全2064件 (2064件中 251-300件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 42 >
本を読まない日はなかった。一人でいることが大好きだ。特に誰とも話さないし、声を出すのはカフェで注文する時ぐらいか。でも、私にはそれが苦にならない。もう何年もそんな生活。世の中、私にはどうも理解しかねることばかり。本を読まない日はなかった。一人でいる時間こそが、自分を創る。私は親不孝で罪人だが、それでも逃げずに我が心を見つめ続けていきたいと思う。
2018/08/27
コメント(0)
台風と満月やっぱりアレですね、連日35度を超えると身体に堪える。34度で今日はちょっとマシだな、なんて、もうとんでもない話だが、実際そうである。もうエアコンにも疲れてきている。暑さは体力や気力などいろいろなものを奪ってゆく。そろそろ夏の終わりの気配ぐらいは感じたい頃だけど、残暑厳しいこと極まりない。今日は満月。先日の台風と重なって、頭が痛く体がどーんとしんどかったが、少し落ち着いた。今年は、同じ病気の方、大丈夫でしょうか?
2018/08/26
コメント(0)
昨今の批評小説の巻末には、必ず解説が数ページ書かれているが、昨今の批評は実におもしろくない。素晴らしい、とか、最高傑作だ、とか、そんな言葉しか見当たらない。昔の批評はもっともっと辛辣だった。ずばり言い当てていた。それでこそ批評ではないだろうか。思ってもいないのに、むずがゆくなるような褒め言葉を延々と並び立てるのは止めていただきたい、と思う。
2018/08/25
コメント(0)
今日は処暑もっともーっと涼しくなったら、お寺巡りに行きたい。読みたい小説をリストアップしているように、行きたいお寺と神社も実はリストアップしていて、一つ一つ少〜しずつ巡っている。美術館へ行って仏像を見た。じーっと見ていると、私の薄汚れて取り繕った心なぞ、すべて見透かされているような気になってくる。台風がひっきりなしに来るから、風はあって暑さはまぎれているけど、ここ数日は猛烈に暑かった。今日は処暑。まだまだ秋の匂いはしない。左足の親指の爪にあった結構大きな血豆がボロッと取れて、なんかうれしい。図書館でふと、徒然草を手に取った。漫画になっているもの。少し難しいところもあったけど、なんとか一通り読んだ。なんとなく、私の考えていることと通ずると思った。スタインベックの「怒りの葡萄」がとてもよかった。もしよかったら是非。
2018/08/23
コメント(0)
たかが、されど、あるカフェには、店内に一段だけ段差がある。インテリアにこだわったちょっとしたおしゃれ、だろうか。おばあちゃんがトレイに飲み物を乗せて運ぶ時に、その段差に足を引っ掛けてこけた。飲み物はこぼれ散り、一時店内は騒然。私、自分が病気になってから思うことがある。たった一段でも足を上げることがまぁ難儀で、まだまだ足が動かなかった時は、どこにエレベーターやエスカレーターがあるか鮮明に把握していた。マンションや一軒家で、トントンと階段を10段ほど上って玄関へ辿り着く家があるが、あれはとんでもない拷問だと思う。だって、足を引きずり引きずり、やっとの思いで帰宅したかと思えば、さらに階段を上らなければならないのだもの。たかが一段、されど一段、幸いおばあちゃんにケガはないようだったが、大丈夫だったかしら?
2018/08/21
コメント(0)
日課、半身浴2年以上、半身浴が日課である。今では、半身浴なくして私はないと言うほどかなり重要な役割を果たしている。以前は、本を持ち込んで読んだりしていた。退屈、というか、間が持たないような、なんかそういう感じ。でも、いつの頃からだったか、しっかと半身浴に集中するようになった。ただただじっと座り、目を閉じて瞑想のような状態になっている。考えを巡らすというよりかは、浮かんでくる想いにふむふむと耳を傾けているだけなのだが。それでも、毎日続けていれば、知らなかった自分の気持ちを確かめられるようになったり、膨らみ過ぎた余計な感情を自分なりに納得させて水に流したり、以前より心がどっしりと安定してきたと感じる。ブログに書く文章が思い浮かぶのも、いつもお風呂の中。私にとって半身浴は精神統一の時間でもあるらしい。一日の終わりには必ず半身浴を。これだけは欠かせないし、半身浴が今の私を創っている。
2018/08/20
コメント(0)
明日はまた明日の陽が照る「どうして理由などを持ち出すんだね?問題は感情にある時にさ」「ああ!言わなくてはならぬ言葉というものは、どうしていつもこう後になってからでなければ浮んで来ないのでしょう!」「梁の外観は少しも変らないのです。内部は既に全く蝕(むしば)まれていても、その崩壊の前兆は少しも見えないのです。で、人々が警戒する暇もなく、いきなりがったり潰(つい)えてしまうのです」「私達は同じ天国へ向って歩いてるんじゃないんですもの」「≪存在してるのは病人であって、病気などというものは存在しない≫」「現在の光で照らすと、過去ははっきり浮き上ってきます」「回復の第一条件は、それを信ずることだ」「感情ってものを大切にしなくちゃね」「困っているときは友達を悩ませない、ただ幸福だけを分かちなさい」「言ってみれば、わきのほうに離れて、いくらかはじっこに暮しているんです」「人は苦痛を誇るべきであろう。ー すべて苦痛はわれわれの位階の高さを想起させるものである」「私たちが若い頃はニベアしかなかった。人生はとてもシンプルだった」
2018/08/18
コメント(0)
いいな世の中、みんながみんな自分のことしか考えていない(私も)。だからこそ、心温まるニュースを見ると胸がじーんと熱くなる。毎日こんなニュースで溢れるような世界になったらいいな。
2018/08/17
コメント(0)
岩波文庫の妄想先日、いつものように、大きな本屋の岩波の文庫棚の前に立っていると(ここが本屋の中で一番好きな場所)、高校生とそのお母さんがのっそりと近付いてきた。娘「お母さん、この棚から(縦は10段以上もある)目瞑って一つ指差してーや」母「は?なんで?」娘「一冊読まなあかんねん」母「…」娘「全然わからんからどれか選んで」母「…」このやり取りをすぐ側で聞いていた私は、思わずグイと身を乗り出しそうになった。「えっと、どういうのが好み?この小説はちょっと長いけど感動するよ。これは不倫の話でね、これは戦争の話。感想文書くんだよね?じゃあこれが書きやすいかも。これは私のすごくオススメで、で、これは…、」と、これはわずか3秒間ほどの私の妄想である。現実では親子の邪魔にならないようにその場をスッと立ち去ったのだが、これまでに読んで良かった小説の良さを伝えたくて伝えたくて、もうウズウズしてしまった。で、結局どの小説に決めたのか、今も気になってウズウズする。
2018/08/16
コメント(0)
孤独の味は苦かった「神父さまもまたおっしゃった。人には財産を拒否する権利はない、しかし、それを持っている場合には、善のためにそれを使用する義務があるのだ、と」「両面からながめたら、結論は出ないわ」「外出、接待、訪問。もう日記をつける時間もない。本を読む時間もない。落ちついて物を考える時間もない。また自分を幸福だと感ずる時間さえもない。それに私を一番悲しませるのは、そうしたすべてのことが私を恐ろしく自分勝手な人間に仕立てることである。毎日、≪私の≫悦び、≪私の≫化粧、≪私の≫便宜、そして、≪私の≫趣味しか問題にならない」「豹(ひょう)の斑点(はんてん)を消すことはできても、豹にあることに変りはないんだ」「なんでもいったん手に入れてしまえば、すべてはその価値をうしなう」「おれも、もう四十五だ ー 四十五といえば、若いころはばかにして気にもとめなかった親類づきあいをしたり、名誉を求めたり、一身の安全をはかったり、しっかりと深いところに根をおろしたものを尊重する年ごろだ」「人は一つの生き方しかできない」「四十にもならないのに、生きることを諦めるわけにもいかない。神さまは、この致命的な自己消滅や惨めな諦観(あきらめ)による外の義務は私にはお与え下さらないのであろうか?」「一般に、好い評判の価値というものは、それを失ってからでなければ分らないものだ」「友情は、愛の控室だよ」
2018/08/12
コメント(0)
い草のゴザこの夏、買ってよかったなーと思うもの。それは、い草のゴザ。子どもサイズの小さなお昼寝用だ。夏は汗をかくし湿疹も出ているから、いろいろと悩んだ結果、天然のい草が私には一番良いだろうという結論に至り、さらに座布団以上布団未満の大きさのものが欲しかった(要するにお昼寝用)。数年前からずっと欲しいと思っていたので、梅雨に入る前から早々と購入。今年の夏はずっとゴザの上で転がっている。い草の香りは実に心地いい。なるべく外出を控え、体力温存に努めている今夏。ゴザのおかげで快適だな。
2018/08/11
コメント(0)
初めての夏毎日毎日懲りもせず暑いけど、私、湿疹は別にして体調は悪くない。今年はちゃんと食べられているし、よく考えてみると、これだけ食欲が落ちない夏は未だかつて初めてかもしれない。兎にも角にも、ぐるぐる循環している証拠だ。毎年夏には数kg痩せて冬に数kg戻るというサイクルが私のサイクルだと思っていたが、ようやく体重も整ったということだろうか。月経が整ったから、体重も整ったという解釈か?願わくば、発病前の体重に戻したいが、それはまだもう少しかかりそう。焦らずゆっくり向き合っていこうと思う。
2018/08/10
コメント(0)
アキヲ♪あるお店で邦楽が流れていて、若い女性たちが「この曲去年クソ流行ったよなー」と言って通り過ぎて行ったが、私はその曲をその時初めて聞いたし、今もそれが何の曲だったのかわからない。これだけ暑いからお散歩なんてできっこないけれど、でも、まぁ、あれだよね、運動不足だよね。いつぶりだろうか、久しぶりにアキヲに会った。少し痩せていた。ダイエットしたらしい。うん、ちょっと大きめだったもんね、小心者なのに。おばさん家は快適そうだね。アキヲ、それにしてもこんなに暑いのに外に出てきたの?
2018/08/03
コメント(0)
目がエアコンと扇風機の風でついに目が悲鳴を上げてしまった。目やにが止まらない。もともと風が苦手で、極力直接当たらないようにしていたが、連日の猛暑でエアコンと扇風機はフル稼働。電車などに乗っても結構強い風が吹いてくるので、どうすることもできず。いやはや、今はまだ7月である。いろいろな面から考えてみても、私、夏は越せるのか?と真剣に思う。かなりの身体への負担を感じていることは否めないのだが。
2018/07/28
コメント(0)
蛙さんは早々に鳴かなくなったよ。暑いとしか言いようがない。こちら地元ではまだまだ工事中なのだが、みなさん倒れないのだろうか。おかげさまで、私は、足はさすがに動きにくくなっているものの、食欲はさほど落ちていない。去年はもう本当に食べられなくなってかなり痩せたのだが、今年はそうでもないらしい。早く秋にならないかな。蛙さんは早々に鳴かなくなったよ。
2018/07/26
コメント(0)
かさぶたにヘルペスがすべてかさぶたになった。粘膜ではないからやっぱり早かった。ただ、ここからが長い。かさぶたは取れても、跡形はくっきりと遺る。顔じゃないからよしとするけれども。
2018/07/25
コメント(0)
神はまた 人の心に 永遠を思う思いを 授けたもうた「いつまでも、もしも、もしもだった!人生には「もしも」という仮定が、やたらと多すぎた」「ナポレオンのように、ぼくは自分の星に従順でありたいんだ」「<人間はひとくきの葦(あし)にすぎない。自然のなかで最も弱いものである。だが、それは考える葦である> パスカル」「正しくもあれば、まちがいでもある」「わめくな ー 笑って時節を待て」「ひどい風が吹くときには、できるだけしなう。そのほうが得ですからね。難儀なことになると、どうにもさけられないものには、なんにもいわずに頭をさげて、仕事に精を出して、笑いながら時節を待つんです」「死んでしまえば、いろんな苦労もなくなるし、解決できないさまざまの問題にぶつかることもなくなるじゃないか。なおそのうえに、家族の者は末代まで彼らを誇りとするだろう。死んだ者は幸福だというじゃないか」「人間には、それぞれしなければならないことがあるんです。わたしたちは、だれもがおなじように考えたり、おなじように行動したりするものじゃありません。だから、自分自身の心で他人をはかるのはまちがいです」「約束しなくてはならないのは、それを破ってしまわないということだ」「立派な人を愛することほど謙譲の美徳を教えてくれるものはない」「人が余りにも様々な才能に≪悩まされて≫いる時は、その中で一番価値の少いものに余り多くの重要さを与えまいとするに非常に骨を折る」
2018/07/24
コメント(0)
ヘルペスさんたち右の鎖骨の上にできているヘルペス。最初はじんましんのように赤く野暮ったくボコボコと腫れたような状態だったものが、だんだんプツプツとしたヘルペスへと変わっていって、現在14こ(わざわざ数えた)と共存中。鎖骨の上に横長く5cmほどの範囲で14こはなかなかのひどさである。痛がゆく、何かにつけて手が鎖骨に伸びてしまう。ふっとヘルペスができていることを忘れていて、かいてヘルペスが潰れてしまった時の痛さと言ったら、どうにも表現し難いほどピリッと神経に響く。今思うと、3、4日ほど前に鎖骨に違和感があった。むずむずするというか、どことなくそわそわした感じというか。口や鼻周辺にできる時もそうなのだが、おそらくヘルペスさんたちはもう事前に出る「場所」を決めていて、いつヘルペスという形で顔を出そうかと数日間水面下で様子を伺っている模様。だから、たぶんその場所がそわそわする。そろそろ乾燥してくるだろう。以前は、ヘルペスができる度に皮膚科へ走り、飲み薬と塗り薬を併用していたが、遠い昔の記憶である。半身浴をしてたっぷり眠ると、平均2週間ほどで治るのである。今回は粘膜ではないから、もう少し早く完治するでしょう。
2018/07/23
コメント(0)
ヘルペスできた口、鼻、鎖骨周辺にできることが多いヘルペス。昨日、ふっと手が右の鎖骨に伸びて、あ、と思った。じんましんのような、広範囲でボコボコと腫れているような、そんな感触。こういう風にふと手が伸びて気付くことが多いのだが、ヘルペスは幾度となく経験済みの上級者なので、すぐ察知、「あ、できた」。そうなのだ、ここ数日とてつもなくしんどかったのだ。暑さのせいでもあるが、何というか、体の芯がドーンとしんどい感じ。ヘルペスができる前はいつもこうで、若干熱っぽくもなるのでのどが異様に乾く。一転、ヘルペスとして外に出てしまうと意外にもケロッとし、しんどさは吹っ飛び、むしろ体も気分もスッキリして、晴れる。そしていつも、あゝヘルペスのせいでこんなにもしんどかったのか〜と一人得心する。えー、原因は間違いなくこの暑さと、先週泊まりに来ていた妹ともんもんの精神的ストレスだと思われる。それしか考えられない。と、まぁ、原因を今更とやかく言い立ててもできてしまったものは仕方がないので、よしておこうか。それよりも、思いの外どでかく、鎖骨の上に5cmほど横に広がっているのだが(わざわざ測った)。まったく、顔じゃなくてよかった。もう、これが顔だったらと考えるだけで病む。鎖骨だから見えないし、跡形が残っても別にいいし、粘膜ではないので口や鼻よりも治りは早い。ま、用心しろということだと思おう。この暑さだもの、用心し過ぎるぐらいで私はちょうどいい。それにしても乗り切れるのかしらね、この夏を、私。
2018/07/21
コメント(0)
ストレス発散は何!?病気になるまでは、ストレス発散はもっぱら買い物だった。ちょこっと何か買う。高級ブランドのバッグを買うとか、そういうことではなかった。ヒール靴とか服とかかばんとか、主に普段身に付ける物や、携帯電話のストラップが流行した頃で、あれこれたくさん欲しがった。買い物には興味がなくなった今、私のストレス発散は一体何なのだろうと思う。今はひたすらに溜め込んでいるような…、そんな気もしなくもないような(苦笑)コーヒーは「大」が3つも4つも付くほど大大大好きだったけれど、それも体が以前ほど欲さなくなったしさ。うまいこと自分をコントロールしないとなぁ。
2018/07/20
コメント(0)
じっと暑いですね。みなさん体は大丈夫でしょうか。足が動きづらい。まだまだ夏は長い。じっとしているに限る。
2018/07/19
コメント(0)
私は、世の中、俗で浅ましい人しかいない。そんなことをわざわざここに綴る私は、一番俗で浅ましい。
2018/07/17
コメント(0)
重いものが重いここ1、2年だろうか。重たいものがとても重く感じるようになった気がしてならない。まずは本。文庫でも分厚い本は手で持っているのが苦痛になる。冬ならばコート。どっしりとしたコートは暖かいが妙に肩が凝る。リュックにもあまり物を入れたくない。最近は日傘がどうにもこうにも重く感じるのだが、あまりに軽すぎるものだとちょっと風が吹いただけでグラグラ安定せず紙のように飛んでいきそうで、かと言って、上等なものは重いものが多い。まったく…。歳を取ると重たいものが辛くなると言うが、私も37歳、40歳を目前に単に歳を取ってきたのかしらね。それか、例のストレートネックとかいうやつかしら?
2018/07/14
コメント(0)
レンタカーやカーシェアレンタカーやカーシェアってどうなのだろう?もう長らく車を運転していないし、車内は限りなく閉所で空気が悪いのでいまいち好きではないけれど、こうも暑いと私には後々必要になるかもしれないと思ったりはする。だって、この暑さは異様だ。もともと暑さが億劫なのに、しかも年々歳が若くなるなんてありえない話で、今年より来年、来年より再来年暑くなることはわかりきっているではないか。私だって、一応こういう体を抱えていることは疑いようのない事実であるのだし。母もいつまでも生きている訳ではなく、結構いい年齢にさしかかってきている。自分が病気を患ってからは、いろいろな場合を想定して、心では覚悟はするようになった。あり得ない、ということと、絶対、はこの世の中にはない。それは如何なる場合であれ、突然やって来るのである。車を所有する気は毛頭ないし、今の私にそれだけの経済的余裕があるはずもないが、だからこそ夏場だけ借りるという選択肢があるように思う。ありがたいことに、都会のベッドタウンに住んでいるおかげで、そういうサービスはあちこちにある。何か今すぐということではないけれど、今後考えていかなければならないなと思うことは、それなりにはある。
2018/07/11
コメント(0)
‘声の美しい歌手はいらない’「で結論はこうだ人は孤独を認識するために生きるいっそう孤独になるために愛するいってみればそんなむだなことのくりかえしが人生というわけだ」「死とは眠りの一種」「いい機会に眺めると、何もかもすばらしいんだ」「ああ。だけど、僕はなおこんなふうにも考える。というのは、至高の美なるものは、常に、人がそれに触れた際に、愉悦の情のほかになお、悲哀なり不安なりの念を抱かせるものである、と」「ぎりぎりのところまで押し詰めてみれば、人はだれだって自分だけの世界を持っていて、それを他の人とともにすることはできないんだ」「花は、相交わりたければ、香りや花粉を送るのだが、花粉が適当な箇所に行き着くようにするのは花自身の力ではなくて、風がそれをするのだ」「両親は僕のことを、自分の子供であり、自分たちと同じような人間だと思っている。が、たとえ僕が両親を愛さなければならないにしたところで、僕は、両親にとって理解のできない他人でしかないのだ」「偉大な作品は、ちょつとした口實から生れる」「人は愛されているときだけしか、相手を理解しない」「頭脳と勇気のある者だけが、これをくぐり抜けて生き、それのない者は、ふるい落とされる」「幸福は無償でなければ存在しない。比較して感じられるものではなく、意志や智惠で得られるものでもない」
2018/07/09
コメント(0)
ようやく晴れた。子どもたちがキャーキャー言いながら外で遊んでいる。そりゃあ遊ぶことが仕事なのだもの、ストレスがたまっていただろう。ニュースを見るといたたまれない気持ちになる。新聞が倍ほどの厚みになってもおかしくないというほどいろんなことがあり過ぎて、こうやって地球は滅びていくのだろうかと思う。
2018/07/08
コメント(0)
七夕最近心が荒んでいる。5月だったか、あまりに生きていくことが辛くなってしまって(理由は特に見当たらない)、それ以降いまいち気分が優れない。あらゆる欲というものも、目に見えて激減している。今年38歳になるので、年齢的なものなのかもしれないとも思う。一般的に言えば人生の折り返し地点を過ぎた頃だろうか。今後の長い長い半分の人生をどうやってまっとうするのか、いろいろと考えざるを得ない年齢にさしかかってきたというところかと思う。今日は七夕。もし願い事が叶うのであれば、強い心をください。
2018/07/07
コメント(0)
避難勧告雨があまりにひどい。近くで避難勧告が出ていて、我が家も雨漏りしている。いえ、雨漏りはだいぶん以前からなのだが、工務店にお願いして直してもらってもまた雨漏りすると母がぼやいていた。地震がようやく落ち着いたと思ったら次は大雨。電車は止まっているし、もしここにも避難勧告が出たら避難した方がいいよなぁなどと考える。いやはや、もうじっと身を潜めているのが賢明だよね。みなさんもお気をつけて。
2018/07/06
コメント(0)
まだ7月暑い。食欲が落ちて痩せてきた。暑いと否が応でも神経が立つから、まさか顔面痙攣が復活するまいな?と怯えている。先日映画館へ行ったら、エアコンがものすごく寒くて、足の感覚がなくなるほど冷えた。こういう時が困るのである。自律神経が乱れるのがなんとなくわかる。私、大丈夫かしら?身体は持つかしら?まだ7月に入ったばかりよ。蝉も鳴いてないよ。
2018/07/03
コメント(0)
想像しただけでは、目の前の世界は、変わりません「つらい重荷を運ぶのも もう二、三日(ち)の辛抱よ軽くはならぬ荷物なら 重い軽いがなんであろ」「結局、身体(からだ)が丈夫で係累さえなければね ー 」「神様はしかし正しい者にも正しくない者にも同じように雨をお降らしになる」「神の道は実に計り知るべからず」「真実とか何かとか、本来人生はどんなふうに組織されているのか、といったことは、人おのおのが自分で考え出すべきことであって、書物などから学びうるものじゃない」「そうだ、今日は土曜日なんだね。一週間働き詰めたものにとって、これがどんなにありがたいものか、君にはとうていわかるまいね」「人が自分の幸福や美徳を誇ったりひけらかしたりしても、それはなんの役にも立つものではない」「他人の愚かさをそばから見ていて、それを笑ったり、同情したりすることはできよう。が結局は、彼らをしておのおのの道を歩ましめるよりほかはないのである」「人はみなちいさな肩に重荷をおって生きるそれは肉に骨にくいこむような重荷だ骨をきしませながらそれでも生きていくことができるのは…人がだれもひとりではないからだ」
2018/07/02
コメント(0)
徒然思うこと。体調がいまいちスッキリしない時や、私の場合月経前には無性に食べたくなるのだが、その食欲旺盛の期間などの、体が若干いつもと違って思わしくない時に限って、体に悪い食べ物が食べたくなること。添加物がたくさん入ったもの、カップ麺やスナック菓子など、普段あまり食べない物を欲する。しかも、それを「おいしい」と感じる。昨今、女優やモデルなど、大きく引っくるめてテレビに出ている女性たちは、みな皮膚の「質」が同じこと。みな一様に皮膚が薄っぺらいし、みな同じトーンの色の白さだし、そしてみな似通った表情をしている。私は忠告したいと思わざるを得ない。その美容液だか何だかわからないが、それには「何か」の成分が入っていますよ、と。怪しいですよ、と。これらはいつもの持論であるが、おそらく正解だと自負している。
2018/06/28
コメント(0)
いまいち理解できない地震当日に示し合わせたかのようにできたヘルペスがほぼ完治した。今回はものすごく早く治った。珍しい。地震の後、商業施設などが数日間休業して申し訳ありませんと言ってみんな謝るが、なんで謝る必要があるのか私にはわからない。自然災害は仕方ないんじゃないの?何でもかんでも謝ればいいってもんじゃないし、日本のその意味自体が私にはいまいち理解できない。だって、誰も悪くない。
2018/06/27
コメント(0)
女心耳の湿疹がまだ出ているので、外出する時は髪の毛を下ろして隠しているのだが、そうすると首に汗もができる。…また文句を垂れているが、悪循環極まりないので、思い切って髪の毛を一つに束ねてしまおうか、いや、やっぱり耳はまだ隠したい、一度上げてしまうともう鬱陶しくて下ろせないだろうし、と延々とうじうじしていたのだが、ついにもう暑くて、束ねた。すーずーしー♪首を出すだけでこんなにも涼しいなんて!耳の湿疹なんて、首の汗もなんて、もうどうでもいいや。誰も私のことなど見てやしまい。(因みに、耳の湿疹はどうしても見られたくないけど、首の汗もは別にいっかーとあっさり出してしまう。このいたいけな女心をわかってもらえますか?笑)一つに束ねたのはいつぶりだろう。気持ちまで前向きになるよ♪
2018/06/26
コメント(0)
それと共にヘルペスも余震も減り、少しずつ日常が戻ってきた。それと共にヘルペスも治ってくる。図書館へ行きたかったので、お出かけしてみた。図書館の天井から吊るされている案内板が、大きく傾いていた。地元は特にこれと言って被害は見当たらないけれど、点検をしている作業員の方たちがあちこちにいる。商業施設などは休館しているところも多々あるらしい。観たい映画があるのだけど、なんとなく映画館は閉じ込められたりしたら怖いなと思う。閉所と暗さは恐怖感がより増すし、かと言って本屋だって本棚が倒れてくるとか、家にいても家具が倒れてくるとか、つまるところ、どこにいても地震は地震なのである。みなさんもお気を付けください。早くいつもの生活が戻りますように。
2018/06/21
コメント(0)
扇風機のカバー夜中の余震と明け方の猛烈な雨で、神経が休まらずいまいち熟睡できない日々。ついついボーッとしてしまう。先日の地震の衝撃で、扇風機の蓋というかカバーのような丸い形のものだけが床に落ちていた。その後、何も考えずに少し無理をしつつも嵌めたのだが、おそらく歪んでいたのだろう、うんともすんともビクとも動かなくなってしまった。あら、もう蓋は取れないってことなのね、どうやって掃除をするのかしら?、と、一人考えているところです…。
2018/06/20
コメント(0)
一夜明け、一夜明け、今日からいろいろと再開している模様。電車も動いているし、商業施設も開いた。でも、エレベーターが使えないとか、トイレが使えないとか、行きつけの図書館も、通れない通路があったり空調も止まっているらしい。スーパーへ行った母は、カップ麺なんて一つも売っていないとほざいていた。テレビで、亡くなった方や帰宅できず憔悴しきっている会社員の姿などを見ると、自然災害は仕方のないことだとわかりつつも、悶々とした気持ちにならざるを得ない。それにしても、地震が起きた時家にいたからよかったものの、もしこれが外出していた時ならもうパニックである。その時の精神状態がもろに影響する。汗は滝のように流れるだろう。例えばそれが電車の中だったと仮定して、降りて線路を歩けと言われても足は固まって動かないだろう。突発的な出来事の発生にはもろすぎる私の神経。日常生活の中でさえ上手く機能できないというのに。いや、そういう時こそ意外と冷静なのかもしれない。実はサッサと歩けたりして。私の部屋にはほとんど物はないのだが、壁にかけていた鏡だけ取り外しておいた。ただ、物が少ないのは私の部屋だけであり、台所や母の部屋など私の部屋以外は極めて物が多く、特に母の趣味である飾り物がとにかくびっしりと置かれている。これらは私の管轄すべき場所ではなく、手を付けられるはずもないのだが、母はなんとも思っていないらしい。昨日も物がたくさん落下して壊れたり割れたりなどしたが、平気な顔で片付けて修繕していた。危機感がないのだろう。世代間の相違というか、感覚的なものも多いに影響していると思うが、大きな家具や背の高い本棚などは地震用の突っ張り金具のようなものを取り付けてさえいれば安心と思っているらしい。かと言って、飾り物を飾ることが趣味である母。趣味を取り上げられることほど残酷なことはない。なぜなら、それは母にとって、生きる喜びを奪われることと同じだからである。
2018/06/19
コメント(0)
無事です今朝大きな地震があった。かなりの揺れで、久々の「地震が怖い」という感覚。そういえば最近こちらでは地震がないな、とは思っていたのだった。最初に下からドンと突き上げた後、10〜15秒ほど東西に揺れたように思う。私は自室で一人ボーッとしていた。前触れもなく地震が起こり、目を見開きながら天井を見つめ、じっと身動きができない自分を客観的に見ている、もう一人の自分。しばらく動悸が止まらない。こわい。その後3回ほど小さな揺れが起こった。とっさにパートナーと妹に連絡をして無事を報告。母は家のどこかでバタついていたから安否確認完了。と、地震が発生してから約10分後にはゴミ収集車がやって来て、ハッと日常へと引き戻された。そう、至って普通だった。10分後にはいつもの生活があった。大きな声が聞こえるでもなく、犬が吠えるでもなく、至っていつもと同じ。日常そのもの。辺りはしーんと静まり返っている。ベランダへ出てみた。やっぱり誰もいない。いつもと同じ景色がいつもの場所に。ふと見ると、お隣のおばさんがジョウロで水やりをしていた…。ある意味恐怖であった。これだけ揺れても誰もあたふたすることなく、自分のいつもの、ありふれた日常を送っている現実。そう考えると、私は阪神淡路大震災も経験しているが、阪神淡路大震災は桁違いだったのだと痛感した。だって、あの時は日常ではなかった。時が止まった。しばらく時間が麻痺して戻らなかった。となると、東日本大震災などもはや想像もつかない。そのすぐ後にお隣のおじさんが車で出勤、地震から2時間後には二軒隣の建設中の家の工事が今日も始まり、そんな私もこの日記を書いている。こんなにも冷静な世の中って一体…。これは日本のすごさなのか、はたまた地震に慣れているということなのか…。そしてなぜか下唇にヘルペスができた。しかもど真ん中に大きくドンと…。落ちて乾電池が飛び出て7:58で止まったままの置き時計。台風のような不気味に唸る風。まもなく12時間経つが、今でも鳴り止まないパトカーと救急車のサイレン。今この日記を更新するまでに何度も余震があり、部屋には物がたくさん落ちて何やらいろいろと割れたりしましたが、停電もなく、水も出て、尚家は無事です。ただ、とてつもない疲労感を感じますが…。それよりも、地震発生から10分後には日常があり、人は驚くほど冷静で、そして示し合わせたかのようにできた下唇のど真ん中のヘルペスに恐怖を感じた。
2018/06/18
コメント(0)
万事は、上手に、ふんわりと、着物を着せられている「ほかでもない、愛の言葉は、いつも同じものでも、出て来る唇の味がそれに加わる」「しかもこの国は広く、だれもが潤っていそうだった。女あり、土地あり、金もあった。しかしだれ一人、充分にもっているものはなく、だれもが、もっているわりには休むこともできずに働いていた」「旦那、貧乏人というものは、助け合わなくちゃなりませんからな…偉い人たちが戦争をしたがるんで」「戦争も、平和な隣国を攻撃すれば野蛮行為であるが、祖国を守るならば、神聖な義務でありますぞ」「そして世の中は自分の傷心などにかかわりなく、どうしてこうも、いつも変わりなくすすんでゆくのか、」「もっとも早く走るものが、かならずしも競走(レース)の勝利者ではない」「だが他の道…他の道…」「外観の裏にある現実を発見するということこそ問題だ」「寛大は一歩踏み外せば増長をゆるすことになります」「山だの谷だのは、お互いに歩み寄るわけにはゆかない」「働いて、地歩を築き上げた者のほうが、多くの点で、彼よりまさっていることは言うまでもないが、その代り自分には、ああして軽快にスマートな足の運びかたもできなければ、繊細な手をも持ってはいないのであった」
2018/06/17
コメント(0)
気分爽快やたらと掃除がしたい時ってある。したくない時はまるっきりしたくないのに。先日も無性にそういう気分になった。うずうずして、掃除がしたくて仕方がない。だが、暑いし、後々の事を考えてやり過ぎると疲れるから、全体的に軽くサッとだけにすることに。ついでに小さなテーブルを少し移動させて、雰囲気も変えた。たった1時間ほどだったが、とてもスッキリとして気分爽快。掃除をすると流れる空気も変わるしね。次はエアコンの掃除をしましょう。
2018/06/15
コメント(0)
◯◯さえ◯◯だったら、好転反応さえ完治すれば先に進めるのに、とか、この家さえ出られれば母の呪縛から解放されるのに、とか、考えている自分がいる。もしそれが叶ったとしても、結局、またしばらく経ったら、◯◯さえ◯◯だったら、となることはわかっているはずなのに。
2018/06/13
コメント(0)
大好きお風呂お風呂がなければ生きていけないというほど、お風呂は私の日々の生活の中で重要な役割を担っている。湿疹がひどいからお風呂、胃腸の調子がすっきりしないからお風呂。どんな不調も、お風呂に入ると8割方楽になる。夏でも1時間以上の半身浴は欠かせず、半身浴をしなければ一日が終われない。たっぷり汗を流したら、しばらく涼んでおやすみなさい。芯から温まったので、すぐ夢の中へ。
2018/06/12
コメント(0)
蛙図鑑を見に行こう。この1週間ほどで、なぜだかわからないが、急に湿疹が引いてきた。手の平も背中も、体が全体的に。それにしても暑い。蒸し蒸し湿度が高いから余計に堪える。まだ梅雨入りしたばかりでこれからもっと暑くなるのに、既に思いやられている。自分の部屋では他人にはお見せできないような服装になる。冷えとり健康法は夏でも冬でも関係ないので、常に靴下は多量に履いているが、真夏は下着だけで過ごしていることも多く、本当に見苦しい。暑いから致し方ない。が、母には絶対に湿疹を見られたくないので、食卓を共にする時などは長袖をサッと羽織る。半袖は所有せず。腕や背中にこんなにもひどい湿疹が出ているなどとは思ってもいないだろう。蛙さんは毎日とても楽しそう。唯一の慰めである。(また図書館へ蛙図鑑を見に行こう。)
2018/06/10
コメント(0)
まだまだもっと暑いですね。みなさん体調は悪くなっていませんか?私は、今年の夏はあまり出かけず、家で読書をしようと思っています。
2018/06/09
コメント(0)
麦を青いうちに刈っちゃだめよ「それに、君、少しばかり才が多くたって、少なくたって、大したことではない。すべては滅びなければならんのだからね!」「君だって四、五年もすれば僕と同じようになる。人生は山の登りのようなものさ。登っている間は、ひとは頂きを見ている。そして自分をしあわせだと感じる。が、上に着いたが最後、たちまち、下りが見える。終りが、死である終りが、見える。上る時にはゆっくりだが、下りとなったらめっぽう速い。君くらいの年齢の時には、ひとは陽気なものだ。いろいろなことを希望に描く。もっとも、決して希望は到来しはしないがね。僕くらいの年齢になっては、もう何にも待つものはない…死を待つばかりさ。(略)いつかはその日が来る。いいかね。多くの人間にとってはずいぶん早くやって来る。世間で言うように、笑っていられない時がね。どんなものを眺めても、その背後に死が見えるようになるからね」「何に縋(すが)りつけばいいのだ?誰に向かって絶望の叫びをあげればいいのだ?我々は何を信じることができるか?(略)なぜ我々はこんな風に苦しむのか?それは、疑いもなく、我々が、精神に従うよりは物資によけいに従って生きるように生まれてきているからだ」
2018/06/04
コメント(0)
本日限りこういうことはここに書くつもりはないし、こういうことを書くことが好きでもないし、今まで書いてこなかったし、そもそも私のブログはそういうブログではないから全然書く必要もないけど、敢えて残しておこうと思ったから本日限り書く。某絶対的権力の事件。そんなもの音楽の世界では「当たり前」。たんまりと袖の下を握らせた者だけが庇護され寵愛を受けるのである。
2018/06/02
コメント(0)
お気に入りの帽子帽子が今年もまたかぶれず。お気に入りの帽子があるのにさ。今顔や耳や首に湿疹が出ているので、しつこいほど徹底的に日傘を差している。少しぐらい日に当たったり帽子をかぶったりしたいが、ちょっと今はやめておいた方が無難だろう。毎年、この季節になってはクローゼットから帽子を引っぱり出してきて、壁にかけて今か今かと出番を待たせているのに、結局一度もかぶってあげられないまままたクローゼットへ里帰り。あーあ、来年はかぶれるかしら?
2018/06/01
コメント(0)
活ここ最近、何事もやる気がなく、病んでいるというか、特に生きる気力も湧いてこなかった。理由は、今回の耳の湿疹。思いの外長引いていることは否めず、終わりがまったく見えて来ない。この好転反応だって、最初の、挫折して皮膚科へ駆け込んだ最初の湿疹から計算しても2年半を超え、結構辛いものがある。絶対に乗り越えてみせると意気込んでいたが、その意思を保ち続けることだって相当な労力がいるのである。何をしていても湿疹が頭の片隅にあり続けて、ついつい耳に手が伸びたり、背もたれにもたれられなかったり、常に手の平をかばったり、顔が皮だらけで思いっきり笑えなかったり。気にすれば気にするほどますます気になってきて、結局一日中どこかの湿疹のことを考えていることになる。それから、妹。GWに泊まりに来ていたのだが、泊まりに来るとなると決まって調子が狂うし、なかなか回復しなかった。面倒。面倒くさい。どうせ私なんか。そんな私にパートナーは活を入れた。それじゃダメだ、と。そういう方向へと思考が進んでいってしまう癖を改めないと、と。ハッと気付き、歪んでいた心が少し清められた。私は言い訳したいから言い訳を探していたのだ。忘れていたようだ。もうピアノは引退したけれど、私は一生涯「表現者」であり続けることが夢なのだった。
2018/05/29
コメント(0)
この歳になって月経が整った。こうして実際に整ってみると、周期は意外と早いな、というのが正直な感想である。そして、もろに女性ホルモンの影響を感じる身体となってしまった。もちろんとても良いことなのだけど、私はいささか、えー、まぁ過度に敏感な体質だから、少しそっとしておいてほしいような…、と思わなくはない。妹は、カレンダーの日付けを見てそろそろ月経だなと思うらしいのだが、私の場合は、自分の女性ホルモンを見事に日々感じながら過ごし、そろそろだな、と反応する。いえ、そういう体に変わったのである。女性は主に3つのホルモンが増加したり減少したりするらしいのだが、周期が整ったことで、これらのホルモンの増加と減少が今どの辺りか大体わかるのである。もうそれはちゃんと私の心身を現していて、体そのものの変化や気持ちの浮き沈みなど、ぴったりと当てはまる。以前からPMS(月経前症候群)はあったけれど、より顕著になったと感じる。さらに、数年前から満月と新月の影響もなんとなく感じるようになった。自然と共に生きている女性は、満月に月経、新月に排卵日がきちんと訪れるのだが、もし私がそうなったらば、もう、本当に、すってーんとひっくり返るほどすごいことなのである。あのとんでもない不調のどん底からよくぞここまで這い上がれたものだ。人間が人間として生きることの素晴らしさ。いやはや、恥ずかしながら37歳というこの歳になって初めて月経が整い、女性ホルモンの影響力の強さを感じながら生きている今日この頃の私であった…。
2018/05/27
コメント(0)
2列に整列電車を待つ時、みなさん直線を引いたかの如くまっすぐと2列に並んでいらっしゃるが、私はこれが度々心底苦痛になる。私は瘤のようにどうしてもはみ出してしまう。ひどく滑稽だし、変だとしか思えないのだけども。
2018/05/25
コメント(0)
、「句読点」とはよく言ったものだが、私は今毎日が「、」で、進んでいるのかよくわからないが、それでもまぁ、「、」であれ朝おはようと目が覚めているのだから、人生は進んでいるようである。
2018/05/24
コメント(0)
全2064件 (2064件中 251-300件目)