2016/07/02
XML
テーマ: 社交ダンス(8749)
電車の中で寝ながら朝、東京に向かいました。

学生の頃は毎日こうして朝練に通ってましたけど、大人になると週末趣味のために早起きするようになります。

ゴルフも野球もダンス競技も、そのために普段より早起きしませんか?





今日は有明が使えないということで西荻窪の教室に向かいました。

多分、明日のアジアン・ワールドに出場される方々が使われてるんじゃないかな。

『明日、出るの?』

透子先生に聞かれてしまいましたが、私たちなんて全然出る幕じゃないハイレベルな試合ですからね。





今日はスローフォックストロットを見ていただきました。

まずは上半身と下半身を別々に絞る基礎トレーニングの方法から。



たくさん回転しようとしても肘が歪んだり親指が歪んだりしてそれほど回転できないもんです。

次に上は正面向いたまま、下半身だけ回転させます。これは割とラテンでやってるので回れるかも。





この動きを使ってプレパレーションからフェザーステップ、バウンスファーラウェイ、ウィーブエンディング、スリーステップなどを一歩ずつ確認しました。

このステップって、途中までですがJBDF日本インターの規定フィガーだったんですね。

とってもいい見本がこちら。
星 2015 JBDF Japan International | SLOWFOXTROT with Pattern Figures | Professional Final 星





私たちの一番の間違いは、進行方向に向いて男女の骨盤の向きがきちんと平行ではなかったことでした。

早い話がゆがんでたんですね。

原因はどのタイミングでどのくらい回転するのか分かっていなかったこと。

ラテンでもそうなんですけど上半身と下半身が同時に同じ方向に回転することはほとんどないようです。

ニュートラル(どちらにも回転していない体の状態)から上半身か下半身かどちらかを絞ってその位置に足を出すというイメージ。





回転の仕方もルンバと同じようにカウント目いっぱい使ってじわじわ回転なんですね。



下半身の回転は速くていいみたいですけど上半身はゆっくり。それでスローフォックストロットって、ゆったり滑らかに動いてるように見えるんですね。

『そこで半分回転。』

このセリフを今日は多く聞きました。

ハンドル切りすぎだったみたいです。





『来ましたね。』



やっと教科書どおりのデザインでいくつかのフィガーを踊れる段階に来たという意味のようです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016/07/03 10:06:29 AM
コメントを書く
[ワンポイントレッスン] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: