歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2009.05.24
XML
テーマ: 短歌(1719)
カテゴリ: 花・生物
   ♪ 夜這いきて幼を襲う憎きもの今日を限りと葬りにけり

 野菜や花を育てている人なら夜盗虫の憎らしさを常々痛感していることでしょう。
 若芽ばかりを狙って何の種類でも食べる。そのくせ雑草は食べないときているから始末が悪い。

 隣家の家庭菜園では毎晩百匹以上の夜盗虫を捕獲するという。多い時では二百匹以上捕まえたことがあるという。消毒をこまめにすればいいのでしょうが、出来るだけ農薬を使いたくないとなれば仕方ないという。

 ヨトウムシと言ってもネキリムシなんかもその範疇に入り、昨日見付けて足でふんずけたのはネキリムシのようです。
 ネキリムシは成虫になると、タマナヤガとカブラヤガの2種類の蛾になるんだとか。



夏の夜によく飛んでくる


 ネットでは色んな駆除方法が紹介されています。

  1、虫の毒をもって虫を制する方法(虫を酢漬にすると毒が溶け込むのでそれを撒く) 
  2、米ぬかを根元に撒いておく(糠を食べて死ぬ) 
  3、空き缶を埋め中に米糠を入れて置く(缶の中に虫が入る) 
  4、苗のまわりに何本か爪楊枝をさしておく(爪楊枝を食べる)
  5、唐辛子の焼酎漬けを撒く(忌避させる)

 2か3が簡単ですから早速糠を手に入れてやってみました。


 ヨトウムシは有機質系肥料に生息するので.被害に遭いやすい作物の作付けのときは.すべて化学肥料で有機物のすくない土壌で育てる、というような記述がありました。
 という事は、有機栽培なんか出来ないということだね。
また、ある規模の栽培ともなれば無農薬栽培なんかとても無理だという事ですね。

 巷で言う「有機・無農薬栽培」というのは、一部を除いてはあり得ないということ。
 自分でやってみればそれも理解できるが、非常に残念なことでもあるね。

                お願い

「日歌」が千首になった記念に「ベスト百」を皆さんに選んで頂いています。貴方もお好きな短歌を選んでくださいませんか?

下記の中から、気に入ったものがありましたら投票をお願いします。(何首でも結構です)番号をメールでお送りいただくか、コメント欄に書き込んで下さい。

ご協力いただいた方に、 「石に描いた梵字+言葉入りハガキ」 のお好きなものを「2枚」差し上げます。

終了しました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.02.21 14:51:18
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

sunkyu

sunkyu

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

「アーカイブ」
◎ Ⅰ  短歌
◎ Ⅱ  知っていて損はない話  健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ  自然界 地球 異常気象など

コメント新着

sunkyu @ Re[1]:〇☆〇台所で染色作業(10/26) やすじ2004さんへ  いつも訪問ありがとう…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: