第20回DCB講習会（ラテン編）

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2017/08/19

テーマ：社交ダンス(9447)

カテゴリ：ワンポイントレッスン

競技ダンスクラブ・ビューティの講習会でした。

場所は鹿行生涯学習センターレイクエコー多目的ホール。

会場は高速飛ばして１時間半くらいの距離です。

翌日が同じ会場で指導員講習会ということで、先生方も含め両方参加される方々の何名かは泊まりの予定で来られています。

講習会は午後１時からだったのでのんびりかまえていたのですが、休みの日はいつも昼まで寝てる大将がやけに早く起きだしたのでどうしたのかと思いました。

午前中の個人レッスンを予定していたカップルと連絡がつかず、昔のメールで『午後からなら参加できる』と言っていたことに気がついたというのです。

何かの行き違いでメール見てくれてないかもしれないし、せっかくのレッスン枠に穴を開けるのはもったいないから私たちの午後枠と交換しようということで急遽出発することに。

10時半に着いてみるとちゃんとそのカップルはいらしていて、私たちの取り越し苦労だったことが判明。

隣のファームビリッジでゆっくり昼食をとり準備運動もばっちりしてレクチャーに臨みました。

今回のテーマはボディ・アクションでした。

ラテンダンスの基本サイドクカラチャを掘り下げて、基本の体重移動から。

左足体重から右足体重に移行する際、ヒップを動かすだけではなく右ボディに向かって力が伝達されます。

アクション・リアクション・リリース。

リリースはヒップのハーフ８になります。

右ボディに伝わったエネルギーは右ひじから指先へと抜け、右ひじからセンターに向かって戻ってくるとき右足から左足への体重移動へとつながります。

ヒップが回転して骨盤が正面ではなくやや右を向いているので、右ひじが自然にセンターに戻ってこれるんですね。

これを縦でも行いました。

その延長ということでルンバウォーク。

下半身だけの動きで止めないで、必ず上半身まで下からのエネルギーを伝えること。

特に女子は正面から見たときに足の間から向こうの景色が見えないように、後ろ足が前足を通過する際に横から見える綺麗な三角形を意識することなど足さばきにも繊細な意識を要求されます。