つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2008年06月19日
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カテゴリ: 読書

血みどろの西洋史狂気の一〇〇〇年

遅まきながら、積読状態の中からやっと読了した。こ
れはもう少し早く読んでおけばよかったと後悔した。

西洋史裏話といった類の本であり、昔むかし、中学で
社会科を教えていた頃だったら、いろいろネタとして
使えたなぁと思う。今教えている小学生たちにはショ
ッキングすぎるかなぁと思いもしたが、地獄の残虐な
話などすると結構喜ぶので、今度、ちょこっと話して
みよう。

特に第1章の魔女狩りの際の残虐な拷問の数々。読ん

づく。当時の人々はピクニック気分で公開処刑を見に
行ったということだが、この本を読んでいる自分もま
さに同じ気分になっている。

中世だろうが現在であろうが、人間の気質というのは
変わらないものだと身を持って実感したのである。(自
分だけの話か?)





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最終更新日  2008年06月22日 08時13分28秒
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