ら組三番町大安売屋碧眼の魔術士

2005年05月07日
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現実逃避の日記なのか、もしくは廃人暮らしの記録であるのか。


その神業を目の前で見た瞬間、言葉を失った。


弱杉に加えて、引きの弱さまでも露呈している湯葉氏が、
先月、 GM日記でこんなこと を言っていた。


「ほう。ネオンねぇ・・・」

(心の声)波紋総帥の後で書くのが辛いのは判る・・・だけどちったぁ、内容を捻れよっ!


ところが実際にその遊びをやっている人が、初心者講習会にいた。

チャットの過去発言保持枠を使い切った8コマ送りだったのだろうか、
映画マトリックスでぶっ飛ぶシーンのパラパラまんが。


あまりに感動して、自分にはあるまじきことにPF12キー連打すら忘れてしまった。


2枚しか使ってないけど、こんなとこかな


アスキーアートの中で、こうしたコマ送り長編というジャンルがあるのは知っていた。
時折り、大陸の街中でも点滅するオクチャを出している人も見たことはある。


15文字×3行という制限を利用して、ここまで完成度の高いものが作れるとは・・・


一緒に初心者講習会を見物していた友人と共に、
講習会途中であるのも忘れて再演をリクエストしてしまった。


演じていた同郷の戦士に賛辞の言葉を送り、話し込む。
果たしてそれは、一番町に住む聖騎士の別の姿であった。

「凄いだなんて、友人のパクリですよ。もっと巧い人いますよ。」



彼の言葉に、自分の心の中でみるみると欲望が湧き上がってきた。


これが湯葉氏が言ってたパターンのネオン。点滅時間がいまいちかw


これをもっと見たい。
どんな凄い職人芸があるのか、一堂に会して競わせてみたい。


欲望の具現化のために、頭はフル回転となっていく。


タイトルはあれしかないだろう。
某TVチャ○ピオンをもじって【オクチャ王選手権】と。

競技会形式にして、その評価は審査員と参加者が下せばいいだろう。

賞品は過日の同盟戦争でカンパを受けた戦費の残りが100Mはあるし、
宝くじ共同購入トトカルチョ配当金も加わるから、200Mは用意可能だ。

優勝賞金100Mでいくか・・・


しかし、8コマフルアニメーションだけでは、ハードルが高すぎる。

一発芸部門として、一表示だけでいかに爆笑させるか、そこも追及してみよう。
オクチャアニメ部門も、2コマ以上であれば良しとしてみよう。


企画を考え始めると、もう全然狩り場に行かなくなる私ガイル


オクチャアニメの審査はフィギュア・スケートのように、複数の審査員が、
技術点(technical point)と芸術点(Artistic point)をオクチャで出す。

こちらの審査員を最低でも5名はそろえたい。


その最高値と最低値を切り捨ててから、平均値を出すと・・・
司会の読み上げ方でいかようにも盛り上げられるが、集計担当が2名は必要か。


一発芸部門はトーナメント方式で、同時に2点を表示してもらい、
参加者のみなさんにいいと思った作品の側へ走ってもらって、ざっくりと勝敗決定。

ここでの裁定を行えるだけの、度量のあるキャラの立った司会者も必要だ。


ある程度の開催時間と出展作の質をキープする意味でも、
予選会と決戦会で2日間ってところだろうか。

土曜日は同盟戦争があるから、予選会は早めの時間に開催。
そして決戦会はやっぱりゴールデンタイムに設定が順当か。

自分の都合に合わせて、5月28日~29日としてみる。
翌週以降には海外出張や大きな会議が続いている。ここしかない。 


審査まで含めた一人当たりの想定持ち時間も考えてみる。5分か・・・

エントリーは必要だろうが、飛び入り枠も必須。
報道記録担当と終了後に全作品gifアニメ製作分担スタッフも不可欠、と。


共にオクチャアニメを見物しましょうねぇ♪


先ずは企画書の固めと穴埋め、スタッフの確保、宣伝活動の開始だ。
相当な数の協力者が必要になってくる。

誰にでも参加できるものにするためには、
何よりもオクチャアニメの作り方講座も開講しなくちゃいけないだろう。


もう、次々とアイデアが浮かんでくる。

先ず欲望ありきじゃないか・・・あまりにもわかりやすい自分がいた。


まぁ、今を楽しむ他にないわけだ。







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最終更新日  2005年05月07日 10時26分47秒
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