美しい写真をブログに載せておられる方がいます。この方の写真は本当に美しい。
まるで魔術を掛けられたような風景は、その輝きの一瞬に過ぎないのでしょうが、それを捉える眼が凄い。
美しいものは既にそのカメラマンの内にある。
それが眼の前に現れるのをじっと待って、現れたその瞬間を逃さず捉える、凄腕のハンターのようなもの。
獲物は引き寄せられるように眼前に現れて、一瞬のうちに捉えられる。
こんな時期の白鳥たちには、雪よりも黄昏が似合うような気がするのです。~伊藤~
”非演出の絶対スナップ”と土門拳は言った。
自然に対する畏敬と親愛の心がなければこういう写真は撮れないと思います。
この美しい写真はの主は 「風邪の記憶」 というブログで、山形県庄内地方から発信している「伊藤」さんというお方。庄内の風と光と人々の思いを写真とともに綴っておられます。
毎回、素晴らしい写真を見せていただいて、自然の本当の美しさは人の心の中にあるとともに、気付かずに見過ごしてしまっている悲しさを感じさせてくれます。
その「自然賛歌」はただ観ているだけで心が洗われる思いがします。
「日歌」が千首を超えたのを機に、 「游歌」 とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選
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