2011/07/28
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テーマ: 社交ダンス(8729)
カテゴリ: 旅行記
<衣食住について>

オランダで居心地のよさを感じたのは、衣食住にそれほどギャップがなかったせいではないかと思います。

自転車に乗る人が多いからかもしれませんが、街行く人々の服装もナチュラル。

去年エールフランスに乗ってパリ経由で行ったときに感じたむせ返るような機内の香水匂いは、今回のKLMオランダ直行便ではなかったです。

食べるもので目についたのは、チーズやハムの種類の多さです。

ゴーダチーズで有名なゴーダが近所だからでしょうか。



電車の窓から見える景色のほとんどは牧草地で放牧されている牛さんたち。牧畜がメイン産業なんでしょうかね。

大将は肉ばっかり食べてましたけど、味付けはシンプルでボリューム満点でした。

お魚もあることはありますが、メニューに乗ってる比率から言うと肉食文化なようです。



付け合わせの野菜で細い人参がよく出て来るんですが、スーパーでも売ってました。日本みたいな太い短い人参はないみたい。

オランダ18

キュウリがでかかったです。

スーパーの中は、日本と変わらないですね。

オランダ17

町並みを美しく保つ努力はどこでもされているようで、16世紀頃建てられたような日本だったら重要文化財みたいな建物ばっかりでした。内装だけ近代風に変えて、庶民が住んでるんですね。電柱が全然ないのが素敵。ケーブルは地下に埋められているようです。

道路はほとんどすべて石畳。ヒールはいてる人には歩きにくそうですね。

なんかのテレビで、トイレの水洗に大と小があるのは日本だけだと聞いていましたが、オランダにもありました。ウォシュレットは日本だけみたいですが。

オランダ20

エレベータが面白かったですね。

日本で言う1階が0なんです。地下にいくとマイナスがついて、日本で言う2階がこちらでは1階です。アムステルダムのホテルでは付いていましたが、通常『開ける』ボタンだけで『閉じる』ボタンがありません。閉まるまで待てってことでしょうね。

オランダ21

『さすがオランダ!』と思ったのはチューリップ用の花瓶。

交易でリッチだった16世紀にはチューリップの球根1つに家が買えるほどのお金をつぎ込んだ人がいたなんていう逸話を映画 ウォール街 で言ってましたが、それほどの大切なお花を生ける花瓶もかなり凝った物が作られていたようです。



オランダ19

テレビはどのホテルでもフィリップス製だったですね。オランダの大きな電機メーカーさんです。

ちなみにうちにいる(らしい) 小人のフィリップ はオランダ人らしいですよ。(大将談)






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Last updated  2011/08/03 12:14:52 PM
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