あと4日で選挙戦も終わりますね。
夏も終盤になり、アブラゼミの声はミンミンゼミの声にかすんで頼りなく響いています。
ロシア帝国主義の崩壊のように勝手に負ける自民王国。タナボタで政権を獲れる民社の声はこのミンミンゼミそのものですね。
地方選挙と違って選挙カーが喧しいということもなく、エラいセンセイが出馬していないこの地方は嘘のように静かです。
甲子園の熱闘を見ている市民からするとちょっともの足りない感じがしないでもない。
地元の中京大中京が予想を超えた活躍で、 みごと優勝 しました。昨夜は歓喜の渦にさぞ湧き返ったことでしょう。
さてさて、30日の夜。
民社党は出来レースで勝利の美酒に酔っている暇はない。党の幹部は改めて身を引き締めることになるでしょう。
無理して突っ張らなくても勝てるものを無料・無料のオンパレードで、一体どうやって国政を運営してい行けばいいのか、今後、頭を悩ませることになる。
★
日本の悪いところは、マスコミが国民に迎合して同じレベルで騒ぎ立てるということに、誰も文句を言わないところにある。
マスコミが小泉劇場を演出したし、今回の選挙も多分にマスコミが煽っているところがある。
報道の責任を報道の自由に置き換えて、都合のいいように情報操作しているのが民放の節操のないところ。
マスコミからしか情報を得られない庶民としては、偏った報道だけを鵜呑みにしないように心していなと・・・。
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