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2012.03.21

『勇気ある追跡』'６９・米

テーマ：ＴＶで観た映画(3819)

カテゴリ：映画　ヤ行

あらすじ

強情な少女に雇われて、少女の父親を殺した男を
少女とともに追跡する・・・。

解説

アカデミー賞
主演男優賞受賞

『アラスカ魂』

のジョン・ウェインに
唯一のオスカーをもたらせた作品。

コーエン兄弟が、『トゥルー・グリット』

として
リメイクした事でも知られている。

決して伊達政宗のリメイクではない

出演は『いちご白書』のキム・ダービー
『ジェロニモ』

のロバート・デュヴァル
『ＯＫ牧場の決斗』

のデニス・ホッパー
『エルダー兄弟』

のジェレミー・スレート
『オレゴン魂』のストローザー・マーティン
『明日に向って撃て！』

のジェフ・コーリイ
『十二人の怒れる男』

のジョン・フィードラー。

監督は『西部開拓史』

のヘンリー・ハサウェイ。

ネタバレ感想
マウスでクリックしながら、なぞって下さい。

でも、実際は馬に乗らないで撮影したっぽいが(^_^；

どんな話か知らんかったから、マティの父親は
準主役クラスかと思ってたら、あっけなく
殺されて驚いた(^_^；

マティは最初、男かと思った(笑）
この時代に、あんなベリーショートの女おったんか？(^_^；
美少女じゃないと認識してるようだが、キスしたかったって
ラビーフはロリコンでブス専？（笑）

でも、なんでラビーフは婚約者がいるなんて、嘘ついてん？
ラビーフと子供のマティが恋愛関係になったら、まずいし
かと言ってゲイに見えても困るから、恋人がいる設定にし
でも、ハッピーエンドが絶対のハリウッド映画としては
恋人を残してラビーフが死ぬのは、悲劇的すぎるので避け
死んでも独り身なら不幸中の幸いだし、見栄はってたなんて
少し悲しみを緩和させられるしって事かな？

それと、もし恋人がなかったら、お尻ぺんぺんが
変態っぽく見える危険があるしな（笑）

石で殴られながらも、穴から２人を助け出してから
力尽きるなんて、ほんまに大した奴っちゃ。
最初は使えねーと思ったが、最後に株を上げたな。

蛇に噛まれたマティを、急いで医者に見せないと
いけないので、埋葬してもらえなかったけど
已む無しとは言え、ちょっと可哀想(^_^；

ジョン・ウェインの映画だから、仕方ないかもしれんけど
チェイニーを殺すのが、マティではなく、ルースターってのは
それまでのマティの行動が全て無駄になるやん(^_^；
当時の映画は、子供に人殺しさせれんかったんか？

脚が４本白い馬は駄目らしいが、川を泳いだり
大活躍だったブラッキーだが、２人を乗せて
必死に走ったので、死んでしまったんは残念やな。

まるで映画みたいに、都合良く馬車あったな（笑）

マティがアホの１つ覚えみたいに、口にする
弁護士のダゲット先生って、はったりだと思ったら
ほんまにおるとは、嬉しいサプライズやね。

「まだまだ死なない」

家族は中国人と猫だけのルースターを不憫に思い
マティは、家族の墓に入るように提案するが
馬でフェンスを飛び越え去って行った。
因みにジョン・ウェインは、１０年後に死亡した(^_^；

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