ら組三番町大安売屋碧眼の魔術士

2005年05月09日
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現実逃避の日記なのか、もしくは廃人暮らしの記録であるのか。


コエリス神は、なかなか粋なことをするものだ。


連休最後の初心者講習会へ出かけると、見覚えのある名の魔術士がやってきた。




昨日紹介したAAの伝道師である。


講習会が始まるまで、じっくりと話し込むことが出来、
オクチャアニメ講座のネタを色々と伝授していただけた。

直接に話せる機会を、まさか昨日の今日で早速に得られるとは思わなかった。


AAの伝道師の模範演技♪表示速度をゆっくりにして4コマ漫画風にしてみました


5月3日の初心者講習会で彼の配布していたオクチャアニメを初めて見て、
そして、その場で今回のイベントをしようと決め、7日に戦史で発表した。

1週間足らずの間に、色々なことが当然のような顔をして繋がっていく。


ここまで偶然の出会いが続いてくると、大いなる存在の導きとしか思えなくなる。


長くオクチャAAの普及に力を注いできた彼に、
オークションチャットやAAに対する思い入れや単語登録にまつわる逸話などを聞く。

一つのことを極めるべく精進してきた冒険者は、やはり言葉の重みが違う。
何を聞いても、なるほどと感嘆することばかりだった。


そして不思議なことに、初対面だったのだがまるで旧知の友人のような気がした。

この大陸にはまだ出会えていない稀有な存在が、他にもたくさんいるのだと思う。


一般リリースされていない9コマ目のオチを見せてもらいましたぁ。わぁい♪


オークションチャット・アスキー・アートには、
AAの伝道師によれば3つの定義があるという。


先ず、そのインパクトで受けをとる一発芸作品である「一発ネタ」。

次に、昨日の日記で掲載したパラパラ漫画形式の「アニメーション」。

そして、今日のgifアニメで模範作品として掲載した「文章の入る物語」。


一つ目と二つ目は今回のイベントの競技種目としていたが、
三つ目に関してはまったく考えていなかった。

AAとは、ただ面白さや技巧を競うだけのものではない。

何コマかの物語として、紙芝居のように捉えていけば、
涙を誘う感動の物語だって表現できる、優れた手段であったことに気づかされた。


これは団体戦の追加とあわせて、競技部門全体を再考する必要があるようだ。


さすがですっ。セリフを入れ込むのも絶妙な本家本元の技


で、昨日は妙に来訪者が多い夜だった。


AAの伝道師が、ら組に遠征に来てくれていたので、我が社に迎え入れる。
土曜の夜に漢を見せてくれた攻撃側の盟主も遊びに来てくれて話し込む。

午前0時の縁起を担いだ完全体合成への挑戦、二つにも立ち会った。
残念な結果になったけれど、次の挑戦のために立ち上がれる友で良かったと思う。


応援に賑わうサンツ・スミコの街で、【オクチャ王選手権】に、
「某巨大掲示板ネタはかまわないか?」との質問も受けた。

もちろん極端なR指定ものでなければ構わないが、
既出のネタはインパクトに欠けるだけに、評価の分かれるところだろう。


そして、もうそろそろ落ちようかと思う頃、古い友人から声をかけられる。

ら組三番町古参のイベントギルド【冒険者支援委員会】を、
友人の不在中に預かることになった。我が社以上に重い旗だ。


赤パラでいたのに素性がばれていて、CSに指名されてマジの個人指導を頼まれる・・・


三角の旗のついたのを背負うのは、これで8本目。
倉庫番のつもりが、今やどれも同業組合長ばかりだ。

しかし、イベンターとなる原点ともいえる、あの懐かしい旗をまさか背負うとは・・・

これも何かに導かれてのことなのだろうか。

つくづくとコエリス神は悪戯好きなのかもしれない。


まぁ、今を楽しむ他にないわけだ。







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最終更新日  2005年05月09日 02時16分32秒
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