ら組三番町大安売屋碧眼の魔術士

2005年05月10日
XML
現実逃避の日記なのか、もしくは廃人暮らしの記録であるのか。


大きな旗を背負ったんだから、ここはもう行くしかない。


久しぶりにちょっと真剣に修行をする気になった。

追い抜きを避けて待ってくれている愛弟子の戦乙女には申し訳ないのだが、


懐かしくも外連味に溢れる旗を背負ったばかりの、まだ6歳の聖騎士の方だ。


クロノレッドにならなくてどうする、とばかりに城から走り出した。


ベイキさん、主題歌プレゼントアリガトウございましたぁ♪


ちょうど私書箱に読者さんから放り込まれていた 危険物 寄贈品の主題歌がある。

鼻歌交じりに育てることにしよう。
デビ○マンのメロディーに載せると、なかなかいい感じだ。


つ|楽天戦隊クロノレンジャーの歌|

======================================

あれは誰だ 誰だ 誰だ
あれはクロノ クロノレンジャー
馴れ合い者の名を受けて
すべてを捨てて ネタに走る戦士
クロノライオンは 鯖落とす
クロノプリズンは 金ダライ
クロノクラフォは リアルで凶器
クロノ先生は 役立たず
ネタ師の力身につけた
ヨゴレのヒーロー クロノレンジャー


はじめて知った ボケる味
そのよろこびに めざめた戦士
クロノ特攻は 一撃死
クロノ登りは 墜落死
クロノテンラクは 転落死
クロノチャットは 111223
ネタ師の力身につけた
ヨゴレのヒーロー クロノレンジャー

======================================





しかし、しばらく歌いながら1人で狩ってはみたものの、
やはり聖騎士の初期の修行ってものは自虐的な香りが漂う。


装備破損アイコンが並ぶの久々に見ましたわ


見れば、補給に戻った城のゲート脇に、いつも話し込んでいる一団がいる。
先週末の同盟戦争でおじゃました体操好きな聖騎士とその仲間たちだ。


時刻は午前0時半。

寝落ちしてしまうまでの支援を乞いて、彼らを口説かない手はない。


にこやかに招き入れてくれたネタな聖騎士は、鏡盾の使い手だった。
敵からの攻撃を跳ね返す、実に他力本願な戦闘スタイルである。




あの波紋総帥が提唱する「漢のスキル」満載だ。


狩場に戻って、初めてのミラー狩りを体験した。










先生っ!





ミラー、ハァハァなんですが!!!!










アリエナイ速さですな、これって・・・


ケタース神殿で、ただヒールを打ち続けているだけで
のんびりと立っているだけで、魔物たちは次々と倒れていく。


装備を変える暇もないまま、骸骨たちと戯れて15歳を迎える。


これなら行ける・・・


ケタース神殿の奥、灼熱の溶岩が流るる地獄へと向かい、
そして、最深部の煉獄へと踏み込む。


煉獄の魔物1人で多いときは10%前後の経験値を寄越してくる。


1人目の愛人は正統派の支援だった。

しかし、この可笑しさを体験してしまうと、もう体が忘れられない。
こいつは鏡の聖騎士に育てるしかないだろう。


お父さん、僕も立派なミラーパラになりますっ!育ててくれてどうもありがとうっ


ネタな鏡盾の聖騎士に育てられた2人目の愛人は、
わずか2時間半の間に、15も年を重ねて21歳となっていた。

気がつけば装備を変えることもなく、ハードレザーの鎧のままで・・・


廃人・・・また、誰かにそう呼ばれそうなのが恐い。


まぁ、今を楽しむ他にないわけだ。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年05月10日 09時18分53秒
コメント(8) | コメントを書く
[碧眼の魔術士の独白] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: