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レバノンでは、あっちの家でお食事、こっちの家でお食事、という風に、とにかく人々のおもてなしを受けました。
写真は、宮殿のようなおうちに招待されたときのもの。家具や置物は和洋折衷といった感じで、限りなく調和して なさそう なのに、なぜか調和している・・・不思議な感じでした。


この家のご夫婦にはたくさんの子供がいるのですが、全員結婚して家庭を持っています。今はお2人だけの生活ですが、とにかく寛大で、人をよく呼んでおられます。そのため家には「イッピ」ちゃんというエチオピア人の住み込みの女の子がいて、私たちがお邪魔したときも彼女が家事全般を受け持ってくれていました。
テーブルの真ん中には生野菜がドン。
生野菜の美味しかったこと。こうした野菜を手でちぎって口に放り込みながら、チキン、魚、ラム肉などの料理を楽しみます。今回のお食事には肉という肉、魚という魚が準備されていました。レバノンではサラダとして「タブレ」が必ずといっていいほど、どの家庭でも出されます。タブレについては以前のブログで書きました。またのぞいてみて下さいね。
http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200810130000/
お昼から、ウイスキー、ビール、アラブのお酒なども出され、レバノンの昼食は本当に豪華でした。この辺、フランスに似ていますね。その代わり、朝食・夕食はパンに野菜を巻いただけのサンドウィッチだったり。レバノンはこんな風に、おいしい料理・豊かな食卓で有名なのです。
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