2022/09/30
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テーマ: 社交ダンス(9447)
カテゴリ: 映画のはなし
大好きだった『トップガン』の36年振りの続編を見ました。

戦闘機乗りのエリートがさらに腕を磨く場所、アメリカ海軍戦闘機兵器学校(通称:トップガン)を卒業し前途揚々だった仲間たちのその後を描いています。

マーベリック役のトム・クルーズは、前作で一躍脚光を浴びました。





ライバルだったアイスマンは海軍のトップ・海軍大将にまで出世しているのに対し、あくまで現場で戦闘機乗りを希望したマーベリックは大佐のままテストパイロットを続けています。

パイロットとしての腕は衰えていませんでしたが、相変わらずの直感的で無鉄砲な行動で、開発中のテスト機を空中分解させてしまったり。

失職してもおかしくない立場でしたが、アイスマンの要請で、ノースアイランド海軍航空基地の『トップガン』に特別任務で赴くことを命じられます。





どことは明らかにされませんでしたが、ある寒い国が条約に違反する核施設を稼働させようとしていて、今回のミッションはその施設の破壊でした。

なんかスター・ウォーズみたいな話なんですよね。

デス・スターに挑む連合軍ルーク・スカイウォーカーさながら、今回の作戦はフォースでも使わないと成功できないような困難な任務です。







地対空ミサイル攻撃を回避するために険しい渓谷を超低空・超高速で飛行し、3メートルの小さな目標に二度命中させ、敵戦闘機に追撃される前に離脱。

しかもマーベリックはパイロットとして呼ばれたのではなく、短期間でこの技量を学ばせるための教官として抜擢されたのでした。





トップガン卒業生の中から優秀な若いパイロット達が選抜されました。

その中には事故死したかつての相棒グースの息子ルースターもいます。

ルースターはマーベリックの妨害のせいで海軍兵学校への入学が遅れたことを恨んでいました。

選抜メンバーは皆んなプライドが高く個性的で、チームとしてのまとまりに欠けています。





果たしてこの困難なミッションを成功させることができるのか。

そのためにどんな犠牲が払われるのか。

マーベリックの手腕が問われます。





『トップガン マーヴェリック』(原題:Top Gun: Maverick)は、2022年公開のアメリカ映画です。

監督はジョセフ・コシンスキー。



トム・クルーズは同世代なんですが、すごく身体を鍛えててカッコイイです。

大将に『ちょっとは見習え。』と言ったら、『お前が言うか。』と切り返されました。

面白い映画でした。おすすめです。






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Last updated  2022/09/30 09:49:47 PM
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