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富士屋ホテル宿泊:2020/12月下旬部屋:西洋館 ヒストリックハリウッドツイン 2食付き星: クラシックホテルでまだ宿泊していない富士屋ホテル、耐震工事が終わってリニューアルオープンになったので、宿泊しました。まだ、ぎりぎりGOTOトラベルキャンペーンに間に合った時期でした。 富士屋ホテルに到着して、ベルボーイに確認して車を駐車場に入れます。比較的狭いので、バレーパーキングなのかと思ったけど、そうではないようです。でも、荷物だけ玄関に降ろしたら、そのまま荷物は部屋まで直行になります。 まだ部屋が用意できている時間ではなかったので、チェックインだけして、ラウンジでお茶をして待ちました。先にチェックインしておけば、料金は部屋付けにできて、チェックアウトに地域共通クーポンで支払いできます。お土産をほとんど買わないので、このシステムで使えるほうが便利です。お土産が必要なら、ホテルのショップで買うこともできます。 多くのホテルでは、コロナ対策で部屋への案内がなくなったけど、ここはきちんと案内がありました。新型コロナ対策が言われるようになって、部屋への案内があったのは、帝国ホテル、富士屋ホテル、長崎ガーデンプレスとなかなかの価格のホテルだけですね。人件費は安くないのに、さすがいうレベルです。 今回の部屋は、西洋館の二階にあったヒストリックハリウッドツインです。西洋館は、CONFY LODGEと書かれていました。この建物の向かって左側の2階です。 天井が高くて、とても広々としています。部屋でソファに座って、テレビを使って館内の説明してもらいました。ベッドの硬さも広さもなにも文句のつけようがないです。ただ、広いためか大きなエアコンが付いてるので、エアコンの音が少しうるさいかな。オイルヒーターもあったけど、これが飾りなのか有効なのかはわかりませんでした。 バス・トイレは広いですね。部屋についているバスも温泉がひかれています。だから、熱いお湯はすこし粘性があり、温泉とわかります。ここでお湯を張って、のんびりとお風呂を楽しむことができます。 また、フォレストウィングの6階にスパがあるので、大浴場はそちらを使うことができます。富士山も見えるお風呂のようだけど、今回は夜に入ったのでわかりませんでした。大浴場は、露天風呂とサウナも完備でした。大浴場にもタオルは用意されているけど、今どきのことなので部屋からタオルを持っていきました。ナイロンの袋に入って、余分に置いてあるので問題ありません。 大浴場は、最初は誰もいないのかと思ったら、ぞろぞろとサウナからでてきたので、やはりサウナで「整う」は人気なのでしょうか。 フォレストウィングには、ライブラリー(2階)やフリードリンクコーナー(1階)などがあります。また花夢殿の地階にはプールやホテルの資料館などがありました。プールでは、小さな子供が泳いでいました。新型コロナであまり外で遊べなくなっているかもしれないので、プールは楽しいだろうと思います。 夕食は、メインダイニングでのフランス料理になります。和食と洋食が選べたプランだったけど、初めての富士屋ホテルだからメインダイニングにしました。3つのコースの中では一番安いコースだけど、それでもこれだけの価格を払って食べることはなかなかない値段でした。 アミューズ、サラダ、スープ、魚料理、グラニテ、肉料理、デザートという一連の流れです。 写真は、「蟹サラダを乗せたカリフラワーのフォンダンに甲殻類のジュレ」です。確かに食べていくと下にカニやエビなどの味が濃厚なジュレがありました。カリフラワーのフォンダンなので、アミューズではなくサラダ扱いのようです。 メインの「牛フィレ肉のポワレに根セロリのピュレ トリュフソース」です。おいしいけど、値段が高いからと言って、正直、牛肉を使った料理はあまり差が出ないと思います。どのホテルのレストランも、メインはそれなりのお肉を用意しますからね。 苺のシブーストのデザートと小菓子と珈琲を貰って、もう食べらないという状況になりました。 朝食も同じくメインダイニングでの洋食にしました。和食は、いったん外に出て歩いていかないといけないので、まあいいかと洋食です。 オムレツなどの卵料理はもう飽きていたので、サラダブレックファストにしました。朝食のパンは、トーストとクロワッサンです。トーストというのがいいですね。スープに季節のスムージー、ヨーグルト(たぶんカスピ海)と特別なものではないので、優雅な朝食になりました。 女性には、フレンチトースト、パンケーキ、ホットケーキがメインになるペストリーブレックファストが人気のようでした。 手前がフレンチトーストで左奥がホットケーキ、右奥がパンケーキです。チコちゃんでは、パンケーキとホットケーキは同じということだったけど、富士屋ホテルだと違うようです。とてもシンプルだけど、これにハチミツやジャムなどをかけて食べるようになっています。 9つのクラシックホテルに泊まってみたけど、やはり一番格上のホテルでした。そして値段も、奈良ホテルの本館に次ぐ値段です。でも、東京から近い箱根で、落ち着いた雰囲気のホテルはいいですね。本館などは高いけど、フォレストウィングには比較的リーズナブルな部屋もあるので、落ち着いた雰囲気のホテルを楽しみたい時には、とてもいいと思います。 ただし、若い人向けではないので、団塊の世代の利用が多くなると思います。おそらく同じ値段を出すのなら、箱根でも露天風呂が付いた部屋のあるホテルが選べると思います。小さい子供連れなら、そちらのホテルを選んだほうがいいですね。 翌日は、大涌谷に行ってみました。前はロープウェイだったけど、今回は頂上の駐車場まで車です。有料の駐車場しかないので、ロープウェイでもよかったかもと思います。密になりそうにもなかったので。 晴れたいい天気だったので、富士山がとてもきれいに見えました。 カメラを変えたので、フィルターがよくて、きれいな写真になりました。そのうちに、カメラのレビューをする予定です。 楽天市場| 楽天トラベル| 楽天GORA| 楽天カード| 楽天ブックス
2021年01月12日
小田急 山のホテル宿泊:2020/12月下旬部屋:スタンダードツイン 2食付き星:+0.3 箱根観光の初日に、山のホテルに宿泊しました。箱根には多くの新しいホテルや旅館があるけど、今回は芦ノ湖畔にある老舗のホテルです。昔からあるのホテルなので、一度は泊まっておこうと選びました。 1か月前から予約していたので、ぎりぎりGOTOトラベルキャンペーンの対象でした。よって、2食付きのプランにしています。和食と洋食が選べたけど、東京の宿泊で洋食が続くので、和食プランで予約しました。地域共通クーポンは、夜のお酒代と翌日の美術館の支払いに使えたので便利でした。 部屋は、湖畔に面し3階のたスタンダードツインです。iPhone11で広角撮影なので広く見えるけど、そこまで広くはありません。30.4平米の大きさです。少しベッドは硬めです。もう少しパッドを厚めにしてくれるといいと思います。全体的に古さはあるけど、しっかりと整備はされているので、上高地にある帝国ホテルの廉価版でしょうか。ホテルの外観やフロントなので雰囲気も、山の上にあるホテルという名前のイメージ通りだと思います。 バスとトイレは、少し広いビジネスホテル並みです。もともと温泉のあるホテルだから、部屋のバスを使うことをあまりないかもしれません。 大浴場は、男性が2階、女性が3階です。建物の奥側にあるので、部屋着で行くことができます。そして、大浴場には露天風呂もあるので、部屋のお風呂はつかわなくてもOKです。ただし、大浴場は24時間ではなかったと思います。 チェックインした後に、ホテルにある庭園を歩いてみました。つつじが有名だけど、この風景でつつじが満開だったらきれいだろうと思います。今回は、冬なので庭の手入れがおこなれていました。富士山が雪をかぶっていればもっときれいだったけど、12月は雪が少なくて乾燥していたので、富士山から雪が消えていました。 夕食は、2階にある「つつじの茶屋」で食べます。今回はベーシックコースと言うことで、一番下のコースだと思います。もう少し牛肉とか海の幸の質をあげたい場合は、上のプランを選ぶといいと思います。 冷酒を頼んで、先付けと前菜でスタートになります。先付けに温かい胡麻豆腐がでてきました。温かい胡麻豆腐は初めてですが、なかなかいいものです。 前菜の中では、サーモンの煮凝りはちょっと合わないというか、あまりサーモンが好きではないのでちょっと残念です。 その後は、ホタテ新丈の吸物、マグロやキンメなどの刺身の盛り合わせ、そして、鍋物は鴨肉でした。 鴨肉の鍋は久しぶりです。この値段のコースだったら銘柄豚になりそうだけど、鴨肉というのは面白いと思います。 最後の焼物は、銀鱈の西京焼きでした。それに合わせて、ご飯と味噌汁を貰います。なんだか白米が一番ほっとします。それくらい外食に飽きてきた時期でした(笑)。プラス500円ほどで、白米を炊込み御飯にすることができるけど、これだけ食べてきたら、最後は白いご飯が欲しくなります。 朝食は、1Fのフランス料理の「ヴェル・ボワ」にいきました。こちらもスタンダートメニューなので、プラス600円するとレミアムメニューになります。フレンチトーストになるので、一つ上にしてもいいと思います。 メインは選べるタイプだったので、朝のスープと季節のフルーツを頼みました。オムレツもエッグベネディクトもいらないと思うほど、卵料理を食べているような(笑)。 パンは、クロワッサンと丸パンになります。お替りできるけど、トーストが欲しかったですね。高級なクロワッサンはバターが多くなるので、ちょっと辛いときがあります。 もうたくさん食べられる歳ではないので、これくらいの量で十分でした。もっとたくさん食べられる人は、もう一つ上のプランを選んでもいいかもしれません。 翌日は、成川美術館に行きました。美術館内の現代日本画もいいけど、展望ラウンジからの眺めもよかったですよ。 やっぱり、富士山には雪が欲しいところですね。 楽天市場| 楽天トラベル| 楽天GORA| 楽天カード| 楽天ブックス
2021年01月11日
鮎川の更新リリースがあったので、これで最終だと思います。松本(泰)、廣永は、予想はできていたけど、どちらも移籍になりました。そして、廣永の移籍により、新しいGKの獲得になりました。まずは、行く人から。・廣永 (GK)-> 神戸ヴィッセル 6年間の在籍になりました。林の控えだったけど、大迫の台頭もありベンチ入りも難しくなりました。昨年は、増田の復帰によりGK4人体制で、出場の機会はないままに終わりました。J2当たりなら十分にレギュラーになれると思ったけど、ヴィッセルへの完全移籍になりました。ベンチ入りもなかなか難しかった選手にオファーしてきたのだから、能力は認められていると思います。ヴィッセルの方が待遇はいいでしょう。それに、イニエスタのシュート練習に付き合えば、もっとうまくなりそうです。2017年の開幕戦の先発だったことが一番印象深い試合になりました。 次に、とりあえず行く人です。・松本 泰史(MF) -> セレッソ大阪 契約交渉が延びていたので、アビスパへのレンタル延長の条件の調整が合わないのかと思っていたら、なんとセレッソ大阪にレンタル移籍になりました。アビスパのほうが出場機会が多いかと思ったけど、今年はACLもあるセレッソの方が出場機会は多いと見たようです。残留争いをするチームになるアビスパにレンタルしたくないというクラブの意向が働いたのかもしれません。 福岡の昇格の立役者の一人だと思うけど、サンフレッチェに戻っても川辺、青山の両ボランチに分け入るのは難しいでしょう。まして、城福監督の評価は土肥以下です。日本代表に選ばれてコパアメリカに遠征したことでポジションを失ってしまいました。さらに、代表での試合には出場できずに、練習相手として行っただけになり、分岐点だったかもしれません。 1試合で13㎞を走る運動量はあっても、青山のような展開を変えるパスが出せるわけではなく、川辺のように3列目からの飛び出しでゴールを狙えるわけでもなく、これと言った武器がないのが、今一つ城福監督の信頼に得るに至らなかったのでしょう。 セレッソは、若手を積極的に用いるクルピ監督だから、攻撃のセンスを磨いてもらいましょう。ACLへの出場経験もあるので、サンフレッチェにいるよりは出場機会はありそうです。ただ、そのまま完全移籍にならないことを願います。 そして、最後に来る人です。・川浪 吾郎(GK)
2021年01月10日
現有戦力は維持するために、レンタルで移籍する以外はチームに残留になりました。珍しく引退する選手もいない年になりましたね。 ハイネルのレンタル継続、清水の契約更新になりました。WBとシャドーができるハイネルはスーパーサブにもなりえます。また、複数ポジションができてサブでも腐らずに練習に取り組める清水の契約更新は当然だと思います。3回の優勝を知るのは、青山と清水の二人のみ。チーム内に勝者のメンタリティーを植え付けてもらいましょう。 そして、ジュニオール・サントスの正式加入が発表されました。移籍金は発生しないという前回の報道だったけど、残念ながら柏が保有権を持っていたために、移籍金は発生したようです。それでも、Lペレイラの獲得に向けた資金より少ない額だと思います。まあ、正式加入の発表で一安心です。 4人のブラジル選手は、日本で居住していたので、入国後は2週間の自主隔離を経て一次キャンプの途中で合流になるそうです(ただし、航空便があればというオチ付き)。新規の契約ではないので、入国制限は気にしなくてもよさそうですね。賑やかすぎる3人に手を焼くドウグラスVという関係でしょう。 それでは、前回以降の動向を見ていきます。 まずは、行く人です。・エミル・サロモンソン(MF) → アビスパ福岡 スウェーデン代表で来日してから、1年目は途中まで活躍してくれました。サロモンソンのゴールで未勝利記録が途切れるほどの活躍でした。特に19年は、けが人が多くて不安なシーズン当初だったので、非常に助かりました。 しかし、シーズン途中のケガとWBよりSBのほうが適正があることから、途中加入のハイネルにポジションを奪われた形になりました。1年でアビスパにレンタル移籍になって、FKから得点するなど、アビスパの中心選手となったので、完全移籍になりました。 2年契約だったので、移籍金は発生しないけど、スウェーデンから遠い日本にやってきてポジションを得て、J1で戦えるのは挑戦し続けた結果だと思います。サンフレッチェで契約を延長しても、城福体制には合わないので、この移籍はいい判断だと思います。今シーズンは、残留争いをするライバルになるけど、FKを決めるのはご勘弁を。 次は、とりあえず行く人です。・野津田 岳人(MF) → ヴァンフォーレ甲府(J2) サンフレッチェに復帰して2年目にポジションをボランチに変更して臨んだシーズンも、新人の土肥以下の評価になりました。運動量があってボールを繋いでリズムをつくることはできるけど、チャンスメイクという点では物足りないものがあります。武器だった左足のミドルシュートも鳴りを潜めてしまっては、ポジションを奪うのは難しいでしょう。 背番号を7にして、浩司の跡を期待したけど、かえって空回りしたのかもしれません。3年目でレンタルなので、片道の可能性は非常に高いです。J2だけど、サンフレッチェが戻したいと思うほどの活躍を期待します。ヴァンフォーレ甲府が昇格したら、そのまま完全移籍にあるかもしれないけど、それくらいの活躍をしないと後がないと思います。イヨハ理ヘンリー(DF) → 鹿児島ユナイテッドFC(J3) 岐阜に3年連続でレンタルになった後、来年は鹿児島ユナイテッドFCにレンタル移籍になりました。J2でもなかなかポジションを掴めないまま、J3にレンタルになりました(岐阜の3年目はJ3)。同じチームに4年目とはいかないので、違うJ3のチームになったと思います。J2ではなくJ3なので出場機会を重要視したのか、欲しがるチームがなかったのか。サンフレッチェにいても出場機会がないので、レンタル移籍を繰り返しているけど、来年はプロになって6年目です。大学から入ってきたとしても2年目になります。今年は後がないシーズンだと思います。サンフレッチェのDF陣の年齢が高くなっているので、戻してチームで挑戦させてみたいという結果を残して欲しいです。城福監督の動向しだいと言う可能性が高いですね。 これで、残りは廣永と松本(泰)の動向のみです。サロモンソンが完全移籍になったので、松本(泰)がレンタルを継続するのかどうか、最後の調整なのでしょう。アビスパの監督に気に入られているけど、完全移籍で手放すことはないと思うので、レンタル延長のような気がします。 廣永は、J2なら十分にチャンスがあるだろうから、サンフレッチェに残留するのは、ちょっと勿体ないと思います。 しかし、今年もスローガンが積攻ですか。去年の積み上げを考えると、あまり期待できないスローガンだけど、今年は残留が主目標になりそうだから、気にしないことにします。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天GORA| 楽天カード| 楽天ブックス
2021年01月07日
2020年シーズンは、13勝9敗12分、勝点48で8位に終わりました。コロナ禍によりJリーグ戦の変更による過密スケジュール、ルヴァン、天皇杯のカップ戦の変則開催、飲水タイム、5人交代制の試合変更といつもと全く異なるシーズンになりました。それでも、なんとか試合をすべて終了して、来シーズンに向けての編成が始まりました。コロナの影響で、来年の減収が見通せないなかでの選手の獲得になります。約7億円の減収でも、選手費用は減らさないという方針だけど、厳しい選手構成になりそうです。 続々とリリースが始まりましたので、年末年始恒例の行く人来る人です。 先ずは、行く人から。 ・水本 裕貴(DF):-> FC町田ゼルビア サンフレッチェにやってきて黄金時代を築いてくれました。3度の優勝の立役者の一人であり、サンフレッチェと長期契約を結ぶほどチームに貢献してくれた選手です。佐々木の台頭と怪我もありレギュラーを失って、松本山雅、町田ゼルビアとJ2チームにレンタルになって、今回町田ゼルビアに完全移籍になりました。レンタル中のゼルビアでキャプテンだったので、この移籍は当然の結末でしょう。頭蓋骨骨折という生死をさまよう大けがから復帰して、優勝に貢献して長い間プレーしてくれたことに感謝しかありません。ゼルビアは、強力な親会社によってJ1参入を狙っているので、サンフレッチェより待遇はよさそうです。まだまだJ1レギュラーでやれることは山雅でのプレーで示しているので、しっかりとゼルビアを引き上げるために活躍してもらいましょう。当時のDF陣の中では足元に不安が一番あったけど、横パスをちょこんと浮かせてDFを交わして決めたシュート(2013年ヴァンフォーレ甲府戦)は素晴らしかったことを忘れません。・レアンドロ ペレイラ(FW): -> ガンバ大阪? 松本山雅からのレンタルを継続して2年目で、優勝を狙うためのキーパーソンでした。シュート技術の高さ、ヘディングの強さに加えて、守備をするようになって15得点と活躍しました。コロナ禍がなければ、完全移籍があったと思います。ただし、代理人が絡む金銭ビジネスでは、サンフレッチェが出せる金額と折り合わず退団になりました。ガンバが移籍先として濃厚です。山雅で使えず、サンフレッチェに来て能力の高さを示して、高額になって去ってしまう。レンタルの選手を強化するために使っただけの1年になってしまいました。通常のシーズンなら残留争いをしないですんだということで、レンタル選手をしっかりと使いこなしたことになるけど、コロナによる過密スケジュールから今シーズンは降格チームなしというシーズンになっただけに、レンタルした選手に合わせた戦術を1年かけて作ったような結果に残念です。また、最後の3試合は、契約交渉のために欠場して帰国しました。レアンドロ・ペレイラ本人だけに責任があるわけではないけど、選手をレンタルするリスクがそのまま現れたと思います。シーズン前に想定できなかったことが起きたシーズンだから仕方ない面があるけど、やはり残念なシーズンになったことは否めないですね。後味の悪さは、ドウグラス以上でした。・櫛引 一紀(DF):-> 大宮アルディージャ グランパスから移籍して、1年でアルディージャへの完全移籍になりました。足元の技術はあるけど、対人の強さを優先する城福監督に使われることはありませんでした。また、ルヴァンカップが短縮されたことで出場機会は少なくなりました。井林が2年目でも出場できる試合が少ないので、櫛引はもっと難しかったと思います。少ないDFのバックアップだったけど、アルディージャが違約金を払っての獲得となるとレギュラーはアルディージャのほうが可能性が高いでしょう。グランパスから完全移籍するときは移籍金が掛かっていなかったので、違約金が発生するということはお互いにとってよい移籍になります。ただ、野上や佐々木の年齢を考えると、この年齢のDFは欲しいところです。・川井 歩(MF):-> レノファ山口 2019年の途中から育成型期限付き移籍だったけど、今回はレノファ山口に完全移籍になりました。サンフレッチェユースから昇格したけど、サンフレッチェでの試合出場はなく、育成型のレンタルでした。MF登録だけど、レノファでは最後は右SBをやっていたので、もしかしてサンフレッチェが4バックにシステムを替えると復帰の可能性があるかとは思っていました。また3年目になるのでレンタル継続ではなく、完全移籍になったと思います。レノファは監督が元ベガルタの監督に代わるので、チームの主力として請われての完全移籍だと思います。中国地方を盛り上げるために、ファジアーノと競ってJ1を目指してもらいましょう。 番外編:・佐藤 寿人(FW):-> 引退 グランパス移籍後はジェフに移籍して、今年で引退になりました。90分間戦えなくなったので、チームに貢献できないと感じて引退を決意したそうです。移籍してもサンフレッチェのレジェンドであることに異を唱える人はいないでしょう。実際のプレーで活躍するだけでなく、全国に向けた広告塔であり、チーム経営が危ないときは成績を残しても減俸を受け入れてくれた選手です。もし、新スタジアムが間に合うなら、そこで引退試合をしてもらいたいと思うほどの選手です。賢いのでフロントに入って欲しいけど、おそらく協会が手を出してくるでしょう。サンフレッチェ関係の仕事をしてくれればうれしいけど、地方クラブにとどまらずに、将来的にはJリーグのチェアマンを目指して欲しいです。 次は、とりあえず、行く人です。・松本 大弥(MF): -> 大宮アルディージャ いくら出場機会があるとはいえ、本来のボランチではなく、WBやDFをやりました。昨年の最終戦はFWでした。あまりに便利屋すぎてどこで勝負したいのだろうと思っていましたが、大宮アルディージャにレンタルになりました。本来の主戦場のボランチは層が厚いので、ここはレンタルして強化してもらいましょう。 ・川村 拓夢(MF):-> 愛媛FC ユースから昇格した翌年に愛媛FCにレンタルになって、レンタルが継続されて3年目になります。2年目に39試合に出場してレギュラーを掴んだようです。ただし、今はチーム事情でいろんなポジションをしているようです。入団して4年目になるので、ここで活躍を見せないとこのまま完全移籍もあります。 次は来る人です。・今津 佑太(DF):<- ヴァンフォーレ甲府 櫛引が大宮アルディージャに移籍になるので、中堅のDFを獲得しました。ヴァンフォーレ甲府からは柏、佐々木についで3人目でしょうか。こちらも対人に強いタイプで城福監督好みでしょう。薄いDF陣を支えるためには必要な選手だと思います。サンフレッチェのレギュラーDF陣に食い込むのは簡単ではないと思うけど、どの選手も2年ぐらいかかっているので、2年間はしっかりと勝負してもらいたいですね。足元は違うけど、キャラは千葉ちゃん系らしいです(笑)。 ・ジュニオール サントス(FW): <- 横浜マリノス(<-柏レイソル) レアンドロ・ペレイラとの交渉がうまくいかないだろうと並行して交渉していたようです。レイソルからマリノスにレンタルされていたジュニオール・サントスを完全移籍で獲得なりました。正式リリースはまだだけど、中国新聞の報道なのでほぼ間違いないでしょう。移籍金が掛からずに完全で獲得できたのがすごいですね。 柏が保有権をもっていたので、移籍金は発生したそうです。レイソルではチームにフィットせず、マリノスにレンタル移籍してJ1で13得点を取りました。その1点はサンフレッチェとの試合で高い打点でヘディングシュートを決められたのもで、記憶に新しいところです。マリノスは新しい外国人FWを獲得するために、ジュニオール・サントスとは契約しないことで、うまくフリーでの獲得になりました。新しい外国人の獲得が難しい状況で、Jリーグで活躍した外国人選手の中では一番いい選手だと思います。マリノスやレイソルが手放した理由を考えると、サンフレッチェでどこまで点が取れるかわからないけど、レアンドロ・ペレイラを扱えるようにしたのだから、なんとか残留できそうと思える獲得になりました。 そして、帰ってくる人です。・長沼 洋一(MF):<- 愛媛FC 2016年に入団してから、2017年にルヴァンカップで得点を決めたけど、リーグ戦に絡むことはできずに、2017年の途中に山形、2018年に岐阜、2019から愛媛FCにレンタル移籍していました。愛媛FCでは右WBで活躍して、オリンピック代表にも呼ばれるようになりました。サイドではドリブルで仕掛けるものの守備には不安を残します。でも、オリンピック代表に呼ばれて試合を重ねることで成長していると思います。そういう意味では、森保前監督や横内コーチに育てられたという選手だと思います。まあ、オリンピックは中止だろうから、チームでは手薄な右WBの選手として復帰となりました。4年間レンタルされていたのだから、復帰一年目から勝負の年になりそうです。 まだ、松本(泰)、サロモンソン、ハイネル、イヨハの動向が不明な状況です。アビスパが2021年はJ1に昇格したから、松本(泰)はそのままレンタル延長、サロモンソンは完全移籍になりそうです。ハイネルはケガの状況もあるけど、レンタル継続でしょうか。イヨハはDF陣が手薄なので戻す可能性はありそうです。あと、基本的に全選手と更新しそうだけど、廣永と野津田が不明です。資金の乏しいチームが、来年もGKを4人体制行くのだろうかと思います。p.s. 椋原選手もお疲れさまでした。残留に貢献してくれてありがとう。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天GORA| 楽天カード| 楽天ブックス
2021年01月01日
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