2019/10/28
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テーマ: 社交ダンス(8401)
カテゴリ: ニュース
2019年10月23日から27日まで、ロシアでモスクワ・オープンが開催されました。

10ダンス世界選手権、グランドスラム・ラテン、スタンダードも含む大きな大会です。

こちらは10月25日に行われたグランドスラム・ラテンの結果です。

1. Armen Tsaturyan - Svetlana Gudyno(ロシア)
2. Andrey Gusev - Vera Bondareva(ロシア)
3. Charles-Guillaume Schmitt - Elena Salikhova(フランス)
4. Andrea Silvestri - Varadi Martina(ハンガリー)
5. Edgar Marcos Borjas - Alina Nowak(ポーランド)
6. Guillem Pascual - Rosa Carne(スペイン)







日本からの参加はありません。

ドイツのトップメンバー、バラン&クリスティーナやティムール&ニーナは不参加だったようですね。

チャンピオンのアーメンたちがジャーマン・オープンに出ないのと同じで、地の利を活かした参加競技の取捨選択ということでしょうか。





10月26日に行われたグランドスラム・スタンダードの結果は以下の通りです。

1. Evaldas Sodeika - Ieva Zukauskaite (リトアニア)
2. Francesco Galuppo - Debora Pacini(イタリア)
3. Evgeny Moshenin - Dana Spitsyna (ロシア)
4. Alexey Glukhov - Anastasia Glazunova(ロシア)
5. Madis Abel - Aleksandra Galkina(エストニア)
6. Evgeny Nikitin - Anastasia Miliutina (ロシア)


出場組数205組でそのほとんどがやはりロシア人でした。



日本からの参加はありません。





同じく10月26日に行われた10ダンス世界選手権の結果はこちら。

1. Winson Tam - Anastasia Novikova (カナダ)
2. Evgeny Sveridonov - Angelina Barkova(ロシア)
3. Daniil Ulanov - Kateryna Isakovych (キプロス)

5. Earle Williamson - Veronika Myshko(ウクライナ)
6. Andrea Roccatti - Flaminia Iannone(イタリア)

出場組数35組で、日本代表が準決勝8位に入っています。

8. Kazuki Sugawara - Laura Collavizza(日本)

これは素晴らしい成績ですね。

優勝したカナダのタムは 以前ご紹介しました が東洋系のリーダーで、パートナーはロシア人なので今回の地元優勝をことの外喜んでいました。





この他にもジュニアやユース、PDのオープン戦がありました。

ユースのスタンダードは265組出場で、決勝全員がロシアだったんです。

参加者もほとんどがロシア人で、層の厚さに圧倒されました。

ジュニア I とジュニアIIスタンダードも両方170組ほど参加でほぼ全員がロシア。

まるで国内大会のような国際大会です。





ラテンも同様でむしろラテンの方が250組越えで人数が多かったです。

こちらもほぼ全員がロシアからの参加。

多分レベルも相当高いでしょうね。





これだけ若手が多いのは何故なんでしょう。

チャンピオンがロシア人だから日本のフィギアスケートのようにTV放映が多くて普及率が高いせいでしょうか。

社交ダンスはロシアのお家芸になりつつある気がします。





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Last updated  2019/10/29 06:33:46 PM
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