2023/09/01
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テーマ: 社交ダンス(8384)
カテゴリ: TVのはなし
1923年9月1日に発生した関東大震災からちょうど今日で100年。

その間に阪神淡路大震災、東日本大震災が発生しました。

100年前の関東大震災をきっかけに日本はどう変わったのか。

池上彰のニュースそうだったのか!!特別編を見ました。





関東大震災では火災が広がって大きな被害となりました。

火を食い止めるのに大きな役割を果たしたのが公園だったことから、震災後、東京に多くの公園が作られるようになったそうです。





また、イチョウの木が火に強いということで、並木に多く利用されることになったとこのと。

イチョウって、落ち葉が排水口を塞いで大雨の時に道が冠水する原因になるので、いつもなんで並木にするんだろうと疑問だったんです。

ギンナン落ちると臭いしね。







災害時のデマが多くの人々を混乱させたことから、正確な情報伝達方法としてラジオ放送の普及が促進されたというのも納得でした。

復興活動のために、和服から動きやすい洋服にする人が増えたというのもなるほどです。





面白かったのは、デパ地下が関東大震災がきっかけで出来たという話です。

百貨店はそれまで土足厳禁で、地下に土足預り所あったそうなんです。

災害後、人々が求める日用品を売るようになって、多くの人が押し寄せたので土足解禁になり、地下にあった土足預り所のスペースが空いてデパ地下ができたんだそうですよ。

江戸料理だった寿司、てんぷらが全国に広がったのも、震災で店を失った料理人たちが全国に散ったからなんだとか。





関東大震災は他の震災と比べて被害額が相当大きかったようです。

少しでも当時の様子が分かって勉強になりました。

日本は地震大国だと認識はしていますが、普段の生活ではあまり意識することはありません。

この機会に、もう一度自分の身の回りの防災対策を具体的に見直してみるのもいいかもしれませんね。

備えあれば憂いなし








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Last updated  2023/09/01 11:00:03 PM
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