だいちゃんと愉快な仲間たち

2014.01.01
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小学生の男の子に助けられて、消防署で保護されたクロ子。

あの数日後に動物病院で息をひきとったと聞きました。


私の手の中で眠ったときは、なんとか生きようとしているように

見えていたのですが・・。



新しい命の誕生と死を目の当たりにするときに、いつも必ず思うのは、

「いのちって何だろう・・」

かけがえがなく、尊いもののはずなのに、

時として、指の隙間から砂がこぼれ落ちるように、

失われていくような気がします。




それもこれも、すべては意図的な時代の流れなんでしょう。

歴史は繰り返すので。


いのちが尊いなんて、もう死語?。

世の中の人にとって、尊いのは自分と、自分の周りの人間の命だけで、

自分と関わりのない命について、尊いと思っている人が何人いるんだろう。。

戦争で日々失われる命も、飢餓で失われる命も、自分と関わりがないと

思っている人がほとんどで、だから食べ物は無駄に消費・廃棄され、

戦争は美化されるんだろうけど、

捨て駒になる命が全て失われてしまったあとの世の中には、

何が残るんだろう。。





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最終更新日  2014.01.02 00:42:41


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