2013/08/02
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テーマ: 社交ダンス(9412)
カテゴリ: 映画のはなし
子供のころ、大好きなおもちゃや人形が動いたりしゃべったり、友達になってくれたらどんなに楽しいだろうと思いませんでしたか?

この映画ではそれが実現します。

かわいいテディ・ベアに命が吹き込まれ、いじめられていたジョン少年の親友になってくれるんです。

生きているぬいぐるみのテッドは大人気になり、テレビでも引っ張りだこ。

ここまでなら楽しいファンタジー映画なんですが、ここからが本番。





舞台は一転。

ジョン(マーク・ウォールバーグ)は35歳の大人になっています。

それにテッドも精神的にオヤジになってるんです。

しかも酒と女とクスリで自堕落な生活を送り、レンタカー屋の店員として働くジョンと相変わらずつるんでいます。






何が面白いかって、下ネタ全開でハメ外しちゃってるのがかわいいくまちゃんだというギャップでしょうね。

人間だったらただの下品なエロオヤジですけど、ちっちゃくてフワフワで超キュートなのにビール飲んだり葉巻吸ったり売春婦呼んだりするんです。





R15指定なので子供は見られません。(子供向けバージョンも出ました)

R指定の付いたアメリカ映画で世界興行収入が2億ドルを越える大ヒットとなったコメディ作品は 『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』 とこれの2作品だけだそうですよ。

テッドの表情や仕草がかわいいし、バカバカしいけど結構楽しめます。





お腹の中は綿なのに、飲んだビールはどこに行くんだろうとかくだらないこと考えながら見てしまいました。

『テッド』(原題: Ted)は、セス・マクファーレン監督・脚本・製作の2012年のアメリカ映画。

予告編はこちらです。

Ted










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Last updated  2013/08/02 08:37:46 PM
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