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突然ですが3週間にわたってブログにて掲載してきた、私の思い出の 旅日記を本日をもって暫くの間休載することになりました。 私の普段の務めが多忙な時期にさしかかって来たこと、歯痛に悩まされ 病院に通うようになってからなんとなく元気が出なくなってしまった ことなと゛がその大きな理由です。 私の拙いブログを興味深くまた、取り敢えずでも覗いてくれた 方々に、お礼を述べたいと思います。有難うございました。 再開のめどは今のところ未定ですが、再開のときはこれまで以上に 充実した誰にでも面白く覗いてもらえる内容のものを掲載したいと 思っているのでその折はまた見てもらえたなら幸いです。 季節の変わり目な折から皆さんには健康に気をつけて いてください。この場を借りて感謝の言葉を述べさせていただきました。 2010年3月12日 つうとん8812
2010.03.12
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月形町へは、2007年の5月、あれは確かゴールデンウイー ク明けに妻とドライブで出かけた場所でした。石狩へ海沿いを通って 出かけました。増毛町までは海岸線を経て車を走らせ途中から旭川 方面に進路を変えて進みました。 峠越えに月形へ向かったのですが途中で道に迷ったりもして 結局現地に着いたのは夕方を少し過ぎた4時半ごろだったですかね。 月形には、開拓時代の足跡を色濃く残す歴史的に言って貴重な建造物 などが多く残されているおり、その多くが政治犯としてまた、殺人犯 として収容された囚人によってその労力によって造られたものである 事は歴史の書籍などで知ってはいたものの見ることは初めてで、特に 月形の樺戸監獄などは現在は歴史資料館になってはいるものの、ほぼ 当時の状態のままに残されており、柱の臭い一つ、獄吏が使っていたと いわれる机の傷一つにしろ歴史の息吹が感じられて、北海道の開拓は 想像を絶する程の苦労があったのだろうという思いに暫くとらわれており 閉館時間も忘れる程でした。 展示物の中で特に目を引いたものは、獄吏の使用していたサーベル、 囚人たちの着ていた囚人服、手錠、お茶碗。見ていて今のものより 丈夫には出来ていないのだという印象を受けました。 囚人服も思った以上に暖かい物とは思えなかった。 同時に当時の弱者に対する政府の役人の扱い方が杜撰ではなかった かと帰り際に強く感じた旅でした。事実、多くの囚人が過酷な労働 の中で飢えと苦しみのために亡くなり、無縁仏として葬られたこと を思えば、理由はどうあれ正しい扱いであったかどうか、 疑問が残ります。気のせいか白樺の木が囚人たちの骸の様に見えるの は私だけでしようか。 主な見所、 北ざん寺 囚人らの造った用水路 囚人たちが葬られている千人分の墓地 月形へ抜ける主要道路(囚人らの労力にて 完成したものである。) 町営のキャンプ場 現地までのアクセス、札幌駅から石狩当別方面行きの列車にて 月形駅下車、徒歩数分 開拓の歴史漂う穏やかな町です。
2010.03.10
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日帰り旅行二回目は定山渓への旅を取り上げます。 定山渓は車でドライブがてら行ってもよし、交通機関を利用し ても気軽に行けてしまうので定評がある行楽地です。 行き方は次の二つのコースがありまして、 一つ目は小樽から行く場合は、 朝里ダムー朝里峠ー札幌湖ー国際スキー場経由にて 行く方法 もう一つ目は札幌から定山渓線を利用して行く方法が あります。 私のお勧めなのは前者の方でしてその訳はのんびりと あたりの景色を楽しむことが出来るからです。 ピクニック気分で行くのもいいでしょう。札幌湖と呼ばれる 湖は言わば、小樽と札幌の飲み水を溜めておく貯蔵庫の役割を 果たし、好天のさいは太陽の光で湖面が青々と輝くのを目の当たりに することが出来ます。 定山渓は、その名の通り、定山和尚が開いた保養地だけあって 多くの温泉宿が軒を連ねており、大勢の観光客をお待ちしております。 一つ一つ紹介も出来ませんが、温泉と行き届いたサービスは 大いに宣伝出来るのではと思っています。 主な見所といえば、定山和尚の足跡を伝える庵の址。近くの、 河童橋には二匹の河童の像が道行く人の目を楽しませています。 結構愛嬌もあって可愛いですよ。一度いらしてください。待ってマース。
2010.03.09
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伊達への旅を含めて私は数回日帰りの旅を楽しんだことがあります。 日帰りの旅はそれなりに楽しいものです。日帰りというからには、限られた 時間内に色々なことを計画しなければなりません。そのスリリングさが 私にとってはある種の冒険だったのかもしれません。 そこで今回は暫くの間日帰りの旅の面白さを伊達、月形町、定山渓への旅 を中心に語ってみたいと思います。ということは、三日間にわたっての ブログでの特集ということになりますか。 まずは伊達町から見ていきましょう。 伊達町は2007年5月に妻と二人でドライブで出かけたのですが 森と、緑の美しい町です。その名前の通り幕末から明治の中頃にかけて 仙台から、伊達邦成とその家族、家来達が新天地を求めて移住してきた のがきっかけで開けた町です。副産物の染色織物を初めとして様々な 野菜、果物を成育して北海道に足跡を残しました。 主な見所としては、伊達資料館である黎明舘、「蔵」「新説平家物語」 など多くのの作品を残す、宮尾登美子文学館などがあり、ここにくれば 伊達町の歴史が詳しく分かるようになっています。 時間の関係上余り長い時間滞在は出来なかったのですか゛、行きは 京極町経由にて伊達に入ることになり、帰りは京極町に入る途中で わき道を利用して倶知安を経て帰宅することになりました。 北海道名物、揚げ芋、男爵コロッケが食べれなかったのは悔やまれます。 一度食べてみたらいいんでないかい。お勧めですよ。 とにかく、帰りは、思いがけない雨に降られはしましたが無事に帰って 来れた湯意義な旅でした。 伊達市近郊の主な見所、京極町とその名水 ニセコ町では有島農場と羊蹄山 レルヒ記念館 ほくほくした男爵いもが売りの 倶知安 お土産には小沢駅近くで売られているトンネル餅をどうぞ というわけで伊達町のことを載せてみました。 どうぞ参考にして下さいませ。
2010.03.08
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今日は、旅日記はお休みして最近の身近で起こった出来事について ブログします。大きく分けて二つに絞ってみました。 一つ目の出来事。2、3日前に初めてキーボードを買いました。 普通で買えば2万はする代物ですが中古品 なこともあり、値段が6200円という格安で つい購入してしまいました。 音もしっかり出ていて流石はヤマハだなと感心 。その代わり、家族の者からはまた無駄遣いしてと 評判はいまいち良くないのですが。 しかし、私にとってはかけがえのない買い物とな りました。 実は、私の旅のイメージの曲というか相応しい音は どんなのだろうかと、イメージを膨らませるための 購入だったのです。海の音、松籟のざわめく音 フェリーの汽笛などキーボードで出せないかという 思いから生じたことでした。まだ買って間もない 音楽キーボードですが何れ、イメージの曲作りたいと思います。 二つ目の出来事、昨日倉嶋厚さんのドラマを妻と見ていました。 人気者のお天気おじさんの波乱に満ちた人生に私は 泣けました。先立った妻への愛が本物であった ことに改めて感動しました。私が倉嶋さんと同じ立場 だったらあそこまで出来たかどうか不安になりました。 止まない雨はない、その言葉はいつまでも私の心に 残りました。人間苦労する分だけ優しくなれるんですね。 その分私はまだまだ苦労不足です。 今日はこの辺でまた旅日記つけます。
2010.03.06
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私の旅日記、洞爺湖・登別編も完結編を残す所となりました。 小学校の修学旅行以来久しぶりの訪れでしたがそれなりに思い出 の多いものとなったのは言うまでもありません。 湖上遊覧が妻と楽しめなかったのはやはり悔いが残ります。 改めて、旅行に来られる方は是非悔いの残らない旅お願いし たいです。 ここで改めて洞爺湖を訪れたときお世話になった旅館を 紹介しましょう。グランドとーやと呼ばれるそのホテルは 洞爺湖畔のすぐ目の前にあり、近くには遊覧船乗り場や 有珠火山資料館などがあり、比較的見所の多い一角にあります。 駐車場完備ということもあって旅行客にはサービスの行き届いた ホテルでした。 シーズンオフに泊れば7・8千円というのもさることながら 夕食は土地のもの、海、山のものが出るというのはうれしい限り 。正月に泊ったときはおせち料理が出たこともあり そのときは流石に食べ切れなかったことを良く覚えています。 お給仕してくれた仲居さんはとてもユニークな人で結婚して 二年目の夏に二人で泊ったときは、「今回は奥さんと一緒かい、 そのうち、子供も連れておいで。待っているから」などと 冷やかされ、賑やかな夕食の時間を過ごすことが出来ました。 何時来ても楽しい時間の過ごせるホテルそれがグランドとーや の特色かもしれませんね。 お勧めですよ。完結編を締めくくるに当たりお勧めのお宿紹介しました。
2010.03.05
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宿に泊ってから、次の日早速私たちは昭和新山へと出かけました。 山頂までロープウェイで登ったのですが8月の登山というのは経験した人は 分かると思いますが、結構寒いものでしてこれは侮れないぞという思いで 周りの風景など楽しみました。生憎霧が掛かっていたのですがそれがまた 大自然の雄大さに拍車をかけたようです。 多量の火山灰を降らせた火口付近にも行ってみましたが改めて自然の驚異 を実感した旅になりました。 帰りに熊牧場に立ち寄り熊の餌を買い熊に餌を手渡し・・・じゃなかった 檻の外から投げ渡してやったら、上手く掴んでくれて、よく慣れているもの だと感心。しかしやはり野生の熊であることには違いはなくやっぱり 怖い生き物という気持ちに嘘はつけない私達でした。 湖上遊覧は時間の関係で出来なかったのでまた今度の時までとっておこうと 思い、旅を終えました。2006年、8月の事です。
2010.03.04
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今日はブログを作成する前に妻とささやかながらひな祭りをしました。 普通、雛人形の前には白酒をお供えしてお祝いするんですが気は心だと 変わりに、カルピスサワーを置いてみました。何だか心なしか雛人形も 酷く酔っ払っているように見えました。目出度し目出度し。 ちなみに今日の晩御飯は凍み豆腐とにんじんの甘辛煮と里芋の煮物でした。 さて、私の旅日記は後志を後に洞爺湖方面へと移ってきました。 私はこれまでに2・3回、洞爺湖町へ行ったことがあります。冬に一度 日帰りで一度(雨の降っていたときだった)それと妻と二人で一泊したときの ことです。それぞれ思い出があります。 冬のときは大雪でかなり帰りの列車が遅れた。春の日帰りのときは 大雨が降り、峠でタイヤがスリップするとか・・・とにかくわやでした。 妻と二人で行ったときは、熊牧場へ行ったり、ロープウェイにて昭和新山 へ登ったり、結構充実してましたね。3回行った中では一番良かったのでは ないでしょうかね。 どれ程充実していたかについては、明日の後編で詳しくお伝えします。 主な見所や宿泊場所などお勧めな場所も紹介したいと思いますので お楽しみにね。
2010.03.03
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最近ブログを立ち上げるのに時間がかかっています。 そのためもあって、昨日は日記をつけることが出来ないで いました。とりあえず、今日は旅日記は話題を変更して 私のふるさと、小樽のことをお話しましょう。 小樽運河・潮祭り・北一硝子・お寿司・古代文字・文学館・ 総合博物館・水族館・天狗山からみた小樽の眺め、石造りの建 造物、堺町の賑わい・雪明りの道・温泉宿・・・もう書ききれません。 さし当たって、思いつくまま書き込んでみました。でも旅の好きな方 から見た小樽の原風景はまた違ったように写っているのかもしれません ね。そのあたりの事、ご意見など伺いたいものです。 小樽も歴史的に言えば北のウオール街などといわれてひと頃は、活気が あったものですが、最近ではこの所の不景気も手伝って余り元気がありま せん。函館や松前などのように何かPR出来るものがあれば我が町小樽も また違った見え方・感じられ方・受け取られ方が出来るものなんです けどね。 旅行好きな皆さんは小樽に来るとすればどの辺りがお気に入りなん でしょうか。書き込みなどどしどしお寄せください。 それから大切なことを書き込むのを忘れていました。 小樽という場所は、函館本線の主要の駅があり、フェリー、列車、バス など交通機関には恵まれているという事については 旅する人にとっては一つの朗報なのではないかということです。 色々な旅の計画を立てられるということですよ。 これからの季節、旅するにはもってこいの時期ですので、私の旅日記 を参考にしていただいて、今まで登場した温泉宿泊地改めて、訪れたい と考えている方、書き込みなどでご一報ください、詳しい資料、見学場所 の詳しい内容のものをご紹介いたします。 ではこの辺で。 また、旅日記にてお会いしましょう。
2010.03.02
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