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昨年、一息つきたくて訪れたレストランがあります。前から気になっていたのですが、何となく機会を逃していました。ヨルダンを紹介しているヨーロッパ系のホームページなどにもよく載せられていて、観光客にも人気のようですが、地元のアラブで賑わうのもこのレストランの特徴。
昨年のラマダン時には、夕食時にアラブがズラ~~リと行列を作ってこのレストランの開店を待っていました。
名前は「Kashmir & Al Argeelah (カシミール&アルギーレ)」と言います。地元では「アルギーレ」で知られています。実はこのレストランはレバノン料理とインド料理の2つのレストランが合体したもの。地元のアラブに人気なのは、このレストランのインド料理なのだとか。今回は、夕方早くに訪れたためインド人のシェフがまだ出勤しておらず、レバノン料理を注文することになりました。
広々とした店内は開放感があり、清潔さが漂います。



夜の11時からは、ほぼ毎晩のように生ライブが楽しめます。なので、必然的にこのレストランが混み始めるのは夜になってから。夕方の早い時間はガランとしていますので、こうした時間帯に貸し切り状態でゆっくりとお食事を楽しむのもまたヨシ、です。
スターターはやはりお決まりのアラブ料理から。ホンモス、ラバネ、ファットゥーシュなどを焼きたてのパンと共にいただきます。それからメイン料理。今回は「チキンキエフ」を注文。これってレバノン料理でしたっけ? いえいえ、ロシアの料理です。でもとても美味しかったです。
ファーストフード店で溢れるアンマン。雰囲気が良く、かつお手頃なお値段でアラブ料理を楽しめるレストランはまだ多くありません。そんな中でこのアルギーレは一押し。レストランは第3サークルにほど近い場所にあり、Hyatt Hotel の斜め向かい側といったところ。ぜひ皆さまも足を運んでみてくださいね。
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