カイロプラクティックの院内で、胡蝶蘭を立派に咲かせるマッサージ師がいる。
花を咲かせるには栄養が要るんだとばかりに、活力剤のアンプルを10本近く挿してある。
花はそこそこ立派に咲いてはいるが、その緑色のアンプルがやけに目立って真っ白な花の美しさを損ねている。
咲かせることに夢中なのはいいが、美意識のことを考えるとチョッと問題。
折角咲かせた花が美しく見えないというのは、頭が良いというだけで医者になったようなものだ。
手段に溺れて目的を忘れている。
良いと思ってやっている事でも根本がずれていては意味がない。
短歌選にご協力頂いた皆様、本当に有難うございました。一応締め切りとさせて頂きます。
百首まで最後の詰めの作業がありますが、何とか纏めたいと思います。
まとまりましたら、発表したいと思いますのでもう少し時間を下さい。
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