甘いもの好きの人はそうでない人に比べて鬱になる傾向が強いという。
糖には多幸感を感じさせる作用があるらしい。
砂糖や単純炭水化物の摂取で、急激に血糖値が上昇し、それを下げる為にインシュリンが大量に分泌し、今度は血糖値が下がりすぎ これを上げる為に、アドレナリン・ノルアドレナリンが出て…、と正常でない血糖値の推移が起こることで、「低血糖症」などの 症状が起こることがあるそうです。
砂糖を摂取すると、これの代謝に 大量のビタミン・ミネラルが使われる為、栄養不足になる恐れもあるそうです。
正常な代謝ができなくなり、必要な生成物ができなかったり、過剰に存在することになり、それが鬱の遠因になるらしい。
疲れや症状を回復させようと 甘いものをよく摂っているという生活が鬱に結びつくなんて、皮肉な話ですね。
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