歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2008.06.22
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テーマ: 短歌(1717)
カテゴリ: 短歌



 「ザ・マジックアワー」を観てきました。
 映画は2千円足らずで、誰もが持っている変身願望を満たしてくれます。夕べはレイトショーでしたから僅か千円です。

 佐藤浩市はさすがにいい味出しています。確かに存在感が有ります。
 昔、「人間の条件」にスパイ役で出ていた三国連太郎が、セリフはほとんど無いのにやけに存在感があることに驚いた事があります。血筋というものでしょうか。
 このコメディーで佐藤浩市は、役者としても見事に変身しましたね。


 映画ってほんっとにいいもんですね。
 映画館から出てくる時はまだ主人公が体の中に入り込んだままで、確実に映画を見る前とは
 「変心」しています。主人公の価値観や勇気を体一杯に詰め込んで・・・
 勧善懲悪の映画ならまだしも、最近の訳の分らん映画の場合は変身というより「変人」になってるね。

 「映画ってほんっとにいいもんですね。」の、あの映画評論家の水野晴郎氏(76歳)が先日亡くなりました。
 1972年10月4日から、日本テレビ系の映画番組『金曜ロードショー』(1972年~1985年までは『水曜ロードショー』)の解説を担当していました。

 「さよなら、さよなら、さよなら」の淀川長治さん(89歳)は「日曜洋画劇場」を32年間。
 「月曜ロードショー」は荻昌弘さん(62歳)18年間。「ゴールデン洋画劇場」は中断を挟んで俳優の高島忠夫(77)が28年間。「おばちゃま」の小森和子さん(95歳)もバラエティー番組で活躍し、映画の面白さをアピールしました。
 そんな名人たちとともに水野さんはテレビ解説の黄金期を支えた1人でした。





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最終更新日  2020.07.19 17:39:08
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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