今朝は立春だというのに、最後のあがきか、春を阻止するように寒さがぶり返した。春を待つ心を打ち砕かれて、人も草木もただ黙然と俯くばかり。
寒い一日となりそうな。でもまあ、ここまで来れば春はすぐそこ。今週いっぱいの我慢というところで。
新型インフルもワクチン投与が奏功したか、ここのところ鳴りを潜めて、ひとまず安心という有様で。
次に待ち構えて、密かに窺いいるのが、思い出したくもない花粉症。通過しなければならぬ関所の向こうに、めくるめく春のドラマが待のだども。
何やら、今朝は、泉鏡花のごとき文体となりたれば、妖として怪しいばかり。
人の心は変われども、星の運命(さだめ)はただ一糸と乱れず、巡りきては過ぎゆく・・。
「日歌」が千首を超えたのを機に、 「游歌」 とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選
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