダイ(館山直送便)イサキ(館山直送便)白エビ(富山産)サクラエビ(静岡産)ホッキ貝(北海道産)ツブ貝(北海道産)ホタルイカ(富山産)シラウオ(明日入荷)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(閖上産)ホタテ貝(北海道産)コハダ(大阪産)活クルマエビ(沖縄産)サザエ(千葉産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(中伊豆産)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年04月11日
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おはようございます。先週お伝えした柄杓山の桜ですが、あの時点ではまだまだと言った感じでした。しかし、昨日は恒例の地元登山隊の花見登山があり、吾妻公園の桜は満開でしたが先週偵察した柄杓山の桜は一分咲きと言ったところで今週末以降が見頃のようです。そんな今日は曇り予報に反してこちらは晴れて予報より気温も上昇中。そして4月に入ったので白海老漁が解禁となり今朝はムキ白海老と唐揚げ用に有頭殻付きの白海老も買いました。更に桜海老に白魚・ホタルイカ・シャコと春のネタが揃い踏み。(シャコは加工は日本国内でしたが、原産は中国でした)直送便は今回も松山からで手長ダコと天然虎フグと真鯛。虎フグが豊漁で養殖より安いくらいですと言ってましたが、ちょうど先日、ニュースで東京湾で天然虎フグの漁獲量が増加中と言っていました。こちらは産卵が目的で集まるようです。他に本鮪は休み前に既に届いた下田須崎産。飯蛸は手長ダコが届くので見送りました。それでは、産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。では、そんな本日のネタ情報です。本マグロ(下田須崎産)白エビ(富山産)サクラエビ(静岡産)テナガダコ(松山直送便)トラフグ(松山直送便)マダイ(松山直送便)トリ貝(三重産)シャコ(中国産)ツブ貝(北海道産)ホタルイカ(富山産)シラウオ(三重産)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(閖上産)アナゴ(対馬産)コハダ(佐賀産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(中伊豆産)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年04月04日
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おはようございます。昨日は久しぶりにスカッと晴れた一日となり気持ちいい春日となりました。今日明日はまた下り坂の天気ではありますが、風は暖気を含んで今までのような冷え込みにはならないようです。これでやっと桐生のソメイヨシノも咲き始めるでしょうか?そんな昨日は登山も兼ねて桜の開花時期を読み解こうと柄杓山へ。山頂付近の桜だけ蕾が膨らんでいましたが、東斜面の桜はまだまだ遠かりしと言った感じでした。その代わり、枯れ草となった昨年のワラビの下から新芽ワラビが顔を出していました。桜が咲くとここはワラビ採りの人も多く足を運びますが、一つご注意を。山頂付近の倒木に熊棚らしき跡があったんです。剥がれた木肌の所には爪痕らしき痕跡も見えたので足を踏み入れる際は充分な注意をして下さい。更に帰り道に梅田の巣箱を見に寄ってみたら越冬した巣箱がハクビシンにやられてました。巣板は大方食い荒らされてハチミツはほぼ無く群は当然全滅。昨年もやられたのでこの蜂場は今後要注意のようです。さて、そんな今朝の魚の状況は本鮪は三崎産。「マグロと言えば三崎」と思う方も居ると思いますが、三崎で有名なのは冷凍マグロで我々からすると生の本鮪で三崎産はちょっとレアです。直送便は四国松山からでこちらもちょっとレアな耳イカ。それと、最初アマギと連絡があったんですが、何だか分からずすぐネットで調べたらエボダイの事でした。同じ四国の徳島ではエボダイをボウゼと言って酢締めの姿寿司が郷土料理になってます。当店のご常連のご夫婦は頭まで柔らかい姿寿司を食べて来たそうです。それと、鱈の白子がだいぶここのところ水っぽくなって来たので今朝は買いませんでした。今週末から気温が上昇するので今季はこれで終了ですね。それでは、産地不明なネタは分かり次第にネタ情報を更新致します。では、そんな本日のネタ情報です。本マグロ(三崎産)ミミイカ(松山直送便)サヨリ(松山直送便)エボダイ(松山直送便)コチ(松山直送便)キジハタ(松山直送便)トリ貝(兵庫産)ツブ貝(北海道産)ホタルイカ(富山産)生シラス(静岡産)シラウオ(三重産)エゾバフンウニ(北海道産)赤貝(閖上産)アナゴ(対馬産)コハダ(大阪産)ハマグリ(千葉産)メネギ(愛知産)本ワサビ(中伊豆産)(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
2024年03月28日
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