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ソフトウェア・トゥー社長の石井 剛太さんが、錦糸町に遊びにきてくれて、タイランドで情報交換ランチをしました。石井さんは、Tooグループの後継者であり、大学の後輩でもあるので、規模も業種も違いますが、なんだか気が合ってしまっています。まだ2回しか会ってませんが....。後継者ならではの悩みをぶつけあって、気が付けば2時間経過....という感じでしょうかそんな、生々しい話はとても日記にはかけませんが私の昨日のメインイベントの質問をひとつご披露します。「iBook G4 買ってもいいでしょか?」この質問の裏にある真の意味は、「マックが大好きなのに、このままではウインドウズばかりに なっちゃう。大丈夫?なんとかしてよー」知っての通り、Tooといえばマック、マックといえばTooというぐらい、マックなソフトを一手に扱ってますので、誰よりも詳しいと思ったのです。結論は「ダイジョーブ」ご存知のように、日本はマックのシェアが10%を超える珍しい国でした、クリエイターはどっぷりマックづけ。何よりカギは、フォント資産と、文書資産らしいです。これまで買い揃えてきた、たかーいフォントが無駄になり、これまで作ってきた、たくさーんの文書が無駄になってしまう。あとは、操作性も変わりますしねー。そうか、安心して買うとしましょう。おこづかいがたまったら。で、石井さんは、帰りに社員のみなさんにおみやげを買っていきました。前回教えてさしあげた駄菓子問屋エワタリで。どんなお店かは、ニフティ林さんのレポートでどうぞ。久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.30

SHO家 吉川寿一先生にお願いして、4月半ばに出る予定の拙著「メール道」の題字を書いていただきました。まもなく、大小、縦横様々なメール道が、20点近く届いて驚きました。すさまじい気迫が伝わってきます。それをデザイナーにお渡しして出来たデザイン案が12点....どれも、魅力的な中で、この2つのメール道の惹かれました。◎真っ白な中に、力強い男性的な文字のA案 ◎背表紙はエンジで、どこか女性的な文字のB案 どちらも訴えかけるものがあって迷っています。みなさんなら、どちらがお好みでしょう? ▼吉川寿一 公式サイト http://www.sho11juichi.com/ ▼吉川寿一 宮本武蔵のTシャツ http://www.echi-zen-art.co.jp/shop/ ▼わたしのメール道 http://maildo.way-nifty.com/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.29

昨日は、代官山で、CLUBKING発行のフリーペーパーDICTIONARYが主催するT-SHIRTS AWARDの選考会がありました。どんなTシャツがあったかは、またAllAboutやT-人などで書くとして、私の本当の目的は、桑原茂一2さんからサインをもらうこと。そう、この本「これ、なんですか?」に...。 スネークマンショーを知っている人なら、「これ」がなんだか判るでしょう。表紙を見て判る人もいるでしょう。そう、薬局で売っています。でも買いにくいもの。ゴム製(そうでないものも最近はあるか)▼これ、なんですか?http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/snakemanshow/ゴムで思い出しました。昨晩、砂浜美術館の松本敏郎さんから、漂着物の楽しみについて教えてもらってたんですが....すんごいのがあった!台湾から中国本土に向けて流された「資本主義はいいぞう。プロパガンダ缶詰」当然、色気のある印刷物も入っているようですが、それだけじゃない。ゴム入り。親切です。資本主義だと、こんなに薄くて気持ちいいってことか。あ、ちなみに、今は流していないそうです。こんな漂着物展を、銀座のINAXギャラリーでもやってるので、ホテル西洋帰りにでも見にいきましょう。あ、そうそう。肝心のサインの話はこれです。 「愛する久米 信行様 いつも心にセブ&ラックス」.....参りました。さて、桑原茂一2さんの楽天日記は、実名入りで、既に発行禁止すれすれのアブナイ領域に突入しようとしています。読むならいまのうち。▼桑原茂一2さんの楽天日記http://plaza.rakuten.co.jp/moichi2/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.28
受験シーズンゆえ、AllAboutJapanの連載記事にて、合格祈願Tシャツについて、考察してみたのでした。探し求めていた、天神様ご利益Tシャツや神秘的な怪しいエンパワーメントTシャツは残念ながら見つからなかったのですが、それはそれで楽しめました。というより、かなり笑えます。▼受験合格のためのTシャツ考http://allabout.co.jp/fashion/tshirt/closeup/CU20040126/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Page 1 合格祈願の神秘図形とメッセージTシャツPage 2 面接では買ったと言えない早慶TシャツセットPage 3 東大合格後のTシャツイベントは公序良俗に注意━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ここでは、あまりホンキで、また画像つきではこってり書けなかったのですが東大総長に総長Tシャツを送るプロジェクトに感銘を受けたのでした。▼総長Tシャツを総長に送ろう!!http://www.t3.rim.or.jp/~s-muraka/tshirt/socho.html
2004.01.27
新日本フィルの若き音楽監督クリスティアン・アルミンクの指揮を堪能したのは二度目です。1971年、オーストリア・ウィーン生まれ。かの少年合唱団出身で、花があって、気品があって、古きよき時代の少女漫画に出てきそうな美青年。それでいて、独特のオーラを放っていて、曲が終わった瞬間に、拍手をしたり、ブラボと叫ぶ野暮な人なんぞおりません。そんなこと、ちょっとできない雰囲気。2回とも、私がかつて見た数多くの名指揮者と比しても(もちろん新日本フィルゆえ、今や世界のオザワも含め)曲が終わってから拍手までの沈黙が一番長かったと思います。共演の若き天才、ピアノのコルネリア・ヘルマンさんがミスタッチをしてしまったのも、間近に、アルミンク様がいたからだと思うのは、ヘンでしょうか。ちなみにヘルマンさんは、自分の演奏が終わってから、近くの席で聞いていましたが、その肖像写真の3倍は愛らしかったのでした。音楽ファンならずとも、あとで、お2人の名前にて、Googleイメージ検索をお楽しみください。以上、新日本フィルを支えるすみだの会のくめでした。 =================== マニアックな今日の曲目ルジツカ作曲ハイドンの主題によるメタモルフォーゼン モーツァルト作曲ピアノ協奏曲第26番ニ長調『戴冠式』K.537 ツェムリンスキー作曲交響詩『人魚姫』 指揮:クリスティアン・アルミンクピアノ:コルネリア・ヘルマン ▼新日本フィルハーモニー交響楽団 http://www.njp.or.jp/njp/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.24

木版画職人デービッド・ブルさんの摺物に初めて触れました。デービッドさんは、20年にわたり、百人一首をはじめ、日本の美しい木版画の技を復元するお仕事をされています。http://woodblock.com今回の古典のテーマは「江戸の技に挑む」。昔の日本人の美意識にあらためて感嘆したのでした。データメディア会長の唐澤 豊さんと待ち合わせたのですが、ちょうどブルさんもいらっしゃったので、さらにその深みに触れることができました。摺物は、斜め上から光を当てると、微妙な凹凸が浮き出て、立体感が生まれます。これは、和紙に絵の具が乗ることで、微妙に紙が縮むことで生じるそうです。ブルさんをして、はじめて出来たという難度の高い自信作は、意外にも地味な白地の作品でした。白地に白で摺ることで、美しい柄が生まれます。そして、細かい「かな文字」の部分は濃淡を出すため9回も重ね摺りをしたそうです。位置を狂わせることなく、あの細い線を9回も重ね合わすとは.....。 個展は、1/27まで、新宿高野ギャラリーで開催されます。25日2時からは、ブルさんご自身によるギャラリートークも開催されるそうですので、ぜひ足をお運びください。http://www.takano.co.jp/goods/g_scahedule.htmlそれから、最後に、デービッドさんのwebにあった献辞をご紹介します。===============================================このホームページを故ジェイムス・A・ミッチェナー氏に捧げます。彼は、自身の生き方でも、またエッセーの中でこのように記すことによっても、私に歩む道を示して下さいました。「人は誰も、何か抜きん出た事を成し遂げよう と志すならば、計り知れない努力を以て それに専心せねばならない。」(ミッチェナー氏は、私が彼のエッセーに感銘を受けて 百人一首シリーズを始めたことを御存知でした。 氏が、完成の日を目の当たりにすること無く、 この世を去られたことが、残念でたまりません。)久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.23

今、私のオフィスのかたわらには、かわいい切り花たち。バラ、チューリップ、ガーベラ、ストック、スイートピー、ヒペリカム...ザ・フラワーカンパニーのフラワーアレンジメントはいつも楽しく美しく....ひと足はやく、春がやってきました。 インパックの守重 知量さんは、いつも、日本中のお花屋さんはもちろん、オランダ現地法人経由で世界を回られていて、ブーケのラッピング資材や切り花加工機などを販売されています。そして、時に、素敵な花々や球根を贈ってくださるのです。そうそう、わが家の切り花が長持ちするのは、守重さんが送ってくださった活力剤「切り花げんき!」のおかげでしてこの効き目は、正直言って驚きです。飲もうかと思ったぐらい!今朝も日当たりが良かったので、お日様の方に向けたら、ますます元気になりました。(切り花の後ろ姿もいいものです。)しかし、何より楽しみなのは、毎日、守重さんから届くメールコラム!花の業界でのエピソードの数々に、時おり、こんなお話が....心までも、春めきます。 ▼インパック http://www.impack.co.jp/ ▼ザ・フラワーカンパニー http://www.flowercompany.co.jp/======================================================================= ■ ■◇■ インパックコラム<2004年1月7日WED> ■=======================================================================元気な挨拶お花のお仕事は冬場が特に大変です。お店は開けっ放し、多くの水を使用しますし、その上すべての仕事は素手で行います。生花店さんの店頭、バックヤードではこのようなことは日常になっています。しかし、厳しい環境の中でも元気な方に会うことがあります。今日も表参道にある生花店さんで若い店員さんと目が会っただけで明るく元気な挨拶を頂きました。年の初めに元気な挨拶を受けたことは気分も良く、とても幸せでした。思わず何本かのお花を頂き家に持ち帰ることにしました。玄関先に飾りましたが元気な店員さんの気持ちも伝わって来るようです。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━======================================================================= ■ ■◇■ インパックコラム<2004年1月10日SAT> ■=======================================================================大ヒット東大和市は東京の市部の中でも地味な地域です。都内の人でもほとんど東大和市のことを知りません。その東大和市の中心に位置する青梅街道沿いの商店街で、このお正月大ヒットを飛ばしました。新聞にも大きく取り扱われていました。それは街路灯の上の方に市内の小学生に書いてもらった書初めを表、裏一組にして駅前から1キロにわたって吊り下げられています。白地に墨文字の書初めが本当によく映えています。一列に並ぶ書初めは見事です。書いた小学生の中には知り合いの子もいて探して歩くのも楽しみです。ほとんどお金をかけなくてもこの様に多くの人の注目を浴びる企画を立てる事が出来るのです。商店街の皆さんに拍手です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ご意見ご感想をお寄せください。インパック株式会社 守重 知量 t_morishige@impack.co.jpアドレス変更・配信中止のお手続きは下記ページでお願いします。http://www.impack.co.jp/column/news.php3~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.22
昨秋、エスティマハイブリッド生みの親トヨタCEの松橋 繁さんとのメール縁もあって摩訶不思議なエコ4WDの車に買い換えたのです。そこで、日本ならではのハイテクを体感すべく少し雪道を走ってみたくなりました。会社近くのオートテック亀戸店に行くと、旧モデル在庫処分と思しき、おそろしくお買い得なスタッドレスタイヤ+アルミホイールのセットが並んでいました。まあ、タイヤを買う値段で、もれなくアルミホイールまで買えてしまうと思ってください。もちろん自腹(経費でなく家計でなく私のこづかい)ですので、かなり興奮して、動悸息切れがしました。途端に気が大きくなって、ホイールだけは、ちょっとだけお金を足して、WORKのディフュージョンライン?セプティモにグレードアップしてみました。それでも通常のセール品より3割も安い。タイヤはダンロップとTOYOが並んでたのですが、担当の関口さんの薦めで、もう1セットしか残っていないTOYOのガリット旧モデルにしました。そう、これを買ったのが、苦労のはじまりだったのです。気持ちよーく、慣らし運転をして、自宅の車庫に入れると、なにか変。ガーン!見事にタイヤがパンクしています。1週間も経っていないのに.....深夜、近所のガソリンスタンドに持ち込み、修理をお願いすると...サイドの穴だからウチでは直せないとのこと。(知ってました?)やむなく、翌日、オートテックに持ち込むとピットでは、冷たい反応が....「サイドの穴は直せないので交換ですねー。 いたずらでもされたんでしょ。 このタイヤは在庫が無いので、 違うタイヤをつけることになります。」ガーン!当然のように、メーカーかショップ保証かなんかで、同じタイヤを1本だけ無償か格安で取り替えられるか、少額で修理交換できると思っていた私は、タイヤ1本で目の前が真っ暗になりました。さすがに、天下のトヨタの電子制御E-FOUR四駆と言えどもさすがに、細かいことが気にならないO型の私と言えども、1つだけ違うタイヤでは気持ちが悪いでしょう。かといって、全とっかえで、3本の廃タイヤを作ってはせっかくエコ気分を味わっているのに台無しです。しかもタイヤだけ買い換えても、先に買ったセットより高い!つまり笑っちゃうほどの無駄遣いの連続で、私のこづかいへのダメージもはかりしれません。同店担当の関口さんに問い合わせてもらっても、そのタイヤの在庫は、オートテックはおろか、メーカーにさえないらしい。あるとすれば、全国どこかの見知らぬショップ。そう、つまり、措置なしということ。幻の特価タイヤ探しの旅に出る自分をイメージしながら「安物買いの銭失い」「本厄」という言葉を噛みしめたのでした。で、最後の頼みの綱、TOYOタイヤの担当者に直接交渉の道を選び、担当の近藤さんのケータイに電話をかけてみたのです。もちろん、人生はそう甘くありませんから、「安いもん買ってるくせに、偉そうなこと言うんじゃない」なんて非情なオーラを全身に浴びる覚悟でした。そう、そして、見事キレたクレーマーになって花と散る覚悟でありました。ああ、それなのに....世の中捨てたものじゃありません。実のところ短気な私がキレる間もなく、たかが、特価品一本を、近藤さんは探してくれて、なるべく負担のかからない形で提供してくださるとのありがたすぎるケータイ電話をくださったのでした。しかも、「問題のタイヤを調査に出して結果報告しますねー。その結果いかんにかかわらず、対処しますが....」とのこと。単細胞な私は、気が付くと、後先考えずに、「もうこれからはTOYOのタイヤしか買いません。」と答えていたのでした。(ホントか?)そう、私にとって、TOYOタイヤのブランドは、アレジでも、ゴクミでも、クルミでもなく、ケータイの近藤さんなのです。会ったことないけれど....久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.21
半ば睡魔と闘いつつ、夜の高速を走っていた時に、思いがけず、その音楽は流れ始めたのでした。 ▼空飛ぶ音楽旅団「グローバルワークス」 http://www.booxbox.com/gw/ ▼「グローバルワークス」サンプル音源「空」 http://www.booxbox.com/real/gw_01.ramその途端....不器用な子鯨のごとき、その群青色のクルマは、星も見えぬ夜空に、ふわりと浮かんで、まだ見ぬ砂漠や、悠久の川さえも超え、空中の楼閣へとゆるりと向かうのでした。これは、北の国の音楽プロデューサーbooxbox.comの田原ひろあきさんによる魔法のようなお仕事です。この曲の数々には、素敵な言葉が添えられています。ですから、例えば、同じ「詩と童話の国の住人」でもあるような 愛し合う人同士で、枕でも並べて、聴きながら読めば、読みながら聴けば、そのまま異国へと飛んでいけそうなそんな趣向になっているのでした。▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 曲名リスト1.空 sora (maho arakida) “僕の知っていることがみんな嘘でも、信じてる此の空は 君に続いてる”と歌いながら、彼女は待ち続ける。2.飛ぶ街 tobumachi (yoshihiro tsukahara) 軽やかに世界上空を飛び回る街の唯一つの悩みと言えば、 地上に降り立つ技術をなんびとも知らないことだった。3.狭霧 sagiri (yoshihiro tsukahara, kuniyuki takahashi, toru ohgiyanagi) その湖を囲む針葉樹林が湖面に落とす影をなぞると ある波形となり、ひとつの曲が浮かび上がるという。4.聖ペテロの誘惑 seduction of St.Petero (yoshihiro tsukahara) 辺境の街に掘られた碑文に曰く “天使はオーロラを听いてはならない”。5.Epilogue from Eighth Wonder (yoshihiro tsukahara) 八番目の不思議について語るその書物こそが、 世界に残された第八番目の謎なのであった。6.極東舞曲之二 far east dunce tune #2 (yoshihiro tsukahara) 夜通しのセッションを終えて翌朝、数えてみると 楽団員が何人か増えていた。 まあいい、よくあることだ。7.Wind Rose (maho arakida) これは第五方位目の風と地球から最も遠い星との恋の故事。 台風は激しい恋が空に咲かせた風の薔薇。 全ては遠い昔のことだ。8.極東舞曲之一 far east dunce tune #1 (maho arakida) 土曜日の午後、息を弾ませて走っていく少年を見た。 行く先には黒髪の少女がダンスの誘いを待っているはず。9.風音 feng-yin (yoshihiro tsukahara, kuniyuki takahashi) 「誰も見る人のない森で木が倒れた時、 本当に木が倒れたとは言えないよ」 「では、今地球が消し飛んだとしたら 僕らも存在しなかったとでもいうのかね?」10.一路平安 yi-lu ping-an (maho arakida) 帰る旅でも、帰らない旅でも、 みな「また会いましょう」と別れていく。 行く人も残る人も、等しく旅にあるこの空の下。久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.18
今や、ジャンレノまで帰ってくる無国籍タウン錦糸町に、SURVの山田雅彦さんと、ネットプロテクションズの菅原 渉さんが昨日のおひるどき、遊びにきてくれました。そして、宗教・民族の壁を超えて「インド・パキスタン料理」の看板を掲げるPEACEなカレー屋「ZAMZAM」の、これで1100円で大丈夫か?と心配になるCランチを食べたのでした。SURVの山田さんは、2月ごろ、日経Smallbizに連載しているネットビジネスの話をまとめた本を出版されるそうで、年末年始、その執筆に追われていました。ところが、その原稿も、まだ終ってないのにも関わらず、ナンとチャイを満喫している大物ぶり。さすがです。私は、山田さんにそそのかされて、この楽天日記を始め、干支にちなんで猿のようにかきつづけているわけですが、一番最初に日記リンクした山田さんの日記は、最近執筆に追われて休みがち。その自制心。さすがです。NPの菅原さんは、同社の決済システムを使う600もの加盟店が公序良俗に反しないかパトロールしつつも、各店の売上の底上げに燃えていました。さすがです。さらには、ありあまるエネルギーを生かして、ネットビジネスにはまって個人的な悩みを抱えた人たちのカウンセリングメーリングリストにも参加しているとか。さすがです。久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.16
読売広告社 デジタル開発部の深澤 憲二さんと浅草づいてます。先日は、永井荷風が通ったアリゾナキッチンでご馳走になったので、昨夜は、あのレストラン大宮にご案内いたしました。そして、今だから食べたいビーフシチューとテールシチューを頼みマデラ酒と骨髄液にまみれ、おぼれてみたのです。さて、例によって、真面目なインターネット社会の今後の話から、極私的な趣味の話まで、雑談は、とりとめもなく続いたのですが、やはり、デザートは林檎。ネット広告のプロゆえ、IBMノート3台を駆使している深澤さんですが、同じ趣味嗜好の持ち主ゆえ、ただいま、心は、白い林檎ノートに....禁断の木の実に、再び戻る勇気をもち得なかった二人が、おそらくは牛骨髄液と大宮シェフの魔法によって、再び、美しき滅びの道へと歩まんとするのでした。そんな二人の背中を押すような残酷なメールが、トランスパーソナル心理学、エニアグラムの先生、C+F研究所の高岡よし子さんから届きました。さて。》久米様》》Mac が世界のコンピュータ文化に与えた影響について、》以下の記事を興味深く読みました。》ご存じかもしれませんが、》サイトのアドレスをお送りします。》》http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040109-00000004-wir-sci》》高岡久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.15
およそインターネットで活躍する縁者を見ていますと、気が付けば、何が本業だかますます判らなくなっている人が多くて言葉を失うのですが、その代表のひとりは、きっと柳田 公市さんでしょう。おそらく、今も、この会社が本拠地だとは思います。見ても何をやっている会社か判らないと思いますが....http://www.k-one.co.jpもともと某大手流通会社で活躍されていた同業者の先輩だったはずなのですが、いつしかこんなことになっていて、http://www.NPOKnowledgeNetwork.org/正月早々から、意味不明なメールのやりとりを続けております。中でも、最もよくわからないのが、> そうそう、館山で挙行される解剖学会のお知らせ> してしましたっけ?> こんな企画で実験台に乗ります(爆)> > > ところで、2月6-8日に館山の旅館で慶応大学國領研究室> > の合宿(20-30人参加?)があり、> > 7日が「地域情報化デー」で見学や講義、討論会があります。> > 「人間解剖」という特別コーナーを用意して柳田さんの> > 「生体解剖」をしてみたいと思いますが、実験台としてベッド> > に寝てくれませんか。國領研究室といえば、私が尊敬する國領二郎先生を囲む俊才ぞろいのはず。その人たちに生体解剖されて喜ぶ人とは?おそらく、偏差値が高いSFCの若者たちは、柳田さんが、なぜ、地域情報化なる、わけわからないものに、ここまで熱くなれるのか不思議なのでしょう。多分、解剖してもわからないと思いますが....> 2/6はサンケイホールで基盤協のシンポがあり> モデレーターを仰せつかっております。基盤協っていったいなんでしょう?とにかく、柳田さんは、イトヘンの世界から、私の知らないところにどんどん飛んで行ってしまうようです。そんな、やなぎださんから、今朝わかりやすいメールが届いてほっとしました。林檎の話。昨年暮れ、持ち歩けるノートパソコンを買おうとお店を歩いたら、見ないつもりで、目に入るのは iBook G4過去、イタ車なみに苦労させられたアップルには戻るまいと固い決意をしていたつもりなのに....やはり美しいものの前に理性など何の役にも立ちませぬ。今見たアップルのトップページに、有名な、1984年のビッグブラザーCMとマイクロソフトオフィスのパッケージが並んでいるのは、皮肉としかいいようがありませんが、ああ、欲しい。そんな、か弱き私に、やなぎださんからの呪文が、...そして知的所有権があやしいリンクが....》やなぎだ@呪文:欲しく成る.欲しく成る.欲しく成る........》》Mac発売のCMオリジナルをご覧になりたい方は下のURIからどうぞ。》このサイトはアメリカで放映されたMacのCMを大量にアップしてあります。》サーバが重いのが難点ですが・・・。》》http://www.esm.psu.edu/Faculty/Gray/movies.html久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.13
今日は、すみだトリフォニーホールで、崎山裕子さんの生パイプオルガンの魔法の音色に酔いしれ、いつになくシータ波を出して夢心地だったのでした。それにしても、アルビノーニ、ピアソラから、こんな曲目まで、やるなんて....ミラーボールまで回すなんて....==========================================================<オルガン オーケストラ>曲 目:第1部:オルガンと朗読 童話「不思議なオルガン」より第2部:ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」第3楽章ラヴェル/ボレロ(連弾)グレン・ミラー/イン・ザ・ムード(連弾)ほか出 演: 崎山裕子、渋澤久美[オルガン]==========================================================中でも、フィンランディアとボレロでは、4千数百本もあるというパイプすべてを使ってのゴージャスな演奏。特に、ボレロはすごかった。これでもかと、あらゆる音色を駆使してのオルガン連弾と、256段階で、徐々にボリュームアップするスネアドラム(最後にバスドラとドラ!)との競演だったのですが、あの少しずつ高まっていく狂気がオーケストラの時とは違う情念で迫ってくるのです。いつも、あの曲を、生で聴くたび、破滅に向かって走るレミングの気分になって素敵なのですが、今日は、いつもと違う崖から落ちた気がいたしました。きっと、ラヴェルはもちろん、バッハが聴いても驚いたでしょう。 @ @ @そうそう、バッハと言えば、バッハの奥さんが書いた「バッハの思い出」は、愛情に満ちた素晴らしい本であると言われつつ、フィクションだそうですがその中に、旦那様が、パイプオルガンのストップを全部引いて、大音響で即興曲を弾くシーンが出てきます。果たして、どんな音、曲だったのか.....おそらく、この本そのままではないにせよ、似たようなシーンはあったでしょうから、タイムマシーンに乗って、一つだけ音を聴いていいと神様に言われたら、バッハがもっとも深く三昧の境地に入ったときのオルガン即興演奏をとお願いするでしょう。 @ @ @そうそう、パイプオルガンと言えば、ある田舎の教会のパイプオルガンを、クリスマス前夜にねずみが齧って鳴らなくなったので、やむなく一夜にして生まれたギター1本の合唱曲が「きよしこの夜」これも、タイムマシンにお願い...で、生で聴いてみたい。保守的な村人たちには不評だったらしいけど。ポールギャリコの隠れた名作「きよしこの夜が生まれた日」に、その素敵な偶然が記されていて、うれしくなるのですが、絶版なんですよね。この本。何とか復刊してほしい。 @ @ @そうそう、クリスマスと言えば、本日の会場で、不思議な外国の楽譜商人から、フランスのノエル音楽をパイプオルガンで弾いている素敵なCDを買ったので、今年の12月が楽しみです。 @ @ @それから、最後に....今日のコンサートでは、照明が素晴らしかった。パイプオルガンに、バーガンディや、コバルトブルーの照明が当てられたのですが、その曲面がかもしだす微妙な輝きは、ちょっと言葉では説明できません。それから、ピアソラや、フォーレの曲も、そこにないと。ちょっと。あの色は....▼崎山裕子さんインタビューhttp://www.arts-calendar.co.jp/Random/Yoko_Sakiyama.html▼すみだトリフォニーホールhttp://www.triphony.com/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.10
昨日は、東京ニットファッション工業組合の賀詞交換会でした。講師は、元吉本興業常務の木村政雄さん。かつて、ソフト化経済センターのフォーラムで日下公人先生との対談を聞いて以来のファンです。最初の10年は、やすしきよしのマネージャーとして、日本一の漫才師コンビにすべく奔走次の10年は、ほとんど単身で、東京に乗り込んで、吉本興業を東京発全国区にすべく奔走最後の10年は、大阪に戻り、吉本新喜劇の大改革など、同社の核となる現場を活性化すべく奔走そして、今、フリープロデューサーとして新しい道を歩まれています。息継ぐ間もなく、話し続ける話法と、歯に衣着せぬ直言に、時に笑いながらも、深く共感し、背中を後押しされた気がしました。印象的だったのは、21世紀は、まったく新しい時代になるという話の数々。その内容は、ハードから、ソフトへ、大きな企業中心から、個人中心へ、男性発想から、女性発想へ、組織依存から、自主独立へ誰もが同じから、自分だけ異なる(個となる)へ結果の平等から、機会の平等へ、...などなどで、アンテナが立っている人なら誰もがうすうす感づいていることかもしれません。ただし、こうした大きな変化を多くの人が受け入れるには10年はかかるので2010年ごろになるだろうとのこと。...と考えると、今為すべきはなんでしょう?あとは、お笑いが元気なのは「前年比」がないから。去年の笑いが通用しないので、いつも真剣だからという話も、グサっと来ました▼木村政雄の事務所http://www.km-jimusho.com/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.09

今春、4月目標で「メール道」という本を出版すべく、ただいま原稿書きに追われております。書き下ろした前書き部分のさわりを、今日から「わたしのメール道」サイトに掲載していますので、よろしかったらご高覧くださいませ。▼わたしのメール道http://maildo.way-nifty.com/このサイトにあります「道」という字は、NHK武蔵の題字を書いたSHO家、吉川寿一先生がデザインしたTシャツで使われているものです。もちろん私も買って宝物にしています! NTT出版の山下 幸昭さんと、「メール道」の表紙デザインについて話し合っていた時、願わくば、吉川先生にお願いしたいと申し上げたのです。横山工藝さんの越前アートWEBサイトには、吉川先生のさまざまな「道」という文字があります。▼横山工藝 楽しい書「吉川寿一」のTシャツhttp://www.echi-zen-art.co.jp/shop/mono_index.htmlどれもが味わいがあり、惹かれるのです。吉川先生と懇意にされている横山工藝の横山和也さん奈保子さんにおそるおそるお願いしてみましたところ、お願いしてくださるとのこと。さっそく、メール道の前書きをお送りしました。そして、その結果.....なんと.....書いていただけるとのこと!本当に感激しています。その題字に負けないように、魂を込めて、原稿を書かねばと思うのでした。久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.08

車中で見た、今夜の月は、どこまでも白く美しいので、萩原英雄先生の小さな版画を思い出したのでした。 今から10年ほど前、建築家 近澤可也先生の勉強会で萩原英雄先生のお話と作品に触れる機会がありました。日本の、世界の美術館めぐりをささやかな趣味とする私にとって、作品は買うものではなく、観るものですが....萩原先生のお話の時に見せていただいた、葉書大の小さな「白い月」は、なんとも愛らしく、今も、わが地下創作室に、淡い明かりを送ってくれています。そして、帰宅すると、萩原先生から年賀状が届いていました。うれしくて、うれしくて、また山梨県立美術館にも行かなくてはと思うのでした。同館のWEBでも、少しだけ、先生の作品を楽しむことができます。久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.07

ここ数年、年賀状はメールにて失礼させていただいてます。特にメールでつながっている方々とは....。今年も、除夜の鐘と共に、メールのやりとりが始まり、仕事始めの前に、10往復もしているような縁者もいらっしゃるので、いまさら年賀状なんて思うのです。なぜなら、自宅はともかく、会社に来る何百枚もの年賀状は、ほとんどが、裏面は印刷、表面は宛名印刷というシロモノ。せめて一言でも書いてあれば嬉しいのですが....例えば、eラーニング業界の雄ネットラーニング社長の岸田 徹さんからいただいた年賀状は、印刷文面が基本ですが、ご自身のお名前は、万年筆で自署されていますし、「いつも愛読しています。ありがとうございます。」の一言で、とても嬉しく心に残ったのでした。そして、今年の私の年賀状大賞は.... 若き書道家、ふで文字や武田双雲さんの宛名から、裏まで、すべて筆文字で書かれた年賀状です。薄墨で寿という大書があり、そこに「昨年は大変お世話になりました。 本年もよろしくお願い申し上げます。」の素晴らしいかな文字が....。そして「今年は久米さんとゆっくり語りたいです。」と添えてありました。すごい!世の中デジタルになればなるほどアナログの魅力が際立つと思い知りました。▼ふで文字やhttp://www.fudemojiya.com/久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.06
今日は、お年始廻り。40社近い、都心部のお得意先を訪ねて、新年のご挨拶をいたしました。毎年楽しみなんです。このとき見る風景が....。まずは、恒例の大混雑。ただでさえクルマで廻ろうとする人が多い上に、交差点でタクシーを止める人たち、むりやり路上駐車する人たちが手伝って、大変な交通渋滞です。次に、タテ一列の人たち。上司を筆頭に、若造をしんがりにして、しめて数人でお得意先を訪ねて、挨拶を盛り上げるわけです。オフィス街の歩道を、ビルの中を、にょろにょろつらなって歩く姿がユーモラス。この極みが、揃いのハッピを来て、客先でエールを送るような集団でありましょう。そして、お出迎えの作法もさまざま。誰も彼も出払ったガランとしたオフィスで、留守番の人が、力なく応対する場合、あるいは、お年賀だけ受付においておいてくれという場合などは、なんともさみしい限り。気合を入れた笑顔と元気な声で入った私を萎えさせます。一方、昔ながらの慣習を守り、社長自ら、出迎えて、樽酒、ます酒を振舞う会社もあります。これは、素直に嬉しい!それにしても、年々、悲しいかな、廃業、倒産するお得意先が目立ちます。日本の繊維流通のかつては半分を裁いた日本橋横山町は、いまやマンション建設ラッシュ。尊敬する老舗問屋の社長さんによれば、かつての有力企業の半分が倒産したとか。今、帰宅して、ユニクロの新聞チラシを見ましたが、複雑な気持ちになりました。久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.05
本日、隅田川のほとり牛嶋神社の春田 知男宮司に一族郎党で新年のお祓いをしていただきました。祓詞ほど、人によって聞こえ方が違うものもないでしょう。春田宮司の祓詞は何時聴いても酔いしれるのでした。祓詞の言葉はなぜか神社本庁webに見当たりませんが、山ほど、個人サイトに紹介されていて驚きました。神道章スカウトの経験上、口に出してみると、気持ちよいのでぜひお試し下さいませ。意味は自分で調べてくださいね。==============================================かけまくもかしこき掛介麻久母畏伎いざなぎノおほかみ伊邪那岐大神 つくしのひむかの筑紫乃日向乃たちばなノをどのあはぎはらに橘小戸乃阿波岐原爾 みそぎはらへたまひしときに御禊祓閉給比志時爾なりませるはらへどのおほかみたち生里坐世留祓戸乃大神等 もろもろのまがことつみけがれ諸乃禍事罪穢あらむをば有良牟乎婆 はらへたまひきよめたまへと祓閉給比清米給閉登まをすことをきこしめせと白須事乎聞食世登 かしこみかしこみもまをす恐美恐美母白須 ==============================================ここで、かつて、宮崎神宮を尋ねた時に、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原が実在していると知って驚いたことを思い出しました。おそらく、ここで禊をして、神武の東征に....。ちなみに、三和交通グループの観光ページによればhttp://www.30-gr.co.jp/06.htm阿波岐原はシーガイアのあたりだそうですが、そんなところに作ってよかったのでしょうか?リップルウッドの人たちは知っているのでしょうか?....などと調べているうちに、久米という姓に関わる驚くべき発見がありました。今日はじめて、宮内庁にも伝わる久米舞や、http://tokyocinema.net/kumemai.htm久米歌なるものを知ったのです。http://miku-nical.hp.infoseek.co.jp/japan/kume.htm久米の子らは、ひょっとしたら遠い祖先なのでしょうか?http://nihonsinwa.at.infoseek.co.jp/kojiki2/kojiki2-04.htmさらに、Googleで「古事記 久米」と入れてみたら1200件もヒットしてさらに驚きました。大久米命や、久米直の名は聞いた事があったのですが...さらに、広島県にある比婆山久米神社が、イザナミの命が埋葬された墓所である可能性が高いと知ってたまげたのでした。ここは、以前、ひとりきままドライブをしている時に偶然通りかかって参拝した神社だったからです。なにやら不思議なツアーの訪問も受けているのでした。http://yamatai.cside.com/zimukyoku/tour.htmなかでも、新年早々一番うれしかったのは、久米という苗字には枕詞まで用意されていること...実のところ、その意味は、よくわかりませんが、これからは「みつみつし久米」と名乗ることにしました。久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.04
実は、初詣が趣味なのです。初詣は、厳密には年に一度きりかもしれませんが、何度も行きたくなってしまいます。そして行ってしまいます。それも、ただ参拝するだけではなく、なにがしかのお祓いを請けたい。なぜ?気持ちいいから元日を、自宅で過ごすことが少ない我が家。これまで全国津々浦々の寺社仏閣で、初詣をして参りました。 @ @ @しかし、今年は、仕事やら、親族やらの事情で、めずらしく在宅でありました。そこで、行く年来る年を見終えてから、不義理をしてきた氏神様、氷川神社にてくてく歩いていきました。3年前に引越してきたのですが、初詣は初めてなのです。これが、予想外に長蛇の列で驚きました。そして、ボーイスカウトと氏子有志によるかがり火奉仕と、甘酒接待があってなんとも、懐かしかったのでした。そう、神社ボーイスカウト時代の昔を思い出したのです。 @ @ @私は、東京は墨田区石原町に生まれ、牛嶋神社先代の宮司様に名前を選んでいただいた氏子でした。そして、神社のボーイスカウトにも入団して、なぜか、大学まで活動していたのでした。そして、毎年大晦日には、かがり火奉仕!そんなこともあって、今も、両親はじめ一族郎党揃っての初詣とお祓いは、牛嶋神社なのでした。今年も4日に出かけます。 @ @ @もう一つ、毎年、初詣に行く神社があります。山王さん、赤坂の日枝神社です。ここは江戸城の鎮守さま。いつもなら、箱根駅伝復路の走者とすれ違うぐらいの時間にゆったりとお参りするのですが、何を間違ったか、元旦の夕方にいったら、キャピタル東急の前から大行列でありました。ここで、破魔矢を買って、巫女さんから鈴でチリチリお祓いをしてもらうのです。 @ @ @それから、会社の氏神さまである江東天祖神社には、仕事はじめに、本社の社員全員でお参りとお祓いに行きます。若き宮司さまの大太鼓と干支の話が楽しみです。 @ @ @本当は、できることなら、伊勢神宮にも行きたい!神宮の前を流れる五十鈴川で禊までして神道章をいただいたスカウトとしては...なぜ行きたいかは、神社本庁のホームページでと言いたいところですが、本当は、日本で一番気持ちがいいところのひとつだから。 @ @ @さて、今年は、いよいよ本厄の年ゆえ、心して、本日、川崎大師にお護摩修行に行ってまいりました。実は、はじめてです。めまいもしそうなほどの大行列ですが、お護摩修行と警備員さんに言うといいことがあるかもしれません。お護摩修行で感じたのは、一言すごいということ。さすが、日本が生んだ真の天才のひとり弘法大師ゆかりのお寺です。伊勢神宮と並んで、気持ちがよいと感じた場所は高野山なのですが、この平間寺の拝殿の中でもくらくらして、第三の目周辺に尋常ならざる疼きが....。特に、あの秘儀とおぼしき長い棒でのお祓いの時は...驚きました。 @ @ @やはり千年単位で続いている「もの」や「こと」に、深い敬意を払わないと、人生もったいないですね。久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.02
◎□□□■□□□□□■□■■■□■□■□□□□□□□□□2004◎■■■■■□■□■□□□□□□■□■□□□□□□□□2004◎□□■■□□□■□□■■■■■□□■■■□■■■■2004◎□■□■□□■□■□□□■□□□□■□□□□□□2004◎■□□■□■□□□□□■□□□□□■□□□□□2004 この2004年が、メール縁者のみなさまにとって 心に残る「すばらしい年」になりますように! 本年も、引き続き、おつきあいのほど よろしくお願いいたします! 「縁尋奇妙」世話人 久米 信行━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 「わたしのメール道」ココログサイト開設のお知らせ───────────────────────────────── 突然ですが、暮れも差し迫った大晦日に、 こんなブログサイトを開設いたしました。 ▼わたしのメール道 http://maildo.way-nifty.com/ ◎要点1 今春出版予定の「メール道」を書き進めてはいるものの...───────────────────────────────── 文中にもあります通り、NTT出版 山下 幸昭さんの編集で、 今春、「メール道」という本を出版できることになりました。 これまで、NTTコムウエアCOMZINEや 日経PC21に連載してきました「メール道」を もう一度書き直し、一部書き下ろしの文も加える予定です。 この年末、年始は、その原稿に追われておりますが..... 書けば書くほど「難しい仕事」だと感じています。 なんといっても、社員向けに軽い気持ちでつけた 「メール道」というタイトルが、私には重すぎるのでした。◎要点2 縁者の「メール道」を集めた「わたしのメール道」が読みたい───────────────────────────────── そこで、私なら、どんな「メール道」の本を読みたいだろうか... と、原稿を書きながらいつも考えているのです。 これまでの「メール道」でも、 縁者の知恵を何度も引用させていただきましたが、 たとえば「署名」ひとつとっても、非常に奥深く、 メール達人の数だけ「道」があるといっても 過言ではないでしょう。 そんなメール縁者が実践する「メール道」の叡智が 一つの本に結晶したら、きっと非常に役立つ本になることでしょう。 まさに「わたしの履歴書」ならぬ「わたしのメール道」です。 山下さんに、このアイディアをご相談してみましたら、 まずは、私が「メール道」の本を出して評価されたらという 至極もっともなお答えをいただきました。 まずは、斥候としての私自身の責任が重大でありますが、 なんとか、この出版を実現させようと考えております。◎要点3 ニフティのブログサービス「ココログ」を使って開設しました━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さて、そんな矢先に、流行のブログサービスを、 @niftyが始めたとのニュースが、多くの縁者から寄せられました。 しかも、ニフティの会員なら無料なのです。 そして、試しに空いているURLを探しましたら、 way-nifty.comという素敵なドメインが使えます。 来春、仕事始めの後に作って、 お知らせしようとも思ったのですが、 もう止まりません。 まずは、以下のような、ごあいさつを書き込んでみました。 勇気がいるとは思いますが、 まずは、自己紹介など書いていただければ幸いです! 今後、毎週「題名の書き方」「署名の書き方」など 考えやすい具体的なテーマから順番に、 縁者のみなさまからご投稿いただこうと考えております。 残念ながら、今回の「メール道」の原稿締め切りには とても間に合いそうにありませんが、 出版の時期に合わせて、なんらかのお披露目の方法を考え、 今後につなげていきたいと考えております。 スポンサーなし、海のものとも山のものともつかない 個人的なプロジェクトではありますが、 おつきあいいただけましたら幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 ▼わたしのメール道 http://maildo.way-nifty.com/ ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽世話人 久米 信行より「わたしのメール道」開設のごあいさつ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~みなさま、はじめまして!当サイト「わたしのメール道」世話人をつとめます久米 信行(くめ・のぶゆき)と申します。 ▼個人ページ「曼荼羅縁尋」 http://member.nifty.ne.jp/kume_mandala/ 私は、東京の下町で、祖父の代から続く小さな企業、Tシャツメーカーを経営しております。およそITとは無縁のローテク企業でありますが、その危機意識から、いち早くネット通販にも取り組んだため、eメールに日々接するようになりました。 ▼久米繊維工業 http://t-galaxy.com/ http://jentle.co.jp/ 1997年にはじめた社内向け日記メール「縁尋奇妙」がなぜか、ふとしたご縁で、一人歩きをはじめて、尊敬する社外の方々にも読んでいただけるようになりました。そして、「縁メール」読者=縁者の、黒川 卓さんのおかげで日経BP社のWEBサイトにまで連載されるようになりました。縁が縁を呼んで、多くの方々と深く知り合うことができました。 ▼縁メール【 縁尋奇妙 】(日経SmallBiz経営よもやま話) http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/rashinban/yomoyama/ http://www.melonpan.net/mag.php?003030 そこで学んだeメールの「素晴らしさ」「ありがたさ」を伝えようと、社内向けに「メール道」というメールを送りはじめました。すると、今度はありがたいことに、縁者、唐澤 豊さんの眼にとまり、NTTコムウエアのホームページで連載されるようになりました。 ▼NTTコムウェア【 COMZINE 】「メール道」 http://www.nttcom.co.jp/comzine/new/mail/index.html http://www.nttcom.co.jp/comzine/archive/smart/history.html 続いて、メール縁者で、雑誌「日経PC21」編集長の大用 昌之さんが、この「メール道」を読んでくださっていました。そして、お勧めをいただき、現在、同誌にも、毎月、書き下ろしで連載させていただいていおります。 ▼日経BP社【 日経PC21 】 http://pc21.nikkeibp.co.jp/ さらに、書籍「eリテールインパクト」以来の縁メール読者で、NTT出版の山下 幸昭さんが、「メール道」の出版をご提案いただき、ただいま、四たび、書き直し、書き下ろしているところです。 ▼NTT出版 http://www.nttpub.co.jp/ しかしながら、「メール道」なる大それたことを書けば書くほど、不安は大きくなる、自分に対する不満は募るばかりです。そして、おそらく「道を歩む人」の数だけあるであろうわたし以外の縁者の「メール道」を学びたくなってきます。そんな叡智を集大成した「わたしのメール道」という本があれば、それこそ私が真っ先に読みたい本、縁者にお薦めしたい本です。そんな矢先に、@niftyで、ココログというサービスを開始、試したら面白いとのニュースが、メール縁者から入りました。そこで、この新しいブログサービスを使って、賛同していただけるメール縁者のみなさまと一緒になって、「わたしのメール道」というサイトを育てていきたいと思います。願わくば、ここに寄せられた叡智を編集して、一冊の本にまでなれば素晴らしいと思います。お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。http://maildo.way-nifty.com/ 久米 信行@縁尋奇妙http://kume.jphttp://t-galaxy.com/news/http://jentle.co.jp/http://t-galaxy.com/
2004.01.01
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