だいちゃんと愉快な仲間たち

2016.05.08
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テーマ: 家族(143)
カテゴリ: カテゴリ未分類
それは、パパがクリスチャンになる数年前。

「偶然にしては出来過ぎてる」

と無神論者のパパが、そう言うくらい、偶然にしては不思議過ぎて説明もつかないことが、度々目の前で起きた。

クロを保護したときに知りあった人はペットシッターで、その一ヶ月後に義父がなくなり、みんなを置いて急いで飛行機に乗らなきゃいけなくなったとき、我が家の犬たちや猫たちをお任せできた。

その人は、昨年、常磐道でトラを保護したとき、動物病院の看護助手をしていた経験で、犬や猫の点滴治療や簡単な治療ができることを教えてくれた。
色々な保護団体との関わりで、看護助手の過去を知られると、まともに日常生活が送れなくなるくらい忙しくなっちゃうから、人には話してなかったみたい。

今回も経済的に苦しくなるなかで、検査が必要なことは病院にいくしかないけど、点滴などのはできるから声かけしてほしいと言ってもらえた。

ペンの里親さんを見つけてくれたのも、この女性。

パパが認めざるを得ない、偶然にしては出来過ぎてる事柄が起きるのはいつも、同じケースだった。



奇跡や印を持って神様いる、いないを決めるのは日本人くらいかなと思うし、見ないと信じないというのは詭弁だと思う。
奇跡はキリストが最後とも言われてる。

でも、それは思いもよらないタイミングで発生して、いつもピンチを救われてきた。

でも都合よく全てに奇跡は起きない。
病気も天災も事故も、その理由を理解できる能力は与えられていないように思える。

そして、いま、私は、この先の未来が明るいとは思えない。






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最終更新日  2016.05.08 23:12:09


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