PR
Keyword Search
Calendar
Category
New!
LM2さんComments
西洋の絵本を見ると、日本で見ている木と異なって見えるため、木々がおどろおどろしく見える場合がある。
それらの抱いていた印象がはっきりしたのは、初めて訪れて本物を見たときである。
自分にとって異国であるアメリカ合衆国で、砂漠に生えるゴツゴツした木や、ころがる枯れ枝の塊など、絵本で感じた世界が現実としてあることに気が付いた。
それ以来、訪れた国の木を見る視線が鍛えられてきた。
絶対、木の形が、その国で育った人々の心や印象に影響を与えている。
だから、台湾で、最初に目に付いたのは木々の不気味さだ。(台湾の方にとっては、マイナスイメージかもしれないのですが、外国人のぼくには、不気味に感じています。)
台湾の人にとって、それらの木が当たり前の風景かも知れないが、東洋の別の島から訪ねた異邦人からすると、台湾の木は不思議な形に見える。
森に住む妖怪の種類が違うようである。
水木しげるさんのマンガに出てきそうな面妖な木々が生えている。
自分にとっての初台湾なので、新鮮な感覚を書きとめようと思いました。
そんな台湾のごつごつした形も、盆栽となって再現されているのをみると、やはりなにかしら、心象風景に重なるものがあるに違いない。台湾の人が、それを、不気味と感じているのかどうかは分からない。
【送料無料】水木しげるのラバウル戦記
価格:998円(税込、送料別)
大品盆栽:台湾さっこう藤【現】*【送料無料】
価格:120,000円(税込、送料込)
台湾コーラと豆菓子 2012.05.14
ゲゲゲの鬼太郎 ポスト発見 2011.08.01
厚道飲食店(鶯歌) 超おすすめ 2011.07.31 コメント(2)