2008年01月16日
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一見、作るのが面倒だと思われがちなメニューですが、実はわりあい簡単に作

は半玉のキャベツなら外側の何枚かの葉を使うと作りやすいでしょう。先日は
キャベツの葉8枚に、牛ひき肉100gと長ねぎの青い部分2本分という分量で作
りました。でも、合いびき肉でも豚ひき肉でも、市販の生つくねでも、何でも
いいと思います。包んで煮るのにこだわらず、共煮と考えれば気楽でしょう。

ひき肉は、おろししょうが、クローブやナツメグなどの香辛料、刻みねぎなど
を混ぜてよくこね、だんごにしておきます。キャベツの葉は、軸の太い部分を
5cmほど根元から取り除き、湯通し(ボウルに何枚か重ねて熱湯を注ぐか、

キャベツで肉だんごをくるくると巻きますが、中身の肉を少なくするのがコツ
です。全量が1層に並ぶぐらいの小さめの鍋にぎゅうぎゅうに押し込んで並べ
ます。これをひたひたの煮汁で、3回ぐらい「沸騰して休ませ」ながら煮ます。

最初、水だけで煮ると、包んだはずのキャベツが膨らみます。あまり強い火加
減にせず、はしなどで押さえながら、肉とキャベツのうまみを汁に出してくだ
さい。いったん火を止めて、次は適量のケチャップを加えて、やはり弱火で煮
込みます。だしの素かみりんを少量入れても可。他の香辛料や味噌などを少量
加えたければ、お好みで。小さい葉でも、バラけても大丈夫ぐらいの気持ちで
作ります。仕上げは、煮汁は美味しいので、たっぷりとお皿に張りましょう。





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最終更新日  2008年01月16日 22時34分08秒
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