2020/02/05
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テーマ: 社交ダンス(8929)
『歩くことの次は回転です。』


ここでいきなり問題です。


『ワルツのナチュラルターンの回転量は?』


私の頭の中に残っているたった一つの数字を口にしてみました。


『8分の3ですか?』


当てずっぽうですが当たりでした。





社交ダンスってラテンもスタンダードも丸いピザを8分割してそのどれかの回転量になると思いませんか?

直角よりちょっと大きめかなあというステップは大抵8分の3回転の気がします。





スタンダードの基本を練習する18歩のベーシックを教えていただきました。



これ、どこかでやったことある気がするな。

去年DCB講習会のウォームアップ として使われたステップでした。





このベーシックは初心者の練習法として世界的に用いられているステップだそうです。

基本のアライメントや回転量、コネクションの勉強になります。

ポイントはその場で回転しないで、必ずまず歩くこと。

スタンダードの基本は歩くこと でしたね。





むすかしいのはここからで、これを二人の間を離して練習するんです。

例えば向かい合った二人のお腹の間にボールのようなものをはさむとか。

二人の距離が離れれば離れるほど、内回りの人と外回りの人のステップの大きさ調整が難しくなるんですね。

相手との位置関係が変わらないように、しかもアライメントをキープして踊るためにはどうしたらいいかというのを強烈に意識しないと出来ません。





こういう練習をすると、競技会でぶつかりそうになった時に臨機応変にステップを微調整されてもコネクションをキープできるようになるのかもしれないと思いました。



二人で回転量とアライメントを意識しないと出来ないというところが重要。





こちらがその基本ステップです。






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Last updated  2020/02/06 12:02:27 PM
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