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日本国国債スタンダードプアーズ社の格付けが引き下げられた。新たな格付けがされたと言うべきか。勝手につけているのだから。待てよ。真の留意点があるのではないか。少なくとも、900兆円もの借り入れを、国のためにしていると言う認識ならば、いわれるまでも無く、あらゆる手を打つ必要があるのではないか。それが、金を借りてまで、運営しようとするものの務めではないか。前任者がしたこと、個人資産があるから、国内で消化しているからとは、ピンボケを通り越して恥さらしの何者でもない。わが家には金がない。わが国には金がないと清々と言うべきだ。稼ぎが無い、働きが無いから、金が無いと。1960年代、恐る恐る国債を発行した折の議論を想起すべきだ。戦争と国債は不可分だ。戦時国債、これはやむをえないとされる。しかし、平和時に国債とは理解に苦しむ。建設国債の区別、赤字国債など、これが常態化して死語となってしまったのか。当時の経済学者に叱責を受けること相違ない・じいじのむかしばなし国中がふにゃとしてしまったら、情けない。総理大臣が、、、といっている場合ではない。問題は政治だけではない。そのうちに、誰にも相手にされなくなる。SP社を恨んだりしても仕方ない。参考になる所は大いに取り入れて、レポートを活用するべきだ。常態ではないのだから。
2011.01.31
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二輪草作詞水木かおる 作曲弦哲也 歌手川中美幸あなたお前呼んで呼ばれて寄り添って優しく私を労わって好きで一緒になった仲喧嘩したって背中合わせの温もりが通うふたりはふたりは二輪草お前あなた春がそこまで来たようだよかった一緒についてきて雨よ降れふれ風も吹け辛い時にも生きる力をくれる人何処に咲いてもふたりは二輪草じいじのむかしばなしこれは凄い。家人がカラオケを始めたのだから。それまではカラオケを敵視していたのに。
2011.01.30
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越前岬作詞吉岡 治、作曲岸本 健介、歌手川中美幸 1982年発売聞こえるはず無い汽笛を聞いて飲めば鳴きそうな一人酒ついてゆきたい ついてゆけない燃やす切符の残り火があなた消えますあなた消えます越前岬じいじのむかしばなし上手い。「歌が上手くて当たり前、お客さんを楽しませなくちゃ。また来ていただかなけりゃね。」と舞台で言っていた。この心意気。
2011.01.29
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ふたり酒作詞たかたかし 作曲弦哲也 歌手川中美幸生きてゆくのが辛い日はお前と酒があればいい飲もうよ俺とふたりきり誰に遠慮がいるものか惚れた同志さ、お前とふたり酒雪が解ければ花もさくおまえにゃきっと幸せをおいでよもっと俺のそば辛い涙にくじけずに春の来る日を、お前とふたり酒30年以上前になる。じいじのむかしばなしじいじの青春、カラオケの本からテレビに変革したコロ。日々、大活躍。夜が来るのが待ち遠しい。嗚呼、青春の日の思いで。あの頃、みんな若かった。
2011.01.28
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FINE国家シンガポール人の行為には、成功ばかりではない。失敗と間違いが、つき物だ。さて、シンガポールのこと。マーライオンのいる所だ。シンガとは、ライオン。タイガとは、虎。ライオン港だから、シンガポールだそうだ。この国は、四国ぐらいの面積で、水も隣国から買うそうだ。8割近い人が中国出身。人財しかないとも、人材ならあるとも言える。じいじのむかしばなしこの国の凄い所は、罪と罰が明確な所だ。地下鉄の中にも、ガムを捨てたり、つばを吐いたりしたら、数万円の罰金(FINE)と書いてある。また、実際に執行する。過去には、鞭打ち刑になった学生がいる。なんとむごいとの話もあったが、ルールを守るとはこういうことと守り通している。
2011.01.27
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罪刑法定主義今日は少し趣の違った話だ。わが国の刑罰制度は明治以降、人は国の法律によってしか罪を受けないとの原理があるということだ。大岡裁きのようなことも、米英のように常識類推も無い。法に無ければ、罪は受けない。国や、憲法によって異なるものだが。少し難しくいうと、事後法の禁止明確性原則 慣習刑法禁止 法の類推解釈禁止 絶対的不定期刑禁止 判例の不遡及的変更原則 これによって、国民は国家権力による知らされてない刑罰から守られていると言うことだ。後出しじゃんけんは、国がこれをやってはだめだとうことだ。じいじのむかしばなししかし、法に無ければ何をやっても、すみよい社会ができるかと言うと、そうでもない。大岡裁きや、コモンロー(社会常識)による類推も利点はある。じいじは専門家ではないけれど、これからも、こういうことにも、国民みんなで考えて行かないといけないと思うよ。
2011.01.26
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キャッシュフロー金が回れば、会社は潰れない。家庭も破綻しない。幾ら資産があっても、金が一円たりとも支払いできなければ、破綻する。それも定められた日に間に合わなければ、破綻する。宵越しの金を持とうが、持つまいが、自由だが、定められた日に払えなければ駄目だ。落語の「大工調べ」のように、家賃のかたに、商売道具を採り上げることはできないが、破綻する。仲間に迷惑をかける。愛する家族を泣かせる。自分も辛い。じいじのむかしばなしバランスシートと損益計算書(プロフィットロスステートメント)それにキャッシュフロー(資金繰り)が重要だ。これは、何も会社だけではない。バランス、右左、大小、大きすぎてもいけない。一日たりとも、遅れてはいけない。過去を見ることによって、未来も見えてくる。自分たちの大切なものを運用してきたか?運用するかは、過去からの連続、比較によって、不確実なものが確信へと変わる。専門家にならなくても良い。先人の知恵は大いに学ぶことだよ。
2011.01.25
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プロフィットロス損益計算書と言うのがある。収入から支出を引いたものが利益と言うことを表す。世は挙げて、不況モード。打開策は、収入を上げるか、支出を増やすそして残りを確保する。これが基本だ。収入を増やそうとすると、ムリが起こる。人を羨む。支出を減らそうとしないといけない。ただあまりに減らすと生きていけないと危惧する?しかし、ムリに収入を増やすより、害は少ない。じいじのむかしばなし損益計算書には、ありのままではないことがある。減価償却と引き当てだ。これを知恵と呼ぶ。しかし、知恵には人の道を外れないことが大切だ。償却の無い、バランスシートの無い会計が存在するそうだが、論外だ。他の手段で、補完しないと破綻するのは必然?
2011.01.24
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バランスシート財務諸表の中に、貸借対照表というのがある。左に資産、右に負債、資本。右左の、各合計が一致すると言うものだ。収入から支出を差し引くと利益が出る。これが損益計算書。大福帳以来のやり方だ。今こそ、難しい話は抜きにして、左右バランス、全体のボリウムバランスを考えることが大切のように思う。じいじのむかしばなし企業だけでなく、家庭、国、地方公共団体、自治会、何事によらず。金がすべてではないが、バランスを考え直すことも大切だ。収入から支出を引いてならばまだしも、いかに収入を増やす?ばっかりでは、、、また、もう金も無いのに未だ消費に、博打に金を使っている。今すぐすることは、我慢。溢れるほど、金が有るのに、遣わない。今すぐすることは、投資。タイガーマスク。
2011.01.23
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チャンノクス(張緑水) 歌手 チョンミギョン 歳月の風に乗って流れる雲よ多くの事情とともにどこ行くのか九重宮廷の軒に 恨み結んで 涙の川を越えて 高い志もって富貴も栄華も 雲の行ったところに無く どうして 緑水は青山に独り泣くのか(直訳) じいじのむかしばなし話題の「ユーチューブ」で検索してみると、韓国演歌歌手は、李美子だけでないことが解った。李成愛は「木浦の涙」でヒットした韓流女流スターの元祖。でも、引退したらしい。最近では、キムヨンイム。が人気一番。声量と節回しは、心惹かれる。しかし、チョンミギョンという人がいる。若手だ。声量と声質からして、今後のスターとなるのだろう。この曲、チャンノクス、そしてヘッパラギコツ(ひまわりの花)。大いに注目している。こういうことなら、語学の勉強も苦にならない。ただし、勉強不足のため、落語の「千早ぶる」の様になるのは仕方ない?時間と興味、そしてPC、ユーチューブのおかげだ。しみじみと、佳い時代に生きている。
2011.01.22
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ボランティア1995年1月17日、この日まで、この国には、ボランティアと言えば、フランチャイズに対比する言葉として用いられていたように思う。手弁当で助け合うことで、みんなが良くなると言うことを理解できた。タイガーマスク現象が話題になっている。とてもよいことだと思う。じいじのむかしばなし奉仕、社会貢献は、気持ちがあっても、切っ掛けがつかめず、時が経つことが多い。災害は、二度と起こって欲しくないが、それから、学ぶものも多い。タイガーマスク現象が、新たな社会常識となると良い。ありがとうの輪が拡がると良い。
2011.01.21
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木浦(mokpo) の涙 韓国の代表的演歌「木浦の涙」元祖エレジーの女王・李蘭影。元祖韓流スター・李成愛、現代演歌人気歌手、キムヨンイムそれぞれが歌って、大ヒットした。「船頭の舟歌、かすかに聞こえ、 三鶴島の波に沈みゆく、 埠頭の鳥の啼き声、佇む新妻の濡れた頬は 別れの涙か、、木浦の悲しみ。」(直訳) じいじのむかしばなし韓国の南西海岸に、木浦がある。市中にユダル山という山が聳える。朝鮮半島は、南東海岸は、リアス式海岸なので、海から急峻だ。西海岸(黄海)は、遠浅である。ユダル山の登山口近くに、石造の「木浦の涙」の巨大演奏装置があり、常時、この曲が流れている。1935年、作詞作曲されたそうだ。菅原都ゝ子、田端義夫、中村美津子など日本人歌手によってもレコード化されている。こんなに有名なのに、この曲を知らなかった。つくづく、私はモノを知らない。日本語に訳されたものが、すべて異なるのがまた、興味深い。知っているようで知らない、近くて遠い国。
2011.01.20
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変革は動く地動説など、足元がおぼつかなるので、信じたくないが、それでも地球は動いている。第七の変革は2021年。どのような変革のなかにいるのだろうか。インターネット、コンビニ、通販、そして、一家に一台以上の自動車、これを誰が想像できただろうか。百年ほど前の米国で、特許庁廃止論が出たそうだ。時の長官は、「もうほとんどの発明は出尽くしたようだが、未だ想像の出来ないものを作る人物が出ないとは限らない。もう暫く続けてみよう」といったそうだ。現在の若者にも、優秀な人物が極めて多い。高等教育進学率も高い。われわれの時とは、比較にならない。馬鹿にされても仕方が無い。2021年、脱情報化に時代がきっと来る。じいじのむかしばなしバーチャル情報の進化が著しい。だからこそ、リアルな実践社会。みんなが、腹の底から笑える社会。記憶力に頼らなくても、自分の創造力を活かせる社会。PCは形を変えて変革をサポートしてくれるのだろう。何をしたいのか、して欲しいのか。このことが、最も大切になるかもしれない。情報から、情の社会。孫たちの時代の到来だ。
2011.01.19
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変革私の生きている年代?この国の戦後、65年、この間に、変節があった。丁度、竹に節のある如く。仮に、前年比較大きく変化、成長の見られた年、「波頭」とでも名付けておく。昭和20年8月15日に始まった戦後革命。第一の波頭、1949年=昭和24年。戦後の復員、ベビーブーム250万人。この世代は未だに最大人口を構成している。第二の波頭、1961年=昭和36年、新産業都市、工業化に突っ走る。ご成婚、東京オリンピック準備、家電の普及。第三の波頭、1973年=昭和48年、列島改造論、全国地価の上昇。進学熱、大学紛争荒廃。第四の波頭、1985年=昭和60年、商業地、再開発、地上げの横行。高校全入、大學大衆化。第五の波頭、1997年=平成9年、IBM互換パソコンの普及、ウインドウズ、情報化社会第六の波頭、2009年=平成21年、インターネット社会、グーグル、ヤフー、東アジア台頭。第七の波頭、2021年と言うことになるのだが、、、、(これまでが12年毎の、周期を形成しているとすると。)じいじのむかしばなしいずれも、もうはや変化は無いと思っていたのに。僅か、60数年を振り返るだけでも、変節には驚く。好ましいか、幸福かどうかは、自らの気の持ちよう。せめて、この家に、この国に、みんなと居れて幸せだと思いたい。
2011.01.18
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95.1.17.05.46あの時から、16年経つ。1995年と言う年は、年初から、未経験の連続だった。PC革命と言うべき、ウインドウズ95もこの年だ。為替の円高記録、オウム真理教事件、枚挙に暇ない。失われようとした10年の暗示のようだ。今日も、あの朝と同じ冷え込みだ。じいじのむかしばなし江戸の町では、10年に一度の割合で、大きな災害に見舞われていた。(均等に10年毎ではない。ランダムに災害はやってくる。火事、地震、雷、台風、洪水、、)江戸だけではない、世界中何処でも、今も昔も。その折の、対処、胆力を鍛えておかないと、守らなければならないものを守れない。忘れようとして、忘れられないが、心を新たにしたいものだ。
2011.01.17
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失敗応援団人が学ぶ切っ掛けも、努力を続ける動機も、みんな失敗から学ぶ。失敗をしないと、真のコツも解らない。人生の達人は、失敗を親友としている。失敗しないように、上手く立ち回るなんて、実につまらない人生ではないか。失敗しないためには、ひとつ、森羅万象を検証し、用意周到、万全を期すこと。出来る人と組むこと、経験を積むこと(積んでいること)、環境に恵まれること。といろいろな策は考えられよう。もうひとつ、なにももやらない。コレも失敗を避ける策である。経験したことの範囲でやると言うのも考えられる。しかし、地球が動いているように、経験の中だけでは生きてはいけない。とまあ、失敗愛好の言い訳、、、、じいじのむかしばなしそもそも、失敗なんてゴロゴロしているのに、これを避けようなんて、、、ここから、考えることだ。ゆめゆめ、失敗を恐れて、他人を利用しようとしたりしたらいけないよ。他人に、迷惑をかけたら、心のそこから謝ることだ。失敗を、恨み、懼れることではない。
2011.01.16
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失敗愛好人生には失敗はつきものだ。失敗した事の無い人もあるのかもしれない、しかし、お目にかかったことが無いのでこう思う。特に自分は失敗が多い。だから失敗を愛する。甘納豆か、ピーナッツを食っている心境だ。生まれてこの方、失敗ばかりだ。親にも散々迷惑をかけた。「賢く産んだはずなのに、、」が母親の口癖だった。成績は常に、鳴かず飛ばずであった。担任から呼び出し赤点でも「家でも勉強しているのですが、、、」コレも母親の口癖だった。成績が悪い。母親は頭は悪くないというのに、コレは、要領、段取りが悪いのだ。失敗ばかりしていると信じていた。今、思うと、随分能天気な親子だ。じいじのむかしばなし失敗を恐れる人がいる。嫌う人がいる。失敗は、丁度、親のようなものだ。人生は、そもそも、思うように行かないように設計されているのに、失敗と付き合わないなんて、、、、
2011.01.15
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今、韓国三星で「韓国、油断すればまた遅れる」 李健煕(イ・ゴンヒ)三星(サムスン)電子会長が9日、「韓国はしっかりしなければまた一歩遅れを取るという気がする」と語った。 ソウル新羅ホテルで開かれた70歳記念夕食会で、記者らに対し、最近米ラスベガスで開催された家電見本市「CES」(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)の、IT業界の動向についてこのように述べた。 今年のCESには、三星のスライディングPC、東芝の「メガネが必要ない3Dテレビ」をはじめ、先端IT機器が数多く登場した。また李会長は「先導していた会社が退歩するケースが多く、新しく出てくる会社も多いため、注意する必要がある」と強調した。 「日本に追いつくにはもっと学ぶべき」 「三星が日本を抜いたと言われるが、日本企業から学ぶことは何か」の質問に。 「日本部品企業に追いつくためには、まだ多くのことを学ばなければならない」と。 「外見では三星がリードしているように見えるかもしれないが、中身(部品)で日本に追いつくためには、まだ多くの時間と研究が必要だ。学ぶべきことは多い。ずっと学んでいかなければいけない」と強調した。 李会長の日本訪問は早稲田大学で名誉法学博士の学位を受けた9月以来。三星のスライディングPCに「ワォ」と感嘆 5日、三星電子のCES2011発表会が開かれたラスベガスのベネシアンホテル。1000人を越える記者出席の中、デビッド・スティール三星電子北米総括専務がパソコンを示すと、「ワォ」という感嘆とともに拍手が出てきた。スライディングPC「7シリーズ」(開発名グローリア)。パソコンの下部を引き出すとQWERTYキーボードが開かれモニター上部を手で持ちあげるとノート型パソコンのような形態になった。タブレット型コンピューターがノート型パソコンに自然に変身するものだ。 「タブレット型コンピューターとノート型パソコンの中間形態のハイブリッドパソコンだ。領域を新しく切り開いた」「スライディング携帯電話に、タッチスクリーンとQWERTYキーボード機能を同時に使える新しいパソコンだ」 マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ7」が搭載。画面10.1インチで、重さは997グラム。キーボードを装着しているためタブレット型コンピューターよりやや厚い。「公開した製品は試験バージョンで、6月までに機能を向上させた新製品を発表する」3秒以内に画面がつく「ファーストスタート」機能を導入し、現在より早く作動する予定じいじのむかしばなし韓国、中央日報よりの、三星の最近の動向だ。躍進の鼓動がひしひしと伝わる。日本からも優秀な学生が就職していると聞く。いつの時代にも、勇気を持った行動には神は味方する。われわれも、大いに学び,勇を鼓して、新たな年を過ごしたいものだ。
2011.01.14
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この国の姿見習うべきロールモデル喪失か。習い(倣い)覚え、破壊し、新たに創る。この繰り返しだ。若者の、知識と行動力、能力の向上は著しい。50歳以上が出る幕は無い。どうしても伝えられない技量はある。例えば、「車軸の摺り合わせ」これは数千年前から、書物にはかけないとされている。作り手(職人)の、経験と勘だ。しかし、経験と勘の必要は限定的だ。とすると、いつまでも、同一雇用市場に、年功とともに留まることは、若者の老年化を招く。20歳、30歳、40歳で、失敗の経験が不可欠だ。学校を出れば、卒業ではない。ましてや、受験を終えれば、勉強終了ではない。コレは教育の問題ではない。この国の社会のあり方だ。互いに一致協力して、得意を出し切る。仕事、生きることは辛いのは当たり前だ。しかし、一人で生きているのではない。働けなくても、優しく生きていくためには、働ける時、働ける人が働くこと。このことが保障されていることで、働かなくとも楽をして楽しく生きていくことが保障されていることではない。じいじのむかしばなし人は元来弱いもので、いつ病に臥すかも知れない。それまでは、死ぬほどの苦労を重ねて生きるもののようだ。それには、一人の例外も無い。このことが、互いに理解されていれば、まだまだ、この国は大丈夫だと思う。
2011.01.13
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今、お隣の韓国では韓国、中央日報、社説2011.1.7によれば、三星(サムスン)グループが今年43兆1000億ウォン(約3兆1000億円)を投資すると明らかにした。LGグループも21兆ウォン(約1兆5000億円)の投資計画を出した。現代(ヒョンデ)自動車も12兆ウォン(約8500億円)規模の投資方針を決めた。すべて過去最大規模だ。10大グループの投資計画だけでも100兆ウォン(約7兆1000億円)を超える。従来の領域で海外企業との格差を確実に広げ、バイオ・代替エネルギーなど次世代新成長分野も先取りするという。設備投資が増えてこそ質の高い雇用が生じる。将来の展望も明るくなる。大企業の思い切った投資には大歓迎する。 通貨危機から10余年間、韓国企業が投資に消極的だったのは否定できない。生産の効率性を高めたり、構造改革に集中した。新規投資はほとんど海外だった。その企業が今、自発的に攻撃的な投資に向かっているのだ。グローバル金融危機後、世界経済が大きく変わっている今こそ、勝負に出る適期と判断したのだろう。李健煕(イ・ゴンヒ)三星会長が「大きく投資する」と述べ、具本茂(ク・ボンム)LG会長の「市場先導は選択でなく私たちが必ず向かうべき道」という発言からは、新たな覚悟が感じられる。 今年の世界経済成長率は昨年より低下するという予想が多い。先進国は一歩先を進んで未来成長産業に集中し、中国は伝統産業で私たちを激しく追撃している。世界トップ企業もつぶれてしまう世の中だ。10大グループの100兆ウォン投資は総力戦と変わらない。新たな10年のために必ず勝たなければならないヤマ場が現実として迫っているのだ。韓国企業は選択と集中、迅速な決断力で成功神話を築いてきた。今年も実力をもう一度発揮しなければならない。政府も果敢な規制緩和を通して投資拡大を後押しする必要がある。私たちの経済の未来と国の運命がかかっている。じいじのむかしばなしお隣の韓国で、今。行われている勇気ある投資活動。現実と覚悟だ。三星とLG は、薄型テレビの世界第一と第二位だ。シャープとパナソニック、ソニーではない。同日のわが国の新聞一面を読むと、彼我の差が大いに気になる。「只今、慎重に、計画立案を、検討するよう、指示している」場合ではない。
2011.01.12
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佳い言葉韓国のことわざに「佳い言葉には、よい言葉が返ってくる。」と言う。言葉の持つ意味は、「始めに言葉ありき」聖書にも記されているとおり、言葉の持つ力は大きい。現代でも、言葉は人を幸せにも、不幸にもしてくれる。生、老、病、死は人にはつきものだ。コレが厭なら、人間を止める外はない。止めてしまっても、答えはない。続けるの他は無い。楽しい、楽しくない。幸福、不幸は、自分の心が決める。主観的に決めることが出来る。受験勉強、真っ最中の時は、不安と、圧力に耐えかねる人も出るのだろう。しかし、福沢諭吉も、大隈重信も、新島襄も、大學を卒業していない。このことを、考えるだけでも、プレッシャーは弱まるのではないか。じいじのむかしばなし自分を、ましてや他人を追い詰めてどうなる。人を押しのけてどうなる。この世は、助けられたり、助けたり。助けられるほうが圧倒的に多いが、、、、せめて「佳い言葉」を心がけようではないか。なにより、一銭もかからない。
2011.01.11
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病気療養人生には、病はつきもの。もし、病知らずであるならば、幸いに、本当に幸いに、病に掛かっていないだけだ。敢えて言えば、半人前と言うことになる。人の痛みが解らないと言う意味では、欠陥人間と言ってもよい。病を得て、それも働き盛りに、数ヶ月の入院をすることは、必要なことだ。電力王、松永安左衛門翁がいわく「人生、大病、監獄、左遷無ければ一人前ではない」と。じいじのむかしばなしそれでも、病気入院すると辛い。働き盛りに入院すると。色んな不安が、かすめるからだ。べットの上で走っても仕方ないのに。後任が発令されると、ありがたさよりも、不安がよぎるものだ。日頃、体の健康と、精神の修練が必要だ。
2011.01.10
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お父ちゃん家に帰るとたった一人のお父ちゃん。何をやらせても失敗ばかりの人がいた。いつも残業までするので、「もういいから今日は速く帰って子供さんと遊んであげたら」と言っても帰ろうとしない。聞けば、街一番の優等生だったそうだ。頑張れば、何とかなる。何とかなった人生のようだ。しかし、人生は頑張ったぐらいでは、幸せにはならない。なぜなら、みんなそれなりに頑張っているからだ。となると、更に頑張るか。止めて休むか。さもなければ、この世からおさらばするか。じいじのむかしばなし誰しも、家に帰れば、母親から生まれた子。子にとってみれば、かけがえのないお父ちゃんだ。ただがむしゃらに、頑張っているばかりでは、、、
2011.01.09
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美空ひばり不世出の歌手。横浜市磯子の出身だ。磯子と言っても、現在の様子とは大いに異なる。横浜には、根岸、本牧にかけて広大な米軍(駐留軍)が占めていたので、磯子は横浜とは連続していなかった。そこの鮮魚屋さんを営んでいた。スーパーマーケットが出来るまでは、専業専門店で物は売られていた。魚野菜だけでなく、衣料、小間物、ほとんどすべてのものは、店ごとに商うものが決まっていた。市場は、それらの店を寄せ集めてモノ。買い物とは、あちこちの店を買いまわるということだった。まあそれは良いとして。美空ひばりの、影響は凄い。ビートルズと比肩できるくらいだ。凄みは、彼女の歌であれば、誰でも、数曲は口ずさむことが出来ることにある。韓国にも、中国にも大いなる影響を、現在も与え続けている。じいじのむかしばなし長い旅路の航海終えて。船が港に泊る夜。訳もわからず歌っていた「港町十三番地」ひばりはどんな気持ちで、歌い続けていたのだろうか。韓国には現役の李美子が、美空ひばりと称される「国民歌手」だ。このような人がいることはなんと幸せではないか。
2011.01.08
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小林幸子10歳から古賀政男の弟子になった。古賀政男の最期の言葉(急死の2日前の書付)「私の歌の好きな人は悲しい人達ばかりだ。早くこんな歌が唱(うた)われなくなる日が来ると好い。みんなハピーになって欲しい」「古賀メロディーも早く去れ。誰かがきっと明るいハピーをもたらす」古賀政男は幼くして父を亡くし、母の細腕で育てられた。極貧の中、朝鮮半島に渡り、労働者の哀調を帯びた韓国民謡を学んだ。古賀メロディは韓国メロディーと言っても過言ではない。作詞作曲のデビュー曲、「影を慕いて」 まぼろしの 影を慕いて 雨に日に 月にやるせぬ 我が思い つつめば燃ゆる 胸の火に 身は焦れつつ 忍び泣く韓国の演歌と源流、古賀政男が繋がっていたなんて、、、じいじのむかしばなしさて小林幸子、故郷に新潟の精肉屋さん、10歳といえば、母恋しい年頃ではないか。デビュー後、いきなり大ヒット「第二のひばり」、その後「おもいで酒」まで15年間のブランク。街頭キャンペーンで、みかん箱の上で歌ったそうな。「オネエチャン。なんで紅白出えへんの」いつの時代の子供は無邪気で、無情だ。コレを聞いた小林幸子、一念発起したそうだ。紅白にかける意気込みは、尋常ではない。
2011.01.07
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川中美幸私は演歌を愛している。今回は川中美幸、コンサートでのこと、「歌手は歌が上手いのは当たり前、お客さんが楽しんで帰ってくれて一人前。」私は、劇場出口の売店で、川中美幸特製キャップ(帽子)を買い求めた。川中美幸が握手してくれる、オバちゃんぽいが行列に並ぶ。以来、その帽子でゴルフ、海外へと出かける。演歌の劇場では、何処にこんなに人がいるのか?と言うぐらい大勢、詰め掛ける。みな、ニコニコとしているオバちゃん。そうか、幸せはこんな所にあるんだ。先般、久方ぶりの「二輪草」をテレビで、歌い手の姿が見えないくらいに、熱唱していた。歌が生きているようだ。歌が上手くて当たり前との言葉を思い出した。じいじのむかしばなしふたり酒、以来30年以上、私にとって、司馬遼太郎に並ぶ、人生の先生だ。近時は「てっぱん」に出演している。お好み焼きはお母さんの家業。がんばれ、川中美幸。
2011.01.06
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堂々たる人生人からなんといわれようと動じない信念。失敗から来る反省は大いにあろうとも、やらずに悔やむことの無いように。堂々たる人生を過ごしたいものだ。頑固とは異なる。動じないのは信念であって、行動ではない。間違った、反省すべき行動は改めることだ。寝ぼけたことを頑固に固守している時間は、あまり無い。群れなす雀も、偉いが、雀の「知恵はたらき」だけでは、この国の一億数千万人が生きてはいけない。いろいろな種類の生き方がある。それも堂々とした生き方がいる。偏差値で区分けされた人生ではありえない。毎日のような競争と、敗者復活戦。そして、無条件の安息場所、家族。じいじのむかしばなし堂々人生は保険の宣伝ではない。自分の心が決めることだ。独善、孤高ではない。自助と共生だ。強いものがいなければ、生き残れない。弱いものがいるから頑張れる、慰めあえる関係がどうしてもいる。いつも、他人を利用することばかり考えていては駄目だ。意見の合わない、面白くない人間が、時に助けてくれる。だから、幾ら、嫌われていても、貧しくても気にかける必要は聊かもない。助けられたり、助けたり。
2011.01.05
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2011変えられること、変えられないこと。このことを見極められる目を持つこと。何も出来ない、これっぽっちの時間ではと悩んでいる時間が有れば、この世で一番つまらないことでも、した方がよい。見えないものを見る努力、見えるものを大切にする愛情、忍耐。相手は思う以上に案じてくれている。待てよ、呑くさいのではない、今考えている所だ。みんな、これ自分のこと。じいじのむかしばなし走るのは止めて、確実に歩いていけば道は続いている。2011年はそういう年だ。今でも、口蹄疫と、北朝鮮の脅威に脅かされている隣国、韓国の苦悩は大きい。人間は愛すべきものだが、なんと厄介なものか。
2011.01.04
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わが日常朝日が昇る。毎朝の日課にしている、ラジオ体操。その後に近所の公園をウォーキング。あわせて、第二放送ラジオで韓国語講座を聞く。8時からの連続テレビドラマ「てっぱん」を観る。朝食を摂り、掃除、洗濯。掃除、洗濯は電化製品が有るので、毎日やれば造作は無い。ただ、習慣とするには時間が掛かる。未だに、慣れることは無い。週3日は炊事当番としているので、献立を考える。冷蔵庫と、食材在庫とをチェック。参考書籍をめくって、腕前と、食欲、家人の嗜好などを、総合的に検討?し、メニューを決定する。これが、かなり面倒だ。悠々自適生活とは、こういうことだったのか。と実感する。そうだ。ゴミだしがある。コレも苦手科目にひとつだ。ゴミ出しといって、種類別に分別の後に、曜日ごとに出さねばならない。これが、定められているのだが、さっぱり覚えられない。家人からの叱責材料ともなる。ボケ防止にはなるそうだ。じいじのむかしばなし家人のしていることを、出来ないと、老後(今でも十分老後だが)何かと不都合のようだ。であるならばと、、、なかなか、得意科目にはならない。さりとて、避けるわけにも行かない。喜んでトライすることにしよう。
2011.01.03
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朝日が昇る朝の散歩、年の改まりに、今朝の太陽に感動した。ロンドンのテート美術館。ターナーの朝日の絵がある。雲間から光差す、朝日が何とも印象的だ。鮮明に今でも思い出す。わが家の近所の公園でも、身を差すような冷気の中、朝日が輝いているではないか。なんと幸せなことだろう。朝の雲間から光が漏れてくる。だんだんと、光が上から下へ。その内、雲も晴れて、西のほうから新たな雲が、韓国、中国から来たのだろうか。ロンドンから来たのだろうか。今年も、雲間からお日様が出る。じいじのむかしばなし新たな年に、泣き言を言っても始まらない。そんな詰らない事でも、楽しいのかい?はい!楽しいです。そう言ったほうが、遙かに賢い。幸せはそんな一歩からはじまるようだ。
2011.01.02
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お正月冬至を過ぎると、日が長くなる。急速に日の出が早くなる。新たな年のスタートだ。じいじのむかしばなし人生に区切りはないけど、何処の国、民族にも、お正月は有るようだ。人生の時間的区切りの意味は、古今東西、共有のもののようだ。年を越せないと案じていたのは、昨日まで。新たな気持ちで、年を過ごす。誰の頭上にも新たな陽は輝く。
2011.01.01
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