2022/09/16
XML
テーマ: 社交ダンス(8753)
カテゴリ: 映画のはなし
ビールのラベルでしか見た事のなかった 麒麟(キリン) という生き物を、初めて3D映像で見た気がしました。

髭の生えたバンビみたいでしたけど、英語でもキリンと言うんですね。

魔法生物調査の旅で、ニュート・スキャマンダーは麒麟の出産に立ち会います。

ところがそこへ別の魔法使いの一団が現れ、麒麟の母親を殺害した上、子供を連れ去ってしまうんです。

これはファンタスティック・ビースト・シリーズ3作目のお話です。





ホグワーツ魔法魔術学校で使われる教科書『幻の動物とその生息地』の作者、ニュート・スキャマンダーが物語の主人公となっているこのシリーズ。

もう前の話を忘れてしまったと言う方は、こちらをご覧くださいね。


ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生





謎の一団に麒麟の子供を奪われてしまったニュートは、殺された母親の影に、もう1匹の麒麟が生まれていたことを発見します。



1920年代半ば、世間では第二次世界大戦に向かう機運が高まり、魔法界では次期指導者を決める選挙が行われようとしていました。





闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドも、これまでの悪事が証拠不十分で不起訴となり、その選挙に立候補しています。

前作までジョニー・デップがこの役をやってましたが、マッツ・ミケルセンに変わりました。

ダンブルドアの宿敵ですが、若気の至りで結んでしまった血の誓いのために戦うことができず、教え子のニュートが彼の代わりに戦うよう頼まれています。

敵はダンブルドア級の強さですから、そう簡単にはやっつけることができません。

これまでも捕まえては取り逃すと言うのを繰り返していました。





グリンデルバルドは、部下に捕らえさせた麒麟を選挙戦に利用する作戦でした。

麒麟は心清き者にひざまずく習性を持つので、民衆の前で自分にひざまずかせポイントアップを図ろうと言うわけです。

彼は麒麟を殺してその死体を操り人々の心を掴みますが、そこへニュートが仲間たちと共に生き残ったもう一匹の麒麟を連れて登場。

グリンデルバルドと闇の軍団 VS. ダンブルドアと仲間たちの戦いが始まります。





原作者J・K・ローリングさんはニュート・スキャマンダーのペン・ネームで『幻の動物とその生息地』と言う本も出しているようですよ。





ハリー・ポッター のスピンオフ作品なので、そっちを先に見ておくのがお勧めです。





設定ではハリーの70年くらい前らしいですね。

全5部作にするとのことですので、5年後くらいにはこの話も完結してるんでしょう。

その頃自分はどうしているやら。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/09/16 07:35:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画のはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: