つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

全て | 徒然 | 読書 | アート |
2022年06月17日
XML
カテゴリ: アート


3年前のおかえり美しき明治展で、笠木治郎吉の水彩画を
見て感激しました。またこの画家の絵を見ることが出来る
というので、府中市美術館まで出かけてきました。

今回も明治時代の少女たち、猟師、新聞配達人など、生き
生きとした所作、表情の人々の姿。そしてその背景の美し
さに見とれてしまいました。また「提灯屋の店先」など、
当時の人々の生活の一端がうかがい知ることができ、何か
当時の人々を身近に感じることが出来ました。

それから、ワーグマンやビゴーなどの著名な画家も含め、
ひしと感じることが出来ました。もちろん、外国人画家だ
けでなく、多くの日本人画家も同様です。

水彩画のことを水絵といい、美術雑誌みづゑは当初、水彩
画の普及のための専門雑誌として出発したということを今
回はじめて知りました。

またこれらの作品は高野光正さんというコレクターが集め
たもの。その情熱にも頭が下がります。(6/15)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年06月17日 11時40分53秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: