歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2009.01.04
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テーマ: 短歌(1718)
カテゴリ: 短歌




 年に一度の二家族揃っての夕食会。予約をしてあったイタリアンレストランへ。
11階の展望レストランはゆったりとした空間が採ってあり、地方都市ながらきらめいく夜景が眺望できる絶好のロケーション。と思って喜んでいたのもつかの間、対応の悪さと料理の不味さに気分は一気に落ち込んだ。
 料理は予約しなくてもいいという話なので、当日のセットメニューから選ぶつもりで出かけた。ドリンクメニューは来たが肝心の料理のメニューが来ない。催促すると正月は限定セットメニュー4000円のコースしかないと言う。これって詐欺じゃないか?

 仕方がないのでそれにするが、ライスにするかパンにするか決める時に、ほぼ全員がパンと言うと、ライスを予定していたのでムニャムニャと不服そうな態度。そんなこと知るか。予約せんでいいと言ったのはそっちだろ。
 前菜の後に出てきたオニオンスープの味が濃く見てくれもヒジョーに悪い。オーブンで暖め過ぎて焦げたという感じか。

 魚のテリーヌとフィレステーキのメインディッシュが最も問題だった。
 テリーヌはサワラらしいが味が濃くてしょっぱい。新鮮という言葉の対極にある素材を使っているらしい。ステーキに至っては、これもソースが濃くて硬い。焼き方も肉の扱いも分かっていない。これも素材が相当古いか冷凍のものを使っている感じ。どちらも素人料理の域を出ておらず、これでよくも4000円もふんだくったものだ。いくら地方都市だかと言って客を見くびちゃぁいけないね。
 この店の名は、 東浦町の 「あいち健康プラザ」にある 「ランポーネ」

 ランチメニューは1050円でそこそこ人気があるらしいが、こんな料理を出していては先が無いな~。ロケーションの良さだけで持っているというのは勿体ないし、地元の人間にしても情けないだろう。
 健康に関する設備が充実している大規模施設で、年配の人が多く利用するところ。年寄りと田舎の人間をちょっと馬鹿にしているとしか思えない。
 近いうちに間違いなく潰れるだろう。

 めったに外で食事をしない、合い方の母の気に入りそうなところだと思って選んだ店だ。こんなことになって申し訳ない気持ちで一杯だ。
 大枚はたいての帰路は、不平不満のぼろくそ大会で後味わるい一夜だった。





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最終更新日  2020.02.17 14:07:12
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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