つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

全て | 徒然 | 読書 | アート |
2006年07月13日
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カテゴリ: 読書
かたみ歌


繰り広げられる7編の連作短編集。「花まんま」同様のちょっと
切ないホラーストーリー。

どの作品も無難にまとめられているという印象。直木賞を取った
「花まんま」を読んだ時ほどの衝撃はなかったけれども、昭和
30~40年代の流行歌がそれぞれの作品に織り込まれていて、
郷愁にひたりながら読了。

やはり、子どもを主人公にした作品に惹かれるので、兄弟愛をテ
ーマにした『夏の落し文』という短編が印象に残った。






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最終更新日  2006年07月14日 09時26分10秒
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