2006年09月28日
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もったいながりのわたしは、いろんなものを“再利用”します。先日作って、
家族に好評だった小かぶ漬けを紹介します。何に漬けるかというと、「市販の
刻んだ紅しょうがの袋に入っていた赤い漬け汁」にです。酢と塩が利いていて
しかも赤く染まりそうだ、と思ったときに、すぐ「小かぶを漬けてやろう」と
思い付きました。わたしは刻み紅しょうがと汁を小さな容器に移して、冷蔵庫
で保存していますが、そこに小かぶも“同居”させ、数日で漬け上げました。

小かぶは、たいがい葉がついていますから、それは球のぎりぎりのところで切
り落とします。もちろん、軸と葉は別の料理にお使いください(「 かぶらの茎
・5題
」もご参照を)。かぶら本体は茎の付け根のところに泥が残らないよう

して、横に半割りにして、紅しょうがの赤い汁に3日ほど漬ければ、表面から
いくらか内側までがほんのりとピンクに染まり、淡い酢漬けに仕上がります。

食卓には、その半割りを12等分に切って、姿のまま皿に載せて出しました。
子たちが手を伸ばし、あっという間になくなりましたが、ちょうどよい漬かり
加減だったのでしょう。あまり漬け汁に長く置くより、3日程度がいいのかも
しれません。なお、小さな容器でなくても密封できる袋でもいいですし、形も
半割りでなく小さく切ってもいいでしょう。まだ汁が残っているので、2回目
を、と思いますが、水分で薄まっていると漬かりにくいので考えどころです。





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最終更新日  2006年09月29日 00時05分48秒
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